いまのしゅんかん -14ページ目

グリーンランドへの祈り


 

ふーーーー

16時からテレビに釘つけだったが、とりあえず、なんら具体的な合意はなかったものの、今後もグリーンランドに関する会談を続けるということで落ちどころを得てよかった。。。

さすがLars Løkkeだ。。。

あのVanceだから感情的な言い合いに発展するのではと戦々恐々していたが、合意できないものは合意できないと冷静に認識し、じゃあどうすればいいのか議論できてよかった。

 

 

今日、更新申請していたパスポートを市役所に取りに行ったのだが、なんと最初のページにグリーンランドの絵が。

 

 

ブラウザから見れるわたしのブログのトップページの写真は、15年前に訪れたグリーンランドで撮ったものである。

氷に覆われた岩から成る島で、他で見たことのない美しい島だった。

 

これからもグリーンランドのために祈り続けたい。

トップ会談前日

明日、コペンハーゲンでデンマークとアメリカの会談が行われる予定だったが、急遽DCのホワイトハウスで副大統領がホストして会談が行われることになり、、、
 
グリーンランドとデンマークの首相二人の共同会見で、
「グリーンランドは選べと今言われたら、アメリカではなくデンマークを選びます」
という声明が出された。
 

 

デッドラインという番組で、昨日、トランプ第一期政権の国務長官だったJohn Boltonのインタビューも出てきた。

 

 

なるほどと思ったのは、アメリカが武力行使に出る可能性はほとんどないこと、ただ、防衛が脆弱とかなんとか言っているけど、実際はトランプは心理的な勝利や獲得をモチベーションにしているので、NATO全体でグリーンランドの防衛により注力するという説得はきかないだろうとのこと。

なぜかトランプのインタビューでノーベル平和賞で受賞できなかったことも話してたけど納得。。

ノーベル賞とグリーンランド併合は同列なのかもしれない。

今思うと、平和賞トランプに受賞させた方がよかったのかもしれない。それで満足してくれるのなら。

 

同盟国に対する武力行使はアメリカも相当ダメージ与えるので、起きないとして、考えられるのはSNSでのプロパガンダと経済的制約かもしれない。

 

彼はJohn Boltonが大嫌いだったが今はまともに見えるようになったと言ってたけど、今は右とか左とか、保守かリベラルとかではなく、知性と反知性の戦いなのだなとつくづく。。

 

 

日本だって中国なしではやっていけないくせに、台湾有事のこと言っちゃって制裁受けてるけど、アメリカだって実はヨーロッパなしでやっていけない国である。

じゃなかったら、どの国に戦闘機売るの?

Boltonはもし同盟国に武力行使に入ったらアメリカもまた大惨事に陥ると言ってるけど、80年近くも同盟関係を築いてきただけに切っても切れない利害関係があるからそう言うわけで。

でもそんな基本の原理さえ無視されるというのはなんと言ったらいいのか、、

 


 追記




  

アメリカ人自身もよくわかっている。

初釜

初釜があったけど、とても大変な1日だった。

 

7:30に起きて荷物をパッキングし、8:30頃から着付けをスタートしたが、二部式ではない帯をしめるのはものすごく久しぶりで、案の定間違えてしまい四苦八苦した。

やはりぶっつけ本番で新調した帯を着付けるのは無謀だったか。。

 

ボロボロだが、時間もないし、着付けの熟練方に直してもらおう。。。

 

そして10時くらいに師匠のアパートに行ったら、やっぱりおかしいということで直してもらった。

 

自力だとお太鼓がだいぶ下に下がっちゃっていたので正しく修正してもらった。

でもやっぱりこの帯綺麗だなー。まさか新品を、しかも仕立てて買うとは思わなかったけどいい買い物した。。

 

師匠は、昨日は一日中道具を探すのに忙殺された他、昨日私が渡した牛蒡を煮るのに、うっかり焦がしてしまい、やり直しする羽目になっただけでなく、その後始末も大変だったという。

