DVD分析34「ウルク軍の兵」
ウルク軍は3DCGで描かれている。コメンタリーにあるが「たくさん」という言葉では簡単なことが、アニメできちんと表現できる道具として、ウルク軍は効果的に利用されている。
ウルク軍の鎧兵の種類は、上の画像が「盾兵」、一般的なのは「槍兵」「剣兵」でこちらは鎧は同じものを使っている。それ以外に「魔法兵」といて、これは鎧が異なっている。
盾兵と槍兵は隊列として組織的に配列されていないみたいだが、これは行軍シーンなので戦闘とは異なるのかも知れない。
スーマールのモデルになっているシュメールでは、ファランクスと呼ばれる槍兵の集団隊列がすでに利用されている。ファランクスはギリシャのものなどが有名だが、長槍兵が何重にも重なって、前列の間から後列が槍を出す形で全面へ攻撃を集中する陣形。しかし1期での戦いを見る限り、そのような攻撃的布陣は使われていない。
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DVD分析33「メガネパーティー」
アニメにとって、「眼鏡キャラ」は1つの決まりになっている(笑)。で、メインキャラの中でメルトがメガネなのだが、裏1話でメルトが首になるパーティーは怪しすぎる。
ここまで来ると、このチームへの参加条件の1つが「眼鏡」であることに異論を唱える人はいないだろう(笑)。クーパはメルトの従者なので数には入らないだろうし。
改めて見てみると、3人ともファンタジーに出てくるタイプとは程遠い。むしろリアルにその辺にいそうな感じなので、ひょっとするとスタッフの誰かがモデルになっているのではないかと思う。ということで、遠藤はスーパーバイザーなので設定資料を持っているのだった(笑)
確認してみると、「メガネPT」ということで最初から設定してあるので、キャラ設定が確定していない段階で適当にというわけではなく、最初から「メガネ」であることを意識して作られたのだね。正面と背面の全身が3人分設定されていて、他には比較用にメルトの身長のラインがあるだけだ。内輪ネタだと端の方にちょっとしたメモがあったりするんだけどね。
上の画像だけど、クーパがメルトの荷物も担いだのを見て驚いているシーン。3人とも驚いているから、クーパはこの世界でも、想像の範囲を超えた馬鹿力ということで確定していいと思う。
この時点では、クーパがあんなにオシャベリなキャラだとは、全く思えなかったんだけどね。CVを担当した茅原実里さんもビックリのセリフ量になるのは第3話から。
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DVD分析32「ジルの放置」
裏1話では、眠ったままの状態でジルが大活躍するわけだが・・・
そもそも大活躍する原因となっているジルの放置。
「もちろん後で取りに来る」とニーバは言っているが、果たして本当なのだろうか?
放置された後、ジルは2回落下している。
一度目は放置された場所からクーパの荷物の上に着地する、クォックスと戦う妄想中。もう1つはローパーの巣?から1匹のローパーと共に、クサラックの親玉を直撃する落下。
単純に落下している時間から自由落下として距離を求めても無意味みたいなので、感覚値での話とならざるを得ないが、最初の落下に比べると2回目の落下距離は無視できる規模と考えられる。また細かく見ると、
・クーパによって運ばれた距離
・メルトPTのローパー戦後、ローパーに拾われるまでの落下
・ローパーによって運ばれた距離
の3つがあるのだか、これも同様に無視できる。
で、最初の落下がどのくらいなのか?だが、小さく見積もって数百mはあるだろう。垂直距離でそのぐらいってことは、単純に登っただけでも相当な時間が掛かる。塔全体で数千mだとすると、いくら下層とはいえ「後で取りに来る」ことができるような高低差ではないように思える。
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DVD分析31「パズズへの依頼」
1期の中で一番の敵役となっているパズズだが、彼の行動原理は自らの意思ではなく誰かの依頼によるものなのかも知れない。
裏1話でのパズズでの依頼シーン。ここでのセリフは「わかった、始末しよう。」だけとなる。
この後のパズズの始末に関わりそうなものは、
「ギルガメス国王」
「ニーバ一行を含む塔頂者」
「所謂ドルアーガ」
この3つで、「塔頂者」に関してはゲートキーパーを倒す確率を上げるための行為とも取れる。残り2つ。
暗殺時にニーバに捕らえられた仲間の口封じを行っていることから、ギルガメスの暗殺が依頼内容であり、ゲートキーパーは別に依頼あるいはパズズ自体の意思であるというのが本線だ。だが、依頼が裏1話の1つだったと仮定すると、別の可能性も考えられる。
ギルガメスの暗殺に失敗したということは、直接攻撃に効果がないということで、同じ依頼にも関わらず目標がゲートキーパーに移ったということ。つまり、ゲートキーパー=ギルガメスあるいは、ギルガメス本体への攻撃を無効化するもの=ゲートキーパーということ。それゆえ、第12話でゲートキーパーが倒された後、ギルガメス王への直接攻撃が有効になると、マーフが王の殺害に向かったが返り討ちにあったのではないか?
