現象化する言霊 | 日本文化、世界の歴史・健康・ミライにチャレンジ

現象化する言霊




皆様こんにちは♪
今日の会議で訪れました。
頂上がふたつの峰に分かれて聳え立つ
筑波山
伝承されているお話しを
ご紹介させていただきます。

その昔、大昔御祖神(みおやがみ)が

国々をお巡りなされて、

日の暮れに富士に行って

一夜の宿をお求めなされた時に、

今日は新嘗の祭りで家中が

物忌みをしていますから、

お宿は出来ませぬといって断りました。


筑波の方ではそれと反対に、

今夜は新嘗ですけれども構いません。

さあさあお泊り下さいと

たいそうな御馳走をしました。


神様は非常に御喜びで、

この山永く栄え人常に来きたり遊び、

飲食歌舞絶ゆる時もないようにと、

めでたい多くの祝い言を、

歌に詠んで下されました。


 

 筑波が春も秋も青々と茂って、

男女の楽しい山となったのは

その為で、 


富士が雪ばかり多く、

登る人も少く、

いつも食物に不自由をするのは、

新嘗の前の晩に大切なお客様を、

帰してしまった罰だといっております。

 (「常陸国風土記」 茨城県筑波市)  


大昔御祖神が一晩だけの宿を求めたのに

断ってしまった富士山…。


快く応じた筑波山。

この時、大昔御祖神から 

祝いの言霊を賜った事により

四季折々

多くの人で賑わう山になったのでしょう。



「言霊」は、自分の感じる心の中にあり、「今」を感じてどう思うかが震源となり、現実の世界に共振現象を起こし、実際に現象として現れるのです。


そして、古より受け継がれてきた

紋様、家紋など形を成すものとの

言霊の相互作用により

想起されるさまざまな現象が

世の中にどんな働きをしているのか

読み解く事ができます。


あなたの名前の一語、一語にも

深い言霊の意味がデザインされているのです。