フォーセップについて知っている2〜3の事項(その2) | エンブリヲフライシステムのブログ

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長年のフォーセップモヤモヤですが

今年ずっともやもやしてたのがちょっとスッキリしてます。

簡単なことに気がついちゃったからですけど

まず

その1 ジョーの噛み合いについて

先端のジョーが接していないのわかりますかね。

でロック部分はどうなっているかというと

ロック部分はロックする前です。

ということはロックしてなくて先端が合ってるってことです。

掴んだ時にいちいちロックしてしまうのが自分的には使いにくかったのかと。

もちろん掴むものの厚みがありますけどね。

 

またこのロック部分のラッチというかギザギザになってるところの引っ掛かりがスムースかそうでないかで気分的には

かなり違います。

良いものは滑らかに外せます。

 

その2ジョー部分の長さ

どちらも全長は同じくらいのフォーセップです。

ジョーの長さが違います。

長いと当然剛性は落ちます。

フックを挟んでいるのに押してもスッと針に力が入らない感じ?

これがモヤモヤの原因だったとしたら。

ジョーは短い方が良いのでは。

ということです。

これは某社の方もおっしゃってて先に言われてしまったのですが

最近ルアー用にまたは総合メーカーからも針外しとしてフォーセップが

リリースされていますがいまだに長いものもあります。

長いのは長いなりに利点もあるのかと

最近 「墨袋キャッチャー」なる長ーいジョーのフォーセップを見ましたが

これは長いのを利点としていますね。

これはこのメーカーさんよくわかってらっしゃる!

 

もしかしてわかっていないメーカーさんのとか

使うのが小さい魚だからって小さな小さな指を入れるループまで小さいので指が抜けにくくなってたり。

こんな脇役ですが使う道具にこだわる人はいると思うのです。