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レイプ母子殺人鬼を生かしておく理由は無い

6/21(水) 日銀の福井総裁が儲けとった額は、実は、1300万以上やった・・・。大したもんやね・・・村上ファンドも。。。1000万預けて、2300万円になったらええわなぁ・・・。でも、こんな話は、株をやっている人なら、ごくごく普通の話やんか。。。。その代わり、元手の1000万円が500万になってしまう事もあるのやからね・・・。ハイリスク、ハイリターン・・・・。儲けた時だけ「悪」で損した時は何にも無し・・・・。税務署みたいなところやんか。。。

月給200万円の福井総裁からしたら、よく考えたら、このぐらいの金があって当然や・・・。日銀の総裁に主婦感覚とか、庶民感覚を持てという方がおかしい。ただ、唯一、彼の落ち度は、総裁を受けた時に、全部の金融資産を信託にして、塩漬けにしておいて、一切在職中、売買はしませんという事にしておいたら、よりベターやったかもね。。。。でも、これをしなかったからといって、別にルールに違反している訳ではない。

 福井総裁がどれだけの資産を持っていて、どのくらいの金銭感覚なんていうのは、私はあんまり関心がない。日本という国の中央銀行の長なのやから、日本の経済運営の舵取り役の大役をやっている人や。他の国との会議でも、日本という世界第二位の経済大国の代表として、行って貰う人やから、そこそこの年収があるのは当然やし、1000万円の利益が、たかだか1000万と言っても、私はかまわないと思う。年収200万円の人と同じ感覚になれと言う方が無理や・・・。それだけ責任の重い役目をやってもうているのやからね。。。

 日本の国のマスコミというのは、何かあると、すぐに庶民の味方が正義の味方であるようなフリをする。実際の大新聞やら大テレビ局の奴らは、1000万円以上の年収を取っておる奴らがゴロゴロいるにも拘わらずである。。。ワシは、こっちの方が気に入らん。。。いくら公人やからといって、ヒガミやっかみの的にされるのは、ホント気の毒な話や。挙げ句の果てに、儲けは社会福祉団体へ寄付。元手の1000万もいらんと表明しなあかんようになるわ、給料も半年間3割カットやて。。。そこまで、せんならんか・・・・。何か筋が違う話のような気がする・・・・。

 さて、こんなことより、今日は、もう一つ腹が立つニュースがあった。山口県光市で18歳になったばかりの少年が、23歳の主婦をレイプしたうえ、殺し、横にいた赤ん坊まで殺しよった7年前の人でなし殺人事件の最高裁判決や・・・。原告の旦那も7年経って、冷静になられているが、自分の嫁さんが恥辱されて、命まで奪われ、かわいい子供まで、道連れに殺されたんやから、こんなヤツ、許せるわけがない。。。。

 獄中から、犯人が友達に送った手紙が公開されて、ここに、「男は女を欲しがるし、女も男を欲しがる」とか、「恐らくこれで無期懲役が確定。ラッキー!」なんて内容だったのが分かって、被害者の遺族からしたら、何度殺しても飽き足りないようなヤツだった。。。

 一審二審で無期懲役が出ていて、最高裁まで7年。やっとここで、「死刑以外は適当でない」という判断が出て、高裁に差し戻し・・・。いったい、いつまでこの犯人は生きながらえるのか・・・。司法が、人の命を弄んだヤツを裁くのに、なぜこれほどの時間をかける必要があるのか。甚だ遺憾に思う。。。。当時18歳やった犯人は、今は25歳。。。彼の幼い頃に、母親が自殺しているんやそうや。。。。父親は、その後、後妻をもらって、そのまた子供も生まれているそうや・・・。高校のときに、クラスのカネが無くなって、その犯人がこいつやった。このころから問題行動の目立つヤツやって、この他に、異常に性に関心を持つタイプのヤツやったようや。。。

 つまり、この、レイプ事件は起こるべきして起こった。親にも責任あるで・・・。性犯罪は、再犯率が最も高い。つまり、更正なんて可能性は、限りなくゼロに近い。クズみたいなヤツを少年法が守る。。。この理不尽に、日本中の人が怒っている・・・。そんなところやろう。。。

 世界アムネスティという団体は、死刑は残酷な刑罰やから、廃止をせよ。。。という運動をしている。この犯人を弁護している弁護士は、死刑廃止運動の第一人者なんやそうや。。。この人たちが言うように、人が人を死に至らしめるのは、本当は許されないことなのかも知れない。でも、死刑という究極の刑罰が無くなると、「人を殺したら、自分も死ななくてはならない」と、いう最大の抑止力が、ものすごく低くなる・・・。これは大問題や・・・。今の法律は、犯罪者の社会復帰を前提につくられている。もう、ええかげん、被害者の立場に立った法整備に変えていかないと、どんどんおかしな世の中になって行くのではないかという気がしてならない。。。

 もうひとつ、腹の立つのは、この犯人の父親が、テレビでベラベラと、息子が粋がっていた時の、手紙という証拠を出すのは酷いとか。もう、十分に反省をしているから許せとか・・・、遺族にとったら、いたたまれないような、無神経な発言を繰り返している事や・・・。盗っ人にも一分の利という言葉があるが、人殺しや、その親に、そんなことを言う権利は無い・・・。バカマスコミは、こんなヤツの言い分まで聞いて、テレビで垂れ流す。。。自分の息子が、母子を殺した事への、申し訳ないという気持ちは、こいつには無いのか。。。

殺された人やら、その遺族は、殺され損でええのか。。。。失われた命は、その責任者の命でしか、償うことが出来ない。ゼッタイに、そう私は思う。。。

テポドン2号から逃れる秘策

6/20(火) それにしても、日本は隣人に恵まれて無いなぁ・・・。世界には、親日国はたくさんあるのに、中国や朝鮮半島の国は、こぞって、反日がキツイ・・・。ご近所つきあいでも、意外とお隣りさんと、ものすごく仲が良いという人は少ないもの。どうしても、生活していると、大なり小なり、少しは迷惑をかけてしまうものである。隣の子供の弾いているピアノの音がうるさいと感じるか、あぁ、あの子が弾いているのやなぁ・・と、感じるのでは、ぜんぜん腹の立ち具合が違う。

