6月4日は四柱推命グループ講座初級編の土曜日クラスの最終回でした。
3ヶ月間受講いただき、ありがとうございます!
第3回目は十二運星。
その方の個性や性格を読み解く箇所です。
上の画像の青枠部分です
知識というものは最初は「点」です。
たとえば「あ」という文字。
・この形が「あ」という文字を意味すること
・「あ」と発音すること
・ひらがなであること
これらすべての情報が「あ」という文字の知識の「点」で
「点」が組み合わさることで「あ」という文字が認識されるようになります。
占いも同じです。
まずは1つ1つの知識の「点」を集めていきます。
「〇〇はこういう意味を持っている」が点です。
私の四柱推命講座では
初級でこの「点」をたくさん見つけていただきます。
ここがまず1番の土台になります。
自分だけのイメージを膨らませられるほど
この「点」は増えていきます。
四柱推命には組み合わせると違う意味になったり
特別な意味となる組み合わせが存在します。
けれども初級編では特別な意味合いを持つ組み合わせについて
あまりお伝えしていません。
まずは1つ1つの性質について
たくさんのイメージをインプットしていきます。
先に知識ばかりを入れてしまうと
相手のことを想像する力が妨げられます。
先に知っていることで
フィルターをかけて相手を見てしまいます。
そういうとき、知識は時として毒になります。
「この人はこういう人」と当てはめてしまうのは
占うことが初めての方ほど危険なことです。
目の前の相手ではなく、知識を見ているからです。
点をつなげていくと、やがて線になります。
線が描けるようになると、次は面となります。
最初ほど早く進みたいと思うかもしれませんが
あせらずにじっくりと
点の部分を見ていただきたいと思います。
今日は1名の方がお休みだったので
私を含めて3名での会となりました。
このように欠席となった場合でも
講座の動画を講座開催日から3カ月間見ることが可能です。
次回のグループ講座(初級)は7月開始です。
3ヶ月間ありがとうございました!!!