これではまだ、ギルガメス王の自称が「ボク」になったことは全く説明がつかないまま。2期への大きな謎の1つだろうね。
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DVD分析30「妄想のスタッフロール」
裏1話の尺合わせで入れたのでは?と想像される、ジルの妄想スタッフロールだけど、何だか突っ込みどころが満載みたいなので、改めて突っ込んでみようと思う。
まず1枚目、「勇者ジル」っていうのはまだしも、「ニーバ (放置)」「ファティナ (お色気担当)」とひどくなり、最後のウトゥでは「?」がついて終わっている。遠藤は裏1話の方を先に見ているので、地味なエンディングだなぁ、と思っていたら、ちゃんとCVすら紹介されていない。
で、2枚目なのだが、王女さまは過去の女、王さまは元英雄とされている上に、カブトムシやクワガタと同列になっている。
とまぁ表1話を見ていると分かることなのだが、裏1話しか見ていない遠藤はビックリ。
「えっ、これどういう意味?王女とか王とか出ていなかったけど、これから出るのかな?それ以前にカブトムシ、クワガタって何だ?」
ジルが落下している最中の幻影を除くと、ここまでまともな流れで進んでいた裏1話だけに、もう何が何やら状態に突入!
3枚目は想像の範囲を超えてしまう。グレートナイト?そして「参人衆」なのに4人?しかもジルが酒飲んでるぞ、いいのか?
4枚目で「宿屋の主人」が出てきたので、これから宿屋でドンチャン騒ぎでもやるのか?とか。でもドルアーガについてる「父」って何?ドルアーガの先代の話でもあるのか?
最後がニーバの画像(たぶんこと切れている)なのに、全部ジルのクレジット。ジルって?って混乱していると、
「勝ったよ、宿屋の主人」でジルが目を覚ます。ここでやっと、落下中の画像が妄想で、このスタッフロールがジルの妄想世界のものだと分かるのだが・・・。
表と裏、どちらから見た方が幸せだったのか?客観的に判断できる視点を持ち合わせている人は、一人もいないに違いない。
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塔3階クエストをクリア
先日塔に登った時に、3階で順番間違いをしていて完了できなかったクエスト「魔素の欠片」に挑戦した。とりあえず1階2階は問題なさそうなので、2PCでやっていたら、3階に上がったところで全滅の嵐。
やっぱり誰かに手伝ってもらわないと無理だなぁ、というわけで、
アムネリア<Nameless>
らぶしゃん<STORM>
やっぱりレベル40を超えてるような人は、何かと余裕が違うね。途中でPCがフリーズする事故がまたあったもの、楽々クリアさせてもらった。アムネリア、らぶしゃん、ありがとう!
アヌの夏キャンペーンが終わってから、やっていなかったクエストをクリアしているんだけど、ラジオ連動クエストもちゃんとやっておいた。
オリベルテは折笠さんのキャラだけど、ラジオの方は楽しく聞いてるので結構すぐに見つかった。グラフィックを落としているので花畑になってないんだけどね。
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DVD分析29「表裏のセリフのリンク」
表1話ができた後に、ストーリー補完のために裏1話を作り、プロモーションの仕掛けにしたらしい。というわけで、ジルの夢と現実には、表裏同時再生が楽しく見れるようなシンクロが図られている。
「女神イシターが現れた」
「討伐!ドルアーガ討伐」
「帰ったら結婚しましょう」
「ウトゥ~!」
「悲哀を知ってる者を切ることは僕にはできない」
「そして10年の月日が流れた」
「うゎ~らめぇ~」
「でも塔にはもっと危険な敵が待ち受けていた」
からの一連のシーケンス
「この戦いが終わったら結婚しよう」
「やれるものならやってみろ、逆にお前を成敗してやる」
「国王陛下から授かった、この伝説のハンマーを」
「ドルアーガ!」
「みんな僕に力を貸してくれるのか」
「みんなの力を」
ザッと見たところでこんな感じなのだが、噂によると期せずして合ってしまったものがあるとかないとか。あくまでも噂なのでそれがどれなのか、あるいは本当にあるのかは分からない。
でもこのシンクロの作業はコメンタリーにもあるけど、大変だったろうと思う。遠藤も打ち上げでは、肥田さんに御礼が言いたくてわざわざ本人を探した。モノ作りに一途で素敵な女性だったよ。
「裏1話の編集、ありがとうございました。あれのお陰で神アニメになりましたよ」
「でも監督はあれでも満足していないんですよね」
「監督の方が先にメゲたって聞きましたけど?」
「監督に30秒ほど尺が足りないので無理やり作ってもらったんですよ。」・・・
無理やり作られた30秒ほどのシーン・・・作画は終わっちゃってるから、作画なしで作ったってことか?
多分、これのことなんだろうな(笑)
最初見た時に、何て唐突に出てくるのかと思ったけど、それなら説明がつく。
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DVD分析28「指のサイン」
迫る敵の斥候に対し、ニーバがメンバーに無言で注意を促す。
同じサインのようでも動きがあるので、表現が異なっているのだが、こんな合図が登頂者の間では一般的に知られているのだろうか?
