この記事は、↓↓の後編です!

Emina流、Spotifyプレイリストの作り方♪【準備編】

 

前半の復習も兼ねて、私がこの前作った「DRIVE w/ARASHI」というプレイリストがどういう風に作られていったのかを、私がやっている曲の繋ぎ方を紹介したいと思います!

 

 

 

 

①テーマを決める

GW前にオカピから、DRIVEをテーマにみんなでプレイリストを作ろう!とのことだったので、

 
私はコア向けの、繋がりの良さを重視したプレイリストを作ることにしました。
理由1:このテーマに参加する人自体何らかの嵐オタクに決まっている爆  笑
理由2:運転の時に心地よいと思えるのはテンポの変化が少なく、つながりの良いものだと思ったので!(個人的には北海道ドライブ向けです!!!!!)
 

 

 

②とにかくプレイリストに入れていく
自分で持ってる「嵐(Spotify)全曲リスト」↓から、新しいプレイリストにDRIVEに良さそうな曲をとにかくポンポン入れました。

 

ちなみに、嵐には130曲以上の未配信曲があり、いまだに諦められない私は自分用に未配信曲プレイリストを作ってあります。聴けない人がいると分かっていながらも、今回のテーマに限っては除外されるのはすごく悲しいと思ったので、こちらのプレイリストからも追加しました。

 

おかげで、最初は107曲まで膨れ上がったのですが(笑)テンポの遅いものや合いそうな時間帯を絞って、最終的に45曲まで絞って曲順を調整したのがこちらです!

(一部再生できない曲がカップリング曲です)

 

このプレイリストを開きながら、読み進めてもらえたらと思います!

 

Spotifyに未配信曲をどういれたら?というご質問を頂きましたが(ありがとうございます!)、スマホでは「設定(歯車マーク)」→「My Musicをインポート」でフォルダやアーティスト、曲を指定すればSpotifyで再生できるようになります。パソコン版は、「ローカルファイル」という表現になっていて、こちらはフォルダ単位での指定になります。詳しくは、こちら↓が参考になると思います!

 

 

 

③並び替えをするか判断する&頭3曲の選曲

一応シャッフルで聴きましたが、今回は快適さが変わると思ったので、曲順を決めることにしました。

 

まずは、プレイリストの「顔」になる1曲目~3曲目。

1曲目の「Step and Go」は疾走感があるし、音からも幸先の良さが伝わるかなと。(これがコア向けじゃなかったら、たぶん知名度という意味で「Love so sweet」にしたと思います)

2曲目は「together,forever」。ステゴーと同じようにドンドンドンドンと4つ打ちドラムで、テンポも近いので。

3曲目を「駆け抜けろ!」にしたのは、これもテンポが近い曲で「together,forever」が聴けない人でもつながりが良いように意識しました。日産のCM曲だったしね。

 

 

④曲の繋ぎ方8選!

ここからが本題です!ごめん長かった!笑 

悩んだときにどれかを選んでやってみる「引き出し」「ネタ」みたいな感覚でとらえていただけたらと思います😊👍

 

 

音譜テンポ(BPM)の近いものを並べてみる

人間は急激な変化に弱い部分があって、無意識に反発しようとしてしまいがち。なので、心地よさを追求する(違和感を減らす)ためにも急激にテンポが変わる(変わり続ける)構成はなるべく避けます。

 

ち・な・み・に、私のプレイリストにはテンポごとに分類したものがあります。

このプレイリストを再生していただくとわかると思うのですが、どれもすーっと聞き流せるのがわかると思います。

なので、この中から選ぶのもありだと思います。(1円も入らない宣伝w)

61-79 BPM ARASHI Songs

81-89 BPM ARASHI Songs

90-99 BPM ARASHI Songs

100-109 BPM ARASHI Songs

110-119 BPM ARASHI Songs

120-124 BPM ARASHI Songs

125-129 BPM ARASHI Songs

130-134 BPM ARASHI Songs

135-144 BPM ARASHI Songs

145-210 BPM ARASHI Songs

 

