・たしかに 「高齢者」の命も大切だが・・・!

 

 

 

2020年12月8日(火曜日) 『日刊ゲンダイ』記事より

 

「二週間後にはニューヨーク(地獄)になるぞ!」と、どこぞの専門家の方がおっしゃられていましたね(笑)

 

‐小林よしのり「岡田晴恵は専門バカである」‐

 

いや笑い事ではない・・・この際言わせてもらうが、煽るだけ煽られた“感染恐怖”の果てに、一体「どれだけの犠牲」が支払われいるか、彼ら“偽善者”は一度でも考えたことがあるだろう?

 

 

コロナで“思考停止した社会”において、物事の価値基準が一元化されつつあるなか、「感染」ばかりにクローズアップし、本来の知識人言論機関『総合知』でもって、絶えず世の中を俯瞰するのが本来の在り方ですが、お金や利権にまみれた世界では、日刊ゲンダイもコロナ脳文春と同じく、自らの読者層(高齢者リベラル)「受けの良い言葉」を述べ、部数を伸ばそうとする腹黒い魂胆を垣間見る意味で、ひろゆき氏に論破された塩村議員と同じレベルにあると思う。

 

 

【命の選別】コロナ感染時に集中治療を若者に譲る“意思カード“が物議 ひろゆきと考える“命の選別”議論すべき本質は?|#アベプラ《アベマで放送中》 - YouTube

 

これだけ失業者や経済死があふれる中、より本質的な議論をせず「高齢者トリアージ」ばかり叫ぶ連中は、それを言うことによって「老人有権者」から支持(見返り)をもらう算段だろう。

 

正直「お金」なんてものは、緊縮脳さえ解ければさして問題ではなく、むしろそこにかけられる「人々の大切な時間と労力」こそが、最も大切にされるべきものであると、大西つねき氏はご自身の記者会見でも述べてこられた。

 

 

大西つねき記者会見中継(Live配信2020/7/17) - YouTube

 

今の日本社会が、お上や世間は絶対で、そこから生まれた同調圧力(特定言説)保身主義が「俺だけ」「私だけ」の思考にハマった人々を作り出し、彼らに言わせれば「赤の他人のクソガキどもの未来なんて知ったこっちゃない」という具合に、この先も「政治をほったらかし」にして、「自分だけは例外」だと思い込んで、余計な波風を立てまいと無難に行く方向に・・・劣悪な行政システムを続けて行くと思うと、考えただけでも絶望感をぬぐえません。

 

 

別段、私は「世代間闘争」を煽るつもりは毛頭ありませんが、事実として「頑張った分だけ報われる時代」という、ある種の“勝ち馬世代”だった70代以上の人々が、本来、人類社会を持続するにおいて『宝』とされるべき、子どもや若者を「食い物にする」世界を作り上げ(奨学金制度など)、現在の金融資本主義の制度による教育格差や搾取の問題など、本当に問題が山積みとされるなか、こうした非人間的行ない「当たり前のこと」として奨励し、その「ゼロサムゲーム(奪い合い)」で、常に誰かの頭を踏んづけてのし上がる殺伐した社会の維持強化に努めるかたわら、コロナ問題では「特に激しくなった」他者への意味不明なレッテル貼りでもって、勇気ある言論者がパージ(排除)されたり、このまま物質・精神両面での『新陳代謝』を阻害され続ければ、どんより濁った“ドブ川のような社会”になり果てるのが関の山でしょう。


理不尽な対策(マスク/自粛)で、民主主義と経済が殺され、狂った全体主義の中で精神を病み、仕事や生活も破壊され、多くの人々が黙って命を落とすなか、ぬくぬくと退職金と年金暮らしで「感染リスクをさけろー!」と喚き散らすならば、どんなゲテモノにも勝る怪物だと思います。

 

もちろん・・・すべての高齢者が「そうした性質」を持っているとは思いませんが、少なくとも、孫たちの未来を本当に案じるのならば、自己肯定感を奪うような世の中を温存するのでなく、いろんな意味での「社会的変革」を起こそうと一肌脱ぐはずですし、年を取るほど「保守的」になって、自分中心主義に走ろうものならば、間違いなくこの社会は“衰退”の一途をたどることになるでしょう。

 

 

<参考資料>

 

・2020年12月8日 『日刊ゲンダイ』記事

 

・Youtube動画 『【命の選別】コロナ感染時に集中治療を若者に譲る“意思カード“が物議 ひろゆきと考える“命の選別”議論すべき本質は?|#アベプラ《アベマで放送中》』

 

・同 『大西つねき記者会見中継(Live配信2020/7/17)』

 

 

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