「新聞記者」
友人に勧められて、ネトフリで鑑賞しましたるが、、、、
う〜ん、
これ〜、、、、
う〜ん、、、、
いやあ、
ハッキリ言って、
日本映画の限界
を感じちゃった、私〜![]()
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日本映画に偏見があるわけではない。
ただ、正直な意見です。
なんだろう、この、ハッキリとしない、もやもや感。
取り上げている題材は、
まあ、日本映画としては、
よくぞ、頑張ったよ〜、頑張ってますよ〜
ということでーーーー
その意欲は買うとしても、だ。
観客にとっては、
その映画が面白いか、つまらないか。
完成度が高いか、駄作か。
結局、それだけなので。
内容については、細かく書かないけど、
要は、
全体に、「勢い」ってものが、ない。
そこいくと、
韓国映画はどうだ。
同じく政治を扱ったものでは、
「1987 ある闘いの真実」
「タクシー運転手」
「工作」
どれも、皆、恐ろしいほどに、勢いがある。
また、アメリカ映画も。
「スポットライト」しかり、
「ペンタゴンペーパーズ」しかり、
「バイス」しかり。
「勢い」よ、「勢い」!
パワー、力、あるいは、
力技=チカラワザ、と言ってもいいかもしれないが。
要するに、勢い、がある映画は、
常に前にせり出す。
勢いで、後ろに進むわけがないのだから
前に進む。
前向きな姿勢、
それは、映画に、活力と興奮をもたらす。
それが、、、、、、
この映画には、感じられないままだった。
言ってみれば、
どこかで、逡巡して、それが持続している、
どっちに転ぶのか、
立ち位置をしっかりと示せないような、
モヤモヤの連続。
だから、見ていて、落ち着かない。
興奮もしないし、感動もしない。
それは、
役者の演技にも、言える。
シム・ウンギョンちゃんは、
「怪しい彼女」
「サニー」をはじめとして、
実に素晴らしい女優だが、
やはり、彼女に日本語で演技をさせることは、
どこかに無理があるように感じた。
さらに、
しかし、全く、日本のエンタメがダメってことではない。
「トラウマ映画館」を読んで思い出した、昔のこと。
ああ、
もう
暑すぎて、
暑すぎて、
まともに頭が使えない。
(これは、暑さ関係ないか![]()
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)
それに加えて、コロナ禍だから、
もう、正常な毎日ではない。
しかも、誰も守ってくれないから![]()
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個々人で気をつけて、
熱中症とコロナから身を守らねばならない。
ずっと家にいるのが、やっぱり安全。
そんなわけで、
出社もできるだけ少なくして、
あとは、近所のスーパーと、週一の英会話、
ぐらいしか、出かけてません。
町山さんのこの本も、夢中で読んでしまったわ。
これ、嬉しいことに、
私が昔見た、懐かしい映画がいっぱい出てくるの。
「バニー・レークは行方不明」
に始まって、
「愛すれど心さびしく」
まで、取り上げられている作品は、25本以上。
表紙になっているのは、
あのジャンヌ・モローの「マドモワゼル」、超怪作よ〜
見ていないものもあるが、
当時、浴びるように映画雑誌を読んでいた頃でもあり、
作品や役者たちの情報は何でも知っていたので、
見てなくても、「え、知らない」という感じにはならず、
むしろ、懐かしい〜、取り上げてくれて嬉しい、という感じ。
ただ、
中には、見たことがうろ覚えな作品もある。
「悪い種子」も、その1本。
町山さんは、テレビで見たと書いていて、
私も、当然、テレビでだと思うのだけど、
あまり記憶なし。
絶対に見ているハズなんだけど。。。。。
もはや、記憶力に自信のなくなった、私。。。。。![]()
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でも、主役の恐ろしい天才子役、パティ・マコーマックのことは、
よ〜く覚えていて、、、、
で、もっと驚いたのは、
彼女が後年、
あの、「フロスト ニクソン」で、
ニクソンの奥さん役で出てきた時よ。
それも、あの悪い種子の子とは到底思えない、
知的なアダルトになっていて、、、
ホントに、唖然としたものだ。
こういうのって、
弱い子だと、
キョーレツな役のイメージが強すぎると、
そこから抜け出せずに悲惨な結果を生むケースが多いのだが、
彼女の場合、そうならなくて、本当に良かった。
本書では、
「かわいい毒草」でアンソニー・パーキンスのことが取り上げられている。
これは、見てます。
トニパキとチューズデイ・ウエルドの共演。
トニパキといえば、「サイコ」のノーマン・ベイツ役でセンセーションを巻き起こした。
その後、ハリウッドから離れて
「さよならをもう一度」とか「死んでもいい」など、