 

音譜フェードアウトのあとを転換ポイントにする

【メリハリをつけたい】

人間ってワガママで、似たテンポ、曲調が続くとそれはそれで飽きが来てしまう。そういうときは、曲終わりの音量が下がっていく「フェードアウト」の曲や、落ち着いたイントロの曲をちょいちょい入れると、メリハリがつくようになります。

プレイリストの中にも曲終わりが落ち着いた曲がちょいちょい入れ込んであります。

 

【早め→遅めの曲に移行したい】

これも音量が小さくなっていく「フェードアウト」の曲を前に入れるとスムーズになります。ライブでも静かな曲の前は少し長めに曲間をとっていますよね。プレイリストでは、曲間をとることができないので、フェードアウトで音量が小さくなる部分を「疑似曲間」にします。

参考)14曲目「Waiting for you」→15曲目「Flashback」

BPM128→89まで落ちているのですが、大きな落差は感じないのではないかと思います。

 

【遅め→早めの曲に移行したい】

遅めの曲は、音の余韻などである程度曲間ができているので、次に早めの曲を入れても違和感ない気がします。少なくとも嵐は。

参考)15曲目「Flashback」→16曲目「花火」

BPM89→120まで上がっていますが、場面転換になってこれもメリハリの一つです。

 

【印象的なイントロを引き立てたい】

印象的なイントロはどの曲の後にしても印象的で優勝なんですけど、あえて言うならこれもフェードアウトの後か静かな曲の後。

参考)CARNIVAL NIGHT Part2→Love Situation

キタキタァ!ってなりますね(笑)

 

 

 

音譜同じ楽器でつなげる

アウトロに残る楽器(ストリングス、ギター、ピアノ、サックスなど)に近い音色のものを次の曲に据えると、マウントブラストがそこにいるかのような臨場感が出ます!(半分は妄想力?w)

参考)

Fly on Friday→Sugar(ピアノつながり)

Lucky Man→Starlight kiss(ギターフレーズつながり)

きっと大丈夫→Do you…?(ブラスつながり)

 

ただ、1つのプレイリストで同じ楽器ばかりをやりすぎるとくどくなることもあるので、小出しのほうが私は好きです。


…ちなみに、その「くどい」プレイリストがこちらにあるんですが!w

 

ARASHI x Piano

ARASHI x Saxophone

ARASHI x Brass and Strings 

ARASHI - Funky Groovy Bass

 

その楽器が好きな人には全然くどくないプレイリストですが笑 このプレイリストも、楽器繋がりにしたいときに曲を探すのに使ってください!

 

 

 

音譜同じ音でつなげる

曲終わりの最後の音と次の曲の最初の音を揃えるとスムーズに。

参考)

Turning Up→Waiting for you(ド#)

Make a wish→夏の名前(ファ#)

We can make it!→Sky Again(ソ)

 

これは音の聞き取りができる方や、同じ音がわかる方向けです。

えーわかんない、という人でも大丈夫です!

私のプレイリストには調ごとに分類したものもあります!(笑)

♮0:C/Amの世界 - KEY no ARASHI

#1:G/Emの世界 - KEY no ARASHI

♭1:F/Dmの世界 - KEY no ARASHI

#2:D/Bmの世界 - KEY no ARASHI

♭2:B♭/Gmの世界 - KEY no ARASHI

#3:A/F#mの世界 - KEY no ARASHI

♭3:E♭/Cmの世界 - KEY no ARASHI

#4:E/C#mの世界 - KEY no ARASHI

♭4:A♭/Fmの世界 - KEY no ARASHI

#5♭7 :B/C♭/G#m/A♭mの世界 - KEY no ARASHI

♭5#7: C#/A#m / D♭/B♭mの世界 - KEY no ARASHI

#6: F#/D#mの世界 - KEY no ARASHI

 

