ワーキングプアー
8/14(月) コタキナバル最終日。とはいえ、夕方までたっぷり時間があるので、プールで昼寝か、街へ買い物に行くか。海で遊ぶかフリータイムは長い。夕方コタキナバル発 夜クアラルンプール着 深夜クアラルンプール発
さて、働いても働いても貧しいワーキングプアーの問題が拡がっている日本。私の歳はもう49歳なんやけど、もう40過ぎたら、まともな仕事なんて無いと思って間違いない。ガソリンスタンドとか居酒屋さんとか、現場仕事のアルバイトしか働き口がない。こんな仕事は時給700円とか800円。深夜でやっと1000円。6時間働いて5000円ほどにしかならないから、掛け持ちをする。それでも日給10000円に届かないから、1ケ月働いても手取り20万にならない。
この歳になって手取り17万とかいうのは、寂しいし、哀れやで、ホンマ。。。家族いてたら、生活出来ひん。。。安倍ちゃんが、いくら再チャレンジとか言ったって、リストラやら勤めていた会社の倒産整理なんかに逢った人なんか、職安行ったら、いっぱいいる。正社員募集出したら、5人も6人も、面接だけでもさせてくれって、どんどん電話かかってくる。。。
失業率がいくら下がったって、言っても、それは20代30代の働き盛りの人のこと。40代50代で職を失った人たちは、ホント惨めなもんや。。人手不足の時代やったら、浮浪者の人の一歩手前みたいな人まで、働き口、有ったけどなぁ。。。
こんな人たちを再雇用とか、高齢者を新たに雇い入れたりしたら、国は補助金を出しておる。それも税金でや・・・。天下のトヨタ自動車は、一時、どんどん人手不足になり、大量に期間社員という名のいつでもクビに出来るとても会社にとって都合の良い社員を大量に雇い入れた。その中から小マシな人だけ、こっそり社員にして、「もひとつ」の人は期間が済んだら、さようなら。。。これを繰り返しておった。考えてみたら、社員の身分も保障せずに、ずるいやり方や・・・。
おまけに、このやり方に批判が集まると、今度は社員ではなく、下請けとして、人を一人一人、人材下請けで、入れるという技を考えつきよった。これなら、当局は発注者と受注者の関係やから、文句は言えない。法の目をくぐったやり方やね・・・。ところが、この雇用体系で、トヨタは補助金も取っておったというからビックリや。。。これも、人を雇ったら補助金を出す。という安直なお役人のつまらない税金無駄遣いのおかげや・・・。
この手の補助金を申請しようとした人なら、ご存知だろうが、ものすごくたくさんの書類と、物凄く複雑な申請のためのハードルがこさえてある。こんなのを取れるのは、労務関係に精通した大企業の労務専用担当者か、社会保険労務士で、補助金ハンターを専門にしておるようなプロしか無理にしてある。審査もうるさいしね。。。
このような補助金を出すから、いらん税金をたくさん集めないとあかんし、うまいことしたヤツだけが、美味しい目を見る。。。こんな物凄く不公平なことになる。もともと、厚生労働省なんいう役所は本当に要るのか。。。労働局なんて役所が本当に国民の為になっているとは到底思えないのや。。。無い方がよっぽど国民のためになる。ハローワークは地方自治体がやったらええ地域のすべき仕事やで。。予算さえ付けて、カネさえどこかに出したら、何でも雇用対策やて・・・こんなの許したらあかんで。。。まさしく、お手盛りの、お役所のご都合主義やんか・・・。頼むし、仕事せんといてくれ。税金が勿体ないわ。。。
こんな役所も、役人も要らない。。。「厚生労働省」。。。
左手は不浄の手
8/13(日) 日曜しかやってないサンデーマーケットという市を見て、コタキナバルにある4大ショッピングセンター巡りの予定。晩飯はまた屋台かな。。。
さて、マレーシアはイスラム教国です。だから豚肉は食べないし、右手はごはんを食べる手だし、左手は不浄の手。左手でうっかり握手なんてしたら、モロにいやな顔される。。。おまけにアルコールは、一応宗教上はダメ。でも、少し高いけど、ビールは、どこでも呑めます。観光客にはやさしいにゃね。。。
この国は、マレー人とインド人と華僑の3つが混ざっているような状態の国。だからカレーも食べられるし、中華料理も食べられるし、マレー料理で有名なナシゴレンていう焼きめしやら、サテという焼き鳥みたいなヤツも名物。ホテルで食べたら10倍高いけど、街でたべたら、何でも安く、おまけに日本人の口に合うのやそうな。東南アジア食の弱い人でも、何とかなる???実証してみます。。。
日本人が一番戸惑うのが、トイレなんやそうや。マレーシアのトイレは、横に水道のホースみたいなのが必ずあって、常に便器がべちゃべちゃ。マレー人は中腰で用を足すのやろうか・・・。トイレを覗いたことがないので判らんが。。。これは謎やね・・・。多分、不浄の手である左手をゼッタイに使わないようにして、処理しはるんやろうね。。。
マレーシアというのは、実は資源大国で石油が出る。ボルネオ島の一部に、ものすごく裕福な地域があって、ブルネイ王国と言うのだが、ここがすごいお金持ちの国。王族が立派なホテルやリゾートを寄付で作っていて、遊園地もただなんやて・・・。何やらドバイと似ているね。。。お金がたんまり有れば、どんなに未開の土地でも、素晴らしいリゾートに作り替えられる。そんな壮大な社会実験をしているようなものやね。。。
マレーシアの人は、その国のお国柄なんやろうけど、ぜんぜんガツガツしていない。生活のリズムがとてもゆっくりしている。そんなに経済的に豊かでなくても、自分の将来にそんなに不安が無い。それだけ自然は豊かだし、そこそこ普通に食べられていたら良い。そんなゆっくりと生きるのがこの国の人たちの生き方や。。。