なので、昨日のうちにやろうと思っていたことが全部できず、私が行った時に椀ものの具が調理されていないだけでなく、花びら餅も作ってなく、かなりカオスであった。しかも直前になって味噌汁の具も作ってなかったことが判明、急遽変更することになったのだが。

 

なので私もやれることをできるだけやろうと、

抹茶を濾して茶入れに入れる→黒豆の松の葉を突き刺す作業→お刺身とツマ作り→ご飯を炊く→向付の盛り付け→ご飯の盛り付け→日本酒の準備→味噌汁の具の盛り付け

などをやったが、改めて盛り付けのセンスがないことを認識した。ツマを高くもって、同じ向きで重ねるように刺身をのせる、ということを教わりやってみる。

あと味噌汁の具は里芋の予定だったそうだが、気がついたのがそろそろ始めようかという時だったので、それから作るには時間がかかるので、急遽たまたまあった高野豆腐を具にすることにした。助かった。。

 

席入りし、茶事は始まった。

 

ご飯と味噌汁と向付 

 

椀もの。さすが師匠の盛り付けセンスはすごい。
伊達巻は焼きすぎて失敗したとかで急遽椀ものに入れることにしたそうだが、見た目も味もいい感じだった。

 

おせち三種。私が作った栗きんとん、味見してなかったけど美味しかった。

 

焼き物。本当はこちらが先のはずだったが、なんと始まってから焼き始めたので時間がかかり、少し待たされた。
 
そのあとは小吸い物→八寸→湯桶だったが、結構バタバタだったので写真を撮り忘れた。。。
でもやっぱりかなり忘れていて、最初にご飯と汁物を終えないと日本酒が運ばれてこないとか、椀ものを返すタイミングや、八寸での千鳥の盃も覚えてなくて、かなり本を見ながらの進行になってしまった。
むしろ次客の方がよく覚えてた。。

 

中休みの前に菓子。

 

カオスの中でかろうじて作った花びら持ちだがさすが師匠、、、ちゃんと形になってる。

 

そしてお茶の準備をして台子濃茶のお点前を。

 

 
でもやっぱり細かいところは忘れてた。。。
動画を見るだけでは不十分で、実際に道具で練習して体で覚えるしかないのだ。。

 

大変だったけど、茶事を通して、また学ぶことはまた多かった。

 


入院3日目、初釜前日

ものすごくバタバタな1日だった。。。
 
昨日、病院に行くまで黒豆を煮ていたが、やっぱり4時間だと少し硬めに感じたので、さらに1時間煮てみた。
 
 
柔らかくなった上、より煮詰まって味も強くなった感じ。
昨日はまだサラサラで甘味も弱かった。
 
同時に師匠からメールが来ているのに気づき、茶事懐石の主客もやってほしいと。。。
まじか。。。
確かに、社中で他にできる人はいないからさもありなんだけど、ずっと茶事の客をやってなかったので記憶も朧げ。。

 

にわか勉強。。。
 
シャワー→掃除→洗車し、師匠のところに日本で買った牛蒡をアク抜きして冷凍していたものを届けにコペンハーゲンへ。
花びら餅に使うかな、と11月に帰国した時に牛蒡を買って持ってきたのである。
 

2年前は私が花びら餅を作ったのだった。

 
届けに行ったあと、娘が入院している病院へ。
エレベーターに乗っていたら、いきなり下降しだしたので何事?と思ったら、ある階で止まり、急患の緊急搬送のため、「全員下りて!!」と叫ばれ、乗っていた人全員エレベーターから出された。
その急患は心臓マッサージをされていていかにもただ事ではない様子で、そこにいた人たちはシーンとなった。
とても若い金髪の女の子で(多分デンマーク人)、生死を分けるような状況を見て、しばらくショックを受けた。
 
震えながら娘の病室に行くと、昨日とは打って変わって見違えるように具合が良くなっているのが見られホッとした。
管もほとんど取れていて、吐き気もだいぶおさまり、今日は食べることもできるようになったという。
病院というところは、人の生というものを、生々しく感じる場所でもあるんだな、とつくづく。
 
