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優先順位

『正・反・合』



ひとつの意見やアイデアに対し、
反対意見をぶつけて、
よりよいアイデアや考え方を生み出すこと。

と僕は解釈をしている。


初めて出会ったのは、
NHKのプロフェッショナルで、
先日の研修でも出てきていた。


僕はこの考え方が好きで、
自分自身に対してもよく行う。



誰かに対してこれを行うときは、
なかなかに難しくて。

やっぱり言葉の選び方っていうのが、
すごく大事になってくる。


ただ、勘違いしちゃいけないのが、
言葉の選び方っていうのは、
必ずしも耳に優しい言葉を選ぶということじゃない。

相手の意見の意図を汲んだ上で、
どうすれば最も正確に伝わるか、
という観点で言葉を選ぶ方が、
最終的にはいい結果を生むんじゃないかと思う。



だから、時にきつい表現になって、
時にぶつかることがあっても、
それはそれでいいことだと思う。


互いに敬意を持って、
相手の意見をしっかり聞いた上でなら、
ぶつかることで何かが生まれることもあるだろうし、
それが終われば、
後腐れなく元の関係に戻れるはず。



むしろ、ぶつからないことを優先して、
言うべき意見を言わなくなることの方が、
損失は大きいんじゃないかと思う。



人間には感情があるから、
一時の嫌な思いを避けたくなる気持ちは、
すごく理解できるけれど、
プロとして、優先すべきことはそこじゃないのかな、と。




自分の考えをしっかり持ち、伝える一方で、
それに固執せず、反対意見も新しい視点と捉え、
望まれるもの、求められるものに向かって、
よりよいものを生み出そうとする。



プロである以上、
せめて心構えだけでも、
そうありたいと思う。




自戒を込めて。



他慢

ずっと楽しみにしていた、
高校時代からの親友が参加するユニットのCD。


先週の水曜日に発売され、金曜日に手に入れて、
そして今日、ようやく家でゆっくり聴くことができた。


Ovall

Ovall(オーバル)
『DON'T CARE WHO KNOWS THAT』

※PV公開中
http://www.myspace.com/myxjp/




相当いいっす。

本人からの前評判も高かったし、
ライブに何度も足を運んでいて、
昔からかなり好きなユニットだっただけに、
相当期待値が高かったと思うんだけど、
それを超えるクオリティ。

これはヘヴィローテになりそう。


ClubJazz系が好きな人は、ぜひ一度聴いてみてください。




なんでも結構な人気らしく、
iTunesのHip-hopチャートで1位をとったとか。


僕が買いにいった渋谷のTSUTAYAでも、
↓の通りの取り上げられよう。

TSUTAYA



いやはや、すごいもんです。


そんな友人のことを誇りに思いながら、
負けてられないな、と改めて気合がはいるもの。


毎回いい刺激を受けています。

僕ももっと頑張らなくちゃ。



今日のお供『Mary (Flying Beats) / Ovall』

プロフェッショナル。

今日は家に少し早く帰ってみた。
何気なくテレビをつけたら、久しぶりの『プロフェッショナル~仕事の流儀~』が。



酒造りに人生を捧げた、日本最高峰の杜氏(とうじ)農口尚彦さんの話。



若い頃から酒造り一筋で、身も時間も捧げ続け、61年。


『一生かかってやっても、酒造りはわからない。
だが、それをつかもうと夢中になってやっていることは事実なんです。
そのために、毎年わからないものとして酒と向き合っているのです』



それでも、あるいはだからこそ、こうした言葉が出てくるのだろうか。

かなり昔の回で出演されていた佐官の挟土さんも「臆病であること」、
つまり「謙虚であること」の重要性を言っていたし。



自分を決して過信することなく、謙虚に構える。
そして何より、現状に決して満足せず、さらにその先へ進もうとする。


僕が憧れ、尊敬する先輩方のほうが、
今の僕以上にストイックに自分と向き合い、
さらに向上するための努力を重ね続ける。



本当に恐れ入る。
努力の量で負けてちゃダメでしょと思ってしまう。

年を重ねるごとに、たぶん体力的には無理できなくなる分、
少ない努力でより多くのものを得られるようになるんだろうと思う。

きっと、それが経験の差ということ。

だから今の僕は、まだまだ量を稼がなくちゃいけない。




その一方で。


若いころ、常連の客を満足させられる味が作れない中、
「この杜氏がどんどん酒をおいしくしてくれるから」と客に伝え、
彼を守り、期待し続けていた酒造店の社長。

何があっても諦めない、その原動力を支えていた。



そして、一年の半分を酒蔵で過ごすご主人に対し、
一人家を守り、子供を育て、農業に勤しむ奥様。


65才で定年退職をして、余生は二人で過ごそうとしていたのに、
とある酒造店にどうしても来てくれと頼まれ、
恩人である先述の社長の薦めもあって杜氏を引き受ける決意をしたご主人に、
「私には止めることはできない」と、何も言わず受け入れた。


