『軍師官兵衛』第32回「さらば父よ」感想 | のぼこの庵

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大河ドラマの史上最高傑作『独眼竜政宗』(1987⇒2014再放送)と近年の最高峰『平清盛』(2012)の感想です。
ついでに『江~姫たちの戦国~』(2011)、『八重の桜』(2013)、『軍師官兵衛』(2014)、『花燃ゆ』(2015)の感想も。
あとは爺放談?

秀吉「わしは関白になることに決めた」
へえ、関白職は天皇に任ぜられるものだと思っていました。

秀吉「官兵衛は先が見え過ぎる」
未来人ですからね。

官兵衛「面目を保つための戦など愚の骨頂」
へえ、面目あってこその武士だと思っていました。

百姓「黒田の殿様は軍師様じゃ。戦の事はわかっても百姓のことは何もわかっとらん」
長政「父上を愚弄いたすか!」

図星?ねぇ図星?
でも君は悪くないよ。
悪いのはお父さんだから。

※太刀(たち)とは、日本刀のうち刃長がおおむね2尺(約60cm)以上で、太刀緒を用いて腰から下げるかたちで佩用(はいよう)するものを指す。刃を上向きにして腰に差す打刀(うちがたな)とは「銘」を切る位置が異なるが、例外も数多く存在する。馬上での戦いを想定して発展したものであるため、反りが強く長大な物が多いという特徴がある。平安時代頃から作られ始め、鎌倉時代、南北朝時代と使用され続けたが、室町時代後期になると武士同士の馬上決戦から足軽による集団戦が主になるにつれ生産量も落ち、徒戦(かちいくさ:徒歩による戦い)に向いた打刀が台頭していった。(Wiklipediaより)