 国同士の関係でも似たような事は、言えると思うし、何より大事なのは、そんなに突っ張らないで、有る程度、お互いに譲歩したり、ある程度、辛抱をする時は、辛抱する。そんな態度も必要や。ところが、北朝鮮が、そんなことを言ってられないような事をやってのける国やから、ホント、困ったもんである。。。この国の宰相は、いったい何を考えとるのかが、分からない。

 大陸間弾道ミサイルという危ないものを、持っていて、これを撃つ準備をしているというから、物騒な話や。。。テポドン2号と言われるこのミサイルは、どうせ、ロシアか中国かどちらかの技術援助で作ったのやろうけど、ほんと危険なオモチャである。本来、大陸間弾道弾などのミサイルは、優れたコンピータ制御で、目的地に正確にブチ当てるようになっとる。ところが、北朝鮮というお国がそんな高い技術力がある国とは到底思えない。正確に的に当たらない鉄砲も怖いが、どこへ飛ぶかも分からないような、テポドンは、もっと怖い。アラスカの誰も住んでいないような所を狙って試し打ちしたミサイルが、途中で失速して、東京直撃なんてことにならないなんて、誰が言えるやろうか・・・。

 まして、北朝鮮なんていう国は、本当はアラスカを狙ったのに、東京に落ちたら、東京を狙っていたと、後から平気で言うような国である。危なっかしくて、とても見ていられない。おまけに、この国は、せこせことウランを集めては、プルトニウム精製して、核を持っていると主張しておる。もし、この国が作ったナンチャッテ核弾頭でも、このテポドンに載せておったら、核爆発はしないけど、放射能をばらまくだけの「汚い核兵器」になる可能性がある。プルトニウムを東京でばらまかれたら、ものすごい影響がある。

 本当は核爆発をさせようと思って作った核爆弾が不発で、中の放射性物質だけがばらまかれたとしても、この国は、核兵器やと言うやろうしね。。。大笑いやけど、これも実際問題として、困る・・・。

 この国のミサイル実験というのもなかなか笑わせる。以前、日本中が大騒ぎになったミサイルも、本当は日本を狙ったはずなのに、遠く通り越して、太平洋に落ちたらしい・・・。それも、宇宙ロケットの打ち上げやったなんて、アホなことを言っていたみたいやけど。。。。次に北朝鮮がミサイル発射実験をやったと言ったのは、もっとお笑い沙汰で、このミサイル、数㎞も飛ばずに失敗したそうな。。。ちょうど、鳥人間コンテストで、琵琶湖にドボンと、落ちるだけ・・・。そんな人がよくいるでしょう・・・。あんな感じかなんやろうかね・・・・。

 自分の国で、ちゃんと制御出来ないのなら、そんな危ないものを使わなけりゃええものを、子供がオモチャを欲しがるように、ミサイルを持ちたがる。ソウルを火の海にしてやるぞ・・・というキャッチフレーズが、今は東京を火の海に。。。進歩のないヤツらや。。。挙げ句の果てに、ミサイルの輸送中に誤爆してしまって、大けが、大事故・・・。どこかの駅がひとつ吹っ飛んでいたわなぁ・・・・。この事を、必死に隠しているけど、この国は、こんな危ないものを触れるレベルの技術力も無いのに、無理矢理持っているから、いろんなところで歪みが出る。。。。

本当は、無茶苦茶、高レベルの放射能が出ていて危険やのに、知識が無いから、ぞんざいな扱いで核を弄ぶ。こんなハチャメチャなお国柄やし、周りの国からしたら、堪らないわいなぁ。。。やっぱり、ゴミ屋敷の隣に住んでいるようなもんや。。。本当は、どこかへ引越してほしいけど、引っ越せない。家なら、こっちが引っ越せば良い話なのだが、日本という国が引っ越す訳にはいかないからね。

日本列島がもしも船みたいに移動が出来たら、もうちょっと他の地域に引っ越せたらええのにね。。。ひょっこりひょうたん島みたいに・・・。

スポーツは我田引水の歴史や・・・

6/19(月) 多分、日本中の人が寝不足で欲求不満・・・。昨晩のクロアチア戦は、何とか奇跡的なスコアレスドロー。日本は、何とか引き分けて、勝ち点1を拾ったと、思わないと仕方無いね・・・。それにしても、見ている方からしたら、点が入らないというのは、ここまでストレスが貯まるものか・・・。フォワードポジションに有名選手が多い他の国と違って、日本の有名選手は何故か中盤にスター選手が多い。中田やら中村俊介、小野。。。。。絶妙のラストパスや、針の穴のようなコントロールのフリーキックは上手やけれど、一番大事な、最後のストライカーがあんまりおらん。。。。昔の釜本やら、韓国のアンジョンファン、ブラジルのロナウジーニョ、ペレやジーコ、ジタン、にベッカム。サッカー音痴の私でも知っている選手は、やっぱり最後にシュートするFWや・・・。

 高原、柳沢、玉田、大黒、稲本・・・。なかなか日本のFWには、人を押しのけてでも、強引にシュートを決めてやるというような、気迫が足りないのやろうか。。。それとも、そんなにドイツが暑いのやろうか・・・。動きがあんまり良くない。。。日本人の悪い癖で、試合前は、徹底的に練習をしないと、何か悪いようなところがある。ところが、オーストラリアの選手なんかは、前々日をオフにして、お土産なんか、買っておるほどリラックスモード・・・。この辺の精神的なリラックスの仕方が上手か下手か。。。このあたりも課題なんやろうね・・・。

 今朝の韓国とフランスの試合なんか見ていると、両チームとも、とても動きが速い。日本選手の動きがスローモーションに見えてくる感じや・・・。それに、体格的な、あの差。。。何ともし難い。。。サッカーは身体の小さい日本人には、やっぱり不利なスポーツやと、いうことをつくづく痛感させられる。。。