そんな、もう10年以上も前のことを話しながら、
必死に涙をこらえていた奥様。

きっと、本当に多くの言葉を飲み込んで、
ご主人を支えていたんだろうと思う。



そんな多くの人の助けや支えがあったからこそ、
ひとつの道を追求することができ、
そして日本最高峰と呼ばれる場所へたどりつくことができたんだろうと思う。




謙虚であること。
周りへの感謝を忘れないこと。



言葉にすればありふれたことで。

だけど、心の底からそれを実行できるか。

努力の量もさることながら、

そういうところに分岐点ってあるのかもしれない。




いやはや、刺激と戒めをいただきました。





今日のお供『progress / kokua』

円錐型ニーズ


仮に、どこにも負けない、
誰にも負けない強みを持っていたとして、


当たり前のことだけれど、
それがニーズとマッチしていなければ意味がない。


そしてニーズっていうのは、多様であり、
同時に複数存在するもの。


だから、何か一つ強みを持つことはすごく大事だけれど、
それだけを頼りにしていては、
お客様の満足は得られない、と思う。



ニーズというものを図形にイメージすると、
僕は円錐になるんじゃないかと思ってる。


円の中心にあり、先端になっている部分が、
お客様が最も強く持っているニーズで、
まずは何よりそこを抑えていかなくてはいけない。


その後円の外側に行くほどにニーズは薄く、
優先順位(円錐上の高さ)は下がっていく。



円錐の上にあるニーズから応えていくことが大事。
そして、できれば円錐すべてを満たすことが大事。



なかなか難しいことではあるけれど、
必ずしも個人ですべてをまかなう必要があるものでもなく。


今自分がお客様の多様なニーズのうち、
どこを応えられていて、どこに応えられていなくて、
応えられていない部分に対して、
どう応えていくかを考える。



まずは、そこから始めようかと。





今日のお供『At your call / Hiro-a-key』

安西先生の教え。


2月の結果と向き合い、

2月の過程を振り返り、

すべきだったこと、すべきでなかったこと、

それらの洗い出しは終わったつもり。




3月は組織的にものすごく重要な月。

そこでどれだけの働きができるか、

真価が問われる月。



でありながらも、別の見方をすれば、

12ヶ月の内の1ヶ月でしかないとも言えるわけで、

この月だけ頑張ればいい、とかでは決してない。



この時期にしっかりと自分の力をベースアップして、

例え何月であろうと、いい働きができるように、

筋肉をつけていこう。





2月最終日は、改めてあきらめないことの大切さを感じた。

受け入れることと、諦めることは違う。

当たり前のことだけど、改めて認識しよう。





『諦めたら、そこで試合終了』とは、

ホント、よく言ったものだと思う。





この出来事は、自分にとって大きかった。

おかげで3月は、既に何だかワクワクしてきている。


さ、これまで以上に気合をいれて、

3月に乗り込んでいきましょう。




※2月の締め会では、いつも支えてくれている
 I戸MGR、O成選手が賞を受賞。
 自分のこと以上にうれしかった。
 いつもありがとうございます!



今日のお供『Do I Do / Stevie Wonder』

もう一歩。

あともう一歩なんだよなー、
といつも思う。


例えば、プランニングをしているとき。



戦略を描いて、
紙にアウトプットして、
「できた!」と、その瞬間は、
一定の満足をするのだけど。




でも次の瞬間、もう満足できていない。


あと一歩踏み込んだ先に、
もっといいものがある気がしてならない。


ぼんやりと見えるそれを掴むには、
でもまだ何かが足りてない。



それは知識なのか、経験なのか、
気合いなのか、根性なのか、
頭の回転の早さなのか、考える時間なのか。



何にせよ、まだまだだなぁと、
思い知る瞬間。

比較的よく訪れるけど(笑)。



ま、伸びしろってことなんだろうけど。


でも伸びしろって、
その分伸びなきゃないのと一緒なわけで。



要は頑張れってことですね(笑)。




今日のお供『ファイト / 中島みゆき』

ま、いいんだけど。

ジャンボフランクと書かれた、
大きなポップの下の、
大量の唐揚げ串。


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ま、いいんだけど。

自己流

人にはそれぞれ「やり方」がある。


もちろん、自己流に凝り固まって、
聞く耳を持たなくなることは、
すごくもったいないことだと思うけれど。


でも、誰かに言われた通りにしか、
動けない・できないってのも、
それはそれで問題で。



誰かが言ってくれた意見を自分の中に取り込んで、
よりよい自分のやり方を磨き上げていく。



かのイチローもきっと、
そうやって自分のやり方を磨いてきたんだと思う。



---以下、引用

自分のやり方を貫くためには、
自己評価が一番厳しいものでないといけないでしょうね。

誰の評価よりも自分の評価、
自分に対する客観的な評価が一番厳しいものでないといけない、
これはもう絶対です。

さらには、結果を示さなくてはいけない。

それを示した上で、
周囲に対して自分のやり方をしっかりと言葉でも説明できること。

自分の可能性を広げるには、
自分で自分を教育していくしかないと僕は思っているんですよ。

現段階の僕が出来たこともあるし、
まったく出来ないこともあるし、
その繰り返しなんですよね。

---


彼ほどのトッププレーヤーになれば、
もしかしたら誰かを参考に、とかは少なくなるかもしれないけれど、
僕レベルにおいては、まだまだまだまだ、
他の人からの意見はとっても大事。


