書き手 吉崎エイジーニョのブログ -2ページ目

箕輪義信さんを取材してきました!

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箕輪義信さんを取材してきました@神奈川県立菅高校。

川崎フロンターレなどでCBとして活躍。現在は同校で体育教師をしてらっしゃいます。

原稿は11月10日に出る予定です。

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京王稲田堤駅から


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ものすごく気持ちいい秋の道を抜けて

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学校に着いた。

彼のキャリアのひとつのピークについて話を聞きました。こちらからも自分のヨーロッパでのプレー経験について話をしました!  ドイツ10部リーグで決めた1ゴールについても語ったが......実際はどんなゴールだったかも、もう忘れてました。

左MFで出てて、中に入って右足で決めた、ということくらいです。そういうもんでしょう。記憶として思い出した時にテンションが上げられればいい。ずっと浸るもんでもないですし。





5年ぶりに書きます……時の流れは残酷で。 

 

5年ぶりにアメブロに書きます!  

この間、何をしていたかは追って書かせていただくとして。

 

自分自身、やっぱりすぐ下の記事が気になります。

 

今回は、5年前の最後に何を書いていたか。そして今、どうあるのかという点をつらつらと書きます。

 

当時は「ギラヴァンツ北九州がJ1リーグに行く資格があるのか」という話を書いています。

昇格資格であるJ1ライセンス取得ができなかった。スタジアムの問題のためです。その時のホームスタジアム本城陸上競技場の収容人員が1万202人だったことなどが原因でした。 

 

この後チームは2014年にJ2リーグでクラブ史上最高の5位となりました。J1昇格プレーオフ出場可能圏にまで進んだ。しかしライセンスが原因でこれに出場することが叶いました。 

 

では、5年後の今、どこで何をしているかというと…… チームは今、J3リーグにいます。

市立吹田サッカースタジアムにいます。メインスタンドのみが開放されたこの場所で、ギラヴァンツ北九州はガンバ大阪U-23と戦った。月曜日の夜、観客は800人台でした。 

 

しかもこの週末の他会場の試合結果で、来年もJ3リーグに留まることが決まった。 モチベーションが難しかったのか、最下位チームに2-2のドローを演じてしまいました。酷い状況です。

 

こんなに激しいアップダウンを経験するクラブも稀でしょう。2010年、J2に昇格した年には、シーズンわずか1勝というリーグワースト記録をつくった。もちろん最下位でしたが、当時はレギュレーションで降格が存在しませんでした。翌11年には三浦泰年監督の下、一気に16勝を挙げた。その後、柱谷監督の下でJ2中位から上位をうかがえるところまでチームはたどり着いた。6年前のここでの記事では「J1の話は早いんじゃない?」という主旨のことを書いていた。本気でそう思ってましたもん。 

 

ところが……2015年の7位から一気に2016年は22位にまで落ちた。最下位です。J3降格。今季はここまで11勝5分12敗と負け越し、一度も昇格レースに絡むことなくシーズンを終えることになりました。 

 

あの1点が決まっていれば。あの1点を防いでいたら。そういうことの繰り返しです。とくに昨シーズンは終了間際に失点を食らって、3試合ほど勝ち点3を逃した。一つでも止めていれば、残留できていたわけです。今季も序盤にアウェーで栃木SCと戦った際に、あと数センチ分、ボールを強く押し込んでおけば、勝てたというゲームがありました。 一つの失点、一つのシュートミス、あるは逆に得点や守備の好プレーが積み重なって、クラブの歴史ができていく。そういう現実に打ちひしがれているところです。

 

まさかの降格。まさかの昇格失敗。こういう「まさか」という状況を連続で経験してこそ感じることがあります。「まさか」という感情が許されるのはいっぺんくらいだということです。まさか、と感じるのは、自分たちはいいんだ、と思っている状況が、予想外に悪く転じるということです。自分にはそういうことが起きないだろうと。しかし、サッカーの場合はほとんど、そこに理由がある。悪いことがおきた事実は徹底的に受け止めなくてはなりません。力がないんだと。

 