 さて、皆さんは、いつの代も、スポーツのルールというのは、どうしても西欧人の有利なように変えられてしまうと、思ったことは無いかい?。アジア人が自分に有利なルール変更なんて、多分、したことが無いのやないやろうか・・・。バレーボールがそうやった。日本が世界的に強かった時代は、サーブ権のあるチームしか点が入らないルールやった。それが、今では、何でも点になるルールにされてしもた。粘って粘って拾いまくるレシーブが得意な日本のバレーにとって有利だったルールはいともかんたんに変えられてしまって、日本のバレーは世界で通用せんようになってしもた。。。。

 スキーのジャンプもそうや。背が低くて、体重の軽い日本人は、ジャンプ競技はとても有利なスポーツやった。ところが、いつの間にか、体重の軽い日本人は、板の長さを短くしなさい・・・なんていうバカなルールに変えさせられた。このルール改悪の途端、日本人は、世界で勝てなくなった。ジャンプ競技で、スキーの板の長さなんていうのは、ものすごく、決定的な意味がある。それを相手だけに都合良く、変えられたら、今までの歴史なんて、全く意味が無くなる・・・・。

 そこで、サッカーかて、日本人に有利なように、ルールを変えさせてみたら、どうや・・・。身体の小さい日本人は、どうしても不利や・・・。ぶつかり合っても、負けてしまう。ケガをする確率も多い。そこで、身体の大きい選手には、アメリカンフットボールの防具のようなプロテクターの装着を義務付けたらどうや。そしたら、すばしっこい日本人が有利になる。平均体重の差だけ、おもりをつけてもらうんや。。。。これええで。。。

 背の低い日本人も、空中戦になったら、かなり不利や。だから、背の低い選手の靴には、バネを付けてもええことにしたらどうや。少林サッカーみたいなスーパープレイ続出で、盛り上がること間違いなしや。。。体格の小さい日本のゴールの枠は、少し他より、小さくできるなんていうのはどうや。ゴールポストに当たって跳ね返るボールが多い微妙にスポーツだけに、平均身長が低いチームは、ゴールの枠が小さくなってよろこぶで。。。逆に身体のデカイ国のゴールは大きくする。そうせんと、不公平やで。。。ちびっこの選手が多いチームが大男ばかのチームを負かす。。。これなかなか痛快やで。。。柔道の柔よく剛を制すの精神や。。。

 スポーツマンシップというのは、何か、フェアープレイの象徴みたいに思っている人が多いと思うけど、実は全く違う。。。。声の大きい者が勝ち、小さい者が負ける。これが現実や。。。日本は、有る意味、もっとスポーツ大国にならなあかんのと、違うやろうか。。。ルールを我田引水するのも、力関係や・・・ということも、お忘れ無く。。。 

福井総裁・武士の嗜み・・・

6/18(日) 福井日銀総裁が村上ファンドに1000万円投資していた。これが、果たして、是なのか非なのか・・・。最近の話題はこれや。世の中にファンドなのものは無数に存在する。うちなら、こう運用して、このぐらいの利益は出す自信がありますから、どうぞウチに投資してくだい。これがファンドの実態や。資産運用のプロが、いろいろ苦労して、利益を出して、投資者に配当する。この配当額が大きいファンドマネージャーが有名になり、より多くの資金を集められる。

 反対に、運用に失敗したら、元本割れになることもある。失敗したファンドからは、当然資金が逃げるし、ファンドマネージャーは、クビになることもある。つまり、運用のプロに、徹底的に運用をやらせて、結果を常に出さなければならない世界。。。。これがファンドである。基本的に汗水たらして働くというイメージからは無縁の世界だから、所詮、マネーゲームの一種。モノヅクリの会社ではなく、カネを動かすだけで、メシを喰っておる世界の人間の話やから、私は、好きなタイプの職業ではない。なぜなら、人を騙すことも、裏切る事も、しなければならない商売やからである。

 ゲームである限り、一方で得をする人がいる限り、もう一方で必ず損をする人が必ずいるのである。普通の、お商売というのは、基本的に取引する双方が得にならないとアカンものやと、私は思っている。物を売る人は、それで対価を得て、物を買う人は、それで効用を得る。つまり両方が得の「両得」にならなあかん。ところが、マネーゲームの世界では、ババ抜きゲームに近い感覚がある。ライブドアの株券を高値で買ってしまった人が売るに売れずに上場廃止。つまり、ババを最後に掴んだ人が負けというゲーム・・・。虚しいけどこれが現実や・・・・。

 日銀総裁となれば、1000万円ぐらいのお金は、われわれ庶民からしたら100万円か10万円ぐらいのスケール感覚のカネなんやないやろうか。年収5000万円ぐらいの人からしたら、1/5。つまり年収500万円ぐらいの人からしたら100万円・・・。こんな感覚なんやろう。。。余剰資金のある人がその金をどこの銀行に預けようが、どこの証券会社のファンドに預けようが、郵便貯金に預けようが、はたまた、どこのファンドに預けようが、そんなことは勝手や。

 そんなことを言い出したら、郵便局に1000万円の預金があるから、郵便局に有利な政策を打ち出したと非難される。三菱UFJ銀行に定期に預けていたなら、都市銀行に有利な政策をしたと批判される。投資先の選択の自由と、日銀総裁という公職にある立場をうんぬんするのなら、公職にある立場の人の資産をその期間、全部国に預け替えさせて、一切の予断が政策に入らないように、厳密に運用する法律が整備されなくてはいかんことになる。日本には、まだそこまでの金融意識が残念ながら無い。

 今回たまたま、問題の多かった、世間を騒がせた村上氏のやっていたファンドに出資していたというだけのことや。ここに1000万円預けていた。これが、何と、2100万円になってました。差し引き、1100万円も儲けてしまいました。すんません。。。。おいおい、謝らなあかん話か・・・。ほな、そのカネをどうせえと言うねん。当然、この人は利益分から、国民の義務としてちゃんと、確定申告して税金を払うだろう。もし、この人を批判したいなら、具体的に、村上ファンドだけに、有利な政策運営を、この総裁が、実際の権限でやっていたということを、証明しなあかんことになるやろう・・・。立証責任は、告発側にある。。。。でも、普通、年収5000万円の人が投資した自分の1000万円のために、国の政策まで変えて、自分の1000万円のために有利な方針を出す。。。こんなせこいことをするやろうか・・・。私は、この福井のオッサンが、そんなにワルやないと思っている。ちょっと脇が甘かったね・・・とは思うけど。。。

