しばらく前に、Sumerian cafeでコーヒーを飲んだ後に子供と道を歩いていたら、普段はお店なんて目もくれない長男が「このお店!」と手を引っ張るではないですか。
何だ何だ、と見てみたら、最近陕西北路と北京西路の角に出来ていたいい感じの『Daliah』というカフェ(レストラン)の中に大きな滑り台がありました。っていってもあくまでもお洒落な感じですけどね。
ここ今度行きたーいという子供達。けどきっと滑り台は飾りだけなんじゃないかなぁ…。
その後、子抜きで夫とお出かけしてる時、思いついてこちらにランチに寄ってみたらすごい数の待ち人数
子供達も滑りまくってるし、よく見たら椅子もブランコになってるし、しまった、子連れの時でも良かったなと思ったのでした。
結局すぐに入れなかったので名前を残して梅龍鎮(伊勢丹)の裏の方をブラブラ。確か裏に評価がいいカフェがあった気が…と奉贤路を歩いていたら、右手に探してたのとは違う名前だけど、とっても気になるみかんオレンジのカフェを発見
これは…と入ってみたら、小さい!あ、けど後ろにも席がちょっとある♪
メルボルンの人気カフェにも置いてあった、ビクトリア州のカフェを集めたコーヒーの本がある所からして高まる期待
フルーティなエスプレッソマキアート。o(^-^)o 窓の外の木にエスプレッソのお供えがしてあるのがかわいい~。タイではお店の前の木によくお供え物がしてあったけど、上海で気づいたのは初めて。
バリスタのお姉さんもとっても真剣。乾き系のケーキも気になる感じで、ルバーブケーキかなぁと思われるものもあり。とっても中心地なのに路地裏なので、本でも持って独り時間を楽しみたい雰囲気のお店ですね。
『Uncle No Name』
住所:上海静安区奉贤路227(伊勢丹正面向かって右側の右を1ブロック行って右)
そして斜め向かいには、西洋人には有名だった今はなき『Mesa&Manifesto』に似ているという噂の...
『Husk』を発見。
住所:上海市静安区奉贤路218号
そうこうするうちにDaliahからの電話。急いで戻ってオーダーしたのは、
↑オーストリア風カフェということで、とりあえずウィンナーシュニッツェル。もうちょっと薄いのが良かったかな。けどきちんとVeal(子牛肉のかわりに豚肉を使うシェフが多いという噂!)だしバターたっぷりで焼き揚げしてありました。
と↑タリアテーレ+お魚。確かこちらが70元代で、シュニッツェルの方が90元代で高いのは、多分子牛肉代と、惜しみなく使ってるバター…?
お料理はカフェと高級レストランの中間、という感じだけど、楽しい空間なので時々利用できそうです。お味はゲルマン文化圏がお好きな方には納得なのでは。
あ、けど陕西北路は結構トラックが通るので、窓際より中の席の方が静かでいいかも、です。(^-^)/
私も今度は子供を連れてお茶に来よっと。
『Daliah』
住所:静安区陕西北路408号(北京路との角)
tel:138 1671 2463
その後ブラブラと巨鹿路の『Kavakava
』の辺りのお店や、富民路の『Meet &Talk Cafe』(富民路142号)を覗いたりして南下していると、先日お友達とも入った小さーい香港式のミルクティーやさんを発見。また入ってしまいました。お店のロゴがかわいいくて。
今更ながら見ると買ってしまう、最近上海でもよく見るようになった、香港式のベビーカステラ、鶏蛋仔。ここのは気のせいか他で食べたりのよりクリスピーな感じ。(熱々をどうぞ)
そこに座ってたお姉さまが「チキンウィングも試してみたら」と言ったのが「チキンリング」と聞こえて、新しい食べ物!?とお間抜けな顔をしていたら、その方が香港人のオーナー女性でした。ビジネスの傍らお友達とこのお店をオープンさせたそう。道理でこの手のお店にしては、ちょっときれいでお洒落な感じ。
鶏蛋仔がおいしいというと、「レシピに手を加えて卵とかをかなり多めにしたのよ~」。
『站車電』(Tramway)
住所:富民路205号
tel:021 5403 4913
富民路もほんと、お店が増えましたね。
そうそう、そこから長楽路を右折して、藍ものやさんまで行かないくらいの所に、西洋人の心をくすぐるロティサリー(ローストチキンやさん)が出来てましたよ。けど、ちらっと見た限りではローストチキンが1羽で280元(約5600円)越えだった様な…(((゜д゜;)))
アメリカのコストコのローストチキン、確か5ドル(500円)、だったよね…
きっと特別なチキンなのね。どなたか食べられたことのある方、教えてくださーい。
って思ってたら静安寺の方にもあってそちらは座って食べられるんですね。けどテイクアウトオンリーにこの値段は...うーん。
『Wishbone』
住所:長楽路888-3