ライター吉崎エイジーニョの日記。
記事掲載情報
久々の更新です。近頃書いた記事のご紹介を。
■「Number Web」 日本代表キャップ1の男たち 中村直志編
https://number.bunshun.jp/articles/-/831818
■「Yahoo! ニュース個人」 元W杯代表・秋田豊はなぜ、eスポーツ最強を志す「STAND UP UNITED」にガチ参戦するのか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoshizakieijinho/20180908-00095975/
いずれも、9月上旬から中旬に出しました。ぜひ!
【韓国サッカーとW杯。話します!!】 6月2日 午前・午後@新大久保 【参加受付中】
韓流の栄えある勉強会、「オレカテ」にて話をすることになりました!
「オレカテ史上 最も危険!? ”日韓サッカー比較論” W杯を通じて韓国を知り、楽しむ方法」
ふだん、原稿で書いている「日韓サッカー比較論」を少しだけマイルドにお話します!
【概要】
6月14日に開幕するサッカーW杯ロシア大会。韓国の視点からこの大会を徹底的に楽しむ方法を大紹介。
「突発型の韓国、安定型の日本」
韓国に関する他ジャンルでもできた話では? これ、サッカーでも大いにあてまはります。揉めに揉めても最後には一致団結する韓国代表。講師は20年来、日本人の書き手として韓国サッカーに一人切り込んできました。そこから編み出した日韓比較論。サッカーだから戦う。だからこそ見える、韓国社会とは?
韓流の勉強会、ではありますが、ぜひともサッカーファンの方にも来ていただきたく! この際、韓流にも少し触れていただく機会としていただければ。
6月2日@新大久保。お待ちしております!
お申込みはこちらから!
http://www.kansyoku-life.com/calendars/orekate043
世界記録保持者が目指す”頂点”とは!? 本日開幕。日本水泳選手権出場の渡辺選手の原稿アップ!
裏方として関わっております、「ライブドアスポーツ特集」にて、旬の原稿がアップされました!
本日開幕、日本水泳選手権に出場する渡辺一平選手(早大)。
写真、そして動画(下)で選手の姿をじっくり伝えます!
リオ五輪準決勝でオリンピックレコード。その後世界記録も叩き出した。
そんな彼が変われた原点は何なのか。そしてこの先目指すものは?
自分で考え、自分のスタイルを作り出し、そして自分の意思で次を目指す。そういうことが重要なんだなと感じさせます。
速いサイクルで回るウェブ原稿の世界にあって、スポーツフォトグラファー岸本勉氏、中村博之さんの撮り下ろし写真・動画を通じ、選手の姿をじっくりと伝えよう。そういった狙いもあるコンテンツです。
春、新たなスタートの時期にぜひ! 自分でコンテンツづくりに関わりながら、「世界記録を出した彼がまだ上を目指しているんだから、俺もやらななー」と感じた原稿です!
http://news.livedoor.com/article/detail/14498151/
ここだけで読める「日韓比較」。ハリルジャパン関連、原稿アップしました!
【日韓比較】ハリルホジッチはそもそもが”危険”。3月のAマッチ、W杯準備過程の”速度感”から考える
本日完結! 「平昌五輪プレビューもの3部作」
本編未使用カット。開催都市の江陵駅。綺麗でした
年始から取り組んでまいりました
「平昌五輪プレビューもの3部作」
本日完結いたしました。
最後にアップしたこちら、ぜひともご一読を。
【平昌五輪現地ルポ】南北騒動に疎外される現地の声。「やったことがないから、何が起きるか分からない」。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoshizakieijinho/20180131-00081039/
北朝鮮の「労働新聞」の訳なども入れてみました。写真もすべて筆者撮影で。
パワーかけてます。ひたすら地元の人に話を聞くという独自路線にもこだわった。
多くは書けないが、一本にパワーをかける。そういう方針でいます。
大会期間中もレポート続けます!
あー寒い現地に行くのがチョイプレッシャー。九州人ゆえ。
北九州市成人式に行ってきました!
