99.9the movie観てきました。
すっかり穂乃果のクセツヨに影響されてしまっていまちょっと疲れてます。笑
公開初日にこの投稿は相変わらずマイペースなんですが、
Record of Memoriesの全国公開から1ヶ月が経過したので
年越さないうちに感想を残しておきます。
先月、ようやくわがまちにも5x20 FILMが上陸!with 櫻井翔 and 堤監督!!
しょさんが写真に収めていた場所はこちらで解説してます↓↓
もう、5x20自体は会場で何度も観ているのだけど、実はBlu-rayの方は2018年の途中までしか観ていなかったという不届き者…(ついこの前観ました)
円盤にどのように収められているかほぼ知らないし、2020年の秋以降があまりに怒涛過ぎて、記憶が「アラフェス」とか「This is 嵐 LIVE」とごちゃごちゃになってる始末。
今年は今年で夏までに資格を取らなくちゃいけなかったり、同時進行で地元を再発見することも多くて石拾いにもハマってしまい…季節モノの趣味の幅が広がりすぎて大渋滞…
私のインスタ
雪が降るとそれはそれでまた良い景色なのだけど、石は拾えなくなってしまうので、10月は生き急いでた感。。。
そんなわたしが、あれから映画館で3回ほど観ました。同じ映画を見るのは「忍びの国」以来だなあ。あのときは大野さんと中村監督がシネマフロンティア札幌に来たっけ!
雪が降って今年の春から始めた石拾いができなくなって、何していいのかわかんなくなった(笑)ところに、しょさんが旭川に来たもんだから、オタクのギアがグン!と上がってしまったわ!!
ほんと嵐は私をほっとかないぜ…
(むしろほっといてるのはお前やぞ!)
(ちがう、熟成させてr…!)
…というわけでそろそろ感想まとまってきたので、残しときますね!
わたしが観た映画館
11/27 シネプレックス旭川 screen2(5.1ch/HDCS)
12/3 シネプレックス旭川 screen8(5.1ch)
12/5 シネマフロンティア札幌 Screen8(Sony Digital Cinema,音響公表情報なし)
■話題の音響について
最初見た時、ちょっと低音の聞こえがすごいなと思って、他のスクリーンもそうなんかな?と思って調べてみたら、最初に入ったスクリーンがHDCS(Herald Dynamic Clear Sound)という音響システムらしく。普通の映画館よりサブウーファー(低音用のスピーカー)が増設されていると。
なるほどそれで!
でもその分、曲によってバスドラが結構遅れて聞こえたり、ある曲ではベースのファ#の音だけがなぜかチューニングがずれてしまう曲があったんだけど(いやよく乗り切ったよまじでプロだし尊敬)、サブウーファーのおかげでガンガン聞こえたりして。
いや、それはそれで現実ありのままというか(笑)臨場感があって私は良かったんだけど、どうやらドルシネで見た方はほとんど遅延なく、音のズレもさほど気にならずだったようで。どれだけ違うのかと思い、2回目をHDCSじゃないスクリーンにしてみたんだよね。そしたら、低音はクリアだけど深みがなく、高音はこもってしまって立体感も抜け感もないという。暗転時のザワザワも、きめ細かくなくて。こんなに違うかぁ…いやぁ音質沼は深すぎてな…
じゃあ札幌ならどうかな、と思い、ユナイテッドシネマ札幌とシネマフロンティア札幌を検討。ユナイテッドはシネプレと同じ系列で、HDCSのスクリーンがなかったので、独自の音響システムだというシネフロに。
♪感謝カンゲキ雨嵐のイントロ〜
\(^o^)/
キャァァァァァァァァ!!
まさかの歓声爆音!!!しかも、シネプレよりも前後の遠近感があって、より自分が客席にいるかのようなサラウンド状態だったし、音もきめ細かくて、ファンの声がひとまとまりっていうだけじゃなくて、マイクに近いファン個人の声までちらほら聞こえたりするレベル。より会場にいる感覚ってこれだなぁって感じ
ハモリとか、コーラスの人の声かメンバーの声か区別しにくいところも、HDCSやシネフロだとはっきり。
わたしは、一旦満足の行く環境を組んでしまったらめったにいじらないから、音楽聞くのもテレビ見るのもその音が普通みたいな感じになってたんだけど、久しぶりに音響のありがたみというか、こだわればこだわるほど聴こえるものが増えていく感じを実感しました。
ここまで来たらDolby Atmosで観たいさ、そらぁ。でも最北端は悲しいかな仙台なんですよ…嗚呼近くて遠い仙台…(Blast in Miyagi以来の悩み…)
(一応羽田に最も近いDolby Atmosも調べたんですけどね…断念)
■曲とカメラワークで化学反応起きてた「Believe」
わたし一番興奮したのBelieveだな!曲の持つダイナミックな世界観をドローンを使って最大限にかっこよく撮った感じがして何回見てもオオオ!ってなった。特にしょさんが電幕から前進していくのを後ろから録るの最高じゃない?!一瞬、昔のイケイケしょさんと見紛った。もうさ、これこそ「僕の見ている風景」じゃん
■Lucky Manの映像ください!!!!!
