映画とネコと、私の好きなもの。 -386ページ目

10月ですね。。。


あの猛暑も終って、早や10月,今年も残すところあと3ヶ月弱。
今年はほんと、色んなことがあったけど、時間は確実に過ぎていくのね、と感慨も新た。

我がベランダの花たちは、10月の声を聞いても元気です。


$映画とネコと、私の好きなもの。

想い出のTV

想い出の映画(2)を語る前に、想い出のTVについて語っておかなくては。

私がアメリカ映画にハマるルーツとなったのは、その昔、一週間のテレビ表をにぎわせていたアメリカ製のテレビシリーズだ。
まずは、日本テレビでやっていた「ディズニーランド」(1958開始)。文字通り、アメリカのテーマパーク、ディズニーランドにちなみ、その4つの国のいずれかをテーマに、アニメやドキュメンタリーや実写映画などがオンエアされる。冒頭にはウォルト・ディズニー自身がホストで登場して、小山田宗徳が声をあてていたっけ。幼かった私は、ディズニーがほんとにハンサムで紳士に見えたわん(後年、彼がFBIのスパイだったとか、色々な情報が流れて、彼へのイメージは大分変わりましたが。しかも、日本にもディズニーランドができるなんて、当時はユメにも思い描いてませんでしたよ)。

これを筆頭に、「パパは何でも知っている」(写真:1958開始)「うちのママは世界一」(1959開始)「パパ大好き」(1961開始)「アイラブルーシー」(1957開始)、などのホームドラマに夢中になった。
$映画とネコと、私の好きなもの。

どれも家の中が広くてステキで、登場するパパはとにかく物わかりがよくて、子供たちが困っていると必ず助けてくれる。ママはいつもキレイでファッショナブルで、夫婦ともにラブラブ。
そういうイメージは、日本の家庭では考えられなかったもので、すべてが新鮮でショックだった。小学校低学年までで、私の中には、そういう「何でもカッコいいアメリカ」のイメージが植え付けられてしまったみたい。三つ子の魂~ではないけど、この時期にインプットされたものは、絶対的な力で成長期にも影響を及ぼす。
このルーツがあるから、アメリカ映画にもそのまま引き込まれ、その後色々と現実を見るようになったものの、アメリカの欠点すら愛しているという今の私がいる。「アメアイ」おバカになれるのも、アメリカを愛してやまない精神があってこそかもね。

私が子供の頃は、日本のドラマより、アメリカ製テレビシリーズがとにかく多くて大人気だったの。
ホームドラマのみならず、サスペンス系エンターテイメントの「サーフサイド6」「サンセット77」(写真)「ヒッチコック劇場」「ペリー・メイスン」、怖くて怖くて眠れなくなる「世にも不思議な物語」(音楽からして怖かった!)「ミステリーゾーン」、その他西部劇で「ララミー牧場」「ローハイド」「シャイアン」「シュガーフット」「ライフルマン」等々。
もっといっぱいあるけどキリがないのでやめておこう。
$映画とネコと、私の好きなもの。

この中でも、マイアミのボートハウスに住む探偵たちを主人公に、ゴージャスなリゾートライフと事件が結びついた「サーフサイド6」は大好きな作品だった。主人公のひとり、サンディを演じたトロイ・ドナヒューが、ほんと、カッコよかったわ。
$映画とネコと、私の好きなもの。
でも、この長身でハンサムでブロンドヘアの、いかにもオールアメリカンな彼の全盛期は短くて、「二十歳の火遊び」「恋愛専科」などの映画で活躍後、すぐに太ってキャリアも低迷。後年、「ゴッドファーザーPART2」に端役で出ていたのがなんか哀れだったけど、その後、65歳で寂しい死を遂げたのだった。

その点、「ローハイド」で登場したクリント・イーストウッドはちょっとあんちゃん風の出で立ちで、番組が終了するとともに消えてしまうかと思われたが、予想に反してイタリアでマカロニウエスタンに主演してアメリカに凱旋、その後の驚くべき出世ぶりは誰もが知っているところ。今やアメリカ映画界の最高峰にまで上りつめたのだから、あの当時から知ってる私としては、身内が出世したような喜びなのだ。

個々の作品についてもっと詳しく書きたいのもあるけど、それはまた、別の回に。。。。

韓流にハマる!(゜▽゜;)

