「何も知らなくても、できなくても」
歴史のことは
ほぼほぼ知らないけど
ひとりでできないことも
たくさんあるけど
チャレンジしてみる
ぶらりひとり旅。
ということで、
京都の2日目は
ひとりで京都観光してみました。
時間ぎりぎりにチェックアウトしてから
ホテルのフリースペースで
最初の行先へのルートを調べる。
心屋認定カウンセラーeruka(えるか)です♪
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キャリーケースを京都駅の
コインロッカーにいれようと思ったら
なかなか空きが見つからず
『コインロッカーの空き情報』
みたいなのを見つけて
やっと入れることができた。
ルート検索的に
バスのほうがよさそうだったので
ロータリーで1日乗車券を買って
バスで最初の目的地、下賀茂神社へ。
正式には、
賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)
というそうで
世界遺産に登録され
上賀茂神社と並び京都最古の歴史を誇る
とされる神社。
縁結びや美容のパワースポット
でもあるようです。
雲は多いけど、
青空も見えたりしてね。
えと詣をするとのことで
わたくしも自分の干支(たつ)の
守護神さまにお参りを。
すっかり本殿の写真忘れたけど
本殿へも参拝してきました。
西側から入ってきたようで
これはなんだ?と思ったら
中門でした。(しかも裏側から)
縁結びの神がおられる
相生社(あいおいのやしろ)は
家庭円満のご利益もあるそうなので
こちらもお参りを。
ゆったり歩いていると
国家である「君が代」にでてくる
『さざれ石』が!
君が代、意味わからなく歌ってたけど
ここにきて「さざれ石」の意味を知る
長い参道を歩いてたら
紅葉橋というのがあってね。
なんだか風情を感じるでしょ?
(ほんとか?)
(ただ「風情」とか言ってみたいだけじゃないの?w)
「次はどこ行こうかな…。」
「近そうだから
京都御所に行ってみるか!」
鴨川を渡り
歩いて京都御苑へ。
このチョイスを
あとあと後悔することになりますw
なんせものすごいだだっ広いのよ!
しかもまた、表からじゃなく
裏から入ってきてる感じ
まだ何も知らないからね。
「鳥がめっちゃ鳴いてる!」
「なんかわかんないけど
パチパチ音がするのなんだろう?」
と不思議に眺めながら
京都御所の角です。
写真で伝わらないんだろうな~!
この塀の長さ!!
余計伝わらないww
御所の公開もしてるそうなので
入ってみることにしたんだけど
検温・アルコール消毒
なんと手荷物検査や入門証での
人数把握なども徹底していました。
京都御所で最も格式の高い正殿
紫宸殿(ししんでん)は
明治・大正・昭和の三代の天皇の
即位礼なども行われた
重要な儀式を行う場所だそう。
広い!とにかく広い!
こういう朱塗りの柱とか見てると
韓流ドラマ好きのわたくし…
王様やら重臣たちが歩いている図を
想像してしまうw
いま、ちょうど東京では
「帝王の娘 スベクヒャン」という
時代劇をやってるのよw
NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
も観ているので
「後鳥羽上皇ってここにいたのか」
と思ってみてたんだけど
調べたら、昔はこんな広くなくて
御所を燃やされたり広くしたり
いろいろあったのち
いまの御所になったみたいね。
歴史を知らないというか
覚えられないので
誰がどこにいたとか、何したとか
〇〇時代みたいなのも
全く分からないんだけど
大河ドラマを見るのがなぜか好きなのですw
そのときの御所じゃないけど
「こんなところがあったのね」
「こんな感じだったのね」
って想像すると
勝手におもしろさも増すから
まぁ、いっかな~なんてw
ツアーガイドさんがたまたまいて
ちょっと盗み聞きしてたら
「鬼門のところにこうやって絵を飾っていたりしたんですよ」と。
右側のついたてみたいなやつね。
へ~~
蹴鞠の庭もあって
鎌倉殿にも蹴鞠のシーンあるな~!