ただ、大事なのは、言いなりになるんじゃなくて、
聞き入れて、取り入れること。


そうやって自分を磨いて、
オリジナルな自分ができていく。


その過程において、上記のイチローの言葉は、
何だかすごく大事なもののような気がした。




今日のお供『message / vusik』

妄想族


プロセスの中で感じた「楽しさ」が、
最終的なアウトプットのクオリティに影響を与えるのは、
何もクリエイティブな仕事に限ったことじゃない。

最近よくそう思う。



「楽しさ」がクオリティに影響を与えているようじゃ、
プロとは言えないのかもしれないけれど、
それでも僕は人間で、常にまったく同じクオリティが出せるわけではないので、
最低レベルのボーダーを向上していく努力をしつつ、
同時にどうすれば楽しくできるかを考える。



そんなとき、僕の頭は半自動的に絵を描く。



この仕事、こういう観点でこうしていけば、
こういう結果が出て、すごくハッピーな感じになるんじゃないか。



仮説とか、段取りとか、
そんな立派な言葉では表せないような、稚拙な感じなのだけど、
漠然と、うまくいったときの絵が頭の中に描かれる。



そのハッピーは、時にひどく自己満足的で、
その喜びを共有できる相手が誰一人いないときもあるけれど、
それでも僕のエンジンは音を立てて回転数を上げ始めて、
逆にその仕事をしたくてたまらなくなる。



聞いた瞬間に楽しそうだと思える仕事もあるけれど、
取り組む前は何とも気が重い仕事だって、そりゃいくつかあるわけで。

そんなときは、何となくハッピーな感じを描いたイメージが、
徐々にその仕事を楽しくしてくれるようになる。



僕はきっと妄想家なので、その辺は得意分野なのだろう。

どんな仕事にもどこかに楽しめるポイントを見つけることができるのは、
個人的には長所だと思ってる。




難しいのは、誰かに仕事をお願いするときに、
いかに楽しんでやってもらうか、ということ。


「楽しんでね!」と言って楽しんでくれるなら、
そりゃ苦労はないわけで。



まだ答えには辿りついていないのだけど、
依頼される側の立場になったときのことを回想すると、
少なくとも依頼者がその内容をしっかり理解した上で、
ワクワクしていたり、楽しそうだったりすると、
その波に乗っかりやすくなる、気がする。



人の感情は必ず伝播する。



であればまずは、なるべく常に、
穏やかで、楽しそうな「感じ」でいられるように。

他人のは無理でも、まずは自分の感情をコントロールできるように。



まゆ毛を上げると、少し優しそうな感じに見える、
とかそういうテクニックを織り交ぜつつ、
持ち前の妄想力で、日々を楽しんでいきましょ。




今日のお供『のらりくらり / flex life』

決断。

ビジネス定量分析と意思決定。

僕が今グロービスで受けている講座。


個人的に「意思決定」という部分にすごく惹かれて、
希望して受講させてもらった講座。



僕らは大小にかかわらず、日々色んな意思決定をしているけれど、
その精度が与える影響は、責任の大きさに比例していく。

僕自身、社内ではそこまで大きな責任のある立場ではないけれど、
案件を通して何らかの意思決定をすることは多く、
それがお客様の投資対効果に大きな影響を与えることは確かだと思う。



また、色んな人から案件の相談を受けるようになってから、
意思決定の精度の重要さを改めて認識するようになった。

自分が答えた内容によって、自分が直接関われないお客様のROIに
影響を与えてしまうのだから、当然ながら適当には答えられない。



だから、意思決定の難しさと重要さを考えるたびに、
経営を行う立場にいる方々を、本当に尊敬するばかり。

その意思決定ひとつによって、
社員の人生を大きく変える可能性があるのだから。
(僕自身、その一人だとも思うし)




意思決定には、その根拠となる分析が必要になり、
分析には情報収集が必要となる。

でも意思決定にはたいていの場合、精度とともにスピードが求められる。

スピードを速めるには、意思決定に必要な最低限の情報を見極め、
どんな分析をする必要があるのか、迅速に判断できなくてはいけない。

それには目的に対して、仮説を立て、情報を収集し、
前提を置き、分析・検証する、という経験をいかに重ねられるかが重要だと思う。



だから失敗を恐れなくてもいいケーススタディで、
より迅速に、より正確な意思決定を行えるようになるためのトレーニングを行う。

ただの勉強だからではなく、
可能な限り自分ゴトと考えて取り組んでいかなくてはと、改めて思う。

影響範囲が小さいからといって、
そのプロセスをないがしろにすることなく、
また意思決定せずにズルズルと先延ばしにすることなく、
学んだことをしっかりと活かしていきましょ。