浜松市は、企業や自治体がそれぞれ、個々に活動、競争しているようで、協力、協働、コラボ・協創といったような横のつながり、一緒に盛り上げる精神が他地域に比べて劣っているようです。
今年4月に活動開始の発表を行った地元企業の活性化共同会社も、今に至るまでWebサイトは何の更新もなく、情報発信は見られず、結局掛け声倒れで消滅しそうな気配が漂います。
「発表」ではなく、「何かが動き出す現場」に立ち会った日【やらかしまいか株式会社】プレスリリース発表会レポート|やらかしまいか
中心地にそびえる超高層ビルであるアクトタワーについても、地元企業連合によるSPCがオリックスから買い取り、再開発をすると、今年3月に大々的にに打ち上げられましたが、現地を見る限り、大きな動き和見られず、相変わらず閑散とした状況は変わらない。
オリックス不動産投資法人、浜松アクトタワーを171億円で譲渡へ - 日本経済新聞
スピード感が感じられないところに、本気度の低さを思わせるところがあります。
これは地方特有ののんびりとした時間感覚によるものでしょうか。
さて、東京葛飾区で、地元企業と密接にコラボした町おこしの一例があります。
葛飾区にはタカラトミーの本社があり、この会社の有名な商品の一つに、人生ゲームというボードゲームがあります。
同区を走る京成線の主要駅の一つで、スカイライナーも一部停車する青砥駅は、数年前から、毎年11月ごろに商店街自体を利用したリアル人生ゲームを開催しており、その日は他地域からの親子連れなどが多数集まり、駅周辺の街区が大いに盛り上がるようです。
このため最近では同駅の駅名表示に「人生ゲームのまち」と商品ロゴを使用した表示も行うなど、だいぶ板についてきたようです。C6tDeGXX.pdf
浜松市も、音楽だとかオートバイだとか、ウナギだとか、歴史的知名度に胡坐をかいて、人が関心を示してきてくれるのを口を開けて待っているだけ、限られた予算を使って設備を作るだけでは、衰退の流れは止められないのではないでしょうか。自治体関係者や地元経済界の関係者が自ら汗をかこうとしなければ。
で、例えばこの人生ゲームのアイデアを参考に、浜松で地元企業とコラボして開催したらどうなるでしょうか。
市街地にとどまらず、地元公共交通機関も巻き込んで広域で開催したらそれこそまち中が盛り上がるかもしれませんね。
※YAMAHAは群を抜いて有名すぎるので、漫画には入っていないようです。




