『軍師官兵衛』第50回「乱世ここに終わる」感想 | のぼこの庵

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大河ドラマの史上最高傑作『独眼竜政宗』(1987⇒2014再放送)と近年の最高峰『平清盛』(2012)の感想です。
ついでに『江~姫たちの戦国~』(2011)、『八重の桜』(2013)、『軍師官兵衛』(2014)、『花燃ゆ』(2015)の感想も。
あとは爺放談?

長政と三成のおかげで関ヶ原の合戦は見応えがありました。
大坂の陣もよかった。


一方で主人公や黒田ファミリーが前面に出てきたとたんつまらなくなるのは最後まで変わりませんでした。

ただ違ったのは死期を悟った如水が最後の最後で長政を認めたこと。
これは何よりでした。

さて

今年も1年間を通して大河ドラマを視聴させていただきました。

近年の大河ドラマをA~Cランクに大別した場合
『軍師官兵衛』に対する私の総合評価はBです。

録画を二度見した回はほとんど無く
見終わったあとは速やかに削除
保存している回はひとつもありません。

最終回を見終わっても格別の感慨もありません。

しかしながら
とりあえずは視聴をリタイアすることもなく
戦国時代への興味もそれなりに膨らませてくれました。

ちなみに
『江』はCランク
『平清盛』はAランク
『八重の桜』の会津編はAランク、京都編はBランクの評価です。

『軍師官兵衛』のBランクは自分でもかなり甘い評価だとは思うのですが、
いくらなんでも『江』と同レベルにするのは可哀想かと
あれほどまでに酷くはなかったと。
まあそういうことです。

ところで

来年の『花燃ゆ』はどうなるのでしょう?
どうやらジュニア大河ならぬ少女大河、学園ラブコメ大河になりそうな気配ですね。

南無八幡大菩薩

※チンピラとは一般市民に対して些細な理由で示威行為をする者、阿漕な行為をする者の俗称。不良行為少年や下っ端のヤクザに顕著に見られる。ヤクザ世界において、最低の意味を表す「チンケ」と、下っ端の意味である「ヒラ」との複合語だとされ、文字通りの「下っ端ヤクザ」を意味するものでもある。当該表現を使用する場合、口語・文語を問わず、含意される侮蔑的な意味から、何らかの反発を受ける可能性があることに留意しなければならない。(Wikipediaより)