言わぬが花 (牡丹の意地)
皆様こんばんは!
少しずつ昼間の暖かさが
上着の重ね着を一枚ずつ少なく
してくれます。
梅が咲き
桜が咲いて
それから牡丹の季節になります。
「牡丹」と言えば中国を代表する美女!
楊貴妃が思い出されますが
もうひとり牡丹と関わりが深い女性がいます。
歴史上で活躍した
中国の皇帝として君臨した女性🔥
「武則天」最近は「則天武后」と
表現されます。
彼女は、
非常に理知的で合理的であり、冷酷…
知性と持ってうまれた美貌と采配を日夜
磨き政権を握りました。
簡単に説明すると
とても有能な美女でありながら
傲慢でもありました。
その「則天武后」と「牡丹」に
面白い逸話「焼骨牡丹」があります。
則天武后の宮殿の庭は一面の雪景色
紅梅だけが鮮やかな紅を咲かせていました。
それを見た則天武后は
「全ての花が梅を見習わなければいけない」
と呟やきました。
その言葉を聴き花たちは、
恐怖に慄き翌朝までに花を咲かせました。
ですが牡丹だけは
「本来の開花時期に花を咲かせる」
と花開かず抵抗したのです。
則天武后は怒り、牡丹を焼き払い
洛陽の寂しい山に捨ててこいと命令しました。
その後、牡丹は洛陽の山に移され
春になると見事に芽吹き、
見事な紅の大輪を咲かせました。
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こちらのデザインは
焼き払われても「則天武后」に
従わず、捨てられた地で見事に
花を咲かせる「牡丹」の
強い意志(生命力)を表現しています。
「言わぬが花」という言葉を
体現しているような牡丹の逸話に
魅せられました。
「牡丹」の紋様は
「瑞花」(ずいか)ともいい
豊年の兆しとなる花です。
そう、おめでたい花
吉祥紋様として使われてきました。
でも、私❣️「牡丹」からは
美しさの裏側にある
不屈の精神を感じます!
例え、どんな状況になろうとも
与えられた環境で根を張る
そんなメッセージが秘められているようです。