 ただ、欧米諸国からしたら、当然のように、タタキにくるやろうね。。。でも、本来叩かれるべきは、ちゃんとした法律が未整備のままということやろう。。。アジアと欧米では、思想の差がある。農耕民族である日本人と狩猟民族であるアングロサクソンでは、ものの考え方まで違う。法の理念も当然違う。欧米に日本が合わすべきなのか、それとも日本独自の倫理規定を設けるのか。その辺の調整は必要やろうね。。。

 この一件は、ようは倫理観の問題やと思う。疑われる可能性のあるところには、もし投資していたら、そこと縁を切ってから、就任する。つまり、お輿入れの時には、身綺麗にして、準備するやろう。それを、ちゃんとやっとけば、こんな、痛くもない腹を探られる事になる。日銀総裁の個人資産1000万円なんて、国全体の事からしたら、あんまり何の意味もないだけの額の金や・・・。こんな問題になるのなら、やめとけばよかった。こんな金ぐらい、全額いらんわ・・・というのが、この人の本音やろうね。。。

 大会社の社長さんが100円の万引きでつかまるようなスケールの話。。。。でも、万引きと1つだけ違っているのは、万引きは犯罪であり、村上ファンドに投資していたのは、違法ではないという、ただ1点であることや。。。世の中には、ひがみ、やっかみというのがある。虎の子の100万円を銀行で定期にしても、数百円しか、1年で増えない。ところが、日銀の福井総裁は、こんなに低金利の責任者やのに、自分だけボロ儲けしとる・・・。これが市民感覚やね。。。私は日本銀行の総裁たる人まで、市民感覚を持ちなさいなんて、言う気は毛頭無い。それだけ、重い職責を背負ってはるのやからね。

 でも、武士のたしなみと、いうのがあるやないかと、言いたいのや。責任有る立場の仕事をやる人は、どこからも、ドン突かれても、ええように、身辺を整理しとかなあかん。人一倍、落ち度が無いようにしてから、その職に就くようにしないと、ほんと多くの人に迷惑がかかる。総理大臣、衆参議院議長、最高裁長官など、人の上に立つ人は、公人である前に、善良なる市民でなければいけない。悪いことをしてない人であることは、もちろん、批判に耐えられる人でないと、やっぱりみんなが納得しないということや。

 ちょっとぐらいワルでも、その道の能力に長けていれば良い民間と違って、一片の曇りも許さない。潔癖性で、完全主義者の多い日本では、より高いレベルでの倫理観が必要になってくる。これは、覚悟すべきやろうね。。。

パスポートの束。。。

6/17(土) 海外旅行へ行くのに、ゼッタイ、必要なのがパスポートである。私も、50近くの歳にもなると、自分の古いパスポートが、数束になっている。懐かしいなぁと思いながら、少し、古いパスポートをめくってみる・・・。

 生まれて初めて行った海外旅行が、18の時の中国。当時は、国交回復間際で、仰々しい墨で書かれた肉筆のサイン入りのビザが圧巻や・・・。船で行ったから、面白かった。。。。その次の年には、アメリカ本土とカナダを2ヶ月ほど、バックパッキングで旅したっけ・・・。サンフランシスコのイミグレで止められて、必死に下手な英語で説明。。。。大変やった・・・。それから、新婚旅行までは、ブランクがある。暇が有ってもカネが無い。仕事をしだすと、カネが有っても暇がない。。。久しぶりの海外旅行は、新婚旅行で、ギリシャのアテネとパリ。。。飛行機が長いので、キツかったなぁ。。。それから後は、家族旅行やら、組合やら団体やらの旅行・・・・。意外と行き先以外は覚えてない・・・。ハワイに2回、グアムも2回、サイパン1回、ソウルが1回、チェジュ島が1回、ニューヨークが1回・・・あと、想い出さない・・・。

 これだけ全部足しても、120日ちょっとぐらい。意外と外国行ってないなぁ・・・。もっと、行っているかと思ったけど、そうでもないや。。。昔なら、洋行だった時代もあったし、100万円以上も日本円を持ち出したらあかん時もあった。もちろん、そんなにカネ持ってなかったけどね・・・。今はええ時代や。。。

 昔のパスポートは、ピース紺カラーの今より少し大きいサイズやった。数次旅券と1回限りの単次旅券があって、1回だけのは、確か赤い表紙やった。5センチ角の写真を貼り付けた上から、フィルムを貼ってある。偽造防止のための消印のような、型押しがある。写真の中には、まだ成人していない私の姿がある。この時の自分と、もう成人した自分の、子供たちを、ちょっと、心の中でダブらせてみる。。。このころの自分は、どんなんやったか?・・・・

 1960年代以来、日本人は、ドバーっと海外に遊びに行くようになった。それだけ豊かになったということやね。昔は、高かった海外旅行も、今は、時期によったら、嘘のように安い。下手な国内旅行に行くぐらいなら、物価の安い海外に行った方がマシなことさえある。おかげで、世界中で日本人観光客は見かける。どこへ行っても、金持ちと思われている日本人は、有る意味「お客さん」である。悪く言えばカモ。。。。

でも、昔の農協の団体さんみたいな、何でも見てやろうツアーというのは、サスガに減ってきている。観光見物が目的ではなく、非日常を愉しみに行く。海外への旅行も、異文化とのふれあいを、旅の目的にする人も多い。それだけ、日本人もお金だけではなく、心も豊かになってきた証拠かもね・・・。

コタキナバル?コナキタバル?

