ズバリ誰でしょう
Akinator, The Web Genius
(海外サイト)
話題としては古いけどね、Yes/NoゲームがWEBで遊べちゃうよ。
有名人やキャラクターを頭に浮かべてスタートしましょう。
ベタな魔人キャラが、「その人は○○ですか?」式の質問を20回繰り返しますので
はい/たぶんそう/わからない/たぶん違う/いいえ
の5択で答えますってえと、最後に「それはモーツァルトですね?」といった具合に当てられちゃいます。
20回も分岐すればいいとこまで行くのは理論的に納得できても、やっぱり毎回びっくりしちゃうよ。
ドロンジョ様や徳川家康まで当てられると、気持ちいいったらない。
超の付く有名人やディズニー映画のキャラクターなどだと、何問目かですでにアタリをつけたらしく
「山高帽をかぶっている?(チャップリン)」などそのものズバリの質問をしてくるので「くっ・・・
悟られたか・・・」とちょっとくやしくなってしまいます。
むろん百発百中とはいきませんが、こういうプログラムはたくさんの人が遊ぶと賢くなるわけで、
アンディ・ウィリアムスを想定していたらトニー・ベネットという回答が出てきました。いい線いってる。
こういうのはこちらの答え方に問題がある場合もあると思います。
キティちゃんを考えていたら、こんなん出ちゃいました。
この猫有名すぎるよ(笑)
真説(新説)力道山
あっけなさに笑え!チョコヌガー
バレンタインシーズンでございますよ。
まず失敗しない、10分であっけなく完成するチョコレートヌガーの作り方を教えちゃおう。
材料:
マシュマロふたつかみ・板チョコ1枚・バター大さじ2杯・ナッツやコーンフレーク・ライスクリスピーなど
作り方:
1)テフロン加工のフライパンでマシュマロ・チョコレート・バターをやや弱火にかけて完全に溶かす。
2)刻んだナッツや砕いたシリアルを好きな量混ぜ合わせる。
3)熱いうちに広げたラップにのせてさらに上にラップをかぶせ、手で押しつぶすように広げる。
最初はベタベタとラップにこびりつくけど、冷めてくると驚くほど扱いやすくなるよ
4)冷え切らないうちに好きな型で抜いたり、ナイフで棒状に切ったりしてできあがり。
ここまでで10分。その後完全に冷めると、カリッとしたヌガーになります。
マシュマロの比率を下げるとキャンディよりチョコバーらしくなるよ。
チョコレートの味はお好みで。ビターにこだわることもないし、何か入っていても大丈夫。
キャラメルやミルキー同様、歯には凶悪なお菓子なので、お父さんにプレゼントする時は注意してね。
映画ざんまいの季節ですよ
今年のクリスマスはビデオで映画をたくさん見ましたよ。
一見さびしいクリスマスですが、実際さびしいですよ。
ピンキリですがご紹介いたします。
・対外的「オススメ!名作クリスマス劇場」
NO1:「素晴らしき哉、人生!」(1946・アメリカ)
ジェームズ・スチュアートいいねえ。今となっては珍しくもないパターンのお話ですが、心暖まるクリスマス。
・見るべきバカ映画
英語勉強には向きません!:「宇宙からの殺人者」(1953・アメリカ)
こんな映画に字幕や吹き替えがつくわけもなく、原版を見るしかなかったですが、もう映像だけで腹一杯。
ピーター・グレイブスが出てるから見たんですが、彼が対談番組でこの映画を「あれはひどかった」と
穏やかに言っているのを覚えてたので覚悟はしてましたが、本当にひどい。
宇宙人が、「半分に切ったピンポン玉を目に貼り付けてマジックで黒目描きました」だもんね。これ本当。
あとはなんとなく巨大化したクモとか核実験とか侵略とか爆発とかでめでたしめでたし。めでたくない。
・見て損した映画
ブッちぎりワースト1:「ハンボーン」(1983・アメリカ)
リリアン・ギッシュが出てるというから見たんですがね、これがひどい。今まで見た映画の中で最悪かも。
内容は「手違いで飼い主と遠く離れた犬が、苦労の旅の末たどりつく」という一種のパターン物ですが、
この犬ハンボーン、悪意はないものの、とにかく出会う人々を無残に傷つけながら旅をする。
途中で仲良くなる犬が死ぬ必然性もまったく感じられず、とにかくイライラしましたわ。
映画の感想は人それぞれ、しかしこの映画に感動したという人とは理解しあえないと思っております。
・お色気映画
バカNO1:「ビキニ航空」(ビデオ映画/2003・アメリカ)
キャッチコピーが「ハイテンション プリーズ!!」って。
ジャケットにいる3人のビキニ美女、誰も出てこないじゃんか!
内容は「ビキニ美女を乗務員に仕立てたサービス満点の飛行機旅行!」というだけの映画。
こういう映画の宿命として「やたら長いくせに芸のないエロシーン」満載です。
需要があるのかね、しかし。
・ホラー映画
行き当たりばったり:「悪魔のサンタクロース/惨殺の斧」(1984・アメリカ)
クリスマスを題材にしたミステリーホラーかな?と思ったのが間違いでありました。
サンタさんが人を残酷に殺しまくるだけの、一点のひねりもないスプラッターでしたよ。
PTAの吊るし上げをくらって上映禁止の映画館が相次いだということで話題になりましたが
話題オチとしか思えないような死体量産映画でありました。
こういうのって「犯人は誰か?」とか「彼は何のために殺人を?」といった謎解きの要素が
ありそうなもんですが、この映画はあらゆる疑問を挟ませない親切設計。
途中を見逃したり寝ちゃったりしても安心して流血を楽しんでね!って楽しめなかったよ!!