昨年に引き続き、北九州市成人式@小倉北区メディアドームに行ってまいりました。
風景は昨年とほぼ同じです。違いといったら、今年は女子が「インスタ映え」の話をしていた、という程度で。
去年、「文春オンライン」でこのイベントの記事を書きました。
パッとこの日だけ派手な格好をして、後は日常に戻る。とても良いことだと思います。通過儀礼的な機能を果たしている。
http://bunshun.jp/articles/-/1069
今年は若者たちに多くの衣装を提供している「みやび」という貸衣装屋さんの方ともお話ができました。「真面目な子たちなんですよ、みんな」と言っていた。本人たちもこうすれば注目されるというのが分かっていて、一生に一度だし、「やっとけー」というところだと思います。「ヤンキーの格好」のグループの多くは中学校単位で集っている。「同窓会の集合体」という雰囲気もあります。クライマックスでは何をやっているかというと、「小倉!」「戸畑!」「門司!」とホイッスルの音に合わせて叫んでいる。地域愛。実に健全。Jリーグ観に来い、みんな。
2年来続けてきた朝日新聞北九州版での「ギラヴァンツを中心とした北九州スポーツ連載」、今年も継続することになりました。11日に新体制会見があるので、年明けても少し滞在を延ばしています! 遅ればせながらあけましておめでごとうございます。
「日本代表『キャップ1』の男たち」 第2回原稿がアップされました!
サッカーの男女日本代表が参加する E-1 カップがいよいよスタートしました。このタイミングにぜひ!
Number web にて連載しております「日本代表『キャップ1』の男たち」、第2回原稿がアップされました。
http://number.bunshun.jp/articles/-/829455
今回、ご登場いただいたのは...
森山泰行さん。
帝京高、名古屋グランパスなどで活躍されました。自分にとっても「子供の頃から見ていた」という存在で。
現在、埼玉県の浦和学院サッカー部監督をされている森山さん。高校選手権予選、その他公式戦スケジュールの終了を待って、念願のインタビュー実現となりました!
原稿のほうは、まとめの部分で意図的に内容を多く盛り込みました。誰かのために戦うということ、過去を受け入れるということ。どちらかに絞る方法もありました。でも二つを並べた。
理由のひとつは高校生にどちらも読んで欲しかったからです。この連載は、取材対象の今の持ち場で関わりのある人へのメッセージにもしていきたい。そういうことも考えています。
取材現場となった高校のグランドでは、代表ユニフォームへの関心もものすごく高かったです。こうやって、今の現場でも伝わっていけば。日本代表と関わっているんですよ、と。
もちろん、読者の皆様へのメッセージ性も考えに考えています。まずは選手の日本代表への熱い思いを、「キャップ1」から切り取ってみるということ。
そして、新しいスポーツノンフィクションの形を模索したいということ。絶対的な成功者が成功談を語ることばかりではない。自分自身もそうなんですが、たった今ももがいていたり、あるいは失敗を受け入れて日々を過ごしている。そこを考えて、取材対象の言葉がしっかりと伝わるよう描いていきます。
取材者として、自分自身も日本代表キャップ1の男たちが成功者なのか、逆なのか、はっきり言って分かりません。だからこそ探っていく。
今後もご期待を!
W杯ファイナルドローを待つ時間に是非!
現在発売中の「Number」に原稿が出ています!