降格した2016年のチームは、もともと2年前にカウンターで成功したチームがポゼッションを志向し、うまくいかなかった。シーズン途中で守備重視に戻したが、そうは簡単にいきません。一番よかった2014年に比べ、GKとCBが入れ替わっていました。良くなった時に、より上を目指すという発想は当然持つ。しかし考えるべきは「すでに良い点はもう完成したものではなく、そこの発展・メンテナンスを怠ってはならない」という点だったのです。 そうやって考える力もなかったわけです。結果、今季のチームは過去の良かったことも引き継げず、悪かったところも改善できなかったと感じます。やり直すんなら、「自分たちがどうあろうとしているのか」を徹底的に考え直すところからです。九州のチームなんだから、熱く戦うことは大前提中の大前提です。

 

J2優勝の湘南ベルマーレに続き、今季のJリーグで最も早く「結果」が出たクラブとなってしまいました。いくらいきがっても、自分たちはJ3の真ん中から下のクラブなわけです。本当に残酷な時の流れですが、せめてJリーグ有数のアップダウンを経験する立場から、なにかお伝えできましたら。

 

そんなわけで、アメブロ、頑張ります。

クラブライセンスの件!! 

■Jリーグ、全クラブにライセンス交付 北九州など来季J1参戦不可能に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120928-00000584-san-socc

現在、J1昇格プレーオフ圏の6位入りをかけて戦っているギラヴァンツ北九州。
しかし、今年からJリーグが実施する「クラブライセンス制度」適用のため、来季のJ1昇格が不可能となりました。
29日、Jリーグ側がJ1に所属するためのライセンスをギラヴァンツが満たしていないと発表したためです。

具体的.にはスタジアムの収容人員が基準に達していません。
J2ライセンスは交付されたため、J2には引き続き所属できます。

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まず、慮るべきは選手の立場でしょう。
短い現役生活の中、少しでも高いステージでプレーして、自分の価値を高めなくてはならない。
1年たりとも無駄に出来ない中、自分たちの結果以外のところで「昇格できない」という現実にぶつかる気持ちは本当に慮るべきところです。

いっぽう、観る側の自分たちはずっとここにいます。
個人的には、この結果をドライに受け入れるべきだと考えています。

もちろん、いつの日かJ1で戦う姿を見たい。
でも一番危険なことは"J1ありき"という状況をつくってしまうことです。

「J1に上がれば、観客動員はなんとかなる」と考えるのは大きな間違いだ。
今、J1で人気のあるクラブは、J2でも人気のあったクラブです。
仙台、新潟がそうでしょう。上がれば人気が出る、と考えるべきじゃない。
北九州というクラブには、今の場所でやるべきことがたくさんあります。

仮に今のままでJ1に上がって、無理な補強して、1年で再びJ2に降格してしまったら。
この点も本当に恐ろしいことです。
全力で戦ったとしても、結果的に惨敗して降格してしまうことを想定すると、恐ろしい。

財政的に苦しくなった上に、北九州市の大多数の無関心層はどう思うでしょう? 
「いい挑戦だった」と見るか? 「やっぱりダメなんだ」と思われるでしょう。
2010年のように。時に「ホークス目線」で。すると本当に危機的な状況が訪れる。

北九州というクラブは、今年もしくは来年がJリーグという舞台での本当のスタートだと思う。
2010年、あの苦しい結果があった。
でも、九州リーグからJ2への昇格を引っ張ってくれた与那城ジョージ監督に対し、強い姿勢には出られなかった。本当に好きな監督だったので。
クラブとの距離感も自分自身アマチュアの関係だったと思うし。
2011年、三浦泰年監督ににも文句の言い様がなかった。一転、あれだけ勝ってくれたので。
今シーズン(まだ振り返るときじゃないけど)、6月の福岡ダービー(アウェイ)にあっさり負けて、
はじめてチームに本当の怒りを感じたくらいですから。個人的には。ようやく最近、少しずつ「勝った負けた」を正常な感覚で見られるようになってきたというか。