こんな映画ばっかり見ていると思われるのもナンなので一応名作も見てますよ。
・「三十四丁目の奇跡」(1947・アメリカ)
モーリン・オハラが実によろしい。こういう穏やかな映画もたまには必要よ。
・「マペットのクリスマス・キャロル」(1992・アメリカ)
マイケル・ケインもいいねえ。この話は小説からして面白いんですが、映画化の中では相当いいよ、これ。
・「ホワイト・クリスマス」(1954・アメリカ)
フレッド・アステアを見たい人は「スイング・ホテル」を見ましょうね。どちらも投売り価格のDVDがあるので
両方買っちゃうのもいいでしょう。
以上、クリスマスシーズンに見た映画でした。
大丈夫、理屈じゃないんです!
80年代の刑事ドラマ(の形をとったバカ番組)「俺がハマーだ!」
スレッジ・ハマー刑事の常套句であります。
いいねえデビッド・ラッシュ。いいねえ羽佐間道夫。
こういう丁寧に作られたコメディと暴走吹き替えが大好きです。
「主人公が爆弾解除しなくちゃ!さあどちらのコードを切る?!」な設定で
「間違える」という展開になるドラマはこれしか見たことがありません。
才色兼備のドロー刑事がまたいいねえ。
この女優さん、「マン・ハンティング」に出てたくらいしか記憶がありませんが
シリーズ通して半分以上は「困った顔」をしている、その表情が好きです。
なにやら似顔絵ブログになっちゃってるのよ。

今回はトニー・シャルーブだよん
久しぶりに「名探偵モンク」を見たら面白かったです。
トニー・シャルーブって演技派だけど、ルックスのほうもつくづく美男子だねえ。
この人はいろいろ映画でいい役をやってますが、特に好きなのは「ポーリー」(1998)です。
主人公は人間と話せるインコ(VHSジャケットに『オウムのポーリー』とあるけど多分インコ)のポーリー。
人語を解するがゆえに次々トラブルに見舞われ、最後に閉じ込められたカゴの中で、トニー演じるシャイな
ロシア青年ミーシャに身の上話を聞かせます。ミーシャは失職覚悟でポーリーを助ける決心をし、おかげで
ポーリーは愛する飼い主マリーのもとへ帰り幸せになるのでした。
あらすじはどうでもいいの、それよりポーリーの何と可愛いこと。
ミーシャをはじめとして、この映画には「いい人」が何人も登場します。悪役もたいしたことなく、最大の
敵とでも言うべき大学教授も、どことなく妖精の魔法とか孫の一言で一発改心しそうなレベルの悪人。
ラストシーンで「ポーリー、良かったねえ」と言いたくなる、そんな暖かい映画です。
トニーは、ロシア訛りの英語を自信なさげに話す誠実な青年を見事に演じ、あのキラキラした印象的な
瞳がとても魅力的でした。ああこの人は他人を幸せにできる、としみじみ感じてしまったものです。
誰もが自分のミーシャに会えるといいね。

適材適所
国民健康保険を払わずにいたら、自宅まで取り立てに来ましたよ。
一度目はお風呂に入ってたので出ないでいたら、ポストに督促状が入っていました。忘れていただけなので
そのうち払いに行かねばと思ってはいたのですが、二度目の訪問を受けた時は日曜日だったせいか
「搾り取る時だけは休日出勤もいとわねぇのかよオイ」とやや逆ギレな気持ちがおこりまして、なぜか
「よし、札ビラで顔をはたくような態度で払ってやる!」という無意味な勢いで玄関を出ました。
しかし相手が落合信子さんみたいな人だったもんで、怖くて「す、すみません・・・わざわざおいで頂き」と
やたらにへりくだってしまいましたよ。
厚生年金に加入する予定があることを伝えると、「そうね、そっちのほうがいいわ」とだけおっしゃってお帰りに
なりました。ははーっ。(平伏)
人に支払いを迫る役目というのは大変そうです。百戦錬磨でないと勤まらないんだろうね。
夏ネイル(あっはっはっ・・・)
夏休みだったのでね、オシロイバナやホウセンカの花で色水を作って遊んでたんですよ。
当然の流れとして紙とか爪を染めてみたくなる。
ホウセンカの花と、カタバミの葉を一緒に指ですりつぶして爪に載っけておくだけです。
張り付くので、動いても特に問題ないみたい
なぜカタバミなのか分かりませんが、酢漿草と書かれるくらいなので、きっと酸を含んでいるのでしょう。
ホウセンカの花や葉はそれに反応してより鮮やかに発色するものと思われます。
しばらくして手を洗ってみると、爪が夕焼けみたいな色に染まっています。
ほら。
これは一度やると爪が伸びきるまで落ちませんよ。便利なようでなかなか大変だわ。
沖縄には、こういう歌があります。
てぃんさぐぬ花や ちみさちにすみてぃ (ホウセンカの花は爪先に染めて)
うやぬゆしぐとぅや ちむにすみりぃ (親の教えは心に染めなさい)
「ホウセンカ&爪」となると必ず引用されるこの歌、ここで出すのも我ながら陳腐で申し訳ないですが、
故郷の歌なので勘弁してね。