日本文化、世界の歴史・健康・ミライにチャレンジ -173ページ目

いにしえからのラブレター

皆様こんにちは♪

今朝は窓を開ける瞬間がワクワクでした。

昨夜の雪は❄️積もっていましたね!


近年、あまり❄️雪が

降らなくなってきたなぁ〜って

思いながら!

外出するのに勇気がいる寒さです。



というわけで、写真の整理




珊瑚と真珠のリングとピアスの写真です。



そういえば、古事記に登場する

真珠にまつわるお話があります。


古事記の上巻に掲載されています。



『赤玉は、緒さへ光れど、

     白玉の、君か装し、貴くありけり』




海神の娘の「豊玉姫」が

夫である「山幸彦」に

出産の現場をのぞくことを

固く禁じていたにもかかわらず、



山幸彦がひそかに覗いてしまい⁉️


豊玉姫の本性である「ワニ」

の姿を見られてしまいました。💦


そのことを恥じて海神のところへ

帰っていく際、夫である

「山幸彦」に対して、

自分の子を妹の「玉依姫」に

預けた場面で詠まれた歌です。



赤い宝玉は玉飾りにすると

玉を通している紐の部分さえも

輝くものですが、

あなた(山幸彦)そのお姿は、

その赤玉よりも気高く

まるで真珠のようです。


という歌です。

この歌の「白玉」が「真珠」を

指し、真珠がとても貴い高貴さを

表しています。


恥ずかしい思いをしながら、

だけど悔しいくらいにお慕いしています。

という意味がとれます。



真珠が産まれる過程は


貝の内側に何らかの原因で

小さな異物が混入すると、

これを外套膜が包み込みます。

これが「核」となって、

その後ゆっくりと丸く形を作ります。

これが真珠です。


↑

真珠を創る貝が異物から

自身の身を守るために形成される真珠。


いにしえの時代からラブレターとして

真珠は私たちのこころを掴んで

きたのでしょうね。




なにしろ、山幸彦はその後

亡くなるまで

豊玉姫を思い独身を貫きましたから。




山幸彦!

580歳まで生きたと記されています。

中々、長生きですね。







いつの世までも末長く〜祈りを織る〜

皆様こんばんは🌟

アクティビティをし過ぎて

クタクタです。



いつも、旅の目的は歴史を感じること

どうやら「感じる」とは

「神知る」かみをしると書いていたとか



時代を経て

「感じる」

と書くようになったというお話しです。


歴史とは、人として歴史の依代になり

「神知る」→俯瞰的に事実を知り受け入れる

という行為なのかもしれませんね。




また、素敵な紋様を発見いたしました。💕

石垣島のミンサー織です。





↑↑↑

ミンサー柄の「ミンサー」とは

「綿(ミン)」が中国の言葉で綿、

「サー」は狭を意味します。


アフガニスタン地方の小さな

腰ひもがチベットや中国を

経て沖縄に伝えられたと

考えられています。


すごい距離を旅してきた織物なんです。



八重山諸島の

昔からの通い婚の風習から

想いを込めて、女性から男性に

対して贈ったのがこの

「ミンサー」と言われています。



「ミンサー柄」の特徴は、

5つの市松柄が「いつの」を表し、

4つの市松柄が「世」を意味します。


両側に配されている竪縞が、

ムカデの足をあらわし、

足しげく通うという

意味を持っています。


ミンサー柄には、

「いつの世までも、足しげく私

の元に通ってください」

という祈りを込めた織物なんですね。





私たちの体を構成している

細胞の中に、核があり

その中に遺伝情報を伝える役割として

染色体が存在していますが


 細胞は分裂することで増え

私たちの体を作っていきます。 


染色体は、細胞が分裂するときに

核の中にある遺伝情報を効率的に

伝えるために現れます。 


色々な意図に編まれた紋様は


染 (そめる)


色  (色)


体 (からだ)


私たちの染色体↑↑↑の情報に

紋様と言霊が現象として働き


いまに、受け継がれてきているのですね。


ミンサー織の帯が欲しくなりました🌟







鬼火という引力

皆様こんにちは♪

寒緋桜が咲いていました。(石垣島)ですが!


さて、今回の紋様は【鬼火】です。

鬼火?と聞くと、話題のアニメ

「鬼滅の刃」を思い出しますが

こちらの紋様をデザインしたのは

かれこれ5年前になりますから

ずいぶんと、時が経つのは早いものです。



そもそも、鬼火なんて言葉は

不穏な意味を含んでいるようですが、

これを逆手に魔を引き受けて、

害を及ばさないようにする意味もあります。


節分で鬼に豆をまくのは

邪気や魔を追い払い、しあわせを

呼び込む事だと言われています。


また、鬼を祀った神社や鬼

という字がついている土地では、

鬼を悪や魔ととらえず

祀ります。

 



私たち人は

「こころ」「からだ」「たましい」

↑ ↑ ↑

の三位一体であるように

言霊も三位一体の構造です。  

↓ ↓ ↓

「こころ=言葉」←こころを言葉で表し

「からだ=文字」←身体的に文字で表現し

「たましい=言霊」←現象化される



飛び出すハートですから、紋様の名前も

一語、一語に

深い意味が込められています。




鬼火(おにび)とは、

日本各地に伝わる怪火

(空中を浮遊する正体不明の火の玉)のこと。


伝承上では、人間や動物の死体から生じた霊、

もしくは人間の怨念が火となって

現れた姿と言われています。


鬼火という紋様は

色々な思い(怨念等…)を

身体的表現が出来ないために

鬼火となるために

ますます、強大な引力で

周りの負を引き寄せる。


その効用として

魔を祓うために絶大な力が発揮される

という意味があります。






江戸時代に記された

『和漢三才図会』によれば、

松明の火のような青い光であり、

いくつにも散らばったり、

いくつかの鬼火が集まったりし、

生きている人間に近づいて

精気を吸いとると描かれていたようです。



鬼火は触れても火のような

熱さを感じないものもあれば、

本物の火のように熱で物を

焼いてしまうものもあるとされています。



こちらの鬼火の紋様も

「碧」🟦バージョンと

「紅」🟥バージョンがありますが、


炎は、🟥をイメージすることが 

多いと思いますが、

炎は温度の高さによって

色が変化しています。

 

赤い炎というのは炎の中では

かなり低い温度です。

炎は温度が低ければ赤く、 

高くなればなるほど🟦青くなります。 



🟥紅の鬼火は

「闘争心のうらにある情熱」で

魔を焼き払う


🟦碧の鬼火は

「冷静さの中にある高温の思念」で

魔を受容し力に変える


と紋様の意味が変わってきます。



使用する商品のコンセプトイメージにより

変えていきます。




日本語と紋様が奏でる

物語に触れてみてくださいね💕