７月１３日は四柱推命グループ講座初級編でした。
６月から開講した今回のクラスももう２回目。
第２回目は通変星の回です。
通変星はその方の個性や性格を読み解く箇所です。
通変星とは何か？
それぞれどんな意味を持っているのか？
通変星から何がわかるのか？
という部分から
通変星の５つの要素とは何か
通変星が２つ以上あるときはどうなるのか？
通変星が命式のどこに出ているとどんな意味になるのか？
まで、オリジナルテキストを元にお話ししています。
＜通変星についての記事まとめ＞
上の画像の黄枠部分です
今回、「蔵干」について質問いただいたのですが
初級編では蔵干などの
いわゆる四柱推命の枠組みやルールのようなものをお伝えしていません。
なぜかというと、そこから入って挫折した方をたくさん知っているからです。
四柱推命の用語は漢字だらけで意味がわかりにくいものが多くあります。
陰陽五行の考え方は四柱推命の基礎中の基礎なので
それは初級のカリキュラムの十干十二支でも通変星でも教えます。
（そう、通変星は五行を見るとわかりやすくなります）
資料にももちろん五行の図を使っています。
ですが、四柱推命の命式を成り立たせている蔵干や
特別な意味を持つ命式の型などは
命式を成り立たせる基本理論ではあるのですが
最初から知ると意味不明になりやすい箇所です。
たとえば「蔵干」
蔵干とは「十二支には十干が含まれており、その季節のこと」
というのがごく単純な説明なのですが
これ、初学者が意味わかりますか？？？？？
私は意味わかりませんでした（笑）
ある程度、五行の考え方になじんで初めてわかりました。
まずは自分や周囲の方の持ち味（特徴・才能・個性）を知る。
そして次に外側の枠組みの部分を知る。
この順序だとその方自身を生かす占いになります。
命式をクッキー缶やお菓子の詰め合わせに例えると
まずはそのクッキーやお菓子の味を確認しますよね？
クッキー缶の場合は缶を重視することもあると思いますが
四柱推命を学んでみたい！
占いを他のことに生かしたい！
占いの仕事をしてみたい！！
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