自分たちの強みは、九州リーグの記憶がしっかり残っていることだと思います。
下のカテゴリーにいることが怖くもなんともない。

「こないだまで、九州リーグやったやん」と。
何リーグだろうが、チームが最高だと思いますもん。
自分たちのおる場所を最高にしたらいいやん、と思っています。
時間をかけて、大きくしていきたいもんです。
もちろん今の監督がいる時期も限られているので、悠長なことは言ってられませんが

2012.09.23 @福島 横浜FC-徳島ヴォルティス 前座試合


この情景は、ずっと自分の中に刻んでおきたい。
そしてしっかりと、言葉と写真で伝えなくちゃならない。
そんな一日を過ごしました。

9月23日、J2リーグ第35節 横浜FC-徳島ヴォルティス。
「ほけんの窓口グループPresents 燃やせ!!福島魂Match」
として銘打たれたゲームの前座試合に出場する機会を得た。
芸能人チーム「SWERVES」の一員として、「THE ミイラ」と対戦してきた。

以前からチームの話を聞いていて、ものすっごく興味があった。
オレも試合に出たいな、と。

ただ、書き手たる自分が「芸能人チーム」に加わることにためらいはあった。
それでもキャプテンの常田真太郎さん(スキマスイッチ)の考えは伝えるべきもんだと思った。
「とにかく、スタジアムに来てもらえる一助になれば。JFLや地域リーグの前座試合も
状況が合えば行ってみたい」
それは、トッププレーヤーじゃない自分たちができることの一つだろうと。
そして自分はそれを伝えることが出来るだろうと思った。

……まあ、オレも目立ちたいし、スタジアムでプレーしたいし、できることなら女子にキャーキャー言われてみたい、という気持ちには正直でありたいのですが!!

合わせて、Jリーグのピッチを経験して書きたいこともあった。
「人が見てるピッチの環境ってどんなだろう」
「各スタジアムの印象はどうだ」
といった点です。

さらにさらに、実際にピッチで出会う元プロ選手のすごさも書いてみたい。
「海外組」の流れからの体感取材の延長線上です。

そんなこんなで、1度練習会に参加して、その後に自分から出たいと名乗り出ました!

当日の様子を、「巨匠」の写真とともに!! http://www.futsal-graphic.com/
(一部オレ撮影分が混ざってます) 


新宿に朝6:15分集合。21人がバスで移動したぜ(オレ撮影)



だいたい10時ごろ、スタジアムに到着!! (オレ撮影)



奥の控え室に入っていくぜ (同上)



控え室では、皆様ユニフォームにサイン (同上)



アップ前に、この日参加した元Jリーガーのうち、おふたりと!! ともに2001年に出会いました。
左のチョン・ヨンデさんはなんと浦項スティーラース所属時代から。
現地に取材に行ったら、クラブハウスで浦項のジャージを着た選手に日本語で話しかけられてびっくりした。
右の千葉直樹さんは01年に2度インタビューしたことがあります。めっちゃうれしい。
でも今日のピッチではお互い対等に(!)戦おうと誓った。元プロと一緒にやれちゃうのは、
サッカーの魅力でしょう!! (オレカメラ) 




走る 




女子と写真撮る。左から、豊田奈夕葉さん(元なでしこ)、四方菜穂さん(元女子日本代表・元日テレベレーザ)、
中地舞さん(元女子日本代表・元日テレベレーザ)。全員に恋したぜ(オレカメラ)



 
スターティング・イレブンで起用いただきました! それもボランチで。しんたくんありがとう 




ピッチ入り寸前まで撮影したぜ(オレカメラ) 




スギ。(インスタントジョンソン)さんと、酒井健太(アルコ&ピース)さん。
スギ。さんはDFラインの一角で、ものっすっごく相手とボールを跳ね返していた。
酒井さんはアシストを記録しちゃいます 


 
両チーム入り混じっての記念撮影。確信犯的に行ったぜ。
宮田和弥さん(JUN SKY WALKERS)の横に=前列。
普段はサッカー取材でミーハー気分を相当抑えているから、こういうときは許してくれ



