
海へ
家族と友人数名と海へ行ってきました。
目的はバーベキューと、磯場で遊ぶこと。

駐車場とバーベキューができる場所、そして上のような磯場が隣接しているとある岬へ行きました。
GWでしたが穴場的な場所だからなのか人手もさほど多くなく、ゆっくりと食べて遊ぶことができました。
磯場といえばカニ獲りでしょう!(^-^)
というわけで、この日が磯場遊びデビューの娘と共に出動です。

僕は昔から磯場遊びが大好きなので、ついつい夢中になってしまいます。
妻からは「夢中になりすぎないでちゃんと娘も見ててよ!!」と何度も念を押されました(-_-;)
娘はというと妻の心配をよそに器用にぴょんぴょんと岩場を渡り歩いていました。千葉県出身の妻よりよっぽど上手です(^_^;)
僕は札幌の山の方出身なので近隣に海はありませんでしたが、実家が山の麓にあったのでよく近所の小川にカジカを獲りに行っていました。
自作の釣り竿も使っていましたが、それよりも専ら網で獲るほうが好きでした。
その経験のためか、海でも網で魚を獲るのは得意なほうです。
この日もカニ、ヤドカリ、ヒトデ、貝の他に網で魚を1匹ゲットしました。
海の生き物には詳しくありませんが…カジカに少し似たこの魚はアゴハゼかな?

その後もキャッチ&リリースで磯場遊びを満喫しつつ、合間にバーベキューを食べながら楽しんでいました。
しかしその後、磯場遊びが高じて驚きの展開が…
なんと…

網でヤリイカをゲット!((((;゜Д゜)))
勿論これは、漁師さんや近くで釣りをしている人からもらったわけではありません(^_^;)
信じ難い話ですが、磯場で遊んでいる時に目の前に突然巨大なヤリイカが現れて悠々と泳いでいたんですよ(^_^;) 干潮時に磯場に取り残されてしまったんでしょうかね…?
初めは目を疑いましたが、我に返って追いかけ、格闘の末にゲットしたというわけです( ´∀`)
ウニとかタコとかは獲ったら勿論ダメだろうけど、イカってどうだったっけ…?
デカいし文句なく新鮮だろうし、持ち帰って捌いて食べたほうがいいのか…?
などといろいろ考えていると、友人や娘が勝手に「イカ太郎」と名前を付けて喜んでいる(-_-;)
娘に至っては「お父さん、イカ太郎食べたりしないよね…?おうちで飼ってあげたら…?」などと言い出す始末(T-T)
僕「いやいや!おうちで飼うのは無理だよ!飼い方分からないし難しいだろうし、きっとすぐ死んじゃうよ」
娘「じゃあ海に帰してあげようよ!海に帰りたいっていう顔してるよ」
僕「いや~なんか少し弱ってきてるみたいだし、このまま海に帰してもすぐ死んじゃうんじゃない…?それならおうちで食べてあげたら…」
娘「ミミは食べない!帰りたがってるし、人間に食べられるくらいなら海で魚に食べられた方がいいってイカ太郎も言ってると思う!!」
僕「……」
…というわけで、
イカ太郎はキャッチ&リリースにより海に帰っていきましたとさ……(/_;)
その後もう少し磯場で遊ぼうという話になり、
「さすがにイカとはもう出会わないだろうな~」などと思いながら探索していたところ…

なんと、まさかの2匹目を発見しゲット(;゜∀゜)
こんなことってある……??
今度はイカ太郎より小振りなイカでした(^_^;)
そして懲りずにみんなで「イカ美ちゃん」などと呼び出し…
結末についてはご想像の通り、
最後にはイカ美も無事に海に帰っていきました…(T-T)
久々の海と磯場遊び、そしてイカを巡る様々なドラマもあり、疲れましたが非常に楽しい休日となりました(^_^;)
4号機を先に仕上げます ② 完成
今回は塗装剥ぎやリフィニッシュの工程がないので、②でいきなり完成形の紹介です。
まずはビフォー(改造前)

アフター(改造後)
ピックガードは白からホワイトパールのHSH仕様に交換。ハムバッカーが黒なので、ノブ類やシングルコイルのカバーも合わせて黒に交換しました。
指板はクリーニングをしてからXOTICのオイルジェルを塗りました。
ビフォー
アフター
もちろん裏面のバックパネルもホワイトパールに交換。
ノブの配置はボリュームを弦から遠い位置に移設。私にとってはいつもの改造です。今回は若い人が使うということでスタンダードな仕様にするか迷いましたが、使いやすさ&オリジナリティを重視して自分仕様に改造しました。
弦に近い左側からセンタートーン、フロント&リアトーン、マスターボリュームです。

