西海橋と再会した。
1983年3月、修学旅行で初めて九州に行った時、西海橋と出会った。まさに、西の果てという感じがして、すごく感激した。当時は第2西海橋は無く、西彼杵半島から佐世保方面に向かう唯一の橋であった。この橋を渡らなければ、陸路は100キロも回り道をして諫早・大村周りで行くしかない。この橋を渡れば、歩いても数分で渡れる距離なのに・・・。開通当初より、非常に重要な交通の要であったのだろう。それを誇るかのような勇姿に、私はいたく感銘を受けた。
それから四半世紀後の2007年4月、再び西海橋を訪れた。西海橋との再会である。このときは、西側に第2西海橋が開通しており、西海橋より数段立派な橋が、諫早湾の入り口にかかっていた。しかし、驚いた事に同じ場所から見た西海橋は、24年前と殆ど変わっていなかった。橋の周りの景色は、木が茂ってきていて、若干変わっていた。しかし、橋の姿は殆ど変わっていない。私は、西海橋の変わらぬ勇姿に感激した。
24年間、風雨に耐えて、未だに美しい姿を見せる西海橋。
今度訪れるのはいつになる事だろうか。
それまで、このままの勇姿を保っていて欲しいと願っている。
西海橋 1983年3月撮影