ヨーロッパで頑張っていた頃は、いい仕事していたのに、
8年ぶりのハリウッド作品はこの「毒草」だったのね。
なんでまた、こんな役を選んでしまったのか。
以来、彼には、変な役しか来なくなった。
結局、サイコのイメージを引きずったまま、キャリアも低迷し、
60歳で、エイズで亡くなっている。
この本によると、
40歳まで童貞だったとか。
これ、知らなかった〜![]()
って、ホントかね〜?![]()
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この本では、
子供の頃から、映画少年だった町山さんのこと、
今まであまり知らなかった出自の事まで、
忌憚なく書かれていて、
とても感銘を受けた。
と、同時に、
私も、
子供の頃から、
いっぱい映画を見ていたなあ、
町山さんと同じように、
テレビの名画座に親しんでいたなあ、、、
ということを思い出して、
ノスタルジックな気持ちになったわ〜
私は町山さんよりも、かなり年上なので、
子供の頃によく見ていたのは、
多分、フジテレビでやっていた
午後の名画座、あるいは、3時の名画座、
というのが主流だったかな。
とにかく、様々な映画がそこでオンエアされていた。
主にヨーロッパの名作だったらしいが、
アメリカ映画もあって、
私は、むしろ、そっちの方を覚えている。
今、ネットでリサーチしてもそういうデータはなかなか発見できず、
もう、推測でしかないのだけど、
アメリカ映画で一番、印象に残っているのが、
なぜか、「俳優志願」という40年代の映画。
若い頃のウィリアム・ホールデンも出ていて、
コメディだったか、
これ、何度も再放送されて、
中に劇中劇が出てくるのだけど、それが特に気に入って、
やっぱり、さすがに子供だったなあ、て思うんだけど、
私と妹と、隣に住む再従姉妹と、一緒に真似して再現したこともあるの。
再従姉妹=はとこのMちゃんも、大の映画ファンだったわ。
この映画にも出ていたエディ・ブラッケンが主演した
「乾杯ペテン師」というのも、面白かった!
これも、よく再放送していて、
母も大好きで、一緒に楽しんで見ていた記憶がある。
ヨーロッパ映画では、
私の中では、
ディズニーアニメよりも、こっちの方がずっとインパクト強い。
とにかく、野獣を正視できないぐらい、
ずっとコワくて、
でも、目は画面に釘付けで、
それで、ラストにあの美しい顔になった時の、
そのギャップショックがたまらなかった!
当時は、もちろん、
監督のコクトーとジャン・マレーの仲など知る由もなく、
ただただ、
フランス映画って、アメリカ映画と違うなあ〜
なんか、芸術的だなあ〜
と思っていたんだっけ。
イタリアのビットリオ・デシーカの「自転車泥棒」
この悲しさと言ったら!
地団駄踏みたくなるほど、だったわ![]()
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この息子の子が、本当にピュアで、
この父子愛が素晴らしすぎて、
善良な父に襲いかかる「魔の時」と、
そのあとの、残酷なエンディングが、もうね〜
そして、それを見ている、息子のつぶらな瞳がね〜![]()
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多分、今見ても、号泣だろうと思う。
映画には、さまざまな要素があること、
それが人生であり、人間の姿であるということを、
私はテレビの名画劇場で教えてもらったんだと思う。
このテレビ名画座は、毎日オンエアされていて、
学校から帰ると、いつも見ていた。
小学校高学年から、多分、中学ぐらいまでかな。
それがなくなってからも、
テレビで映画を見るという形は、映画館に通うのと並行して続けていて、
テレビで巡り合った名作も、数知れず、というところ。
もちろん、
コマーシャルがあったり、カットもされていたりで、
完全なかたちではなかったと思うが、
それでも、映画大好き少女にとっては、たまらない至福の時間だったのよね〜
町山さんを読んでいると、
自分と映画との関わり、
そういう自分史にまで踏み込んでくるので、
なかなか、奥が深い、というか、
いや、町山さんが語る映画で、
勝手にこちらが昔を思いだして、
感傷に浸っているだけ、なんですけどね。。。
面白すぎて、止まらない、町山本の読書。
昨日、またアマゾンでポチしてしまったので、
また、新しい本が届くのが楽しみです![]()
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「クインシーのすべて」とペギー・リプトン
ネットフリックスで音楽ドキュメンタリーを漁ってるが、
この「Quincy」も、また素晴らしかった。
クインシー・ジョーンズといえば、
私の中では、
「We are the world」のプロデューサーであり、
