想い出の映画(2)
想い出のTVでも語ったように、幼い頃のディズニーの影響力は甚大だった。
テレビで馴染んでいたから、自然と映画もディズニー作品は外さないで見にいく習慣が身に付いてしまった。
「白雪姫」を見たのは、たしか1960年頃。
最初のリバイバル上映のとき?小人のひとりを吹き替えたのが坊屋三郎だった時代です(今の若い人にそんなこと言ったって知ってるワケないよね)。
その後、「眠れる森の美女」「バンビ」「わんわん物語」「ピーターパン」「シンデレラ」「ピノキオ」(順不同です)等々、どれも忘れがたい素晴らしい作品で、特にバンビは泣けたなあ。
こうしたアニメとともに、ディズニーの実写もよく見た。
「罠にかかったパパとママ」(1961)は、主人公の双子を演じたヘイリー・ミルズのファンになり、劇中で彼女が歌った「LET'S GET TOGETHER」のレコードも親にねだって買ってもらったほど。

当時、シングルが2曲(A面とB面で)入っているレコードをドーナツ盤といって、私もかなりコレクションしたものだ。でも、このサントラ、B面に何が入っていたのか、全く覚えていない。成長とともに引っ越したり、結婚したりで、仕舞にどこかに消えてしまったが、今もとっておけば、と悔やまれる。
やはり彼女が主演した「ポリアンナ」(1960)は、エレナ・ポーターの小説「少女パレアナ」が原作。
日本では、「罠にかかったパパとママ」よりも後に公開されている。
このポリアンナ=パレアナ、私の中では、小説での方がおなじみで、嫌なことがあっても「よかった探し」をするポジティブな性格が大好きで、少女時代の私は辛いことがあると、パレアナを真似て、よかった探しをした。
それって高校生ぐらいまで続いていたから、実は私の中では、パレアナの影響はかなり強かったと言える(ま、それだけ辛いことが多かったとも言えるのかしらね?)
その頃は、この作品が後年、TVアニメで人気を呼ぶとは思いもしなかったな。
他にもディズニー映画では、後にロビン・ウィリアムス主演でリメイクされたものより数段素晴らしかった「フラバア」(フレッド・マクマレイ主演)「ぼくはむく犬」「青きドナウ」など、印象深い作品がいっぱい。
中でも「青きドナウ」でウィーン少年合唱団の一員を演じたショーン・スカリーには、ワタシの中のミーハー熱が炸裂!このショーン、日本でのみ人気が出たらしく、当時の映画雑誌はこぞって彼を特集!
来日した彼を追いかけてホテルにまで行ったし、伊勢丹で開催されたショーンを囲むイベントみたいのにも当選しちゃって、押し掛けた!握手までしてもらっちゃった!
懐かしい!

いま、彼はどうしてるんだろうって、imdb調べたら、コンスタントに作品には出ているみたい。
でも、今63歳!あの美少年からは想像できないわ!
写真は、私のパンフレットコレクションから「ポリアンナ」「フラバアデラックス」「ぼくはむく犬」、そして「青きドナウ」です。。。

テレビで馴染んでいたから、自然と映画もディズニー作品は外さないで見にいく習慣が身に付いてしまった。
「白雪姫」を見たのは、たしか1960年頃。
最初のリバイバル上映のとき?小人のひとりを吹き替えたのが坊屋三郎だった時代です(今の若い人にそんなこと言ったって知ってるワケないよね)。
その後、「眠れる森の美女」「バンビ」「わんわん物語」「ピーターパン」「シンデレラ」「ピノキオ」(順不同です)等々、どれも忘れがたい素晴らしい作品で、特にバンビは泣けたなあ。
こうしたアニメとともに、ディズニーの実写もよく見た。
「罠にかかったパパとママ」(1961)は、主人公の双子を演じたヘイリー・ミルズのファンになり、劇中で彼女が歌った「LET'S GET TOGETHER」のレコードも親にねだって買ってもらったほど。

