魅力の裏に潜む物 | 日本文化、世界の歴史・健康・ミライにチャレンジ

魅力の裏に潜む物

皆様こんにちは😃

今日は風もなく穏やかですね。


太陽の日差しの下で本を読んでいます。


太宰治って!感性が本当に研ぎ澄まされていますね。

人間の本質が

なんて儚くも残酷なものか…


彼が書いた「お伽草子」の中でも

「カチカチ山」が私には…

重い…。


おとぎ話では、悪いタヌキに困っている

お爺さんとお婆さんを助ける

ウサギの話ですが…



太宰治ヴァージョンは

そんな甘い話し

じゃございません。💦💦💦


悪いタヌキは、四十近い醜男

良いウサギは、10代の美少女(処女)

設定です。


なんとかして、ウサギ美少女を手篭めにしたい

タヌキ醜男は、彼女に気に入られようと

策を巡らせます。



そんなタヌキ醜男の下心を見抜いて

ウサギ美少女は、

残酷な言葉を投げつけます。


 「そばへ寄って来ちゃ駄目だって言ったら。くさいじゃないの。もっとあっちへ離れてよ。あなたは、とかげを食べたんだってね。私は聞いたわよ。それから、ああ可笑しい、ウンコも食べたんだってね」 



なんだか、このセリフって

若く美しい女性だけに

許されたい言葉だと思いませんか?

そんな鋭い刃を投げつける傲慢さが凄い!ガーン

ウサギ美少女は、自分の美しさと価値に気づいているのでしょうね。


タヌキ醜男は、胸を痛めながらも必死に

ウサギ美少女に尽くすのですが。

背負っていた薪に火をつけられ

↑(ウサギ美少女に)

背中に大火傷を負わされ


泥舟に誘い込まれ

水の中へ…

ブクブクっと


結果的に殺されます。


純粋無垢な美少女を見染めてしまい

彼女の心までも

純粋であると信じてしまった

四十近い男性の心理…

にも、色々な問題はありますが…。



魅力的な物の裏に潜む何かが?

推察出来ない

人の欲望を見事なまでに

表現されていて



素晴らしいけど

ゾクっときました。







物事、全てにおいて生存戦略があります。

そう考えてみると

人生における

自分をブランディングする事は

とても有意義ですよね。


どんな市場で勝ち進みたいのか?

どんな戦略で挑むのか?

どんなミライを歩みたいのか?


皆様の魅力の裏に潜む物は

どんな深層心理を反映しているのでしょうね。



ウインク