遠藤雅伸公式blog「ゲームの神様」 -89ページ目

アニメ放送中のネタバレ発言~その2

◆4/5 7-383

 アニメの塔は「the Tower of DRUAGA」の塔とは別だし、アニメより後 からついでにやってるMMOの塔も別のものだぞ


幻の塔出現

 12話で幻の塔が出てきて、またまた塔が増えたわけだね。もちろん、MMOの塔は幻の塔ではない。


◆4/5 7-388

 正直、読んだことないよ


 これはゲームブックの話だね。鈴木直人氏は遠藤の昔の友人のダンナだから、そんなに遠い存在ではなくて、一応本は持っていた。見たことはあるけど、番号を追いながら読むまでのモチベーションはなかったんだな。


◆4/5 7-418

 スタッフと一緒に北海道までいくら丼食べに行ってたからな


 これは完全にネタだな。わざわざ北海道までいくら丼なんか食べに行かないよ、いくら丼より海鮮丼の方が好きだしな。


◆4/5 7-446

 もともとバビロニアには金属甲冑はなかったはずなので、最初から「今とは別の時間、こことは別の世界で・・・」だよ


 これは時代・民俗考証が全然なってないという突っ込みに対して。遠藤はスターウォーズ世代なので、ファンタジーだと割り切って何でもありにしたんだな。何せ、マスクみたいなのだけで宇宙に出ても大丈夫、というのがキャリブレーションになっているのでww


◆4/5 7-446

 今プレイすると正直「ドノレ●━ガの塔」とかいうゲームは糞だわ


 ゲームブックの方がゲームより面白かったという意見を受けて。

 現在の基準で言えば、明らかに不親切で高い難易度のゲームだね。そういう意味では、自分でもプレイを継続できるとは思えない。コンテンツの世界では、その人が感性の鋭い時期に出会ったコンテンツは、一生最高の価値を保持するという傾向がある。ゲームブックというシステムも、今のプレイヤーなら電脳化されてないと、アナログではやる気起きないかも知れない。


◆4/5 7-446

 監督は考えていたと思う。いやニコ動とかでなく、DVDを2枚使ってだろうけど


 ここはアンカーミスしてるね。「1話は、表と裏とをニコ動画等で2窓で観られることを想定して製作したのでしょうか?」というのが本来の引用元になる。

 プロデューサーとしては、DVD2枚でプレイヤーとモニターを2セット用意して、2つ同時にプレイボタンを押すスタイル推奨だそうだ。もちろんニコ動に職人さんが同時視聴版を上げるのは想定の範囲だったとか。むしろ、関係者が自ら上げたのではないかと、遠藤は勘ぐったのだが、あれを作ったのはスタッフさんではないらしい。遠藤も見て面白かったから、「2話同時再生とかDVDに入れてくださいよ!」と頼んでいたんだけど、実現してうれしい。あと数日で見れるね!


◆4/5 7-477

 スタッフの一人は「いくらだけ丼」頼んでたよw 飯別で。

 下見という便利な言葉を知らんのか
 いや、放送日に2ちゃんねるのスレが1日で1スレ消化するか? という賭けに勝ったわけだが


 これらは前述のいくら丼を食べに北海道に行ってたというネタが広がったもの。いくらだけ丼というのは、もともとさくまあきらさんが桃太郎伝説を作った時に、北海道に行って経験したメニュー。これがドルアーガといくら丼が関連付けられるキッカケになったんだけどね。

 実際には下見などしてないし、もちろん賭けなどやってはいない。


◆4/5 7-511

 ちょっと説教はされてみたいから、「邪神の館」という遠藤の掲示板の管理宛てにメールしてこい。近いなら出て行ってやる。


 「てめー!居場所教えやがれ!今すぐ説教したらあ」というコメントに応えたのレス。残念ながら、相手がヘタレで出てこなかったな。せっかくオフ気分だったのに。今度の声優さんたちのイベントの日に、オフでもやろうかな?


