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アメリカ合衆国 国旗
http://freesozai.jp/itemList.php?category=nation_flag&page=ntf_401&type=sozai
マスコミに載らない海外記事 『アメリカで、真実はダウン寸前』 2019年3月19日 (火)
2019年3月16日
間もなくノックアウトか?Paul Craig Roberts
真実を語る人々を中傷し、品位を傷つけるイスラエル圧力団体の一つ、南部貧困法律センターSPLCの創設者で所長のモリス・ディーズが解雇された。ディース排除を報じる記事は彼が性的いやがらせのかどで解雇されたと推測している。彼は中傷訴訟で和解するため、SPLCの財産5億ドルのうち、6000万ドルを支払わなければならなかったために解雇されたというほうが可能性が高い。https://www.americanthinker.com/blog/2019/03/if_there_is_an_justice_the_firing_of_its_founder_should_to_launch_the_collapse_and_liquidation_of_the_southern_poverty_law_center.html
いったいなぜ、公式説明と矛盾する真実の情報の提供に注力する、このInstitute for Political Economy政治経済学研究所ではなく、人々の中傷に専念する組織に、5億ドルもの資産があるのか皆様自問していただきたい。真実を語る人々を破滅させることを専門にする「殺し屋」組織のほうが、そのような組織の標的より遥かに多くの資金があるのは明らかだ。
真実を語る人々が、イスラエルによるパレスチナ人の扱いを非難すると、真実を語る人々は「反ユダヤ主義者」と烙印を押される。
真実を語る人々が9/11事件のような政府の公式説明を問題にすると、「陰謀論者」だと烙印を押される。
真実を語る人々が、ロシアが、アメリカにとって喫緊の脅威で、ロシアのプーチン大統領を「新しいヒットラー」として描写する公式の嘘を修正すると、「ロシアのスパイ」やら「プーチンだまされやすい連中」だと烙印を押される。
5億ドルはアラバマ州モンゴメリーで活動している評判を傷付ける組織にとって莫大な基金だ。その金はどこから来るのだろう?
それと対照的に、事実と合理的分析を提供するべつ苦闘している組織は、なぜ無一文で活動しているのだろう?
かつては、政府や個人の思惑から独立した情報を支援していた慈善財団は、宣伝マトリックスにとりこまれてしまい、彼らの自由の崩壊に対して、アメリカ人を盲目にした。日々、アメリカの一部が萎縮しつつある。まもなく何も無くなるだろう。
世界中に、あらゆる徳行も、あらゆる品格も欠如した人々が無数にいるのを読者は理解する必要がある。彼らの唯一の関心事は金で、それを手に入れるためなら何でもするのだ。多くの人々が、コメント欄があるインターネット・サイトや、フェースブックや他のソーシャル・メディアで、真実を語る人々を中傷して金を稼いでいる。ProporNotなどは、ウェブサイトまるごと、真実を語る人々の信用を失墜させるために作られている。ベネズエラ、キューバ、リビア、イラク、シリア、イランのような標的にした政府の打倒への支持を増やすべく、ソーシャル・メディアを使って宣伝を広めるため、行政機関や圧力団体は工作員を雇っている。個人が、真実を語る目的で、言論の自由の権利を行使するには非常に経費がかかる。ところが、もし真実を攻撃すれば、5億ドルの資産が得られるのだ。
アメリカで、真実に対する唯一の希望は、普通の人々の財力にある。彼らが真実に献身的な代替メディア・ウェブサイトを支援しなければ、真実は国と共に萎縮するだろう。
当サイト、IPEをご支援願いたい。https://www.paulcraigroberts.org/pages/donate/
Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。
記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/03/16/in-america-truth-is-on-the-ropes/
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-b404.html
・今アメリカで起きているレッテル貼りの「本質」
依然、ポール・クレイグ・ロバーツ氏に関する記事、とりわけ英語ブロガーMichikoさんが、現地のフォーラムサイトにて、彼の警鐘記事に関するアンケート調査を行われました。
まさに話題は、『アメリカによるロシアとの核戦争危機』でした。
※原文サイト(英語)
・Disqus - Americans are going to have a nuclear war with Russia, and get gone for good?