11月に韓国に行ってきた際のレポートです。
政治の情勢と同じく、揉めに揉めているサッカー界。
酷い状況にかわりはないんだが、
「主張して、変えていくパワー」があるんじゃないか。
そういった点をまとめています。
11月10日のコロンビア戦@スーウォン、14日のセルビア戦@ウルサンを取材してきました。
セルビア戦の写真をいくつか。
スタンドは7割の入り、というところでした。
メインスタンドからなんとか撮ってみました。FC東京チャン・ヒョンス
同。後方にはヴィッセル神戸でプレーしたチョン・ウヨン。
シン・テヨン監督。コロンビア戦の勝利で一気に評価が好転。
ファイナルドローを待つ韓国メディアでは、「ロシア・ペルー・チュニジアと同組が最高」(スポーツ朝鮮)、「第1ポットはロシアかポーランド、第2ポットはペルー、第3ポットはチュニジアかコスタリカが入るのが理想」(ハンギョレ新聞)といった報道が。「弱者としてチャレンジする」という見方は日本と似たところでしょう。
新連載「日本代表『キャップ1』の男たち」 次回について
たくさんの反応をいただきました。
11月10日にNumber Webにアップした新連載「日本代表『キャップ1』の男」 第一回 箕輪義信さん編
http://number.bunshun.jp/articles/-/829260
Number Webでも上位にSNSランキングで上位に入りました。ありがとうございます。
今回はそのお礼と、ちょっした取材裏話と、次回の展望について。
もうネタバレしてもよいと思いますが、箕輪さんのこの言葉にインタビューしながらぐぐぐっときました。
「みんなのゴールを守る」
日本の選手、韓国の選手をたくさんインタビューしてきましたが、そんな言葉は聞いたことがない。一度だけの日本代表だと、そういう感覚になるんだな、と。
そうやって、日本代表の緊張感、そこで戦う感覚について新しい言葉を引き出していきます。
余談ですが、インタビュー中、こちらからも箕輪さんに「僕も思い出すピッチでのシーンがあるんです」という話を切り出しました。05-06シーズンにドイツ10部リーグでプレーした経験を! 箕輪さんも興味を持ってくれて。「ヨーロッパは自分もできることなら経験したかった」と。いやいやド下手のアマチュアなんですけど、と明かしたんですが、箕輪さんは真剣に話を聞いてくださいました。
読者の皆様、アマチュアサッカープレーヤーの皆さまにもきっとあると思うんです。自分に過去に起きたことについて、「あれ何だったんだろう?」「あの時の自分はいったいどうだったんだろう?」と振り返ることが。
日本代表「キャップ」1の男たちにとっては、きっと日本代表でプレーした時間がそれに値するでしょう。もちろんこの先の取材対象は約90人(代表キャップ1の男たち)いますから、「代表は挫折でしかなかった」とか、「もう忘れたい」といった人もいるでしょうが。
何が言いたいかというと、この企画の裏には「レベルの違いこそあれ、みんなフラッシュバックする自分にとって特別な時があるはず」という思いがあるということです。それはプロにもアマチュアにもある。そういった点からも日本代表と自分たちとの一体感を今一度、もっと作っていきたい。うっすらと原稿に出していきたいです。筆者のほんの小さな思いです。
さてさてさて、本題です。
本企画、今後は「日本代表国際Aマッチごとに試合日に原稿を出す」という目標を持っています。上記のようなかたちで、違う角度から代表戦を煽りたい。
しかし、本日のベルギー戦に向けては準備が追い付かずでした……すでにお二方にオファーしていますが、お返事待ちというところで。お一方はOKの返事をいただいていましたが、ご多忙のため本日まで取材時間を確保いただくことが叶いませんでした。次回は12月の東アジア選手権とするか、編集部と話し合っていきます。
また今回、一本目を出させていただくことにものすごいパワーを賭けてしまったという点もあります。箕輪さんの話がとても素晴らしかったので。もうひとつ言うなら、10日から韓国に取材に来ております…。
今回、よい反応をいただいたおかげで、次回以降の取材オファーがとても進めやすくなりました。新しい試み、ぜひともご期待を!
(ナンバーウェブ SNSランキング2位に入りました。1番になりたい! カープに勝てるようやります。合わせて4位の尹晶煥監督原稿も自分が書いたものです。こちらもぜひ。http://number.bunshun.jp/articles/-/829234)
下関海響マラソンを走りました!
下関ー小倉間16分。レース後、14時からのギラヴァンツの試合も十分に観戦できました!