◆4/5 7-511

 それは放送見て遠藤も思った、OKしたのは設定画の線画段階だったから・・・いや、でもイシター格好良かったので速攻壁紙に加工して使ってるくらいなので・・・ちょっとオチャメでヘアカラーってことにしておこうよww


エンディングの女神イシター


 「なんでイシター様銀髪にしちゃったの?」へのレス。この書き込みを見て、改めて「そう言えば銀髪になってるな」と気づいた。この時はさほど動揺してないように見えるけど、ちょっと「やられた!」感があったのは事実。でもアニメーションしない前提だったので、白亜さんの線のまま登場したわけで、本編中にイシターが出てこなくて良かったとも思っている。

 やっぱり白亜キャラをそのまま動かすのはシンドイんだろうね、そのまま残ったのはウトゥくらいかな。2期に出るとしても、デザインはあのままにしてほしいな。


◆4/5 7-543

 遠藤的には爆発的に売れてもらって、QOKより前の時代の話を劇場アニメにしてほしい。っていうか2009年7月に・・・


 「シーズン2は既定事項であって、そこそこ売れればちゃんと作られるんですか」という質問へのレス。この頃は、本当にこのアニメが受けるのかどうかわかってなくて、できることは何でもやろうということで表1話だったり裏1話だったりという冒険もしたわけだな。でも、みんなに受け入れてもらえた時はシーズン2を作れる、さらにイケてたら劇場版も!とはって期待を持ってやってたよ。最初から2クールではないのは、作品のクォリティ維持のためだね。

◆4/5 7-573

 もちろん昨日はドルよりF目当てですよ


 「普段アニメ見てんの?」という質問へのレス。実際にドルアーガの塔放送中には、Fはついてたけど見ていないか、録画しておいてドルアーガをもう1回見てた。ニュータイプは毎号欠かさず買ってるけど、深夜アニメ系はヒマなときにやってたら見る程度だな。で、実績を残した作品だけDVDでチェックする。さもないと見てる暇なんかないからね。


◆4/5 7-615

 そんなサービスをされてしまうのなら、紹介するか。すでにウトゥとジルの仲が話題になっているぞ


 この後、通称「騙しスレ」のURLを貼ったわけなんだけど、実は遠藤は騙しスレとか精神的ブラクラとかへの誘導は大好き。場が秩序だってくると、どうしても我慢できなくて荒らしてしまうのだな。このブログはやらないように頑張る!


◆4/5 7-645

 このアニメも20年経っても消えない感じがするのだが・・・


 「この作品が評価されるのは、かなり後になるかもしれない」という意見へのレス。終わって全編を通して見ると、ギャグ回にも意味があって良い作品だったと思う。遠藤も自分の経歴の中で誇りに思える作品が1つ増えてうれしい。


◆4/5 7-645

 バレたかww


 「遠藤さんならイタkiss目当てだったと言ってもらいたかった」というコメントへのレス。イタkissもつけっぱなしだったけど、録画してなかったのだな。という意味では全然見てないに等しい。ゴメンな。


◆4/5 7-645

 電話掛けてくる時間が狙い過ぎ


 「カイの冒険って言ったらクリスマスのCXで有野がアドバイス求めて電話した時、やたら息切れしてたけど性夜だったのかねアレ」という突っ込みへのレス。ここはご想像にお任せしますというのが優等生だと思うのだが、

・ベッドルームに置いてあった携帯が鳴ったのに、リビングから階段昇って出たのでハァハァ

・新宿のバリアンリゾートでカラオケやってたから電話が鳴ってるのに気づかなかった

の二択で!


