英語で人生が変わった話
として、
私の留学前から留学後の
内面の変化や、
全然喋れなかった英語で
どんな苦労をして、
どんなことをして話せるようになったのか?
シリーズでお届けしています。
前回までのお話
さて、
私は変わる!
と大きなことを思いながら、
毎日、ホームシックで泣く日々を過ごしていた私。
留学して、英語ペラペラになって、
楽しい日々を送るんだ♡
と想像していたくせに、
英語もちーっとも喋れないし、
まともに会話もできず...
あぁ、環境が変わったって、
やっぱりダメなんだなぁ。
と、自分のことは大嫌いなまま。
勉強もできないし、
英語も話せないし、
まともに会話できないし、
と、自分のできないところばっかりみてたけど、
アメリカ人は違いました!
ESLという
英語が第二言語の生徒が取るクラスの先生は
英語ができない私でも、
授業中に発言できない私でも、
できるところがあれば、
些細なことでも誉めてくれる。
私のつたない英語でも、
頑張って話を聞こうとしてくれる。
私は自分のことを、
周りと比べて、なーんにもできない、
ダメダメな子だと思っていたけど、
ESLの先生は
そんな私でも、
良いところを見つけて誉めてくれた。
私の言いたいことを、
一生懸命理解しようとしてくれた。
誉められても、なかなか
自分ではできてない。って思うから、
それを受け入れるのには時間がかかったけど、
でも、そのうちに、
自分でも、出来てない自分を
受け入れられるようになっていきました。
それまで、私は他の人と比べて、
〇〇ができていない。
××が足りない。
と自分の「ない」ことばかり目を向けてたけど、
こんな私でも、
できることが「ある」と誉めてくれる。
そして、
自分でも大嫌いな自分を受け入れてくれる。
そこから、少しずつ、
アメリカ人に対する見方が変わっていき、
私の意識が変わるようになっていったのです。
そのお話は、次回
です。
長ーい連載話をお読みいただき、ありがとうございます^^