動くことも重要なので、一緒に食堂まで行き、お茶をした。
やっとまともに話せるようになって初めて説明してくれたのだが、まだ心臓に小さな穴があるというのは、意図的に穴を100%塞がなかったからだという。なんでも、4cmほどあった穴を全て塞いでしまうと、肺の圧力が急激に上がってしまうリスクを考慮し、小さい穴を残して半年間様子を見て、最終的にはカテーテル手術で完全に塞ぐそうだ。
なので、今年は山に行くことは無理だけど、落ち着いたらどこかに旅行に行こうと言った。
 
友達も来るというので病院を後にし、家に帰ってから初釜のための栗きんとんを作った。

 

 
コペンハーゲンでしか入手できない、中が白いさつまいもを月曜日に買っておいてよかった。
忙しい1週間だったので。。向付の刺身用の魚も買わなければならなかったし。
 
そして娘が食べたいと言った蕎麦を茹で、めんつゆを作り、月曜日に多めに買っていたサーモンとハマチを刺身にして、インスタント味噌汁を用意して、夕飯にし、彼と食べ、片付けの後にまた家を出て、スーパーに行って買い物をし、また病院へ。
 
持参した蕎麦と麺つゆは食堂の冷蔵庫に入れ、訪問していたBFとも一緒に3人でしばらくおしゃべりし(極力話題にするのを避けていたが、トランプと高市の話になってしまった。)、家に帰り、買い物し忘れていたものを思い出してまたスーパーに行き、帰ってきてまだ汚い車を洗車した。
 
お点前の確認はしたが、結局一度も着付けの練習はできず。。。
いざとなったら、日本で新調してきた名古屋帯は諦め、いつも使っている二部式の帯にしよう。。
 
忙しい1日だった。。。
でも、娘が順調に回復しているのをみれてよかった。。。

娘の手術

 
昨日、娘の心臓の開胸手術が行われた。
12時頃に執刀医から電話があり、手術はうまくいき、娘の状態もいいと。
14時半以降に会いに来ることも可能だと言われ、すぐにBFにテキストを送り、15時頃まで仕事をして彼をピックアップし、15時半頃病院まで行ってきた。
 
BFは1時間前に来ていたがまだ病院にいて、また一緒に娘の病室に行ったが、手術当日だけあってかなりぐったりしていて、ほんの少しだけ話しただけでまた眠りに入ってしまったので、看護師さんと話した後、病室を出てBFを娘のアパートまで送って行った。
 
何かあったら連絡するとあったが、今日は何も連絡がなく、お昼に家に戻ってから、初釜用の黒豆を煮ながら、お弁当を作った。

 

ツナおにぎりとポテサラ、豚肉とブロッコリーのオイスターソース炒め。
このワッパ弁当箱はBFが日本で買って持ってきてくれたもの。
 
作り終わってそろそろ行こうかな、、と思いBFにテキストを送ったら、すでに病室にいるけど、まだ吐き気があって固形物は食べれないとのこと。
でもまぁ無理だったらBFにあげようと、お弁当も持参し病院に行った。
 
手術翌日だから当然なのかもしれないが、とても具合が悪そうだった。
しかし、病室のホワイトボードを見ると、
- 痛みや気持ち悪さがあったらすぐに言うこと
- できる限りベッドで横にならないこと
- 一日2-2,5Lの水を飲むこと
- できる限り動くこと
 
など買いてあり、娘は管に繋がれたままな上、とても辛そうにしているのに椅子に座っているのだった。
まだ内臓がきちんと動いていないので、横になるより、椅子に座っている方が回復の助けになるらしい。
しかし、だからと言って廊下を歩くエネルギーはないと。
昨日BFは編み物の毛糸も持ってくるかもと言っていたが、とても編み物をする元気はないので持ってきてないという。
当然お弁当は無理なのでBFにあげることに。テーブルにはラザニアが載っていたが、ほとんど手をつけていないようであった。
 
スマホを見る元気さえないようで、何もできないままやり過ごしているのがかわいそうだった。
今の娘にとって、1分さえ長い時間に感じるだろう。私が出産した時のように。
あまりにも辛そうだったので、私たちはすぐに病室を後にした。
 