◆4/5 7-645

 さてZAPネタも仕込んだから、今晩は落ちる。


 このZAPは遠大なネタバレではない。ちょっと前に仕込んだ「騙しスレ」へのリンクのことだな。


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ジル「もう一度!」

 この頃は、受けるかどうか心配しながら、ビクビクしてやってたなぁ。それが支持してくれる人が増えてきて、このラストのジルのように自信に満ちた気持ちで2期やるぞ!になったわけだ。それにしても、ジル、格好良くなったよな。

アニメ放送中のネタバレ発言~その1

 アニメの放送にあたり、掲示板などに実は結構なネタバレ発言をしている。放送終了した今だから、それが何かを検証してみようと思う。原典の発言には日付と整理番号を付けておく。


◆3/31 4-10

 「最近のアニメではハルヒが好きだ」と言ったのが原因で・・・ま、見てくれや


 これはオープニングのこと。


OPパンを盗るファティナ

 ダンジョンロールプレイングだった原作を受けて、本題はファンタジーになるんだけど、何故かオープニングは学園もの。このオープニングのおかげで、「ラストは夢落ちなのでは?」とか「ゲームの世界の話でしたってこと?」とか邪推する人が多かった。ごめんよ、ハルヒが好きで!


◆4/5 4-866

 ワルは出ません


 同じナムコのARPGということで、ドルアーガの塔とワルキューレの冒険の両方が好きな人は多い。中でもアリカ社の三原さんは熱心で、自作の中にこの2つを共演させたタイトルが複数ある。比較的新しいシリーズのファンであると、アリカのタイトルや格ゲーなどでワルキューレとの親和性は高いのかも知れないが、もともとは全くの別物でなので、本作品には出ることはない。もちろんゼビウス軍のロボットや、足の速い人形もね。


◆4/5 5-213

 アンシャーはシーズン1には出てこないかも


アンシャー
 この世界の神は3つの勢力に分かれている。秩序の神々に属するのが大神アヌであり、イシターやガールー。カーヤの魔法がイシター由来の、ファティナの魔法がガールー由来のものであることは詠唱より分かる。その対極にあるのが混沌の神々で、ナーガル、ドルアーガがここに属し、アンシャーも同類ではあるがちょっと小粒な神(デミゴッド)となる。上のイラストでもわかるように、本体の存在が実体ではなく、虚無の矢の矢尻はアンシャーが作ったもので間違いないだろう。ナーガル由来の魔法の使い手はパズズだね。

 どちらの陣営にも属していないのが中立の神々で、ラマンやサキュバス(デミゴッド)はここに分類される。メルトがラマンの魔法を使うのだが、別にラマンは・・・そういえば、ラマンの杖ってパターみたいんだ、いやいや、ゴルフなどはやらない!


 問題発言はアンシャーではなく、「シーズン1」ってところだね。この時点ではシーズン1の話の筋はできあがっていたので、出てこないことは確定している。今は確定しているシーズン2だけど、これはやるかどうかが定かではない上にアンシャーが出るかどうかもわかっていない。なので実に正確な表現だったわけだよ。

 じゃあ改めて「シーズン2にアンシャーは出るんですか?」と言われたら・・・、答えが「シーズン2では出ません」でないことは確か。そこまで決まってないからな。ここで深読みして「シーズン3?あるのか?」と思った人、石川社長に直訴状を持って行け!


◆4/5 5-213

 最後に夢落ちもない

 2話以降は裏表はありません


 今になれば完全なネタバレだよな。まぁ、これで怒るような人はいなかったと思いたいけど。


◆4/5 5-338

 ラマンやガールーは設定上がってたはず、きっと出る


 これは本当のことで、この時点ではネタバレなんだろうけど、結局シーズン1では出なかったね。この発言で喜んでいた人もいたけど、ウソになってしまってごめんなさい。没ならもう出ないだろうけど、せっかく設定したんだから、という論理が働くならシーズン2では神との戦いとかがあって登場するかもね。


◆4/5 5-428

 3年前から世界観設定をやってる


 最近、この辺のログを拾って時系列を明らかにしているんだけど、どうやら2005年の秋に話が起こって、世界観設定11月くらいからだな。というわけで3年前はウソだった。


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 おもしろかったらコメントつけてくれ、そしたら続きをやる。

