エンブリヲフライシステムのブログ

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フライ沼にハマった方々へ向けて海外から怪しいフライ用品を仕入れる中の人。フライO2というyahooショッピングもやっています。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/flyo2/

竿が折れました。

 

バンブーロッドです。

 

何本か持っていますが

(海外のすごい有名なのはないです)

作ってもらったやつ。

 

最近まで放っておいたのですがここ数年使っておりました。

 

ビルダーさんとは長らく交流がありませんがもう縁が切れたのだろうと

思っていたし。

欲しいなあと持って手に入れたものではないのだが

それでも使うたびに手が慣れていくんだよね。

 

でそういう理由があってかぞんざいに扱っていたのかもしれん。

 

それ以前に手に入れたバンブーは

若い頃に展示会で知り合った同じ年齢くらいの若いビルダーさんと

意気投合してオーダーした

 

それが折れた時は本当にショックだった。

 

もう釣りをやめてさっさと帰り支度を始めたのだが

帰りの道中どうたって謝ろうとそのことばかり考えていた気がする。

 

ビルダーさんにやっとの気合いで電話して

「ごめんなさい、折っちゃった、、、、、ごめん大事にしてたんだけど」

と平謝りした記憶がある。

 

彼はなんだそんなことっ、、て感じで気持ちよく直してくれたんだ。

 

その縁で余計にその方と仲良くなったんだけど。

 

その人もロッドビルダーでは食べていけなくて元の仕事関連に戻った。

そのあとは疎遠になってしまった。

 

今回は今折れたなって感じで

釣り始めに近くバラシて釣れていないタイミングだった。

枝にかかったフライを引っ張ってしまったのだ

 

「あ。折れたんだ。」

 

という感じ

 

仕方なく川から上がり予備のカーボンロッドに持ち直し。

もう一度同じポイントから入渓した。

 

釣れる。

 

釣れる。

 

何だこの軽やかさは。

 

ロッドが軽いのか?

気持ちが軽いのか?

 

しがらみがなくなったからか?

嫌な人間関係ではなかったはずだぞ。

 

自分でも忘れていた関係。

 

ああ、誰かが何かを教えてくれたんだ。

 

 

もう夏だなと感じる暑い晴れの合間で山間では一瞬だけシャッと雨が降って

少し涼しくなった日のことでした。

 

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは

かつて今は無きおしゃれな長靴屋でウェーダーの生産やら広告、広報などを経て

フライ用品を海外から仕入れて売ったり(たまに卸したり)しているエンブリです。

 

以前の当ブログでも書きましたが

以前は違う名前で売られていたこのツールですが

聞いた覚えのない全く同じものが見つけまして

あれ?これはパチモン?

じゃないよな

というわけで調べたらどうやらそういう事でして

確認を取るために

輸入元に「名前変わってるねいつから?」という問いかけに

「在庫分がなくなったら名前も変わるよ〜」と言われていた

のですが。

それが

その

マルチクランプです。

今回は普通サイズとマイナスサイズも入れました。

 

Kuchelmeisterという人が考案者らしいです。

前回のお知らせでは既にこの名前で売り出されていましてサイトを見ると

 

「スイスの企業との協力はもはや存在しません」というちょっと意味深な文言でした

何やら決別を感じさせる表現と思ってしまったのですが

 

私なりに勝手に推察するとオトナの事情かなと思った次第。

 

まあ、そんなの関係なしでよくできたツールでドイツ人らしい精緻な感じが気に入ってます。

 

プラスティック製のC国のパチモンもありますがこれはこの素材ありきなので

やめた方が良いと思いますよ。

 

まあまあ高価なバイス

 

イタリアはコッタレリのバイス。

 

しばらく入荷をためらっておりましたが

依頼もあり仕入れました。

 

スタンダードモデルがここ何年かの主流。

高価なためか初めて日本に仕入れた時には

どのショップさんにも相手にされずでした。

(当時は卸しもやってた)

 

やっとのことで売り切ると他所でも売られ始めたので

興味がなくなるのがうちの悪いところ。

 

以前仕入れていただいたショップ様のリクエストにお答えして

今回は在庫分もとりました。

 

その名も

ポケットバイス。

特徴的なジョーの構造とマットフィニッシュの質感が素敵です。

ジョー先端自体の形状は同じですが換えのジョーは他のモデルと異なるので

少し違います。フォークと呼ぶ特殊な形状で固定しない簡潔な固定方法です。

もちろん角度調節はできますがロータリー機能はありません。

 

 

それより

とにかく軽い。

同社のモデルにはトライポッドと呼ばれる特殊な形状のフットを持つ

トラベルバイスがあるのですが(過去ブログ参照)

その足の部分が金属製で結構がっしりとしております。

 

で、

このポケットバイスですが

固定方式はクランプ式で机などに挟み込んで固定する必要があるので

旅先でテーブルがないとどうしようもないとはいえですよ

この軽量さと質感の良さと必要充分な機能を考えると

すっかり高くなってしまった海外製のフライバイスの中でも高いとはいえ

買えるお値段。

 

これならトラベルでもいけるじゃないの

良いじゃんって思ってしまいましたw

 

今回入荷したのはジョーの先端が長いミッジモデルのみ。

スタンダードなミディアムジョーは品切れでした。

ミッジとはいえ超小型フライ専用という意味ではなく小さい方も挟めますよ

という事ですのでソルト用のデカいフック以外の普通サイズなら充分いけます。

レバーではなくノブを回すととジョーがしまっていくタイプ。

 

他社さんのサイトを覗いてきましたが

いやーずいぶん高くなっているんですね。

 

もちろん最安値だと数千円で買えるものもありますが耐久性が落ちますし

機能や質感を考えると

結構いい線行ってると思うのですが。

 

気になったらうちのショッピングサイトを覗いてみてくださいね。