まあ中身は下らない誹謗中傷の山と、ちょうど今回の引用記事で述べられていたような「ロシアの工作員(スパイ)」認定です。
こうした問題は、中国や北朝鮮との絡みでもそうです。
つまり、こうした現象の「裏は取れている」のです。
【アメリカ人の反応シリーズ】(その他一部外国人含む)
【アメリカ人に在日米軍の是非を聞いたシリーズ】(英語ブロガーMichikoさんの記事より)
Will you accept a presence of foreign military?①
Will you accept a presence of foreign military?②
Will you accept a presence of foreign military?③
ロバーツ氏の見識と合わせ、アメリカ人一般に対する「フィールドワーク」も重ねると、概ね米国の言論界隈では、主に「体制側」が、自分たちが触れられたくない問題に話がいくと、一切論理を積み上げずにして、相手を片っ端から「工作員」扱いして、議論よりも数で相手を潰しにかかります。
とにかく、マジで読むと酷いからね。
物事に怠惰な連中と合わせ、よく考えると、そういう「ヒモ付き」の人間たちが、自分たちの食い扶持を維持するために、無辜の人々を犠牲にし、貶め、それで私欲を肥やすところに「本質」があるのだが、問題は、その規模があまりにも大きく、かつ深刻で、一歩間違えれば世界を破滅に落としかねない『危機』をはらんでいる。
これは実際脅しでも何でもなく、アメリカレベルの国が、今も実際に世界中で戦争していて、過去の歴史を見てもそうだし、本当に平和を求める人たちを脅し、萎縮させ、結果どんどん「そういう方向」に舵を切っている現実がある。
それによって、どれだけの人々が殺され、国は潰されてきたのだろうか。
考えただけでも、身の毛がよだつが、物事の構造上「金の集まる所」による横暴が目立つのは、ある種真理だとも見れる。
・「反日」も同じ現象?
日本国 国旗
http://freesozai.jp/itemList.php?category=nation_flag&page=ntf_131&type=sozai
相手を拒絶し、攻撃する手法としての「レッテル貼り」は、どの地域でも効果を発揮する。
概ね、日本における「反日」という言葉は、しばしばアジアを貶める意味において用いられ、無意味に自分たちを正当化する流れにおいて、どの人間も使いたがる傾向にある。
たとえ自分が無知でも、物事に対する知識を集めることに「億劫」だとしても、これさえ使えれば、何か自分が正当化される気分になり、その効果は、「同じ環境」に属する周囲の人々にも伝播する。
そして大事なことは、こうした「雑音」の裏にある、彼らが「反応出来ないこと」について、私たちがどんどん追求することなのです。
朝鮮学校無償化問題についても、とにかく「北朝鮮と関係がある朝鮮総連があるから反対だ」という人が出て来ても、過去の北東アジアの歴史や、日本人を含めた、世界における民族教育の大切さだとか、国家同士における『政治決着』など、現実における政治と司法の「従属関係」だとか、そういう細かいツッコミどころについては、絶対に答えられないし、だから避けて、実に表面的な「(北朝鮮との)関係がある」という箇所だけを引っ張り出し、ひたすら反対だと連呼し続ける。
こうした行動って、どのような場面でも見かけるが、主に「スルーされる部分」についてこそ、私たちは深く掘り下げる必要がある。
そのためには、私たちは「やること」を惜しんではならない。Michikoさんは、そうした観点に基づき、何年も前から誰もやらなかった海外とのコンタクトを始められ、日米の屈折した関係や矛盾をぶつけ、普通の人なら折れてしまうような誹謗中傷でさえも、ひとつの答えを導き出す過程として、ひたすら続けてこられた。
こうした活動は、絶対に無駄にしてはならないし、私はこれからも微力ながら支援を続けさせていただきますが、皆さまもご存知の通り、日々の仕事が「ルーティーン」でなく、常に新しいことを覚えていく過程で、我々の認識も常に「刷新」していかなくてはならない。
いつまでも怠惰な意識で、ある種の「楽」に逃げ込み、錆びた考えでいては、本当に利用されるだけの存在となるのがオチです。
<参考資料>
・マスコミに載らない海外記事 『アメリカで、真実はダウン寸前』
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-b404.html
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