12話台本、例の部分

 先日のセリフ直し問題の原因となった部分の台本はコレだ。


カーヤ「ZAP」


 URLは貼ってもいいけど、転載はしないように。

MGS4クリア

 EASYではありますが、昨日MGS4をクリアしました。そりゃもう、GTAみたいに撃ちまくりでしたが(^_^;)

 早速小島監督に報告したところ、ワールドツアーから帰ってきて、これから国内とアジアを回るそうです。10年間休んでいなかったとかで、ツアー終了後は英気を養ってくださいませ。


 こんな感想文では何なので、監督へのレポートから遠藤がくじけた3点を抜粋しますね。ネタバレにならない程度に伏せてではありますが・・・


1、操作が変わるところで、レバーの加減やコリジョンが変わって即死した。演出のフォローがあるので納得はしている。


2、銃を持った状態のCQCではできないことがあり、それに気づくのに時間が掛かった。わかれば「なぁんだ!」だけど、もう少しインフォメーションが欲しい。


3、直接攻撃できない敵に対し、有効な手段を見つけるのが困難だった。演出のフォローはあるが、気付かないプレイヤーもいそうな気配。


 とはいえ、楽しい10日間でした。次は色々調べてからNORMALで挑戦ですね。ムービーの尺が長いのに耐えられない人以外、PS3を持ってて試してみない選択肢はないです。

唯一、遠藤が台本に文句をつけた所

 アニメの実制作に関して、遠藤は全く手を出していない。強いて言えば、8話の予告を読んだくらいなんだけどね。そんな遠藤が、どうしても台本に納得できなくて、アフレコ現場で「これは世界観的におかしいし、あり得ないセリフだ!」と変えてもらった一言がある。


 それは12話のカーヤのセリフ


ありがとう、生きて!

 ニーバと共に幻の塔へのタラップを登り始めて言う「生きて!」。


 台本が届いて、サブタイトルが「YOU ZAPPED TO ...」だったのには驚いた、というかヲィヲィだったわけだが、

「2期に繋げることになって、やっぱり原作のファンとしては『ZAP』がキーワードになると思うんですよ」なるほど、それは納得できる。

「このサブタイは明らかに内容が分かってしまうので、放送終了まで出さない方針です」これも当然考えられることだね。


 で、最初に台本に書いてあった件のセリフこそが 「ZAP!」だったのだ。

 タイトルはいいよ。ゲームでもなじみあるだろうし、ネタとしても悪くない。でも、カーヤのセリフがこれってのはダメだろ! この時点での考えは次のよう


◆ニーバが自分のパーティーのメンバーを直接射るのは理解できるが、これではカーヤが自分の魔力で残り全員を奈落に落していることになる。カーヤにそこまでの力があるというのは許せるとしても、余りに黒くないか?


◆「ZAP」は英語で、ゲームなら許容範囲だが、アニメで構築した世界観が一言で台無し。今までの詠唱はちゃんとそれなりだったのに、なぜここに来て崩す! だから、○○○は最後に裏切るとか言われ(略)


◆こんなに強烈に突き放すのなら、なんでその前でカーヤはジルにキスする!ニーバのキスは完全に打算で割り切りるけど、「これから付き落すけど今までの御礼ね」だったら割に合わない


 アフレコ現場で折笠さんがリハーサルしていた時、見ていた遠藤が「このZAPだけはやっぱり納得できないんですけど」と切り出した。そうしたら、賀東さんも違和感を感じていたみたいで、監督も含めて「何かいい言葉ないですかね」となった。

「カーヤが真っ黒で終わるんじゃなくて、何らかの優しさを表現して欲しい。だとすると、これから始まる未知の死地から、苦労を共にしたメンバーを開放するためにZAPを起動する。その真意は、彼らに生きてくれってことだと思うので、『生き抜いて!』が本線なのでは?」

「それだとちょっとこぼれちゃうかな」

「んじゃ、『生きて!』かな」

「それなら入りますね」

というわけで、これ以上アーメイの二の舞を踏まずに皆の無事を確定させるために、カーヤはZAPを起動したわけです。なので、全員助かってます。それが塔のシステムですからね。