6/16(金) 本来なら、組合の旅行で先週は中国の廈門に行くはずだった。ところが場所が悪かったのかこのツアーが不人気で、人数が揃わなくてキャンセルになってしまっていた。それならば、この穴埋めに、今年の夏は、どこかへ行かないといけない・・・・と、いろいろ行き先を捜していた。私は、以前行ったニューヨークやヨーロッパのように、長い時間飛行機に乗るのが大変嫌いである。少し太めの体型でもあるしね。。。もちろん、飛行機マニアでも無い限り、あんまり好きな人はいないやろうけどね・・・。これが辛いので、関空から直行便があって、出来るだけ近いところという条件で、いろいろ捜してみた。関空の乗り入れている航空会社は多いが、これらが全部載っているホームページで、いろいろ見てみた。

 台湾、韓国は当然近いが、もう何度か、行ったことがある。中国も、香港、北京あたりはもう行ったことがあるので、出来たら他の所へ行きたい・・・。ドバイなんてええけど、ものすごく時間がかかるし、バリ島は災害に遭ったところやし、プーケット、ペナンなどのアジアのビーチリゾートでも行くか・・・。そしたらふと、コタキナバルという耳慣れない都市名が見つかった。

 まずもって、コタキナバルというのが、日本人にとって、ものすごく覚え難い。。。よく「コナキタバル」と間違えてしまう。どこで区切ったらええのかも分からん。コタキ・ナバルなのか、コタ・キナバルなのか・・・。マレーシアの首都はクアラルンプールなのだが、ここからまだ2時間半ほど飛ぶボルネオ島北半分がマレーシア・南部がインドネシア、フィリピンの南にある。このボルネオ島の北端あたりにあるのがコタキナバルである。

 関空が出来て、色々なところからの飛行機が来るようになったが、コタキナバルもそのひとつ。火曜と金曜の関空発は、ここへの直行便がある。飛行時間も5時間少しと合格。こりゃええやんか・・・。お盆休みの航空券はハワイ・グアムなどの有名どころは、プラチナチケットで、なかなか取れない・・・。コタキナバルもエアーチケットとホテルと別々に手配した方が、安くあがるんやないやろうかと、いろいろ調べてみたが、ホテルは取れそうだが、エアーが取れない。関空からコタキナバルへの直行便は週2便あるのだが、コタキナバルから関空への直行便は、5月で無くなってしまっていて、コタキナバルからクアラルンプールまで行って、クアラルンプールから関空へ帰る乗り継ぎ便しか無い。このマレーシア国内線部分が、なかなか取れなくてキャンセル待ちになっているようなのである。

 ツアーなら、この席をある程度押さえているので、お盆なんいう特殊な時期でも在庫がある。こんな時期は仕方ないね。値段も普段の3~4倍はする・・・。でも、この時期しか行けない人は仕方がないよね。。。ピーク時でも、ツアーで行く方が割安な時もあるし、ツアーでないとエアーが取れないっていうケースもある。。。

 いろいろ調べたら、どうも、シャングリラホテルのタンジュンアル・リゾートというのが、評判が良ろしいようで、ここが何とか取れた。お盆の一番高い時だけど、家族5人で行く、ひょっとしたら最後の海外旅行かも知れないので、少し、はりこんで行こうか。。。そんなところである。。。

 でも、このシャングリラはまだ有名なホテルチェーンやから、分かりやすいのだが、タンジュンアルというのがまた覚えにくい。地名なのだろうが、タンジュン・アルで区切るようだが、単純?アル?、このホテルの中にタンジュンアル棟というのと、キナバル棟というのがあって、この名前が現地語なんだが、日本人には覚えにくい。。。マレー語なんやろうかね。。。

 これにしても、このコタキナバルという街。情報量が圧倒的に少ない。ネットなら、捜せばそこそこあるが、ガイドブック系では数ページしかない。でも、何度も行くリピーターも多いようで、他の観光地のように、すれてないし、国民性も親日的。観光客は、オーストラリア人と中国人が多いようだが、日本人はまだまだ少ない。おまけに物価が安い。物売りやら乞食が少ない。らしい・・・。

 真夏のクソ暑い時に、なんで余計に暑い所へ行くのかという、ヨメサンの素朴な疑問もあるけど、まぁええやんか。のんびり出来たら。。。で決まった。目の前にニンジンをぶら下げておかないと、動かない性格は、どうしようもない。さぁ、ガンバッテ、仕事しよ・・・。

道路に使うって集めたカネを他に使うのは、やっぱり、約束違反やろう。。。

6/15(木) 国は、ホント、いろいろな名目で、税金を集めている。その中でも、道路公団改革でも有名になった、道路特定財源というものがある。道路を整備するために全国の7800万人もいるドライバーが、受益者負担という大義名分のもとに、せっせと納め続けている税金である。この自動車を持ったり、使ったりすると、知らないうちに取られている税金を皆さんは、よくご存知だろうか・・・。

 自動車取得税という、車を買ったときに払うお金が、取得価格の何と、3%。毎年5月に払わされる、自動車重量税という車を持っているだけで払わされる税金が500㎏あたり2500円。これ2トンの車なら10000円や・・・。揮発油税という自動車燃料にかかっている税金が1リットルあたり、24.3円。1リットル135円のガソリンのうち、18%以上になる。。。地方道路税という都道府県が集める税金が燃料1リットルあたり4.4円。その車がトラックなどのディーゼル車だったら軽油引取税。これが1リットルあたり15円。石油ガス税というのが1㎏あたり17.5円。何と、これだけの税金を知らないうちに我々は支払っているまである。

 ところがところが、実はこの数字、本来の法律に載っている税額で、今では、これだけでは足りないということで、何と30年以上前から「暫定措置」として、ずっと、これよりはるかに高い税額を払わされているというからビックリである。この税額というのが、けっこうスゴくて、自動車取得税が本来の1.7倍の5%。つまり、200万円の車なら、10万円。。。。。自動車重量税が2.5倍の0.5トンあたり6300円。揮発油税が2倍の48.6円/リットル。地方道路税が1.2倍の5.2円/リットル。軽油引取税が2.1倍の32.1円/リットル・・・・こんな調子なのである。。。それも、「暫定的」やったはずが、ずっとず~っと延長延長されて、30年以上も払い続けさせられているのである。