2トップの一角、宮田さん


 
キャプテン



オネエ系占い師のLOVEちゃん。毎週、どこかで一緒にボールを蹴っています。
この日は、自前のシャンプーを持参



ヨンデ。現役時代はボランチだったが、ここではCBをよくやるそう




ボランチの千葉直樹さん。後方にもうひとりのボランチがおる 




 
このあと、バイタルエリアに入れたパスはズレました……

 

 
 相手チームには奥寺康彦さんがいらっしゃいました。
何度かマッチアップしたけど、さすが飛び込もうとしたら、サッとボールを裁かれた。
左右両足を使われるから、対応がすごく難しかった。
特に左足のアウトサイドキックは困りました。一度だけ勝ったのはヘディングのシーンだけ。
こっちはもちろん必死です。
そして頑張ってボールを蹴っていれば、たとえ一度でも、ドイツ10部が1部に競り勝てる!! 
だからサッカー、続けようぜ!! 


  

 右近  http://www.cafuringa.com/

  
 
1チーム2ディエゴなんて、ホントにぜいたく。 いずれもお笑い芸人です。
手前がストロベビーのディエゴさん。奥がディエゴ・加藤・マラドーナ(春夏笑冬)さん。
http://ameblo.jp/syunkasyoutou/


 
ハーフタイム

 

ベンチにて



後半、GAKU MCさんが先制ゴール。かっこよすぎる


 
俳優の株元英彰さん。若い!! めちゃキレがある!!
 
http://artist.amuse.co.jp/artist/kabumoto_hideaki/
 

 
歌手のAnd yu  yukkyさん。
http://and-yu.com/ 
あくまでさわやかに、相手のバイタルエリアに侵入してました


 
甲府、徳島、千葉に在籍した島津虎史さん 
http://labola.jp/tora 
現在は浜松からJリーグを目指すヴォラーレFC浜松の監督。この日は静岡から参戦



カトケン・ディエゴのFK。似すぎ。特に太ももの裏側が


 
後半出場のナガトモ似こと、ミュージシャンの鈴木理さん
http://ameblo.jp/xango888/entry-11362760312.html 
サッカー経験はあんまりないそう。やっぱり長友本人を重ねちゃうから、足がものすごっく遅く見えちゃいました。
そんななかで、一度見せた左足でのセンタリングはようやった
  


2-1の勝利でした。
キャプテン常田真太郎のコメント「5度ほど決定機を外しました。途中、心が折れかけましたよホント」


 

試合後 (オレ撮影)



ナガトモ似と、オレが監修を努めたナガトモ本のPR。9月発売の「ジョカトーレ・ナガトモ」(竹書房)、よろしく!! 
 (オレカメラ)

  
 

試合後、トレーナーの渡辺さんの治療に顔をゆがめるキャプテン。
渡辺さん曰く「これやると、稼動域が広がるんですよ」。試合前にやればよかったのに!!

  
 
試合は震災復興支援を目的に開催されました。
自分は震災後、あまりこういった活動に加われなかった。正直なところこう思っていたからです。
「この状況では、専門知識を持っている人の発言にこそ耳を傾けるべきだ」
「自分は黙っていて、自分の力が発揮できる場で、力を発揮すべきだ」
でも、震災後初めて福島に行ってみて、その考えが変わりました。
詳しくは、次号の「エルゴラッソ」に(短くですが)書かせていただきました。
こちらもよろしくお願いします!!
 

日記 0818

Goal.comにアップしたコラムに対し、多くの意見をいただいています。
http://p.tl/O_5H

「反日」といった強い意見もいただきますが、オレはもちろん日本が大好きです!
丹念に韓国を問い正してると思うんですが!!
「良心の呵責」はないのか? そういう点を粘り強く突いた。

それはそうと。
今、この話題を観ていくにあたり、"要チェック"な韓国側の行動は次の3点です。
政治的主張が云々を抜きにして「ニュース解説+ちょっとした所感」と観ていただければうれしいのですが。

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①謝罪・釈明なしにメダルを得ること。
②メダルを諦めるかわりに(徴兵免除は受け)、謝罪・釈明しない 。
③(これは可能性が少ないが)謝罪して、すべての問題を一気に幕引きとする。
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①が当然、韓国にとっては理想。
②は「徴兵免除」さえ担当当局が正式に許せば、最も可能性が高いと見ます。