パーティーの中で通じる符丁があらかじめ決めてあるというのはある線だ。戦闘集団では当たり前のことでもあるし、手話とかもイメージ的に知らない人でも想像できる部分があるし・・・。
ここで注意すべきは、ニーバは弓を引く時は右手なのに、この時は左手でサインを出しているいう点にある。こういうサインは利き手でないと、なかなか表現が難しい。ところが利き手でない方の手で、自然にサインを出している。ということは、普段から使い慣れていると考えられるのだが、どうだろう?
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【祝・パイレーツ再結成】「だっちゅーの」をやってもらった話
遠藤はデジタルゲーム以外にカードゲームもいくつか作っているが、最初に作ったのが「ボンバーマンビーダマン爆外伝カードゲーム」。PVをYoutubeで見つけたので貼っておく。
この「いくぜ!キラカード」という曲の作詞を遠藤が担当したため、遠藤がJASRACに作詞家として登録されてたりするのだが(笑)
で、本編のアニメの5期。「Bビーダマン爆外伝V」のOPを歌っていたのがパイレーツ。
浅田好未さんが97年のミスマガジン準グランプリなのは知られているが、西本はるかさんもミスマガジンコンテストに出ていて(いつだかわからなかったが97年以前だと思う)、遠藤が応援していたというのが最初のキッカケ。その後グラビアとかで数回見たことがあっただけなので、パイレーツを結成した時は「何をしているんだか」状態だったのだが…。
幕張メッセで行われた99年の次世代ワールドホビーフェアで、爆外伝のプロモーションでパイレーツがブースで歌う営業の際に、遠藤も参加していた。
バックステージとかで話していた時に、「西本さんがミスマガに出てた時に応援していたんですが…」みたいな話になって、どこがどうなったか覚えていないのだが、お礼に至近距離でプライベートに「だっちゅーの」を拝見させてもらった。流行語大賞に選ばれた後だったと思う、ちょっと余計に見える角度で「ありがとうございます、いいもの見せてもらいました」だね。
当時から子供にも人気があったんだけど、子供用のイベントと大人用の営業ではコスチュームが異なるという話をしていたのを覚えている。子供向けは胸元があまり開かないタイプとのこと。なので「本物はもっとスゴい!」とか(笑)
写真が全く残っていないのが残念だけど、多分再結成では大人用コスチュームで必ずやると思うから、ちゃんと録画しておかねば!
西本はるか RE-NEW ~リニュー~

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DVD分析27「4・7のサソリ」
アーメイはサイコロの目を自由に操れる程度の超能力を持っているか、それと同レベルの訓練で目が出せるのか、とにかく重要局面で迷うことなく、このサイコロゲームで勝負している。
サイコロの形状は正20面体。それを3つ振って目を出すという簡単なプレイ。イメージは「チンチロリン」というサイコロ賭博と思えるのだが、そのルールは同じではない。ちょっと考えてみよう。
まずはサイコロ本体だが、3つに色が付いている。同じ色でない理由は、サイコロの種類が異なるからというのがゲーム的な理由となる。目を見てみると、茶色のサイコロだけは他の2つと違うマークが書かれている。動物的な、あるいは星座のようなシンボルなので、これが「サソリ」の目を出すサイコロ。
残り2つは数字関連のマークのはずである。最初の写真から、「ヘ音記号」のようなマーク(@)が共通であり、片方には「▲」が2つ、もう一方には1つついている。十進法が適用されているのであれば、@が共通として▲が4と7の差分となるのだから、3差を表現していることになり、@はヘ音記号ではなく「6」の方向に、▲は▼と見て、ローマ数字と同様の記載法に従って表示されていると予想される。@が5で▼が1だね。
下の写真を見ると、▼マーク1つには縁取りがなされている。これはトランプでスペードのAが他と違うデザインなのと同様、1を特殊扱いしたものと考えられ、もう1つある記号「●に縁取り」を10とすると綺麗に記述の説明がつく。多分間違いないだろう。
チンチロリンのルールは3つ振ったサイコロの目で、2つが同じになった時に残された1つの目が勝負目となって、それの大小で判断する。それ以外に、1・2・3とか1・1・1とか特殊な組み合わせに例外的ルールが設けられている。
ここでもし、黒・緑のサイコロの目が1~20が1つずつ、茶のサイコロも同一マークは1面にしか存在しないとすると、「4・7のサソリ」という目が出る確率は、「7・4のサソリ」が別の目だとして、1/8000になる。これだけレアな目を一点で例外ルールとして設定するのは無理があるので、別のルールが働いていると思える。
「4・7の」という前置きがあるので、サソリであることが数字と因果関係にあると考えよう。2つの数字の合計は11となり、そこからサソリが連想されるものは・・・黄道十二宮で蠍座が11月メインであること。後にアーメイを「サソリの姉さん」と呼ぶ人がいることから、サソリ自体がレアな高得点と考えられ、茶色のサイコロには前半だけダブリのある12のパターンが書かれているのでは?
ここまで考えたところで、数字サイに最大20の目があるため、数字の合計が星座数になったら勝負目が成立するという仮定にゲーム的なロスが多いことに気付いた。ゲームとして「ダメ」、と専門家としては判断せざるを得ない。別のルールと言うことだね。
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