ドルアーガ研究始めます

 この2年ほど掛けてやっていた、アニメ「ドルアーガの塔~the Aegis of URUK」の最終話が昨日放送された。このお話は、遠藤が24年前に発表した「ドルアーガの塔」を基にした話、通称「バビロニアン・キャッスル・サーガ(Babylonian Castle Saga)」BCSから派生している。

 なぜ「バビロニアン・キャッスル」かと言うと、完成直後に見たアメリカ人が「こういうのは、TowerではなくてCastleだよ」と感想を漏らしたためなんだけどね。


BCSのエピソードは、全部で4つがゲームとして語られている。曰く


◆the Quest of KI ~カイの冒険


 塔の最上階に悪魔ドルアーガが隠したブルークリスタルロッドを取り返すために、巫女のカイが単身で塔へ向かう。最上階まで到達するも、ドルアーガによって石に封印されてしまう。


◆the Tower of DRUAGA ~ドルアーガの塔


 捕らわれた巫女を追って、許婚である王子ギルガメスが塔へ向かう。神から授けられたという装備と、サキュバスの裏切りによってドルアーガは討たれ、カイの封印が解かれる。


◆the Return of ISHTAR ~イシターの復活


 主を失い、瓦礫と化した塔から、ギルとカイは決死の脱出を試みる。それ自体が、女神イシターの試練だったのではないか?と伝えられている。


◆the Destiny of GILGAMESH ~ギルガメスの道


 ブルークリスタルロッドを塔より持ち帰ったギルは、カイと共にそれを天界に返還する旅に出た。行く先々で多くの経験を積んだギルは、自らの手で未来を切り開くのだった。


 最後のDoGはスーパーファミコンの「ザ・ブルークリスタルロッド」のことで、この作品がマルチストーリー・マルチエンディングであるがゆえに、その後も幾多の人がエピソードを加えることを許している。で、今回の「the Aegis of URUK」ですよ。これは遠藤としては、BCSの新たなエピソードとして真剣に取り組んでいたのだが、昨日賀東さんからキッパリと、「AoUはやっぱり正史じゃなくて、DoGから派生したパラレルなストーリーの1つ。自分もドルアーガの塔のファンだから、そうでなければ荷が重くて書けないですよ」と言われてしまった。

 だったら遠藤も、1つの作品として分析してみようかな、と思う。2期については、既に知ってしまったこともあるけど、今後は聞かずに2期のコンテや台本ができるまで、AoUに突っ込みを入れてみる。

GyaOジョッキー『ドルアーガの塔』最終話

 4月から3か月にわたって放送されてきた、アニメ「ドルアーガの塔~the Aegis of URUK」がいよいよ最終話を迎えた。地上波はUHF局を多数使った全国展開、さらにGyaO(海外ではYoutube)というネット媒体との積極的なコラボレートによって、強敵の多かった今期のアニメの中でも、そこそこ記憶に残る作品になったのではないかと思う。


GyaOジョッキー出演者一同
GayOジョッキー出演者一同
左から監督の千明孝一さん、シリーズ構成の賀東昭二さん
MCの乾曜子さんと喜屋武ちあきさん、そしてプロデューサー
橋本太知さんと遠藤


 最も早く放送されるtvkに合わせて、GyaOでも同時刻1:15~1:45に最終話をサイマル放送(生配信だな)。1:00~1:55に枠を持つ「金曜GyaOジョッキー」という番組に組み込む形で、アニメの前後にトークを、アニメ配信中は同時に実況チャットを行った。

 GyaOでも配信中の番組で実況チャットをやるのは初めてとのことで、どうなるものかと心配していたみたいだが、結果は同プログラムの同時視聴接続最高数(視聴率みたいなもの)の新記録を樹立した。


