豊かさは気づかないとゴミになってしまう | 伊藤 恵利子/あなたの財の運気を回す【大阪・オンライン】

伊藤 恵利子/あなたの財の運気を回す【大阪・オンライン】

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占い師の伊藤 恵利子です。

 
 
 
 
 
ブログでは話題にしてなかったのですが
(タイミングをなくしてた)
8月に実父が急死しました。
 
 
亡くなってからは手続きに次ぐ手続き。
そして相続問題。
父は定年退職後にネット古書店を営んでいたので
専門家ではわからない「古書」という財産が
私たち遺族の前に立ちはだかりました。
(長くなるので詳細は省きますが
自宅ではなく別に場所を借りて本を置いてたので
ものすごく話がややこしくなりました)
 
 
父が亡くなったあとすぐのころ
ふと父の命式を見たくなりました。
(気分転換に占うという占い師の悲しいさが…)
命式を見たときの1番の感想が
 
ああ、なんでこの人は
こんなに財にあふれてたのに
あれほど無駄づかいしてたんだろう
 
でした。
 
この感想から生まれたのが
その方の豊かさの器を見るお財布の形鑑定でした。
 
 
 
 
父はとにかく顔の広い人でした。
急死後、父の死を知らせようと思っても
交友関係が広すぎてどこから手をつけていいか
わかりませんでした。
そんな父は偏財という星を持つ人でした。
 
 
偏財の特徴の1つに「広い人脈」があります。
父はそんな偏財の持つ特徴そのままのような人でした。
 
人脈という大きな豊かさを持っていたのに
父は自分の好きだけを押し通して
自分の持つ才能や豊かさに目を向けず
その結果、資金繰りでたびたび困っていました。
 
 
私はそれをもったいないと思う。
 
 
けれども、こういう方はたくさんいらっしゃる。
ご自身の持つ才能個性豊かさ
そういったものが当たり前になりすぎて
自分の思考や好みだけに偏ってしまう。
 
どの人もその人にしかない財にあふれているのに。
 
 
占いは占いにしかすぎない。
けれども占いで自分の持つ豊かさを知り
その豊かさを人生に生かしていけたら
どれだけいいだろうと思う。
 
 
 
 
 
ほんまこんなん貼ってる場合ちゃうで。
(父のパソコンに貼ってあった打ち出の小槌)
 
 
 
 
 

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