現実がうまく動かない状態を回転寿司で説明してみる | 伊藤 恵利子/あなたの財の運気を回す【大阪・オンライン】

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※2022年3月の記事を加筆修正しています

 

「こうなりたいと思うことが叶わない」

「現実が全然変わらない」

 
 
そう感じる場面は
生きているとたくさんあるかと思います。
 
 
なぜ現実が動かないのか。
今回はそれを回転寿司で説明してみます。
 
 
これは回転していないお寿司
 
 
お腹が空いたので回転寿司屋さんにお寿司を食べに来たとします。
お腹を満たしたいだけなら
流れているネタを次々取っていただけばいいのです。
 
 
けれども「このネタが食べたい」って希望がありますよね。
マグロが食べたいとか、サーモンが食べたいとか、エビが食べたいとか。
 
 
好きで食べたいと思うネタがレーンに流れていなければ
 
1、食べたいネタを注文する
2、食べたいネタが回ってくるまで待つ
 
の二択になります。
 
 
1、食べたいネタを注文する
は自分がしたいこと、こうなりたいことに対して
何らかのアクションをするということ、
 
2、食べたいネタが回ってくるまで待つ
は自分がしたいことのタイミングを待っている状態です。
 
 
1を選んだ場合、2よりもお寿司をいただくことができる
つまり、早く望むものを手に入れられることとなります。
 
 
 
 
回転寿司屋さんに入ってから
実はステーキが食べたかったと気づくときもあるでしょう。
 
 
そのときに「本当はステーキが食べたかった」と意識できたら
・今日はステーキではなく回転寿司を食べることにする
・やっぱりお店を出てステーキを食べに行く
など選ぶことができます。
 
 
それよりも問題なのは
本当は自分がステーキを食べたいのだと気づいていない場合です。
 
 
自分の好物のはずのネタをいただいても何だかしっくりこないし
ステーキ(=自分が求めているもの)と似ている
お肉のお寿司(=自分が求めているものに似た何か)をいただくけど
「自分の食べたかったのはこれじゃない」という
ぼんやりとした欲求不満だけが残ってしまいます。
 
 
 
 
で、そもそも回転寿司に何しに来ましたん?
という状態になっていることもあります。
 
 
本当はお腹が空いているわけじゃなかったのに
言われたからとりあえず来たという方もいらっしゃいますし
回転寿司に来ているのに「ここでステーキを今すぐ食べさせろ」と
暴れ始める方もいらっしゃるでしょう。
 
 
自分の本心にある欲求や願いごとを理解していないと
こういったことが起きやすくなります。
 
 
受け取り下手の方、その中でも貢がれるタイプの場合
こういう状態になると完全に取りこぼします。
 
 
<参考記事>
 
 
目の前には自分のお腹を満たしてくれる美味しいお寿司が並んでいるのに
これじゃない、あれじゃない、自分の望んでいるのはこんなのじゃないと
ずっと目の前のお寿司にケチをつけ続けています。
 
 
それって自分にとってもお店にとっても
ものすごく不幸なことだと思いませんか?
 
 
 
 
現実が動かないときというのは
自分の欲求と自分の選択にミスマッチが起きている状態です。
 
 
本当はお寿司じゃなくて、お刺身が食べたかったのかもしれません。
ちょっとその手にあるスマホで調べたら
ほんの少し歩いたところに
美味しいお刺身をいただけるお店があるかもしれないのに
その手間を惜しんで
私の食べたいものを今すぐここで出せ!
と叫んでいても、食べたいものにありつけることはありません。
 
 
「お寿司が食べたい」までは正解していても
回転寿司じゃなくて回らないお寿司が食べたかったのかもしれません。
 
 
それなら家の近くのお寿司屋さんに妥協して行かず
電車に乗るなどの時間や手間をかけたりお金をかけて
自分が望むお寿司屋さんに行けばいいだけです。
 
 
それを自分は一切変わらずに
現実のほうにどうにか動いてもらおうとするから
いつまでも現実が動かないのです。
 
 
 
 
占いが当たらないのも同じ原理です。
 
 
自分は一切変わろうとせずに
取り巻く状況だけが自分の都合がいいように変わるのを待っていても
自分が食べたいネタをずっと待っているだけの状態です。
 
 
場所が合っていたとしても
待っているうちにそのネタは売り切れてしまうかもしれません。
そもそも、そこのお店ではそのネタを扱っていないかもしれません。
 
 
そしてお腹は空いたままで
いつまで経っても満たされることはありません。
 
 
 
 
違うものを食べたいと思っているのに回転寿司屋さんに来ていないか
そもそもお寿司を食べたいと思ったのはなぜだったのか
そのとき自分が欲しているものをいただくことができないと
満腹になったとしても、いつまでも満たされない気持ちが続きます。
 
 
欲しているものがわからないままにあちこちの店を回って
欲しているものがわからないから適当に食べて
美味しくなかったよねって言い続けるのが
ご自身にとって良いことなのでしょうか?
 
 
ちょっと目線を変えれば見つかるはずなのにもったいないですよね。
自立心の星が強く出る方はこういう傾向が出やすいことがあります)
 
 
 
 
定期募集を中止している「財のレポート」は
現実が動かないときに読み直していただけたら
自分の目的や場所がぶれていないか
気づきやすくなるようにお作りしています。
※「財のレポート」は2022年12月にて提供を終了いたしました
 
 
基本的に占いでもアドバイスでも何でも
受け取った瞬間からその方のものです。
アドバイスを受け取るのも受け取らないのも
それを受けて行動するのも行動しないのもその方の自由です。
 
 
けれども「自分の思うとおりに」を握りしめていると
アドバイスも勝手に自分に都合がいいようにアレンジして受け取ってしまいます。
 
 
「こうすれば上手くいきやすい」「物事が動きやすくなる」を
「こうすれば絶対にうまくいく」「物事が必ず動く」と勝手に解釈してしまったり。
 
 
それでは現実はいつまでも動きません。
 
 
セッションをしているとき
最初のお悩みと違うところに着地されるお客様は
かなり多くいらっしゃいます。
 
 
でも不思議なことに、悩みすら握りしめているのです。
 
 
これが悩みだからここが解決すれば全てうまくいくと
解決の必要がないことについてずっと悩み続けているのです。
 
 
 
 
現実が動かないときは
 
なぜそこを選んだのか(環境)
なぜそれを食べたいと思ったのか(目的)
 
まずそこを見直してみてほしいと思います。
 
 
それだけで現実は動きやすくなります。
 
 
ご自身のお悩みが必要のあるものなのかないものなのか
そして解決すべき本当の悩みは何なのか。
個人セッションではそこにたどり着けるようにお話させていただいております。
 
 
 
 
 
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