放送時の様子

 事前に告知していたこともあって、実況チャットには「遠藤★」みたいな名前の人が目につき、「遠藤さんっていったい何人いるんですかぁ!」ときゃんちゃんが笑うほど。折角なのでファンの皆さんの要望に応えて、「クーパがくぱぁ」「触手らめぇ」を言う。とりあえず噛むというのにトライして、何とか組み込めたんじゃないかと思う。

 最終話が完成したのがギリギリだったので、遠藤自身も初めて放送で見たわけだが、通常の30分アニメの常識を超えるカット数とか、1クールで描き切ろうという意気込みが感じられる素晴らしい出来だった。


 評判が良かったこともあって、シーズン2も確定。遠藤も今まで言えなかったことが全部言えるようになったので、コツコツと分析解説でもやってみようかな。


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 MCの喜屋武ちあきさんが可愛かったです。ゲームやアニメのことを本当によく知っていて、特にガンヲタだとかww。

サンジャポテト by サンデージャポン

 ファミリーマートで見かけたので買ってみた。


サンジャポテト

 右にある2枚入りの小袋が5つ入っている。明らかに過剰包装だww。

 食感はプリングルスと堅焼きポテトの中間ぐらいかな、味は特に奇妙なものではなく、既に食べたことのある味という印象。


 これで\577というのは、どれだけ(C)TBSなんだろうと思う。ブランドビジネスについてはもっと勉強しなければならないと、すっかり味にも飽きた3枚目を食べなたら考えた。


黒ぶたマーク

 後でパッケージを見直したら、こんなホログラムシールを発見。この筒状の入れ物の値段が高いのか・・・ディズニーの土産菓子の缶と同じ付加価値があるわけだな。とてもそうは思えないので、デスクの上に置いといて、誰か欲しい人が1週間現われなかったら捨てようと思う。

 さらに見ていたら、

A first-class cook seasoned those dishes with advanced techniques and highest-class materials. please enjoy this "tastiness".

とあった。なるほど、advanced techniquesがカギなんだね。と俄然興味が湧いてきて、調べてみたのだが、先進の技術(複数)の実態はわからなかった。誰か知ってたら教えてくれ!

ドルアーガの塔最終話にGyaOで生放送トーク

 先日アナウンスしたGyaOでの生放送だけど、概要がわかったので報告です。


番組:金曜GyaOジョッキー

時間:1:00~1:55 金曜だとすると、25:00~25:55ってとこだね

当日のMC:乾曜子喜屋武ちあき

テーマ:ドルアーガの塔~the Chat of URUK~

 アニメ「ドルアーガの塔」最終話が一番早く放送されるtvkの放送時間に合わせ、GyaOでも1:15より最終話が放送されます。その放送を中に含む形で、番組中に制作スタッフとチャットができるというものです。実際にどうなるのかは全然わからないけどなww

ゲスト:千明孝一(監督)、賀東昭二(シリーズ構成)、橋本太知(プロデューサー)


 1:00から番組が始まり、1:15までに簡単にアニメ「ドルアーガの塔」の紹介、最終話の見所の話があって、1:15から本編Aパートの放送に入ります。本編放送中は実況チャットが行われる予定。Aパート終了後に1分のCMタイムに感想などがあって、本編Bパートが実況チャット付きで流れます。

 Bパート終了後、10分の間にチャットの感想、締めの言葉があって、遠藤がキーワードを発表します。キーワードと感想を送るとプレゼントがあるそうです。


 多分、あっと言う間の55分でしょうね。おっさん4人のウザいトークになると思いますが、アニメの最後を共有するイベントなので、是非記念カキコしてください。

渋谷駅で「ロード オブ ヴァーミリオン」発見!

 何気なく山手線に乗っていたら、渋谷駅の内回りにLoV(Lord of Vermilion)のポスターが貼ってあった。


渋谷で見かけたLoVのポスター

アーケードゲームのこうした展開って、あまり記憶にない。場所が渋谷だから成立しているのかも知れないね、以前にもソニーがハードウェアを警備員付きで、ポスター代わりに直接使うプロモーションもあったし、とにかくLoVが売れてくれるといいなぁ。