 この額がどんなに高いか、と言えば、今135円で入れているガソリンの内、48.6円は税金ってことや。これにまだ5.2円の地方道路税が乗るから、53円80銭は税金ってことや・・・。つまりもしこの税金が無かったら、ガソリンは1リットル、たった81円そこそこで入れられるっていう事になる。50リットル満タンで入れたら、支払額6750円のうち、何と、2690円も納税しているってことなんや。。。そら、たくさん集まるはずや。この税金、ものすごく高い。。高過ぎや・・・。

 ところが、高速道路やら一般道の整備が一巡して、この「道路のためだけに使う約束の税金」が、だんだん余りだしてきた。本来なら、税率を元に戻して、この石油高の危機を乗り切るために、調整すべきなのに、こいつらは、そうは考えなかった。現在、政府はこれらの高いままの税率を維持したまま、道路整備以外にも使おうと、画策しているようである。つまり、このお金自身が利権になってしまっているのである。

 まるで、社会保険庁の構造と一緒やね・・・。国民から集めたお金を、何とか自分たちの好きに使いたい。。。この大きな願いが、国家公務員さまの願望なんやろうね。。。しかし、こんなことを許していたのでは、「筋が通らへん」。。。。道路の整備に必要やから、道路を使っている人、つまり車を持っている人、車で物やら人やらを運んで、儲けている人から、お金を取りますよと言って集めたお金を、他の使途に使ってしまったら、これは一種の詐欺行為である。道路を使わせてもらっているのやから、仕方がないと、トラックやタクシーの会社は、大変高額の税金を納めているのに、これが、議員や公務員の給料にされていたら、いったい何やんにゃ・・ということになるやんか・・・。だから、これでは、約束違反やんかと、みんな怒っている。。。

 例えば、あなたが、車の重量が1.5トン未満の車を180万円で買ったとする。これを30数年前の、本来の税率に戻して計算すると、何と66600円の減額になる。この額はバカに出来ない額や・・。これが2トン未満で300万円もする車やったら、99600円も安くなるんや。つまり、これだけこの30年以上もの永い間、たくさん税金を払わされていたという事や・・・。いくら考えても取りすぎやろう・・・取得税も・・・・。

 金が余っているのなら、高速の借金返済(償還)に回せや。それをしないのやったら、税額を下げろや・・・。この財源は、今の時代では、庶民いじめ以外の何者でもない。ガソリンが1リットル80円台やったのが135円。軽油が50円やったのが93円。原油の高騰で、みんながヒーヒー言っている時に、何で政府だけ、率で取る税金が増えなければならないのか。。。原油が上がったら、政府の税収まで上がるのは、明らかに、おかしいやろう。。。高くなりすぎないように、政策的に税率を落とすとか、政府の備蓄している原油を市場に放出して、価格の変動幅を抑えるとかするのが政治の役割やろう。。。

 役人連中が最も恐れていることは、金が入らなくなる事や。これを高速の償還に回さないのも、借金の返済が終わってしまったら、自分らの仕事が無くなってしまうからなんや。。。道路特定財源は、その目的を大方達成しました。だから廃止して、もっと安い別の税金にします・・・。これを、最も怖がっているのやろう・・・。だから、奴らは必死である。でも、筋の通らない税金をいつまでも、残しておくのは、ナンセンスである。1日でも早く、本来あるべき姿に変えないとあかんやろう。。。もう高度成長期ではないのやからね。。。。

それとも、日銀のオッサンみたいに、Mファンドなんかで。自分の懐を潤すために、こいつら、仕事しとるんか。。。パブリックサーバントなんていう「きれいごと」は、もう返上して、しまったらどうや。。。しらこ過ぎるわい・・・。

早寝早起きのススメ

6/14(水) ジーコショックからか、東京証券取引所の株は、大暴落・・・。またまた悪夢のブラックマンデー並みの株安になるんやろうか・・・。こんな中やのに、私は、またまた少し株を買ってしまった。暴落時は買い。。。。何でも人の反対を行ってれば、儲かる。。。。今回買った銘柄はJT・日本たばこ産業㈱である。私はもうタバコをとっくに辞めているのだが、昔の専売公社は、今では飲料やら冷凍食品の会社になっている。民営化の時に百万円以上もしていた株が、今や386000円で買えた。その後、まだ下がっているのかもね・・・。

 もともと、くらコーポレーションという、回転寿司の株が先日、1株が2株に無償増資したのがきっかけ。株主優待狙いの私にとったら、1株でも2株でも同じ優待というのは、もったいないと映る。名義をヨメサンか子供のにして、倍優待を貰うか、それとも、別の銘柄を買うかという選択だったので、JTを買ってみた。優待は年2回、2000円相当の商品を送ってくるだけなのだが、噂によると、JTのバレーボールチームの試合のチケットが株主なら手に入りやすいというのを、どこかで聞きつけたからである。バレーの試合はなかなか京都で無いけれど、大阪か東レのある滋賀ぐらいなら、行ってもええかなぁ。。。そんなところである。

 さて、今日は、子供たちの生活環境が、激変しているというお話。。。。東京都で、幼児やら小学生低学年の子供たちの就寝時間を調べたら、何と4割以上の子供が午後11時以降まで起きているのだそうだ。共働きの親が増えて、夕食の時間が6時から8時や9時ぐらいまでずれ込んで、お風呂なんか入っていたらそうなるのだろうれど、これはあんまり褒められたことやないね・・・。

 「寝る子は育つ」という言葉がある通り、子供は、大人に比べて、たくさんの睡眠時間を必要としている。生育が活発な時期、つまり成長期には、人間の身体の中で細胞分裂が活発に行われる。この活動が大人と子供では、ものすごく差があるのである。子供は、大人より、多くの運動量があるし、新陳代謝も活発である。だから、当然ながら、十分な休息も必要になるのである。睡眠は、人生の1/3と言われる。一日、24時間のうち1/3の8時間は、寝ている時間である。この大事な大事な睡眠時間が、大人の都合で減らされたら、いったい、どうなるか。。。

