前回の記事

 

-小林よしのり「コロナ脳を喝破粉砕する!」-

 

 

・「戦前」に戻った 2020年

 

 

 

 

 

 

2020年12月29・2021年1月5日号日号 『週刊SPA!』 記事より

 

コロナのバカ騒ぎが始まって、早1年近く過ぎようとしている。

 

小タイトルでは「戦前回帰」と評したが、実際のところ・・・“あの時から変わらぬ本質”が、薄皮一枚剥がれてポロリと露呈したに過ぎないと思っています。

 

一体その真犯人が誰なのか。突き詰めれば玉川徹氏でもないし(彼自身にそんな力はない)、この社会を体現してきた私たち一人ひとりの「頭の中」にある。

 

-学校や社会で蔓延する日本人の政治忌避ルーツ-

 

こうした現象の「仕組み」を掘り下げて行く上で・・・私は『組織』『お金』の問題にぶち当たると考えます。

 

‐小林よしのり「玉川徹はネトウヨそのもの!」‐

 

“対策”という名の指令が、「組織」と融合することによって、恐るべき魔物と化し、日々会社から給料をもらう立場の人間が、学校で勉強する学生が、自分を支配する「囲い」の中“決められたルール”に従い、生活そのものを委ねる構図が、強烈な同調圧力を生み出し、老若男女ほとんど大多数の人が、唾と食べカスにまみれた悪臭マスクを躊躇わず身に着け、ひとたび「全体主義」が制度化されたサンプルが、眼前のリアルに示されている状況で、個々人が抗う手段は本当に限られている。

 

概ね、仕事が実存となっている漫画家や芸術家、職人や自営業者らと違って、まさに『他律の極み』とされるサラリーマン(社畜)など、似たような部類に属するワーカーは、率先して「ムラ社会」を振りまくだろう。

 

 

やはり資本主義民主主義『水と油』のような存在だ。

 

‐今の民主主義は「不完全」すぎる‐

 

‐小林氏の『経済至上主義』に私はこう考える‐

 

『金融資本主義』の世界では、文字通りお金が“絶対的価値”とされ、これを動かす「組織の力」は、必然的に大きくなる。

 

人々は、その中で人生の貴重な時間や労力を捧げる過程で・・・「表現の自由」を手放し、小作人の如く、地主(資本家や組織)の言うなりとなって、まことに脆弱な存在であるから、彼らのフィールドに染まる過程で、“市民としての自覚”もだんだんと消えてゆく。

 

 

 

【体を売っても日給5000円】コロナ禍で職を失った女性の末路が悲惨すぎる・・・【2020年女性の貧困・自〇者急増】 - YouTube

 

頭に致命的欠陥を抱えていない限り、この世が「お金イコール命」であることくらい、小学生でもわかる話だが、それを得るために「おぞましい同調圧力」に順応せざる得ないストレスや、経済苦による自殺や餓死然り、人々が『現状維持』に固執し続けるならば、さらなる死者や貧困を生み出して、ただでさえ殺伐としたこの国を、より荒廃した方向へ加速させるだろうし、きっと私が高齢者になったころは、極度な「経済レベルの低下」による治安の悪化が加速し、ジム・ロジャーズ氏が言うように「AK-47で武装する」か、適当な頃合いを見て「国外脱出する」しか手段は残されないでしょう。

 

まったくもって、無責任な話だと思います。

 

 

<参考資料>

 

・2020年12月29・2021年1月5日号日号 『週刊SPA!』 記事

 

・Youtube動画 『【体を売っても日給5000円】コロナ禍で職を失った女性の末路が悲惨すぎる・・・【2020年女性の貧困・自〇者急増】』

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

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