前回の記事

 

-「感染」も「クラスター」も大したことがない-

 

 

・ついにここまで来た 『コロナ脳』の弊害

 

 

 

 

2020年12月24日号 『週刊新潮』記事より

 

Gotoキャンペーンに関しては、直接市民に「給付金」を支給する方が経済対策になるが、実際「防疫」の陰に『死に体』となる人々が・・・この国にはごまんといる。

 

 

このコロナ禍で、若い女性の自殺者がぐんと伸びたことは言わずもがな・・・『コロナ怖い』の大合唱で、今の金融資本主義世界では「命とイコール」の経済がころされ、結果多くの人々が職を失い暮らしが潰える中、生きる気力も尊厳も奪われた先の“終着駅”が・・・屈辱と汚れと寒さにまみれた経済死である。

 

無論・・・これは「すぐに死ねない」からむごい。長くジワジワといたぶられながら事切れるのだ。

 

 

しかし「この男」は、それを真っ向から否定したのだ。

 

『モーニングショー』でおなじみの玉川徹氏は、普段「リベラル論壇」として・・・「人権」をテーゼに生業とするが、今回のコロナ騒動“国権皇張”を叫ぶ如く、『公』による自粛マスク至上主義を掲げ、表現の自由など民主主義のあらゆる価値観をパージ(排除)する中でその“本性”を現した。

 

テレ朝社員として、退職間近まで“安定した大企業勤め”で、実際に市井で働く生活者のことなんて「どうでもいい」と思っているから、煽るだけ煽って、今の政治情勢は「緊縮脳」が支配し、現実にお金が配られない状況(自助推奨)だから、そうした言説をゴリ押した先に「何が起こるか」ぐらい分かるはずだろう。

 

 

 

2020年12月17日(木曜日) 『朝日新聞』 『毎日新聞』記事より

 

そりゃ寒くなれば、旧コロナ(風邪)やインフルが増えるのと「同じ理屈」で、感染母数と死者は増える。

 

-日刊ゲンダイは「高齢者リベラル」に向け絶賛リップサービス中!-

 

単に“己の生業”をかけたメンツ争いで、ムキになればなるほど、玉川氏や関係論壇のおぞましさは加速されるし、高齢者の死者数増加ばかりに気にかける人々は、それらに支えられた「ヒモ付き団体」か、同調圧力に負けた敗北主義者か、とにかく主流言説側は、そうしたアドバンテージをもとに金儲けに血眼である。

 

 

2020年12月24日号 『週刊文春』記事

 

いずれも「総合知」のカケラも無い、「コロナ恐怖商売」の“成れの果て”だ。

 

 

本当に「人を救いたい」と思うのなら、今の新自由主義と緊縮政策によって苦しむ構造を真っ先に批判すべきだが、残念ながら連中にそうした考えはありません。

 

 

<参考資料>

 

・2020年12月24日号 『週刊新潮』記事

 

・同 『週刊文春』記事

 

・2020年12月17日 『朝日新聞』記事

 

・同 『毎日新聞』記事

 

 

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