2021年を振り返っています。

 

今年は、相談ボランティアを始めた年でもありました。

たぶん、こういった地道でお金にならない活動が私にとっての「My life is my message」の核の部分になっていくんだろうと思います。

 

 

キーワードは「1mmでも前へ」。

 

この相談ボランティアを続けるために自分を整える方法を模索していたといっても過言ではないです。

中川ゆうきさんのオンラインサロンで、解剖学を元にしたストレッチやトレーニングを取り入れるようになったり筋肉

 

また、月の半分を生理に関係する心身の不調を抱えて過ごしていたのですが、子宮筋腫が見つかったこともあり、まじめに取り組むようになりました病院今では、服薬のおかげで気分の波もほとんどなくなりました。

(ああでもコロナのワクチンの副反応は最悪でした…できるならもうあんな思いはしたくない)

 

休日の過ごし方も変わりました。やりたいことなのに身体がついて行かない日が多かったですが、年の後半は結構フットワークも軽くなりました。

 

そういう意味で、今年は自分を整える大切さがよーーーく分かった年でもありました。

 

 My life is my message.

これはガンジーの言葉ですが、それを教えてくれたのはHip pop boogie、すなわち翔さんです。

 

今年のしょさんは、Newsweekに3号にわたって寄稿をしました。

「3.11の記憶」、そして「戦争の記憶」。非常に興味深く読みました。

これだけが震災や戦争の全てではない。でもどちらもあくまで個人の視点から書かれている点で、起きていた事を立体的に知るのはその場にいた者の想いや言葉なんだなと強く思いました。

 

先だって、news zeroのインタビューの発言で色々と物議もありましたが、彼はこの執筆の過程で膨大な資料を読み込んでいたことを思うと、当時のメンタリティを伝える上では非常に重要な質問だったと私は思います。1つの目的に集中していて、それ以外のことを考えられなかった経験なら、多くの人がもっているからです。案の定、1つのアイデンティティに固執している方々にとってはブーメランだったことを身をもって示す結果になったと私は思っています。

 

 

 

 

(確か電子書籍でも買えるはず)

 

彼には想像以上の執念がある。

12年前、私がファンになりたてのときのブログ。私にもこんな時期があったのね……じゃなくて驚き私はしょさんと議論してみたいと割と最初から思ってたみたいで。

翔くんと本当にマジメな話をしてみたい。
環境のことでもいい、世界情勢のことでもいい、政治のことでもいい。
翔くんと、議論してみたいよね。

 

なので、個人的な印象としては「ついに一歩踏み込んだな」という感じです。

彼の目には何が映っていたのか。それを詳細に知ることのできる「3.11の記憶」。

「戦争の記憶」は、番組、テレビ局という後ろ盾なしに、身一つで調べ上げまとめる執念に圧倒されてしまった。

議論というカタチではないけれど、彼の内なる熱量を知るには十分すぎたと思う。

金杉文夫さんがご健在だったら、どんなふうにNewsweekをご覧になっただろう。

 

しょさんもまた「My life is my message」を地で行っていますね。

私も何かを始めたからかも知れないけど、すごく頼もしい背中だなと感じたのも今年でした。

 

 

 

まあまだまだいっぱいありますが、時間がなくなってきた^^;

個人的には遠距離恋愛が始まり、なんか色々どうなることやらという感じですが、何事も焦らずですね。

 

今年は嵐を知ってもらうために、というより自分のことを優先しましたが、気持ちが整ったらまた、やれることをやっていきたいと思っています。人のためになれるように。


…真似してるつもりないんだけどそういうことになっちゃうんだよなあ。笑


毎度マイペースなブログに付き合っていただきありがとうございます。

みなさま、良いお年をお迎えください!

 

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