最近は、極力開腹手術や開胸手術を避け、カテーテル手術や内視鏡手術をする理由がよくわかる気がした。
カテーテル手術の時は、術後は少し辛そうだったけど、この比ではなかった。入院もなかったし。
負担の大きさが違いすぎる。
 
今日、社長と次期社長に娘のことを話したら、来週は仕事のことを考えなくてもいいから、と言ってくれた。
退院した後、リハビリで通院があり、その送り迎えをしなければならないので、早朝だけ出社して分析の仕事だけして、あとはリモートで働こうと思っていたからである。でも分析もしなくていいからとまで言ってくれた。ありがたい。。(でも可能な限り出社はしようと思ってるけど)

 

 

最近賑わっているグリーンランドがらみのニュース。

 
 
冗談みたいな内容なので、デンマークのメディアには一切上がってこないが、日経新聞で、アメリカが買収にあたり、一人当たり1500万円の一時金支給をオファーすることを考えているという記事があげられた。
 
えっと、、、、
多分アメリカだと、今回の娘の一連の心臓の治療で一気に吹っ飛ぶ金額だと思う。
デンマークは無料である。
本当にありがたいことに、娘がかかりつけ医から総合病院に引き継がれ、検査やカテーテル手術、今回の開胸手術、1週間の入院、退院後の検査とリハビリ、あと実はまだ小さい穴があるので半年後にカテーテル手術の予定があるが、、、、(しつこいが)ぜーーんぶ無料である。
アメリカだと、1500万円でもすまないかも。
 
教育が無料で、生涯にかけて医療費も無料で、子孫も享受できるサービスがたった1500万円で置き換えられる価値??
Seriously??
 
お金持ちのアメリカだし、グリーンランドに経済的支援のオファーをすると聞いた時は、一人当たり1bioドル(1500億円)は下らないと思ってた。マジで。
1500万円じゃ、なんのインセンティブにもならない。
 
デンマークの医療システムに不満の声をよく聞くけど、私は日本と比較しても、デンマークの方がいいと思っている。
ある人が日本でかなり大きな外科手術を受けたのだが、たまたま優秀な外科医を紹介してくれたのでうまくいったけど、普通はなかなか高度な医療にアクセスできないらしい。
デンマークだと、何もしなくても、執刀可能な外科医に繋げてくれる。かかりつけ医に行くだけであとは何も考えなくてもいいのでかなりラクである。
 
娘の件で、デンマークの医療サービスには感謝しかないと思っている。

娘の手術前夜

今週、色々ありすぎる。

 

グリーンランド危機で戦々恐々としたり、、

でも雪で遊びたいし、、

仕事も、ユトランドの工場トラブルの対応で忙しいし、、

初釜の準備もしないとだし、、

 

台子濃茶炉点前+重ね茶碗の特殊点前で、動画と本の組み合わせで自力でprocedureをノートに書く作業

 

明日娘の心臓の開胸手術なので、本人の希望により4人で寿司レストランに食事に行った。

 

 

年末年始は二人でまったり過ごしたらしい。大晦日は夕食のあと友達の家に行って一緒にカウントダウンしたそうだが。

26日にオーブンで短絡でブレーカーを落としてしまい、3日間電気が使えなくなるというトラブルがあったという。娘のアパートだけでなく大元に影響してしまったと。

我が家に来ることも考えたがなんとかmanageしたようだ。

 

それにしても、BFにデンマークに来てもらって本当に感謝。

娘は開胸手術に泣くほどショックを受け、今も不安は続いているのに、メンタルは安定しているように見えた。BFと一緒にいるからだろう。

 

明日は15時くらいに面会できそうなので仕事が終わったら病院にいく予定。

無事に手術できますように。

デンマークでクロカンスキー

なんと週末の雪で、鹿公園にクロカンのトラックを作ったという情報が入り、雪がなくなる前に行こうと今日行くことに。

 

