日本文化、世界の歴史・健康・ミライにチャレンジ -170ページ目

花筏〜はないかだ〜 触れる

春隣り

春を感じる日差しや暖かさですね。






桜といえば「花筏」🌸

「花筏」(はないかだ)とは

 水に流れゆく桜の花びらのことを言います。


なんとも風流な表現ですね。

日本語の多様さに驚かされます。


水に流れていってしまう

儚くも美しい桜を

なんとか、触れて感じてみたいと希い

デザインしたドアノブ




桜の花びらに触れることで

ドアを開くとともに

悠久の時を経て


日本の春を代表する花🌸にそう。




日本文化をコンセプトに

ドアノブのネーミングは

「久遠」意味は

  1. 長く久しいこと。遠い過去または未来。

ある事柄がいつまでも続くこと。永遠。



キラキラキラキラキラキラ永遠に続くことは何だろう。

万物流転が永遠ってことなんだろうか。


「万物流転」とはこの世に存在するあらゆるものは、常に移り変わっていくということ。



それこそが「久遠」


どんな関係性も

変わりゆく事が当たり前


でも、出来るなら良い形で変わりゆく事を望みます。


言葉は暗号

紋様は象徴

デザインは、それらを喚起させるもの





















言わぬが花 (牡丹の意地)

皆様こんばんは!

少しずつ昼間の暖かさが

上着の重ね着を一枚ずつ少なく

してくれます。


梅が咲き

桜が咲いて

それから牡丹の季節になります。


「牡丹」と言えば中国を代表する美女!

楊貴妃が思い出されますが

もうひとり牡丹と関わりが深い女性がいます。



歴史上で活躍した

中国の皇帝として君臨した女性🔥

「武則天」最近は「則天武后」と

表現されます。


彼女は、

非常に理知的で合理的であり、冷酷…

知性と持ってうまれた美貌と采配を日夜

磨き政権を握りました。


合格簡単に説明すると

とても有能な美女でありながら

傲慢でもありました。



その「則天武后」と「牡丹」に

面白い逸話「焼骨牡丹」があります。



則天武后の宮殿の庭は一面の雪景色

紅梅だけが鮮やかな紅を咲かせていました。


それを見た則天武后は

「全ての花が梅を見習わなければいけない」

と呟やきました。


その言葉を聴き花たちは、

恐怖に慄き翌朝までに花を咲かせました。


ですが牡丹だけは

「本来の開花時期に花を咲かせる」

と花開かず抵抗したのです。


則天武后は怒り、牡丹を焼き払い

洛陽の寂しい山に捨ててこいと命令しました。



その後、牡丹は洛陽の山に移され

春になると見事に芽吹き、

見事な紅の大輪を咲かせました。





↑↑↑


こちらのデザインは

焼き払われても「則天武后」に

従わず、捨てられた地で見事に

花を咲かせる「牡丹」の

強い意志(生命力)を表現しています。



「言わぬが花」という言葉を

体現しているような牡丹の逸話に

魅せられました。




「牡丹」の紋様は

「瑞花」(ずいか)ともいい

豊年の兆しとなる花です。

そう、おめでたい花

吉祥紋様として使われてきました。





でも、私❣️「牡丹」からは

美しさの裏側にある

不屈の精神を感じます!


例え、どんな状況になろうとも

与えられた環境で根を張る


そんなメッセージが秘められているようです。



ラブラブ












春の宵 朧夜に思いをのせて

皆様こんにちは、樹々の蕾も目を凝らすと

ふっくらし、ほんのりと紅く

色づき始めています。


早く、春がこないかとひたすら

待ち侘びています。


春!と言えば

朧月夜です。


かすんで見える夜の月のことです。

月の見え方は季節によって異なるため、

しばしば季語に用いられます。



源氏物語では、春の宵に

光源氏と出会ってしまい

契りを結んだ女性「朧月夜」

が有名ですね。


春宮へ入内することが

入内とは天皇との結婚

内定した身でありながら、

光源氏との一夜の逢瀬が

忘れられなくなっていました。


なんて、罪作りな人なんでしょう!

しかも、結婚が決まっている女性に

手を出すなんて💢


切ないながらも

一生、誰にも言えずに

大切にしていくであろう

朧月夜の思いをデザインに託しました。







朧月夜が源氏を恋い慕い

流せぬ涙を雲紋様で表現しています。


また、そんな彼女にしあわせに

なってほしいと願い

背景には、七宝紋様を使いました。



雲紋様

雲は、その形や色を様々に 

変えることから 事が起こるきっかけ、

兆しを伝えるものとして 古くから

人々の関心を集めてきました。


 雲が

繰り返し沸き立つ様から

輪廻転生の意味があると言われます。


また、背景には七宝紋様を使い

七宝紋様

同じ円の円周1/4ずつを重ねて繋ぐ文様。

吉祥文様

(宝尽くし・円満・子孫繁栄)のひとつです。
どちらの方向にも限りなく

繋がり伸びていく文様であることから、

縁起が良いとされています。




言葉にだして表現できないけれど

デザインにのせたラブレターは

いつの世でも

雄弁に語りかけてくれます。



皆様は、どんな風に思いをデザインしますか🌟🌟