また、真ん中のフロント&リアトーンにはプッシュプルポットを使用し、プッシュ時には通常の5wayスイッチのコントロール、プル時にはフロントとリアのハムバッカー同士、そして全ピックアップのミックスが可能になります。
このコンポーネントギター4号機は同僚の息子さんにもらっていただくということもあり、せっかくなので改造点やプッシュプルポットの使い方などについて書いた取扱い説明書的なものも作って一緒に渡すことにしました。

後日談として同僚の方から聞いた話によると、HSHの少し変わった仕様であることや、取扱い説明書についても息子さんが非常に喜んでくれて、夜遅くまで弾いて遊んでくれているとのことでした。
若い人に使ってもらって喜んでいただけることはこちらとしてはこの上なく嬉しいことなので、同僚からは何度も感謝の言葉をいただきましたがむしろ感謝したいのは本当にこちらの方なのです。
特定の方にもらっていただく前提でコンポーネントギターを作ったのは初めてだったので若干のプレッシャーはあったものの、良い意味でいろいろと考えることが多い作業過程となり、結果大変勉強になったし、今後も基本的に「誰かにもらってもらう」ということを意識してできる限り妥協せず作業を進めるべきだと改めて感じました。
無償でギターあげますよ~なんていうと逆に遠慮して構えてしまうのが日本人ですが(自分ならまさにそうです)、良い意味で遠慮せず声をかけてくれた同僚の方には本当に感謝です(^-^)
4号機を先に仕上げます ①
大変有り難いことに、新しい職場の同僚の方から息子さん用にと受注が入ったため、コンポーネントギター3号機の作業を一旦お休みして4号機を先に仕上げることにしました。
ちなみにPlaytech TL250に関してはトラブル発生のためしばらくの間作業を休止せざるを得ない事態になっています…(/_;) 詳細についてはまたいつかご報告します(-_-;)
4号機についてはこのギターを使うことにしました。
リアピックアップが断線しているだけで非常に状態の良い個体だったので、塗装は剥がさずに組み上げることにしました。
今回はたまたま手元にいろいろなパーツがあったので、カタログ的な資料を作って同僚の息子さんにどのレイアウトが良いか選んでもらうことにしました。
スタンダードなストラトタイプのシングルコイル×3、SSH、HSHの中から選んでもらいましたが、「変わっているのが良い」とのことでHSHのものを選んでくださいました。あえて伝えてはいませんでしたが私としてもHSHがお奨めだったので、この選択によって密かにモチベーションが上がりました(*´-`)
HSH仕様に決まり、いよいよ作業開始です。
最初から明確に「この人のため」というふうにコンポーネントギターを作るのは初めてなので、今回は緊張感もありつつ気合いも入ります(^_^;)
ピックガードのビス穴は当然開け直しです。
古い穴を埋めて新しい穴を開けましたが、写真のように場所によっては穴周りの塗装、特にトップのクリア層が剥がれてしまいました。

今までポリ塗装でここまでのものはあまりなかったんですが…おそらくトップコートが極端に薄いか、カラーコートとトップコートで違うメーカーの塗料を使った結果なんじゃないでしょうか(-_-;) ピックガードでほぼほぼ隠れるのが救いですね。勿論納品先には事前にちゃんと説明しておきます(^_^;)
配線作業途中
続きます。
おまけ
人の手が入った花畑も勿論綺麗なんですが、野生の花畑にはまた全く違った魅力がありますね(^-^)
久々に野鳥のこと
土曜日に車で1時間ほどの場所に家族で野鳥を見に行きました。
ちょっと引くぐらいたくさんいました(^_^;)
北海道の中では有名な野鳥スポットらしいです。
いたのは主にマガンとハクチョウです。
特にマガンは毎年数万羽飛来する場所なのだそうです。見る人が見たらどこなのかすぐに分かると思います。
本来鳥がたくさんいる時間帯は日の出と日の入りの頃で、それ以外は餌を食べに行ってしまっているそうですが、この日は晴れており比較的暖かかったため休憩をしに戻ってくる鳥が多かったそうです。ラッキーでした(*´-`)
私が住んでいる地域ではこの時期、朝と夕方の通勤時間にもマガンやハクチョウが群れで飛んでいる様子を見ることができ、それが毎日の楽しみの一つです(^-^)…が、それに見とれてしまわないよう運転には気を遣っています(^_^;)
マガンとハクチョウの他には少数ですがこんな鳥も見るとこができました。
こちらは拾い画像ですが…
小さいハクチョウのようにも見えますが、この鳥は「ハクガン」です。
このように翼の先端の黒い部分がはっきり見えます。初めてお目にかかりましたがすごくきれいで感動しました(*^^*)
おまけ
動作不明とはいえなんと税込550円。
ジャンクコーナーが充実していて本当に有り難い。
これからも(たぶん)お世話になりますm(_ _)m