今日は午後に大学にサンプルを届け、パスポートの申請に市役所に行くことになってたので、昼に職場を出て、市役所からクロカンに行こうと考えてたら、彼が15時までミーティングで行けないという。

しかしクロカン板はバンの中にあるということで大学から一旦家に戻って、着替えてバンの鍵をピックアップし、彼の会社の駐車場へ。

クロカン板とポールをピックアップし、市役所へ。

パスポートの申請が終わって直接鹿公園に行った。

 

 

おおーーークロカンやっている人結構いる。。

 

 

しかし日の入りまで10分くらいだったのと、霧で視界が悪くなり、ヘッデンもGPSもないしすぐに引き上げることに。

 

家に帰り、彼もやりたそうだったので、ナイトクロカンをやろうと、準備してまた鹿公園へ。

 

 

思っていたよりも真っ暗ではないし、トレースもいっぱいあって危険はまったく感じず楽しい!

トラックは結構ぐちゃぐちゃなのに、滑りやすい。

下が草でノルウェーみたいに石があるわけでもなく地面が柔らかいせいなのだろうか。

雪層が薄いわりに滑りやすくて楽しかった。

 

 

昔王様が狩で使っていたお城の前に座って、お湯を飲みチョコレートを食べて一休み。

 

なんだかんだ5km。。。

まさかデンマークでクロカンで遊べると思ってなかったので嬉しかった。

ロスキレのスキー場もオープンしたが、雪が少なくて休止になったらしい。これも行ってみたかったけど。

 

また雪が降ってくれるといいが、、、

あいにくその予報はない。。。

グリーンランド危機

昨日初出勤だったが、工場が2週間休むと毎回なんかしらあるそうで、その対応でタスクは山積みで忙しい。

同時に、複数のメンバーで出した論文がリジェクトされたそうで、それもチェックしなければならない。

 

デンマークに帰ってきた早々、ベネズエラへの攻撃の直後にグリーンランドのことで不穏な空気が漂っている。

 

 
デンマーク首相メッテさんは、NATO内で武力的な紛争があれば、NATOは解体する、と言ったが、まぁおそらくアメリカはそれも目的にしているのかもしれず、同盟国だからお手柔らかに戦法は効果ないようである。
防衛でも、経済的にもアメリカにかなうわけはないので、ヨーロッパは一体になると決めても、戦々恐々としながら状況を見るしかないという。。。
(せいぜいできるとしたら、ヨーロッパみんなでワールドカップを棄権するとか?)

 

おととしの11月にアメリカ大統領選挙の結果に落ち込んだわたしだったが、そのときの懸念以上のことが起きている感じ。

経済的な圧力は予測していたけど、まさか同盟国だと思っていたアメリカに武力の脅威を感じるとまでは思ってなかった。

 

この世の中で、もはや互いに尊重し合う民主主義は崩壊し、力のある大国が自分の思い通りにやっていく潮流になっていくのか。。。
あまり真剣に読んだことのない新約聖書の黙示録が頭をかすめる。。。

首相スピーチと今年やりたいこと

オスロを17時頃でて、今回は自宅まで雪が途切れず、道中安全運転でゆっくりのドライブだったので時間はかかったが、日を跨いで2時頃に帰宅した。

 

 
お昼近くまで寝て、今やっと旅行の片付けがひと段落してきた。
 

 

暖炉に火を入れて、コーヒーを飲みながらまったりしている。

(冬の間はロフトに洗濯ものを干している)

やっぱり我が家が一番である。

 

***************

 
元旦の日、Hemsedalで早朝ハイクをし、夕方までスキー場でビールを飲みながらゆっくりしていたので、オスロに着いたのは20時頃でそれから買い物して夕飯を作って食べたりしていたので時間がなかったのだが、翌日、彼がリモートワークしてて夕方スキーに行くまで時間があり、ゆっくり首相スピーチを聞くことができた。

 

