初釜 | いまのしゅんかん

初釜

初釜があったけど、とても大変な1日だった。

 

7:30に起きて荷物をパッキングし、8:30頃から着付けをスタートしたが、二部式ではない帯をしめるのはものすごく久しぶりで、案の定間違えてしまい四苦八苦した。

やはりぶっつけ本番で新調した帯を着付けるのは無謀だったか。。

 

ボロボロだが、時間もないし、着付けの熟練方に直してもらおう。。。

 

そして10時くらいに師匠のアパートに行ったら、やっぱりおかしいということで直してもらった。

 

自力だとお太鼓がだいぶ下に下がっちゃっていたので正しく修正してもらった。

でもやっぱりこの帯綺麗だなー。まさか新品を、しかも仕立てて買うとは思わなかったけどいい買い物した。。

 

師匠は、昨日は一日中道具を探すのに忙殺された他、昨日私が渡した牛蒡を煮るのに、うっかり焦がしてしまい、やり直しする羽目になっただけでなく、その後始末も大変だったという。

なので、昨日のうちにやろうと思っていたことが全部できず、私が行った時に椀ものの具が調理されていないだけでなく、花びら餅も作ってなく、かなりカオスであった。しかも直前になって味噌汁の具も作ってなかったことが判明、急遽変更することになったのだが。

 

なので私もやれることをできるだけやろうと、

抹茶を濾して茶入れに入れる→黒豆の松の葉を突き刺す作業→お刺身とツマ作り→ご飯を炊く→向付の盛り付け→ご飯の盛り付け→日本酒の準備→味噌汁の具の盛り付け

などをやったが、改めて盛り付けのセンスがないことを認識した。ツマを高くもって、同じ向きで重ねるように刺身をのせる、ということを教わりやってみる。

あと味噌汁の具は里芋の予定だったそうだが、気がついたのがそろそろ始めようかという時だったので、それから作るには時間がかかるので、急遽たまたまあった高野豆腐を具にすることにした。助かった。。

 

席入りし、茶事は始まった。

 

ご飯と味噌汁と向付 

 

椀もの。さすが師匠の盛り付けセンスはすごい。
伊達巻は焼きすぎて失敗したとかで急遽椀ものに入れることにしたそうだが、見た目も味もいい感じだった。

 

おせち三種。私が作った栗きんとん、味見してなかったけど美味しかった。

 

焼き物。本当はこちらが先のはずだったが、なんと始まってから焼き始めたので時間がかかり、少し待たされた。
 
そのあとは小吸い物→八寸→湯桶だったが、結構バタバタだったので写真を撮り忘れた。。。
でもやっぱりかなり忘れていて、最初にご飯と汁物を終えないと日本酒が運ばれてこないとか、椀ものを返すタイミングや、八寸での千鳥の盃も覚えてなくて、かなり本を見ながらの進行になってしまった。
むしろ次客の方がよく覚えてた。。

 

中休みの前に菓子。

 

カオスの中でかろうじて作った花びら持ちだがさすが師匠、、、ちゃんと形になってる。

 

そしてお茶の準備をして台子濃茶のお点前を。

 

 
でもやっぱり細かいところは忘れてた。。。
動画を見るだけでは不十分で、実際に道具で練習して体で覚えるしかないのだ。。

 

大変だったけど、茶事を通して、また学ぶことはまた多かった。