こんにちは。 Megumi Piel です。
ドイツの学校は、待ちに待った
クリスマス休暇(+冬休み)に入り、
今週で仕事納めだった方も多いと思います。
そして、もうすぐ冬至ですね。
ドイツ語で冬至のことをWinteranfang
(ヴィンターアンファング:冬の始まり)
と言いますが、
冬至に何か特別な料理をいただく習慣は
ないようです。
日本人としては、やはり
「冬至カボチャ」 が思い浮かぶので、
少し前にカボチャを買っておきました。
ところで、ドイツでカボチャは
秋~冬にかけて多く出回るのですが、
ほとんどはHokkaidoという名の
皮がオレンジ色のカボチャ。
Hokkaido Kürbis ホッカイドウ カボチャ
Hokkaido(ホッカイドウ)という名前に
つられて、日本人なら一度は
買ってみるカボチャですが、
これは水っぽくて、煮物には
まったく向いていません。
日本のホクホクしたカボチャとは
ほぼ別物で、ドイツではスープに
することが多いです。
日本でよく見かける
あの緑色の皮のカボチャは、
数年前にスーパーREWE(レーヴェ)で
確かモロッコ産がほんの短い期間、
少量だけ売られていたことがあって
喜んだのも束の間……
あれ以来もう見かけません。
ドイツでもアジア人は多くなってきたし、
そのうち安定供給されるといいな
と願っています。
今のところ
普通のスーパーには置いていないので、
アジアスーパーで購入しています。
緑の皮のおいしいカボチャ
日本のようにカットしたカボチャは
売っていなくて丸ごとを買いますが、
カボチャは日持ちするので
とっても助かりますよね、
わが家では地下室に置いておきます。
そして、冬至が近くなったので
半分を煮ました。
もう半分はラップして冷蔵庫に入れ、
冬至にまた煮る予定。
今回作った カボチャの黒糖煮 はこちら↓。
しっとりホクホク、たまらない~!
久しぶりに頂くと、また格別です。
夫(ドイツ人)もこの和風のカボチャが
大好きで、放っておくと
どんぶり一杯 平らげてしまうほど。
甘味付けに使った黒糖の深い甘さも
カボチャによく合います。
使っている黒砂糖については、
次回ご紹介しますね。
今年の冬至は12月22日(日)、
アドヴェント最終週でもあります。
この冬至を境に
これから徐々に日が長くなっていくのが
嬉しいですね。
寒さはこれからが本番なので、
おいしいものをいただいて
元気に冬を過しましょう!
【告知】
1月25日(土)フランクフルトで開催します。
※早割料金でのお申込受付は終了しました。
お申込いただいた皆さま、ありがとうございました。
それでは
アロマ講師/前世療法士/エネルギー療法士
Megumi Piel