7日間映画チャレンジ、その7「八月のクリスマス」 | 映画とネコと、私の好きなもの。

7日間映画チャレンジ、その7「八月のクリスマス」

●7日目(最終日)「八月のクリスマス」(1998)
 
最終日の作品は、迷いました。
オールタイムベストは数え切れず、
「ライトスタッフ」の他にも「ゴッドファーザー」シリーズ、
「リトル・ミス・サンシャイン」「めぐりあう時間たち」「恋愛小説家」
「フロスト×ニクソン」「太陽がいっぱい」「ショーシャンクの空に」「セント・オブ・ウーマン」etc、
これは語りだしたら7日どころではなく、永遠に続いてしまいます。
なので、方向を変えまして、
やはり最後は韓国映画について語らねばならぬと、一作品を選びました。
 
その前に、私と韓国映画、韓流ドラマとの関係を書いておかないと。
 
現在、某クライアントから頂く仕事は、
韓流ドラマや中国ドラマのプレス、パッケージの原稿、デザインが主なものです。
我が社との歴史が長いそのクライアントから
昔は洋画、邦画、取り混ぜのフリーマガジンの編集が主でしたが、
10年前から韓流ドラマがメインとなり、
その時から私も韓流にハマって今では韓流オバチャン一色。
 
ただ、一方で、我が社はやはり歴史の長い別クライアントから映画宣伝の仕事を頂いていて、
その中に数々の韓国映画がありました。
「イルマーレ」「ラスト・プレゼント」「アドリブナイト」「彼女を信じないでください」
「エンジェルスノー」等々、私がプレスやパンフの原稿を書いていました。
 
どれも素晴らしい作品ですが、
その最初の作品、つまり私が初めて見た韓国映画が、「八月のクリスマス」です。
 
 
 
 
主演は、ハン・ソッキュとシム・ウナ。
シム・ウナは引退してしまったけど、ハン・ソッキュは今や韓国映画界ドラマ界の大物になりましたね。
この映画は、写真館を経営する余命わずかな青年と交通違反取締りの仕事をする若い女性の、
恋とも呼べないような、
優しい心の交流を描いているのですが、
セリフが少なくて、その表情や間だけで人間の感情を描ききっているのが、本当に素晴らしい。
ただ、当時、アメリカ映画ばかり観ていた私には、そのあまりにも繊細すぎる流れがもどかしすぎて、その真価がわかったのは、少し歳月が経ってからでした。
今改めて観ても、実に深い。
豊かな感性が心に沁み入ってきます。
まさに韓国映画史に残る名作だと思います。
 
韓国映画は、シリーズ物やリメイク物ばかりのアメリカ映画と違い、
脚本家の才能が光る秀作・傑作揃いで、
ようやく今年、「パラサイト」で世界も認めることになりましたね。
でも、実はパラサイト級の傑作は他にもいっぱいあるって、韓国映画をずっと観ている人には周知のこと。
「殺人の追憶」なんて唸るしかないし、昨年は、「工作 黒金星と呼ばれた男」も圧巻でした。
 
以上、愛すべき韓国映画についての章で、この7日間映画チャレンジの幕を下ろしたいと思います。
 
今後もどんな映画との出会いが待っているのか、楽しさでワクワク。
コロナが収まって、晴れて映画館に足を向けられる日が早く来ることを祈って!
このご縁を下さったOさん、ありがとうございました!
 
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フェイスブックに掲載した映画チャレンジの記事を転載しました。
 
お付き合い、ありがとうございました!
 
 
 
ところでーー
 
映画館が再開されたけど、
 
なんか、まだまだ不安がいっぱいですね。
 
気持ちも晴れ晴れと、映画館で映画を観れる日は、いつになるのかなあ〜
 
それまでは、
やっぱり、オウチで映画?
てか、
最近は、もうネトフリの韓流ドラマから離れられないワタクシです〜爆  笑びっくり笑い泣きてへぺろ