春の宵 朧夜に思いをのせて
皆様こんにちは、樹々の蕾も目を凝らすと
ふっくらし、ほんのりと紅く
色づき始めています。
早く、春がこないかとひたすら
待ち侘びています。
春!と言えば
朧月夜です。
かすんで見える夜の月のことです。
月の見え方は季節によって異なるため、
しばしば季語に用いられます。
源氏物語では、春の宵に
光源氏と出会ってしまい
契りを結んだ女性「朧月夜」
が有名ですね。
春宮へ入内することが
(入内とは天皇との結婚)
内定した身でありながら、
光源氏との一夜の逢瀬が
忘れられなくなっていました。
なんて、罪作りな人なんでしょう!
しかも、結婚が決まっている女性に
手を出すなんて💢
切ないながらも
一生、誰にも言えずに
大切にしていくであろう
朧月夜の思いをデザインに託しました。
朧月夜が源氏を恋い慕い
流せぬ涙を雲紋様で表現しています。
また、そんな彼女にしあわせに
なってほしいと願い
背景には、七宝紋様を使いました。
雲紋様
雲は、その形や色を様々に
変えることから 事が起こるきっかけ、
兆しを伝えるものとして 古くから
人々の関心を集めてきました。
雲が
繰り返し沸き立つ様から
輪廻転生の意味があると言われます。
また、背景には七宝紋様を使い
七宝紋様
同じ円の円周1/4ずつを重ねて繋ぐ文様。
吉祥文様
(宝尽くし・円満・子孫繁栄)のひとつです。
どちらの方向にも限りなく
繋がり伸びていく文様であることから、
縁起が良いとされています。
言葉にだして表現できないけれど
デザインにのせたラブレターは
いつの世でも
雄弁に語りかけてくれます。
皆様は、どんな風に思いをデザインしますか🌟🌟
