DVD分析28「指のサイン」 | 遠藤雅伸公式blog「ゲームの神様」

DVD分析28「指のサイン」

 迫る敵の斥候に対し、ニーバがメンバーに無言で注意を促す。


ニーバの指サイン「上に」

ニーバの指サイン「敵が」

ニーバの指サイン「一匹いる」

ニーバの指サイン「口を」

ニーバの指サイン「閉じて黙れ」


 同じサインのようでも動きがあるので、表現が異なっているのだが、こんな合図が登頂者の間では一般的に知られているのだろうか?

 パーティーの中で通じる符丁があらかじめ決めてあるというのはある線だ。戦闘集団では当たり前のことでもあるし、手話とかもイメージ的に知らない人でも想像できる部分があるし・・・。


 ここで注意すべきは、ニーバは弓を引く時は右手なのに、この時は左手でサインを出しているいう点にある。こういうサインは利き手でないと、なかなか表現が難しい。ところが利き手でない方の手で、自然にサインを出している。ということは、普段から使い慣れていると考えられるのだが、どうだろう?

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