・「クズ」と呼ばれた男の実像
2020年12月22日 『週刊SPA!』記事より
竹中平蔵氏に関しては、あらゆる論壇で語られているので、拙ブログでは、そうした「新自由主義システム」における社会の有様をお話していこうと思います。
バブル時代の恩恵を享受し、ぬくぬくと年金で暮らす70代をよそに、それ以下の世代はまさに「釜茹で」状況だ。
1年に続いたコロナ騒動によって、多くの失業者や自殺者・経済死で溢れかえり・・・沈みゆく“泥船”と化した日本の未来は、あまりにも暗い。
国際投資家のジム・ロジャーズ氏が、もし自分が『10歳の日本人』ならば、AK-47を購入するか国外脱出するかの二択を提示され、きっと私(ふーくん)が老人になる頃の日本は、経済レベルが下がり「治安がものすごく悪化」して、死屍累々の殺伐とした社会になることが・・・現状の政治選択を取る限り“不可避”でないかと思われる。
・日本はどれだけ『地獄』なのか理解しよう
45歳以上は誰も助けてくれない時代到来【終身雇用崩壊】 - YouTube
聞いたら戦慄する内容です・・・。
もはや政府は民衆を「こ〇しに来ている」のが明白で、それまで『安定の代表』とされた“大企業社員の大量リストラ(45歳以上)”を契機に、行政は「最大75歳」まで定年を延長し、年金支給を遅らせようと躍起になっています。
まぁ・・・その年金制度にしても、すでにぶっ壊れているのだが。。。
-【修正加筆】“鬼滅”の劇場版アニメーターの給料がひどすぎる件-
こちらの記事で、あらゆる理不尽にまみれた“社畜人生(マイナス1℃の家)”が、ただでさえ悲惨だというのに、あまつさえ「その職さえも取り上げられる」となると・・・もうその人に残された選択肢は「自殺」か「経済死」しか無くなるわけです。
『アニメ私塾』の室井康雄氏もおっしゃられていましたが、今の時代・・・漫画家やアニメーターしかり、一つの職業に固執して、それを求めた膨大な人々の「競争」では絶対に勝てないから、既存のスキル(自分の好み)の掛け合わせで「A×B×C=独創性」という具合に、それぞれが個別の能力を培って『特殊性』を誇示する時代なのではないかと思います。
例えば、漫画やイラストを描く能力、韓国語や英語などの語学力、ウェブデザインの能力をかけ合わせれば、発想次第でいくらでも『仕事』につなげられそうです。
大事なのは「どれか一つではダメ」ということ。
・『政治』を本気で変えれば 遥かに多くの人々が助かる
上述の話は、現状のなすがままに受け入れた話ですが、私がかつて応援した山本太郎氏(れいわ新選組)や、大西つねき氏(フェア党)のお話を記憶した上で・・・主権者たる一般民衆がガチで政治家に圧力をかけ、緊縮脳をぶっ壊して、あらゆる政治改革を行なえれば、予想される未来とは「別のもの」になる可能性がある。
今の社会保障システムにしても、広く現実を見渡せば「退職金が無い」定年サラリーマンがいたり、そういう方の場合は、老体に鞭を打って働きに出かけなければならず・・・しかし歳の関係でなかなか職に就けないから、年金と失業保険の「セット」があれば、何とか人間らしい文化的生活を享受できるというのに、無慈悲な役所は、それは規約違反なので出来ないと冷酷にあしらい、今まで通り税金(年貢)の取り立てを行ないます。
上述の記事で、コロナ禍における『若い女性の自殺』についての動画を掲載いたしました。
内容があまりにもショッキングなので、ご覧頂く方々は「経済死」がどれだけ悲惨で・・・今のウイルス騒ぎのバカらしさと理不尽さに義憤の念を覚えるでしょう。
正直・・・私を含め、この国に生きる人々は覚悟した方がよろしいと思います。
「政治的無関心」と、有権者の「思考停止」が招いた悲劇は、文字通りブーメランのごとく“自分たちに返ってくる”わけで、「政治は変わらない」から国民は自衛するしかないと思う人は、その「自衛」が自分が想像する以上にハードルが高く、残酷なものであるかを認識できないわけで、もし失敗したら家族もろとも心中するのでしょうか。。。
<参考資料>
・Youtube動画 『45歳以上は誰も助けてくれない時代到来【終身雇用崩壊】』
・2020年12月22日 『週刊SPA!』記事
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