レイ・チャールズや(映画「レイ」の中にも若きクインシーが登場する)
シナトラなど、
数々の大物アーティストとのコラボなどが
ジャズなどに詳しくない私でも、
すぐに思い浮かぶが、
同時に、
映画ファン、海ドラファンとしては、
数々の映画音楽を作ったり、
そして、
彼ってペギー・リプトンと夫婦だったよね〜
という記憶があって。
そういうのも知りたくて、
このドキュメンタリーを見たが、
彼の壮絶なる生い立ちから、
どのようにして、音楽畑で頭角を現していったかが、
娘のラシダ・ジョーンズの目も通して、
赤裸々に語られる。
一瞬も目が離せない。
ラシダはこのドキュメンタリーの監督もしている。
で、私、知らなかったんだけど、
ラシダって、ペギーとの間の子供だったんですね〜
ペギー・リプトン、
私、大好きだったわ〜
ペギーといえば、
当時、夢中で見ていたのが、「モッズ特捜隊」よ〜
これって、1968年頃から始まっていたと思うが、
当時、ペギーを見て、
うわあ、ステキ〜、魅力的だなあ〜と、
やたら、憧れた思い出があるわ。
はみ出しものだった若者3人が、
犯罪捜査をするっていう
その設定も斬新で、実に、実に面白かった〜
ついでに、
この中のアフリカンアメリカンのクラレンス・ウィリアムズ3世。
どこぞの王様?というような、迫力ある名前だが、
後年、
「海の上のピアニスト」で彼を見た時の驚きと言ったらなかった〜!
ティム・ロス扮する海の上のピアニストと
ピアノ対決するジャズピアニストを演じてたっけ。
モッズの頃のイメージと全く重ならなくて、
ショーゲキだったわ〜
で、話をペギーとクインシーに戻すと、
彼らは、15年間、共に暮らした。
その間に、ラシダ、キダーダと娘に恵まれ、
ペギーは、キャリアよりも、
クインシーとの家庭を守ることに重きを置いて、
彼が前の結婚で設けた子供たちも引き取って、一緒に暮らした。
今回初めて知ったのですが、
彼女が「ツインピークス」に出演したのは、
彼との離婚後なのね。
彼女が演じたノーマ・ジェニングスは
ダブルRダイナーのオーナーだったっけ。
ヘンな人がいっぱい出てくるあのシリーズの中では、
彼女の存在は一服の清涼剤のようで、
相変わらず美しくて、
私は、とても印象に残っている。
ペギーは、
クインシーと別れても、交流があったようで、
このドキュメンタリーの中でも、
一緒の場にいる映像が出てくるのは、嬉しい。
ペギーの笑顔って、
その場にいる人全員を温かくさせる、優しさにあふれていて素晴らしい。
クインシーも、
ペギーとの離婚は辛かった、
とこの中でも語っている。
彼は一生を添い遂げるつもりでいたが、
仕事になるとすべてを忘れて没頭してしまうクインシーに
やはりペギーも付いていけなくなったんだな。
クインシーはペギーと別れてから一度も結婚していない。
(ナターシャ・キンスキーとの関係はあるが。
彼女との間にも子供が、、、というのは、今回、初めて知ったわ)
このドキュメンタリーの製作は、2018年。
翌年の5月、
ペギーはガンのため、亡くなっている。享年72歳。
そしてーー
クインシーは今、87歳で、健在です。
音楽界の大物の素顔が見られると共に、
レイ・チャールズ、
マイケル・ジャクソン、
ドクター・ドレーを始めとする多くのヒップホップミュージシャンたち
様々な音楽シーンが収められているので、
とても、貴重な音楽ヒストリーよ、
ぜひ、見てください〜![]()
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「ショウ・マスト・ゴー・オン クイーンとアダム・ランバートストーリー」
いやあ、こんな番組があったのね〜
もう、昨日、見てて、
嬉しくって、嬉しくって![]()
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あのアダムがクイーンのメンバーと組んでツアーをするようになるまでの、
彼らのヒストリーが語られる、
もう、クイーンファンはもちろんのこと、
アメリカンアイドルでアダムを見初めた私みたいな人には、
こんな番組を待っていたわ〜![]()
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て叫びたくなるほどの、
サイコーにエキサイティングなドキュメンタリーでしたよ〜
この作品は、
いかにフレディ・マーキュリーが唯一無比の、代替不能な存在か、
彼の偉業を強調しつつ、
そんな彼の死後、
ブライアンとロジャーが
いかに試行錯誤しながら、
クイーン存続に苦しみ続けてきたか、
そうした彼らの歳月も、
鮮やかに浮き彫りされる。
そして、
いよいよ、
アダムの登場よ〜![]()
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懐かしい、
アメアイでもしばしば出てきた彼らの両親も再び!