 心と身体の生育のバランスが悪くなるのである。身体の育成に支障が出るのである。睡眠不足の子供は、記憶力が悪くなるのである。朝起きるのが遅いから、まだ充分に脳が働いていない状態で、学校や幼稚園に行くことになるのである。これが、子供にとって良いわけがない・・・。これが10年も続いたどうなるか。親を殺すような子、キレやすい子、変に深夜番組ばっかり見ているので大人びた子供らしくない子・・・。こんなのが、大量生産されてしまっているのである。

 深夜の盛り場で、もう11時だというのに、4~5歳の子供を連れて、飲みに来ているバカ親がおる。こいつらは、自分の都合を子供に押しつけておることに、全く気付いていない。夜遅くまで営業しているゲームセンターやら、ショッピングセンターで、親子でゲームにいそしんでいるのも、よく見る光景や。それはそれで、仲の良い親子なのかも知れないけど、これが今風なのかも知れないけど、これが子供のためになっているかどうか・・・。これは、疑問や。。。

 幼い子供は、8時は無理でも、9時頃には寝させた方がええ。特に幼少期は、1日に9時間は寝かせたほうがええ。9時に寝ても、本当に深い睡眠に入れるのは10時頃、そこから睡眠9時間で、午前7時や。早起きを習慣づけたいなら、午後9時から午前6時は、子供を完全に寝かさないとあかんことになる。

 とは、言っても、親子のコミュニケーションを図るには、寝る前の時間は貴重や。仕事がキッチリ5時に終わるなんて人は少ないが、6時半にはみんなが揃って夕食が出来る。こんな家庭が良いのやろうけどね・・・。

 私のように、子育ての時期がもう過ぎてしまうと、人は不思議と、早寝早起きに戻る。暗い夜に電気を付けて活動するよりも、日の出と共に起きて、日の入りと共に休む。これが、どうも人の生活サイクルに合っているのである。年寄りは、早起きとよく言うが、これが生きるのに最も適したサイクルであるというのが、身体で分かってきているからなのである。このことに早く気付いた人は、働き盛りの人でも早寝早起きである。上場会社のトップにアンケートを取ると、概ね皆さん早寝早起きである。

夜に飲み歩いている時間と、毎朝、早起きして何かをやったり、考え事をしたりする時間を比べると、ずっと時間の使い方として朝の方が有効だからである。仕事にも朝一から、脳みそフル回転で臨めるしね・・・。こんなええことは無い。夜の盛り場で飲みにケーションばっかりしているより、朝から犬の散歩でもしている方が、ずっと身体にも良いしね。。。みなさん、一度、自分のライフスタイルを変えてみませんか。多分、人生変わるかもね。。。

シンドラーのリスト

6/13(火) あかん。。。昨日のワールドカップの初戦、オーストラリア戦の敗退・・・。勝てへんかったかなぁ。。。やっぱり、ワールドカップの本番は、そんな簡単に勝たしてくれるもんやない。。。日本の決定力不足を痛感した試合やった。。。選手の動きも、もひとつやったからね・・・。

 さて、落ち込み気味の火曜日。みんな、お疲れモードだけど、今日は、例のエレベーター事故の話題である。日本でのシェアがわずか1%というシンドラーエレベータ社が、昨日、スイスの本部から来た最高責任者による記者会見をしていた。日本政府から、やいのやいの言われて、やっと提出したエレベータ設置リスト。これがほんまの「シンドラーのリスト」なんやけど、この記者会見を聞いていて、はぁ~、やっぱり欧州の会社は違うなぁ・・・と、感じた。

 日本でこんな事故が起きて、人が死んだりすると、とりあえず先に謝ってしまってから・・・となるのだけれど、事故の原因は当社の設計したエレベータにありますとは、絶対に言わない。それどころか、当社の設計したエレベータが原因で亡くなった人は一人もいないと豪語までする。この辺の感覚は、日本の会社とは、ぜんぜん違うなぁ・・と感じた。そんなことを、言ってしまったら「非」を認めてしまうことになる。そしたら多額の賠償責任が全世界で生じて、会社が倒産するかも知れない。そんなところやろうね。。。

 日本人は、「情」で動く民族やし、欧米人は、「利」で動く人種やというのを、痛感するところやね・・・。シンドラーはオーチスに次いで、世界第二位のエレベータの会社。動く歩道などでは、世界のトップ企業なんやそうや。ところが、何故か日本でのシェアはものすごく低い。これは、提携先に恵まれなかったことと、日本人の極めて高いレベルのリクエストについてこられなかった。こんなところやろうね・・・。

 それでも、今回発表されたシンドラーのリストは全国で8834基のエレベータが動いているそうである。エレベータというものは、四角い箱をワイヤーで吊って、モーターで上げ下げするという、比較的単純な構造の機械であり、乗り物でもある。ところが、日本の会社が作るエレベータは、例えば10円玉をエレベータの床に立てて、これを倒すことなく地上70階まで時速130㎞ものスピードで移動させるという神業的なレベルのQCをやってのけている。

 床レベルの誤差も1センチのレベルではない。ミリのレベルでの誤差も調節してしまう。世界的に見たら、何もそこまで。。。というほどの技術力なんだそうである。ところが、これがやっぱり素晴らしい技術なだけあって価格が高い。競争入札なんかやる公共工事になると、どうしても価格競争になる。エレベータなんて、そこまでのレベルまで、こだわる人が少ないから、どうしても安い費用で導入する。だから、公共の建物なんかにシンドラー製のエレベータが納入される。

 地方自治体は、日本のエレベータメーカーの高レベルの性能と、メンテナンスのかからないほどの高い性能に、慣れっこになってしまっていて、エレベータの整備なんて、どこでも出来るもの。安いメンテ会社でも大丈夫やろうと、タカをくくっていたのやないやろうか・・・。ところが、このシンドラー社のエレベータは、安いから当然なんやけど、そんなに大したことなくて、修理や整備に意外と手間とコツが必要な代物やった・・・。

