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ダイエットサロンHBB
ダイエットアドバイザー 西 美和子 です
ゴールデンウィークは皆さん、どのように過ごしましたか?
コロナで思うように外出できず、お家で過ごすことが多かったのではないでしょうか。
食べることしか楽しみがなくて、体重が増えちゃった！
なんて方、多いと思います。
短期間に増えた体重は、生活をちょっと引き締めたらすぐに戻るといわれていますが、果たしてあなたはすぐに生活を改めることはできますか？
まあこれができれば困る人はいないわけで・・・
食べ過ぎ、飲みすぎ、甘いもの偏りすぎをすぐにやめられず、だらだらと引きずってしまうことは多いです。
しかも酷使した胃腸は疲れ切っていて、消化吸収が落ちています。
乱れてしまった生活習慣と胃腸の状態をリセットできるのが
ファスティングです
ご存じの通りファスティングとは断食のこと。
一定期間食べずに胃腸を休めることで機能を回復させ、代謝を高めてくれます。
また、だらだらした気持ちを引き締めるのにも大いに役立ってくれるんですよ。
私が実践したアスティングは5日間のプログラムですが、ほかにもいろんな方法があるので、今日はそちらも併せて紹介します。
月曜断食
本屋さんで専門書が売られているくらいなので、知っている方も多いでしょう。
その名の通り、月曜日だけ丸一日断食をするというものです。
月曜日は何も食べず、火曜から金曜は良食と言って体の良いものを控えめに食べる
そして土日は美食と言って好きなものを食べる
というサイクルを繰り返すものです
食べない期間が一日だけなので、スケジュールが組みやすいですね
また過去に断食の好転反応と呼ばれる頭痛や吐き気、だるさ等の症状で挫折してしまった方にも取り組みやすいと思います。
私も実際に長期の休みで体重が増えたときに試してみましたが、ちゃんと元に戻すことができました。
５日間フルコースの断食に抵抗がある友人に勧めたところ、取り組みやすく数キロ体重を落とすことができたと言っていました。
間欠的ファスティング
8時間ダイエット、16時間断食
とも呼ばれています
１日のうち８時間だけ食事をして、残りの16時間は水分のみという方法です。
人の体は最後に食べ物を口にしてから16時間経つと、古くなった細胞を生まれ変わらせる仕組みが働きます。
その仕組みに従って断食するのがこの方法です。
自分のライフスタイルに合わせて食べない16時間をどこに持ってくるか、自ら設定できるので融通が利きますね。
これもまた私自身実践していますが、16時間の断食を睡眠の時間と合わせれば特に空腹がつらいとも感じずに過ごすことができました。
本格ファスティングプログラム
酵素ドリンクなどを飲みながら、数日間にわたって断食をするという本格的な方法です。
空腹時間を長く設定することで、消化に要していたエネルギーを代謝に使うことができるので、体内にたまった老廃物や毒素の排出ができるという効果が期待できます。
さらに脂肪の燃焼、腸内環境改善など、うれしい効果を感じられます。
私自身、何度も実践している方法なので、自信をもって皆さんにお勧めしているファスティング方法です。
どの方法も自分に合っていれば良い結果を得ることができますが、間違ったやり方をしてしまっては健康を損ねかねません。
専門家の指導のもと、安全にファスティングに取り組みましょう。
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