 
あえて、コメントを読まず、しかもDRの動画は字幕がついてなかったけど、メッテさんはゆっくりはっきりスピーチしていたので、結構響くものがあった。
 
えっ、と思ったのは、
2019年6月に首相に就任してから6年以上経ったが、就任わずか9ヶ月後にCOVID-19が深刻化し、やっと落ち着いたと思った2022年2月にロシアのウクライナ侵攻が始まり、同年11月の選挙の時はグローバルで二極化している事態を懸念し、良かれと思って、あえて不評の中庸政権を成立させ、去年の1月には、トランプがアメリカ大統領に就任してすぐさまグリーンランド購入の意志を示し、なんだったら武力を使うことも否定しないと発言したことによってデンマークに圧力をかけてきて、あまりの大きな課題にかかりきりだったが、去年11月の地方選挙の結果で、人の話を十分に聞いてなかった、国民の問題に十分に対応していなかったことを認識した、
と、反省の意を示したのである。
 
なので、社会弱者、特に経済的に困窮しているシングルマザー、シングルファザー世帯に対し、生活費にあてるための現金給付の支援を考えているという。住民IDシステムが行き届いているデンマークでは、ばらまきではなく、選択的に支援することは十分可能そうである。
そして、今の子供の置かれている環境について考えたいと。
 
その代わり、1年の刑を受けた外国人は即刻出国させるとか。
まぁ、人道的に可能かどうかはわからないらしいが、デンマーク社会に益とならない外国人はいらないとはっきり言うのは、外国人嫌いのメッテさんらしい。
数年前は、「働いていない非EU人女性は、すぐさまデンマークの労働市場に出なければならない」とまで言ったくらいである。
 
でも私はメッテさんが嫌いじゃない。
彼女は国民の負荷になるようなことを平気で言うので嫌われるけど、現実というものに真正面から向き合おうとしている姿勢が好ましいと思える。
 
***************
 
スイスのスキーリゾートでの火事だとか、新年早々悲しいニュースが入っているが、今年もまた厳しい一年になるだろうと思う。
そんな状況で私がやりたいことを挙げたい。
 
1 アルペンスキーを上達させたい
 
2 心臓の開胸手術から回復した娘と、スキーと登山をやってみたい。
 
3 ワーホリでデンマークに来る姪っ子と博物館巡りをしてみたい
 
4 新工場の稼働開始プロジェクト
 
5 友達にもらった「日本人に贈る聖書ものがたり」読破
 
6 Galdhøpiggenの雪山登山
 
7 八幡平で山スキー
 
8 コペンヘル(メタルフェス)参戦
 
9 夏にアルプスで4000m超の登山
 
10 茶道、四ヶ伝を一通り習得したい(まだ未稽古の盆点をお稽古できれば)
 
11 稽古着から和裁を学んでみたい
 
くらいかな??今のところは。
去年もチャレンジの多い一年だったけど、今年もまた挑戦と学びを積極的にやっていきたいと思う。

ノルウェー最終日


 

昨日今日とマイナス10度の中、ゲレンデスキーしたが、最後の最後で腰からの上半身を谷側に向けて滑る、というのがだいぶ出来てきた。。。

写真をとってもらって、こんなに曲げるの?という感じだったが、、まるで上半身を真後ろに曲げてるような感覚。実際はそんなに曲がってなく。

 

今回は、

- 左足軸足

- キックターン

- 上半身谷側

の習得のほか、

 

- ナイトクロカン

- 12月雪山スキー登山

- 早朝スキーハイク

と初めての体験もあり、かなり盛りだくさんだった。

 

そもそもクロカンをやることで板に正しく乗ることがやっとわかるようになり、それで初めてターンのときの重心移動ができるようになり、さらに上半身を谷に向けることができるようになった。

今考えると、体が谷に向けられるようになってれば、26日の雪山登山の滑走もスムーズにできてたと思う。

ゲレンデスキー以外のことをやらなければ、フォームを追求することもなかったかもしれない。ゲレンデは平らだから、フォームがイマイチでも滑れちゃうので。

 

収穫が多く、思い残すことはない、、、またすぐに戻ってくると思うが。

 

メッテさんの首相スピーチもレビューしたいし、帰ったら仕事のほか、娘の入院や初釜とかいろいろある。

ではこれからデンマークに帰る。