韓国がなぜ謝れないのか、という点は来週月曜日の「週刊プレイボーイ」に詳しく書きました。
ちなみに今、大韓サッカー協会会長がこの「謝罪」と関連する件で韓国内で強い非難に晒されている。
「JFA宛に謝罪とも釈明ともつかない中途半端なメールを送った」と。
18日、会長がメディアの前に登場し「日本側がJOCに提訴することを止めようと思った」と発言しています。
それほどに、この問題について「謝る」ことに敏感になっている。

いずれせよこちらとしては、「謝罪・釈明なし」で物事を終わらせる点は最・要チェックです。
万が一、大逆転で③が起きたとしても、韓国側は「詫びたんだから、もうこの問題は終わり」と主張するでしょう。
「謝罪」の文化が日本とは違いますから。
日本はまず謝ってから次の展開を考える傾向が強い。
韓国は謝るというカードをギリギリまで切らないことを考える。そして切った以上は、話は終わりだろう、という感覚です。

JFA、JOCは提訴しないことに決めた。
どういった形で事が処理されるのか、日本側のコントロールの範疇外にある。

こういう状況下では、こちらは「良心の呵責」というポイントで理路整然と責め続けるしかない。
そう考えています。

ソウル 17:30

ソウル市庁前は、すでにレディーゴー状態です。
この試合だけのために、韓国代表サポーターレッドデビルがパブリックビューイング会場を設置しました。 
  
 
 
  

韓国男子サッカー代表 情報その③

いてもたってもいられずに。
来てしまいました韓国に。

なでしこジャパンの試合はテレビではやってません。女子ハンドボール準決勝ノルウェー対韓国をやっている(録画か?)。

行きの飛行機で、スポーツ紙に目を通した。どこも激烈です。





「知日派で韓日戦ハッピーエンド」(スポーツソウル)

これはまだいいにしても。

「(3位決定戦の)一戦で200億ウォン(約14億円)の経済価値」(イルガンスポーツ)

なんじゃこりゃ、と思ったら、「韓国選手全員の年棒総額がこの金額。軍隊に行くことになれば、小遣い程度の金額になるから、大金が飛ぶことになる
」だと。

最激烈は、スポーツ朝鮮。
「神話と没落の間で...ホン・ミョンボ」

言い過ぎ。もう敵か味方か分かりません。ホンのこれまでの実績までもひっくり返るってことか?老婆心ながら。きっちり徴兵免除を勝ち取らないと、役割は果たしたことになりませんよという話です。

明日はソウル市内のハプリックビューイングなどを取材します。引き続き、複数メディアにガンガン営業かけていきます!

韓国男子サッカー代表 情報その②

  韓国五輪代表のここまでの流れの整理を!!


・メダル獲得なら、「1秒でも出場した」選手は徴兵免除。
・大会前、韓国メディア報道には「韓国は最高の組に入った」、「日本は不幸にもスペインと同組になった」という雰囲気が。
 
 ・予選リーグの結果は、メキシコ1-1、スイス2-1。
 ・最終戦のガボン戦は、引き分けでも予選突破という状況。
 ・戦前は楽勝ムードも強かったが、アフリカの初出場国相手にまさかのスコアレスドロー。
 ・1点でも決めていれば、1位で通過し、「ベスト8セネガル、準決勝日本―エジプトの勝者」というヤマだった。
 ・セネガルには大会前のテストマッチで3-0と圧勝していた。
 ・しかしまさかのドローで「ベスト8イギリス、準決勝ブラジル―ホンジュラスの勝者」のヤマに。
 ・『イーデイリー』は「最悪の組み合わせ」との見出し。『スポータルコリア』は「ベスト8入りに成功した韓国、守備だけが光った」。ここまで2ゴール1失点。
 
 ・決勝トーナメント1回戦は、英国と対戦。
 ・そこまでサブだったFWチ・ドンウォンが先制ゴール。その後、英国がPKをミスするなどし、1-1のままPK戦に。
 ・英国、最終キッカーがミスし、5-4で勝利。
 ・勝利したが、オーバーエイジの右SBとGKが負傷交代の痛手も。
 
 ・準決勝はブラジルと対戦。
 ・前半20分ごろまでは押し込むシーンもあったが、その後は格の違いを見せ付けられる。
 ・オーバーエイジFWパク・チュヨンは、サブに。後半途中から出場。
 ・0-3の完敗。
 
  以上、追って情報をプラスしていきます!!