同じ音、ではなく調なのですが、このプレイリストに入ってるもの同士だと繋がりが良い曲を効率的に見つけられると思います。ちなみにこのプレイリスト内でもなんとなくシャッフル再生が成り立ったりします(!)が、たぶん同じ楽器の曲を連発するのと同じで、3曲目くらいからくどくなってしまうと思います。

(転調して終わる曲には対応していないので、その点はご容赦くださいm(_ _)m)

 

いずれは終わりの音、はじめの音リストとか作ってみたいなぁ。(ひとりごと)

 

 

 

音譜共通点のある曲は3曲以上並べない

これは脱マンネリテク。似たようなリズムや楽器構成、歌詞のものが並ぶと簡単に飽きが来てしまう可能性があるので、並べても2~3曲を1セクションとして完結するように作った方が◎。

 

 

 

音譜歌詞の世界に囚われすぎない

歌詞をおざなりにする意図はありません。ただ「この曲も愛に関するものだったから、次も…」とつなげていくと、ハイカロリーになって重たくなって来ちゃったり、その曲の世界もなんとなく霞んでしまうのが個人的な実感です。実は、私の昔のiTunesには愛を歌った嵐曲、涙を歌った嵐曲、夢を歌った、宇宙を歌った…など多種多様に分類したものが残っています。でもそれを再生してみると、、、なんだか気が休まらないあせる

光と影の関係のように「そうじゃない世界」があるからこそ、曲の世界観が保たれる側面があるのかも。なのでプレイリストを作るときには、あまり歌詞の世界に囚われすぎないほうが良いというのが私が実験した上での結論です。(いまのところ)

 

もちろん裏を返せば、歌詞の世界でうまくつなげることができるのなら、それは一つの個性や魅力になるということでもあります。

 

 

 

音譜始まり、中盤、終盤の雰囲気を「あえて」裏切ってみる

嵐のライブで序盤、中盤、終盤に来がちな曲ってそれぞれあるじゃないですか。序盤だったら勢いのある曲、中盤だったらミドルテンポ、終盤だったら盛大な曲。J-POPは1曲の中でもある程度の起承転結があるのですが、曲そのものが起承転結のどのあたりに来そうか考えてみるのも面白いですが、私はそれをあえて違う場所に放り込んでどう光るか、という実験をするのも私は好きです照れ(化学の話じゃないよね?音楽の話だよね?)

 

 

 

音譜小さな起承転結を繰り返すのも一手

曲数が多ければ多いほど、聞き流す人がほとんどなので、プレイリストの中で小さな起承転結を繰り返すのもメリハリがついておすすめです。

 

 

 

音譜音譜音譜

どれか参考になるものはあったでしょうか?

あとなんかあったかなー?思い出したら付け足します!

 

【準備編】で話したとおり、一番大事なのは「テーマ」であり、プレイリストのどの曲がかかってもそれに沿った曲がかかることです。

そして

曲順はそのテーマをより豊かにする一つの方法です。

 

他にも、タイトルの作り方だったり、アートワークの作り方だったり、話せばきりがないのですが、私はぶっちゃけそこまで手が回ってなくてテキトーなので、他の人を参考にして!笑 

 

Spotifyプレイリストはかなりの数があってSpotifyから検索してもなかなか見つけられないので、Twitterで #嵐プレイリスト とタグを付けて宣伝するのもおすすめです。

 

 

途中、狂気に満ちたプレイリスト宣伝が入りましたが(笑)私は、心地よいプレイリストを作るためのたたき台をアーカイブしている感覚なので、ジャンジャン拡散・活用してほしいです!!

質問&悩み相談もどうぞ!

 

Emina Adelie - Spotify Profile

 

 

 

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おいでちょっと奥さん聞いて…!

最近買ったGLiDICのBluetoothイヤホン!

大野さん使用の後継品なんですが照れ

リモートなんちゃらが増えたので、ワイヤレスが欲しくて色々試聴したんだけど、

そもそもBluetoothイヤフォンめっちゃナメてました…お散歩も休日もめっちゃ使ってる!詳しくはまた書く!