タイトルに映画とつけながら、なかなか映画の話題に触れないのはなぜ?って、最近、見てないからであります。

ウィークデイはご存知のように「アメアイ」一色。

で、仕事の方も、最近は、ハリウッドものがゼロになってしまい、代わって登場してるのが、韓流ドラマなのだ。
今までハリウッド作品の発注があったG社から、今は韓流とアニメしかまわってこない。
必然的に韓流ドラマを見ないといけなくなる。

今まで韓流にハマった経験はゼロ、仕事でやったものも数知れないが、どれも、面白いとはお世辞にも言えない代物でござんした。
ところが、アナタ、この私がついにハマっちゃったよ、韓流ドラマに。

その名も「星をとって」。
$映画とネコと、私の好きなもの。
タイトルも安直でしょ?しかも、アナタ、突然、両親の交通事故死によって、血の繋がらない5人の子供の母親代わりになっちゃった若いヒロインのストーリー、って、もう、最初からバカにしてかかってた。
ところがところが、見始めたら気になって気になって。。。。

全20話のところ、今、18話目。

会社のパソコンでDVDを見ているわけだが、このストーリーを書かなきゃならんという大義名分は忘れて、じっと見入ってしまっている自分がいる。
しかも、ここに出てくる男優のキム・ジフンが気になり始めているんです。。。
いやあ、このワタクシが韓流に夢中になる日が来るとはねえ、人生、わからんもんですわ。
明日には見終わるかしら、もう結末が気になってしかたないの。。。



しつこい?!( ̄∇ ̄ ;)

しつこいけど、また「アメアイ」の話題です。

ウィークデイ毎日、夜の6時から8時まで、FOXチャンネルにて昨シーズン再々放送。
毎週火曜と水曜は夜11時からBS11にて、同じく今シーズンの再放送。

昨シーズンのは毎回見てます。これが楽しみで帰ってくるんだもん!
今シーズンのはメンツがレベル低いこともあり(特にごひいき、アレックスが脱落しちゃったし)、昨シーズンの再々放送が始まってからは、そこまで時間がとれず、正直、忘れちゃうこともありますが。。。

見てる間中、頭使わない、よって、脳みそは相当死んでるはず。
「アメ中」に陥ると、こうなる。。。
でも、勉強になることもあるの。
辛口ジャッジのサイモン・コーウェルのコメント。その、正直、率直、嘘のない、よって、時に意地悪く聞こえる批評は、我々日本人にはなかなか口にできない表現ばかり。
日本人は、オブラートに包んだ表現ばかりで、それでも言いたいことの半分も言えないときがあるけど、そういう身にとっては、彼の言葉はと~ても気持ちいいのだわ!
彼の気取ったキングスイングリッシュも耳に快いしね。

写真は昨シーズンの面々。右から4人目が私のごひいきで昨年のチャンピオン、クリス・アレンだす!

$映画とネコと、私の好きなもの。

朝からバタバタ。。。

雨の月曜日。
最悪だけど大事な打ち合わせに行かねばならんし、ま、お弁当でも作って、銀行に寄って会社行くか、と起きだしたそのとき、次女から電話。
あえぐような声で、高熱だしてダウンしていると知らされる。
彼女、付近の内科医院を知らないので、どうしたらいいと、私に助けを求めてきた。

こういう場合、彼女の夫はアメリカ人だから、近所の内科を調べようがない。
私がやるっきゃない。

で、弁当を作りながら、ネットでリサーチ。
なんだ、次女の住む歩いて数分のところに、H内科というのがあるじゃない。

で、支度してから、車で次女のもとへ。
ダンナのPくんにQ姫の面倒を見てもらい、私は車で次女を内科へ連れていく。
車で行くほどの距離じゃないはずだが、何せ彼女、ふらふら状態で、しかも大雨で寒いことったら!これは仕方あるまい。

ふう、今日がPの休みの日でよかった。。

結局、扁桃腺がかなり腫れて、高熱を出したことが判明。
彼女を送り届けてから、私は家に車を戻し、それからいつも通り出勤。

雨は小降りにならず、なんか、疲れる一日。
でも、そんなこと言ってられず、打ち合わせに赤坂に出たり、また戻って社内ミーティングしたり。。。
こう書くとすごく忙しいようだけど、仕事はぐっと減ってるので、ほんとは先行き不安なの。。。

夜、娘に電話したら、熱はだいぶ下がったとのことで、ほっとしました。。。