Believeからの振れ幅大きすぎてどうしても笑ってしまうこの瞬間。 何も考えずにひたすらあの映像だけを見る時間が欲しいくらい、あの映像シュールでぶっ飛んでて初めてみたときからずっと好き。特にもふもふ。
■ストリングスの曇った感じが不穏な「COOL&SOUL」
CDの方は反響音がないので、すごくエッジが効いた感じで、攻めに攻めてる感じがするのだけど、オーケストラでこれをやると、いい意味でちょっと音が曇るというか。不穏な感じが増して、どの音響でもゾワッとしましたね。
■様々な「視点」が意識されている
いつものライブ映像だと、現場にいるファンの視界を妨害するような撮影は満足度の観点からも極力避けなければいけないところ、今回は本当に様々な角度からステージを見られてすごく立体的だと思いました。ペンラ越しの嵐とか、トロッコやムビステで嵐が目の前に来た時とか、印象的に映ってる感じ。わたしは毎回ライブで会場を探検してたんですよね。色んな角度からステージを見たり、設置されてる機材やスピーカーの位置を見たり。スタンド、アリーナ、天井席、見切れ席だいたい経験してるけど、ああそうそうこんな感じで見えてる!っていう感覚が結構あったなー。そういう意味で想い出のフィルムでもあるよね、これ。
そして、メンバーの手から飛び立って、メンバーの手に降り立つのはなんか温かみがあるよね。まるでドローンが「ペット」みたいな。COOL&SOULの時にステージ上でメンバーの間をくねくねすり抜けていくのなんて、普通なら歌ってる方が気になって仕方がないはず!わたしなら棒になる。でも全然そういうのないもんね。
ドローンの音が入っていないだけでこんなにも見え方が違うんだなあと改めて。
■漢字が並ぶエンドロール
最後まで圧巻なのがエンドロール。Love so sweetやHappinessが流れていることも忘れるくらい、名前に見入ってしまう。いままではローマ字表記のことが多くて、読んで人名を認識するのに時間がかかったので、漢字表記は裏方好きには嬉しい。これは堤監督の考えだったのかな(インタビュー類追ってません)。
英語圏で公開はあるのかな。その時も漢字でやったらいいなと思う。
舞台挨拶でも話題になったMOVIEサイドのカメラマンの数。これでもかってくらいいっぱい出てくる。Twitterで相互フォローさせてもらっている方のツイートで、第一線級の映画を撮っているカメラマンばかりだということを知って、業界的にも壮大な計画だったことを感じました。
■全国同時撮影
エンドロールに「全国同時撮影」という表記がありましたが、札幌時計台のパートは今津秀邦さんでびっくりしました。実は今津さんは、旭山動物園のポスターを長年撮影している旭川出身のカメラマンで、2017年には監督として動物をテーマにした「生きとし生けるもの」を発表しています。一瞬のカットでしたがまさかこんなとこでお見かけするとは…
なんか今年は、そんなにガチガチにオタクやってなかったので、結構俯瞰して映画が観られたかな。日を追うごとに、しょさんの言う「宝箱」に丁寧にしまわれてきているなあと。詰めの甘い感じがないのが毎度さすが。隅から隅まで空間を作ることがエンタメの熱狂を生むという確信のもとに作られている感じがしました。
とりあえず、地元ではまだ年明けまでは観られるのが確定なようなので、間を開けてもう1回くらいで納めてこようかなと思っています。
あ、This is 嵐LIVEのブルーレイはひと通り見たよ。
私の感想は「やっぱり最新の嵐が好きだなあ」と。
どの新曲もライブで見たかった。
そのあたりはまた今度、気が向いたら。
明日は大晦日ですね。
大して記事も書けませんでしたが、個人的な1年の総括は明日にでも。
あ、大掃除してたらこんなの出てきたので貼っておきますね。笑
E m i n a@em1nalize懐かしの音声確認システム https://t.co/TOUHTNyFcY
2021年12月29日 17:00