説明の看板にあったんだけど
こんな感じだったのだろうね。
って、御所だけでも広くて
さすがにご飯を食べたかったのですが…
ここでerukaのチキンが発動。
「ひとりで店に入れない」
あのね~、
冒険が苦手なのですよ。
ひとり旅も
どうしたらいいかわからないし
目的がなくフラフラして
「ここ入ってみよう!」とか
慣れない場所も苦手だし
ご飯やさんにひとりで入ってみるのも
なかなかできなくて
お腹すいてても
ビビって入れないのです
なもので
お昼なんてとうに過ぎてるのに
広い御苑を歩きっぱなしで
かなり疲労も蓄積してるのに
休憩することもなく
次の場所へ行くバスに乗りました。
京都へは何度か訪れているのですが
今回は、
「いままで行ったことがないところ」
に行くことが目的だったので
豊臣秀吉の妻であった
「北政所(ねね)」が
豊臣秀吉の死後に菩提を弔うために
建てた寺院、高台寺へ行ってみました。
夜間ライトアップがこの日まで
ということは事前に知っていたので
上っていったら
「あとで入り直すことはできないので
4時半くらいに来られるといいですよ」
といわれて
時間つぶしの苦手な「フラフラ」を
してみることに。
観音様を遠くから拝んだり
フラフラ歩いてたら
写真撮ってる人が見えて
いい感じの五重塔が見れたり
石段を下って
「ここなら大丈夫そうだ」と
お茶屋さんでみたらし団子を。
eruka、本日の1食目w
すきっ腹に優しいお味でした♪
そして再度、高台寺へ。
庭園や上につづく回廊などもあってね
こちらもお参りして
石段をえっちらおっちら上って
ねねさんが地下に埋葬されている
重要文化財の霊屋(おたまや)へ。
中は撮影禁止なので撮れないんだけど
豊臣秀吉とねねさんの木像が
安置されています。
数年前におんな太閤記という
ねねさんの大河ドラマを見ていて
秀吉を支えて、人望もある
強くて優しい女性だなと思っていました。
ドラマ自体もおもしろかったけど
ねねさんの葛藤や生き様に
胸が熱くなった思い出があって
ぜひ今回ここに来たかったんだよね。
ねねさんもここを歩いてたのかな
なんて思いながら
なんとなく穏やかな感じがして。
そして、高台寺の本堂でもある
方丈(ほうじょう)へ。
ライトアップがあるということで
しばらく待っていると
プロジェクションマッピングだね!
素人の写真じゃ
うまく伝わらないんだけどw
高台寺全体がライトアップされていて
素敵な空間だったよ♪
高台寺をでたら
ライトアップされた五重塔と
京都タワーのコラボも見れました!
高台寺をあとにして
ねねさんが余生を静かにすごしていた
圓徳院(えんとくいん)へ。
夫の魂を弔うために
この圓徳院から毎日通い続けたそう。
北庭とよばれるお庭を眺められて
なんだか幻想的な感じがしてくるね。
最後に大黒様へお参りしてから
「このまま五重塔行ってみよう!」
と、法観寺(通称 八坂の塔)へ。
中には入れなかったけど
こんな近くで五重塔みるのも
迫力がある。
人通りがあって
なかなかいい写真撮れなかったんだけど
案外いい感じに撮れた♪
石畳の感じとかもいいよね~
はい、自己満ですw
iPhoneだとね、
光が反射したりだとか
いろいろあって大変なのよ。
カメラの機能を使いこなせないだけ?
っていう説もありますが…
これがerukaの限界です
このあたりでご飯でも…
と思ったけど
入れそうなお店も見つけられず
とりあえずバスで京都駅に戻ってみた。
先月の京都でもお世話になった
レストラン街で
京都っぽいメニューのお店へ。
お造りと湯豆腐のセットで
毎回思ってた「おばんざい食べたい」
を叶えることもできました。
薄味でとっても癒される
新幹線に乗ったら
寝不足と歩きすぎた疲れで
寝そうになるのを堪えて堪えて
一瞬、寝たねw
だって、よく歩いたよ~!!
この、家から出ない
車移動メインで歩かないerukaが
約25,000歩って!!
一昨日なんて1,150歩よw
京都御苑をひたすら歩いたのが
よくわかりますw
いや~!がんばった!!
おかげで翌日は
すねと足首が死んでおります
何も知らなかったし
雰囲気を味わったくらいで
京都の歩き方もおバカな感じでしたが
ビビリながらも
いろいろチャレンジもできた
ぶらりひとり旅。
紅葉終わってるかなと思いきや
なにげにまだまだ残っていて
気温もちょうどいい感じで良かった♪
満喫できた京都旅でした♪
余談ですが…
履いてたズボンのお尻が
このようになってるのは
なぜでしょう?
てか、いつから??
なんてこった!
余談2!
京都での戦利品。
東京でも売っておくれよ~!
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いつもお読みいただき
ありがとうございます
今日も、素敵なあなたに
たくさんの笑顔があふれますように
eruka
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