 他の日本製エレベータと同じ調子で整備点検していたメンテ会社は、他の日本メーカーと同じレベルしか、メンテに手間を掛けていなかった。本当は、この会社のエレベータは、もっともっと整備点検を厳しくやらなければならなかったかも知れない・・・・にも拘わらずである。。。これが今回の事故に繋がったと言えるのやろうね。。。ブレーキ部分にボルトのゆるみは見つかっているし、メーカーのメンテから14ヶ月間、責任有る整備が本当にちゃんと、やられていたかは大変疑問である。

今回の事故の不幸は、欧米のええかげんさと、日本の几帳面さの、差にあると思う。日本の「ものづくり」は、後から手間がかからないように、完全な100点満点の製品を作って納めるのが当たり前という考え方である。ところが、欧州の会社は、一旦とりあえず納めて、不具合をだんだん直して行く。。。そんな文化なんやないやろうか。最初は80点でもちゃんと面倒見ててあげたら100点になる。これを怠ると、60点以下になる。機械とは、そういうもんやという思想がある。この考え方の差が、この事件の根底にあるような気がするのだけれども、どうやろうか。。。。

激安ツアーが成り立つ理由。。。

6/12(月) 土日で地域の体振の旅行で、広島・山口・福岡へ行ってきた。行き先は北九州なのだが、これが何と、1人、19800円也の激安ツアーだった。ツアーのタイトルは、「宮島・錦帯橋・門司港レトロライトアップとふぐ会席1泊2日」という仰々しいネーミングである。関西では安いので有名な、阪急トラピックス社の主催旅行である。宿泊が北九州八幡ロイヤルホテルでちゃんと宴会も付いている。はたしてどんなものやったか・・・。

 このツアーは新大阪集合出発のツアーだから、まず京都から新大阪は新幹線の自由席回数券で先に同じ列車に乗り込む。このツアーは、まず最初に、呉市にある大和ミュージアムというところに行くのに、何故か広島県に入ったばかりの福山駅までしか新幹線に乗せてくれない。ここがこの激安ツアーのミソである。新幹線利用だとは唱っていても、高い新幹線料金をまともに払っていては、ツアー料金が高いものにつく。つまり、岡山から広島県に入ったところで新幹線を降ろさせる事により、巧妙にバスツアーに切り替えているのである。

 バスでの移動と新幹線による移動は料金面で、格段の差がある。阪急交通社は、この列車のうちの2両ほどを全部取っているようで、ほぼ新幹線の座席は満席である。見事に、席を埋めている。普段は多分ひっそりと静まりかえっている福山駅に、少し場違いなようないくつかの団体さん。他のツアーとうまく組み合わせているのやろうね・・・。添乗員もちゃんときびきびとお仕事をこなしている。

 バスでの移動も、かなりの距離になる。今回のツアーでバス移動の距離は、2日で1100㎞ほどにもなるという。これならバス会社にツッコミで頼める。では、いったい旅行社はいくら儲かるのやろうか・・・。ここで気になるこのツアーの原価を探ってみよう。

                       個人    団体

新大阪→福山間の新幹線代    7650円  6500円

防長観光バス2日間貸し切り代   ???   ???

大和ミュージアム入館料         500円  400円

宮島フェリー代往き            170円  140円

宮島フェリー代返り            170円  140円

北九州八幡ロイヤルホテル     12000円  ???

福山→新大阪新幹線代       7650円 6500円

 個人旅行で行った場合は、バス代を除いても、もう28140円になってしまっている。団体料金で計算すると、13680円で、残りの6120円をホテルとバス会社が分けるという計算になる。今回の旅行のバスに搭乗していた人数は41名だったので、チャーターバス代をこの人数で割れる事になる。バスのチャーター代は、びっくりするほど安くて、1台1日7万から8万というのが相場である。もちろんガイドさん付きである。今回は2日間なので16万としても40人で割れば1人4000円ほどで済んでしまう。

 まぁ、高速代が別途かかるのだが、何でも40で割れるというのは大きくて、もし高速が4万円かかっても40で割れば一人1000円ほどである。ここでは仮にバス代を合計で、一人あたり5000円ほどと、見てみよう・・・。団体コストの合計13680円に5000円のバス代を足す。18680円。おいおい、ホテルに払う分が1120円しか残らないぞ・・・。なんぼ、阪急トラピックスでも、ここまでは無理だろうから、ここから、どこかにしわ寄せして、コストを絞り出してくる事になるのやろう・・・。

 旅行社が稼ぐ手として有名なのが、お土産もの屋さんからのリベート。バス1台で、40人もの人が買い物すれば、2日間で、1人1万くらいは使うやろう・・・。この総額40万円を狙って、様々なお土産ものの業者さんがセールスをかけてくる。観光ガイドを買って出るところ。無料の試食を売り物にするところ。ミニお土産で釣ってくるところ、バス1台なんぼで、御礼を出すところ・・・。いろいろである。

 ホテルにとって、団体の宿泊で有り難いのが、宴会代である。原価200円なのに、1本800円もとれるビールを景気よくポンポン抜いてくれるし、部屋の冷蔵庫も、かなり割高でも使ってくれる。実際、今回の旅行でも我々の団体は10万円以上の別途料金を支払っている。これの7割は実質儲けになるやろう・・・。

 観光地での記念写真というのもよくある手である。全員の写真を撮っておいて、1枚1000円ほどで即売する。これにも当然、手数料が入る。こうして、旅行会社は、いろいろな利便を他の業者さんに提供することで、メリットを出して、コスト下げに努力する。こうして激安ツアーが成り立っているのである。恐るべし、阪急トラピックス。。。。

普段なら絶対に席が埋まらないであろう遅い時間の新幹線。こんな席を満席にしてくれる旅行社は、JRにとっても、ホントに有り難いはずや。。。宿泊ホテルへの到着が何と夜の8時、これなら食事会場も2回転目という手が使える。夜10時に京都駅着。こんな、人気のない時間帯をうまく使えば、安くなる。激安ツアーには、究極の旅行社のノウハウが詰まっている。。。。