ママ、ますますキレイだし、
パパも、ちょっとお年召したかもしれないけど、
相変わらずダンディで素敵。
そんな両親に愛されて育ったアダム。
あの、歴史に残るアメアイの最初のオーディションも登場して、
嬉しいことに、
サイモンも画面でインタビューに応えてくれる。
最初のオーディションで、
「ボヘミアンラプソディ」をアカペラで歌ったこと、
やはり、今思うと、
この時から、運命は決まっていたのかもね![]()
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アメアイでどんどん頭角を現し、
懐かしい映像も色々と見られ、
そしてーーー
あの、今では、レジェンドとも言える、
フィナーレでのクイーンとの共演も![]()
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これ、最初に見た時、
どれほど衝撃を受け、
どれほど興奮したか、
だって、あの、クイーンがアメアイのフィナーレに登場よ〜
こんなすごいことがあるのか〜、
アメアイってすごいなあ〜って、
もう、熱狂しすぎて、
その夜は眠れなかったぐらいよ〜
(何度もしつこく書いてるけど、これ、娘の出産でアメリカ、ベイカーズフィールドに滞在している時に、
リアルタイムで観たのです〜ベイカーから車で二時間ぐらいのロサンゼルスでやってたわけで、
そんな近い場所で今、このフィナーレが開催されてるんだ、って余計にワクワクしたのよ〜![]()
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、)
でもって、
このドキュメンタリーでは、
この初共演に至るまで、
ブライアンとロジャーが
多くの音楽関係者から、
フレディに代わる逸材がいると
大量のメールなどの連絡を受けていた、ということも明かされる。
そして、ブライアンはアダムとの相性の良さを、この時感じたと語っている。
(ついでに、当時大好きだったクリス・アレンだが、ブライアンは、アダムとanother guyまたは
other guyが〜って言っていて、彼の名前は語ってくれませなんだ![]()
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)
ご存知のように、アダムはアメアイのチャンピオンにはなれず、
ランナーアップに甘んじたわけだけど、
それがむしろ幸いだったと、
この番組では語られる。
アダムが過激なゲイパフォーマンスしちゃったステージは当時話題になったが、
あの映像もちゃんと収められている。
その後、自分の内面を歌い上げたシングルで評判を持ち直し、
それから、
クイーンのフロントマンとなり、
どんどん成功を収めて、
世界中でツアーをするようになったクイーン+アダム。
日本での公演については、
ロジャーの嬉しいコメントもあり、
フレディがいた当時の日本公演の様子なども映し出されて
なんか、とても胸を打たれたわ〜
この番組の中では、
アダムのゲイについても色々言及されるが、
それも含め、
どんなコメントも、
どんな情報も、
本当に興味深く、
面白いものばかりだし、
ラミ・マレックもインタビューに応えているし、
「ボヘミアンラプソディ」でアダムがカメオ出演した時の撮影の様子なども登場する。
パフォーマンスだけでも、
何度も見たいと思わせる内容。
特にクライマックスは、
フロリダ州でゲイの人たちが殺された惨劇の後、
犠牲者たちを悼む形で
アダムが歌う「Who wants to live forever」
彼の天才的な歌唱力が最大限に発揮された、
誰もが息を呑むほどのステージ![]()
ブライアンもロジャーも、
本当にアダムの歌唱力に圧倒された、
信じられない才能、
と絶賛を惜しまない。
いや、本当にアダム、凄いです。
魂に訴えかけてくる、
音楽の力って、すごいな、って、、、
感動して、涙がこぼれます。
とにかく、このドキュメンタリーは、
すべてが見どころなので、
ぜひ、見て欲しいです〜![]()
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アダムは、クイーンとフレディに対して、リスペクトを欠かさず、
自分はフレディの代わりではないこともわかっている。
そういう謙虚さと、ブライアン、ロジャーから信頼されていることも嬉しい。
ただ、一方で、
こういうシチュエーションにいることって、
息切れしちゃわないかなあ〜と
ちょっと心配もあるよね。
彼には、いつもフレディがどこかで足かせになって、
ストレスじゃないかな、
とか、
凡人の私なんぞ、思ってしまうのですよ〜
そこは、才能あふれるアダムのこと、
彼は非常に賢いし、
全く心配することはないと思うけどね。。。。
これからも、アダムとクイーンを見守っていきたいと思います〜![]()
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