当時、シングルが2曲(A面とB面で)入っているレコードをドーナツ盤といって、私もかなりコレクションしたものだ。でも、このサントラ、B面に何が入っていたのか、全く覚えていない。成長とともに引っ越したり、結婚したりで、仕舞にどこかに消えてしまったが、今もとっておけば、と悔やまれる。
やはり彼女が主演した「ポリアンナ」(1960)は、エレナ・ポーターの小説「少女パレアナ」が原作。
日本では、「罠にかかったパパとママ」よりも後に公開されている。
このポリアンナ=パレアナ、私の中では、小説での方がおなじみで、嫌なことがあっても「よかった探し」をするポジティブな性格が大好きで、少女時代の私は辛いことがあると、パレアナを真似て、よかった探しをした。
それって高校生ぐらいまで続いていたから、実は私の中では、パレアナの影響はかなり強かったと言える(ま、それだけ辛いことが多かったとも言えるのかしらね?)
その頃は、この作品が後年、TVアニメで人気を呼ぶとは思いもしなかったな。
他にもディズニー映画では、後にロビン・ウィリアムス主演でリメイクされたものより数段素晴らしかった「フラバア」(フレッド・マクマレイ主演)「ぼくはむく犬」「青きドナウ」など、印象深い作品がいっぱい。
中でも「青きドナウ」でウィーン少年合唱団の一員を演じたショーン・スカリーには、ワタシの中のミーハー熱が炸裂!このショーン、日本でのみ人気が出たらしく、当時の映画雑誌はこぞって彼を特集!
来日した彼を追いかけてホテルにまで行ったし、伊勢丹で開催されたショーンを囲むイベントみたいのにも当選しちゃって、押し掛けた!握手までしてもらっちゃった!
懐かしい!

いま、彼はどうしてるんだろうって、imdb調べたら、コンスタントに作品には出ているみたい。
でも、今63歳!あの美少年からは想像できないわ!
写真は、私のパンフレットコレクションから「ポリアンナ」「フラバアデラックス」「ぼくはむく犬」、そして「青きドナウ」です。。。

母に会いに。。。。
今日は8日、ということは、母の月命日に当たる。3月8日に亡くなったので、今日でまる7ヶ月になる。
というわけで、会社を午後抜け出して、重願寺までお墓参り。
仕事場から歩いて20分弱のところにあるこのお寺、私の曾祖父母、祖父母も眠っている、下町ならではのふる~い、ふる~いお寺。
なんでも、1795年(寛政7年)から、現在の江東区猿江の地にあるという、歴史のあるお寺なのです。
会社が今の場所に引っ越したときは、重願寺がそんなに近いとは知らなくて。
後に歩けるってわかったとき、いつか、会社から母のお墓参りに行くようになるのかしら、なんておぼろげに想像したりしたけど、そんな日が本当に来るとはね。。。
今日は素晴らしい秋晴れの青空で、お寺から見上げた空も爽やかだった。。。。
母に、私たちのこと、いつも見守っていてくださいとお願いしてきました。。。
というわけで、会社を午後抜け出して、重願寺までお墓参り。
仕事場から歩いて20分弱のところにあるこのお寺、私の曾祖父母、祖父母も眠っている、下町ならではのふる~い、ふる~いお寺。
なんでも、1795年(寛政7年)から、現在の江東区猿江の地にあるという、歴史のあるお寺なのです。
会社が今の場所に引っ越したときは、重願寺がそんなに近いとは知らなくて。
後に歩けるってわかったとき、いつか、会社から母のお墓参りに行くようになるのかしら、なんておぼろげに想像したりしたけど、そんな日が本当に来るとはね。。。
今日は素晴らしい秋晴れの青空で、お寺から見上げた空も爽やかだった。。。。
母に、私たちのこと、いつも見守っていてくださいとお願いしてきました。。。


