細胞膜を保つ栄養素 | リハビリ茶屋

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細胞膜は「リン脂質 二重層」と言われます。要するに、油。



リハビリ茶屋-lipidmembrae (wikipediaより)


脂質が無数に並んだ二重層に、各種のタンパク質や糖鎖が絡み構成されています。



この細胞膜組織を欠損させたり変性させたりする原因には、活性酸素の過剰発生炎症老化など。


現代人は細胞膜のリン脂質部分の外側に存在する糖鎖が極端に減少していたり、


脂質の骨格が保たれていないことが多い。


要するに、細胞膜が正常な機能を発揮できない状態となっている。


その原因には、ポテトチップスに付着している人工的な油(トランス脂肪酸)の摂取など乱れた食生活の他、


化学的汚染などが影響していると考えられています。







魚、肉、卵などの高タンパク質食品は生食であれば比較的タンパク質と、さらに他の栄養成分も数多く摂取できるが、加熱調理で酵素類やビタミン類が失われる。




また、タンパク質の消化自体に多くの酵素やビタミンを消耗するため、高タンパク質食品+発酵食品や生野菜で酵素やビタミン系を摂取する必要がある。








細胞膜の半分はリン脂質で構成されているが、


食品にはレシチン (ホスファチジルコリン)として含まれ、ある程度しっかりした量(1日2000mg~3000mg程度)のレシチンを摂取する必要がある。


仮に、大豆だけでレシチンを賄うならば、1日に納豆5パック以上も食べることになる。そりゃ大変。





なので、卵黄がお勧め。コレステロール


特に個人的には「ヨード卵光 」。高価ですが、美味しくクオリティが高い。


レシチン(ホスファチジルコリン)で脳の細胞膜を維持できるかもしんない。





「栄養素を胃に入れる」のではなく「栄養素を細胞内に摂り込む」ことを重視しましょう。



【参考:ナチュラルクリニック代々木 栄養カウンセラー 田中路子氏資料】






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オススメレシピ

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≪平良(たいら)式納豆レシピ≫ 私も何度かお会いしたことのある、アンチエイジング専門医・ハートフルクリニック 平良院長

 
   納豆(ひきわりが良いと)
      +
   黒糖(ティースプーン少量:糖質・ビタミン・ミネラル摂取)
      +
   亜麻仁油(αリノレン酸:体内でEPA・DHAにかわり、抗炎症・血圧降下作用など)
      +
   卵黄(アビジンが含まれる卵白はのぞく:コレステロール・コリン類・ビタミンE・抗酸化物質)

      +

   レモン水(お好み)

脳に必用なレシチンやコレステロールを摂取でき、たんぱく質、糖分、ω3脂肪酸を合わせて摂れる!









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