このタイミングでぜひ!! 「日本vs韓国」を!!

このタイミングで、またしても手前味噌ながら、オススメしたい書籍を!!

五輪3位決定戦・日韓戦の意義をより深く知っていただくために。
ぜひぜひ、拙著「日本vs韓国」を手にとっていただければ!!

日本VS韓国 ありそうでなかった! 日韓サッカー徹底比較/ぱる出版

¥1,470
Amazon.co.jp

韓国五輪代表の日本人フィジカルコーチ(もちろん10日に対戦するチームにも帯同)、池田誠剛氏の話が登場します。
09年8月6日(ちょうど3年前!)、ホン・ミョンボ率いる韓国U-20代表が国内のユーストーナメント決勝戦で日本U-20代表と対戦した。
試合前、ホンが選手たちにかけた言葉が忘れられないと言います。


「まずは、日本の選手をリスペクトしろ」
「彼らは我々を育ててくれた。小さい頃から何度も韓日戦をやってきたよな? その中で『絶対に負けない』という気持ちをどれだけ育ててくれたか。考えてみろ……続く」

日韓サッカー比較論の決定版です!!2002年ワールドカップ10周年記念でもある、この夏にぜひ!!

重ねてになりますが、韓国にとってもこのゲームはかなりのビッグマッチです。
メダル獲得なら、徴兵免除。
その相手が日本。
今回はどんな姿勢で臨んでくるか!?

http://p.tl/I6TK

 

韓国男子サッカー代表 情報その①

今はまだ、気持ちの切り替えの時間が必要かもしれませんが……

ロンドン五輪男子サッカー、3位決定戦の相手・韓国のメンバーをアップします。

追って情報を追加していきます。



■ロンドン五輪 韓国男子サッカー代表


監督 ホン・ミョンボ

コーチ キム・テヨン、パク・ゴナ

GKコーチ キム・ボンス

フィジカルコーチ 池田誠剛


GK 1 チョン・ソンリョン 1985.01.04 189 /85 スーウォン ○南アW杯 OA
GK 18 イ・ボミョン  1989.04.02 199 /94 プサン
DF 3 ユン・ソギョン 1990.02.13 183 /76 チョンナム
DF 4 キム・ヨンクォン 1990.02.27 187 /74 広州 ○
DF 2 オ・ジェソク 1990.01.04 178 /73 カンウォン
DF 12 ファン・ソゴ 1989.06.27 182 /71 広島
DF 14 キム・チャンス 1985.09.12 178 /69 プサン ○ OA
DF 5 キム・ギヒ 1989.07.13 187 /80 テグ
MF 8 ペク・ソンドン 1991.08.13 171 /66 磐田
MF 6 キ・ソンヨン 1989.01.24 186 /75 セルティック(スコットランド) ○南アW杯、ア杯2011
MF 7 キム・ボギョン 1989.10.06 178 /73 カーディフ(イングランド2部) ○南アW杯、ア杯2011
MF 11 ナム・テヒ 1991.07.03 175 /73 レキィア(カタール) ○
MF 15 パク・ジョンウ 1989.03.10 180 /74 プサン
MF 13 ク・ジャチョル 1989.02.27 184 /73 アウグスブルグ(ドイツ) ○ア杯2011
MF 16 チョン・ウヨン 1989.12.14 186 /78 京都
MF 9 チ・ドンウォン 1991.05.28 186 /75 サンダーランド ○ア杯2011
FW 10 パク・チュヨン 1985.07.10 182 /74 アーセナル(イングランド) ○南アW杯 OA
FW 17 キム・ヒョンソン 1989.09.27 186 /77 ソウル

○=フル代表歴あり