日本人も見習うべきところが有るのかも知れないね。。。
コタキナバルって
8/12(土) 朝からマヌカン島という無人島に行き、シュノーケル。お昼にホテルに戻って飲茶。夕食はコタキナバルの街で、シーフード三昧の予定。
さて、ボルネオ島と言えば、世界で3番目に大きい島なんだと・・・。どこまでが島でどこまでが大陸なのかは知らないけどね・・・。普通で考えたら、ユーラシア大陸が一番大きい島やと思うのやけど、違うにゃて。大陸と島の違いって・・・よう判らん。。。
私の訪れているボルネオ島は北半分がマレーシアで、南半分がインドネシアになる。なぜそうなったのかは、全然知らないけど、地図の上では、そうなっとる。マレーシアというのは東西に広い島国で、ボルネオ島の北部はサバ州という州になっている。コタキナバルというのは、そのサバ州の州都で、意外と、都会らしい。。。
観光客は、オーストラリアなどの白人系が半分、中国人、韓国人、日本人などがボチボチ。直行便が就航したことで、日本からの観光客も少しづつ増えているようである。
コタキナバルという名前の意味だが、「コタ」は(まち)の意味・キナバルというのは、富士山より高い東南アジア最高峰のキナバル山のことを指す。つまり、キナバル山のまち。そんな意味である。日本的に言えば富士山市というところかいなぁ。。。まちの名前が少し難しいのでKKで表す。ちなみにマレーシアの首都クアラルンプールはKL。
このまちの名物といえば、きれいな夕陽と、世界一大きい花ラフレシアと、杜の人という意味のオランウータンぐらいか・・・。どちらも私にはあんまり、感心がないので、見る予定もないけどね・・・。写真好きの人にはええかもね。。。
ただ、ビーチリゾートとして見れば、1泊1部屋(2人から3人部屋)で、たった9000円ぐらいで、朝食バイキングが付いて、豪勢な5ツ星ホテルが4つもある。こんな良い条件のところは、なかなか無い。マッサージやらスパも安いそうで。。。
マレーシアの通貨はリンギット。RMで表すが、マレーシアドルと表現する人もあるようである。1リンギは30円ほど。100リンギで3000円ということになるが、物価が安い地域なので、外国から来ると、なかなか使いでがあるそうな。ピローチップが1リンギ=30円は少し安過ぎる感覚があるが、2リンギ札が60円の感覚。これがだいたい1米ドルぐらいの感覚な物価なんだと。。。
チップの習慣は特にないし、他のアジアンビーチのように、物売りが少ないし、国民性か、そんなに商売熱心ではない。マレー語で、ありがとうが「テリマカシー」。どういたしましてが、「サマサマ」。。。。元英領なので、カタコトの英語が通じる。。。。今回、仕入れた知識は、こんなもんです。。。
南の島に残る日本人の心
8/11(金) 今日から15日までボルネオ島のコタキナバルで、ゆっくりしてきます。旅行記は、帰ってきてから少し書きますので、とりあえず予定だけ書いておきますね。
8/11正午 関空発、マレーシア航空 コタキナバル着16:10 シャングリラ タンジュンアルリゾート 3泊です。
さて、東南アジアには、なぜ親日国が多いのか。皆さんは、どう思われるだろうか。。。私は、それは、やっぱり日本の占領政策の名残のおかげやろうと思う。昭和10年代の後半、日本は資源獲得の目的でこの地域にも、侵攻した。このときの、この地域の国々は、ほとんどが土候国で、列強の国々からさんざん搾取されていたのである。そんな国々を、従属から解放して、日本流の、大東亜共栄圏を確立するというのが大義名分やった。
当時、東南アジアを指揮権下に置いた日本は、今までの列強の国々と全く異なった統治手法で、日本流の統治を彼の地でやったのである。文字の読めない人に文字を教えて、学校を作り、衛生観念も教えた。日本人の教師がわざわざ南方まで赴任して、日本に都合の良いことだけ教えた。でも、それでも、この地域の人たちにとったら、前代未聞のことやったはずや。。。初めて触れた文化的な知識や生活習慣。日本人は、現地の人と仲間意識で同じ目線で付き合った。つまり、日本というものを悪く言えば、押しつけて回ったわけや・・・。でも結果的にこれが、その国を良い国になるように、良い方向づけをしたことにもなる。。。
だから、この地域の諸国には、未だに、ご年配の人の中には、日本語をしゃべれる人が多いし、日本の歌を覚えていてくれる人も多い。つまり、日本のおかげで、少しは文明的な生活を送れるようになったと、感謝されていた部分があったからなのやからやろうね・・・。満州・朝鮮でも同じ事をやってたのに、えらい違いやね・・・。やっぱり相手国の国民性も関係が大きいということやろうけどね。。。
なぜ、日本人が好かれたかは、多分、東南アジアの人たちにとって、日本は同じアジア人であり、白人たちのように、酷い差別をしない、情のある民族として、認知してくれていたからだと思う。これは文化の差である。フィリピンに永く駐留していた米軍が追い出されたのも、フィリピンの国民性と米国の価値観が、ついに同一化出来なかったからやと思うんや。だから、ベトナムでも米国は失敗しているし、中東でも、勝者の居ない戦争をただ無駄にしているだけや・・・。
日本人は独特の文化がある。これは、世界の他のどの地域の文化とも違う独自性のあるものである。いま、この日本固有の文化というものが危機である。文化は、次の世代に引き継がれて初めて、生きて行けるし、発展する。ところが、日本は、日本独自の文化の有用性をどんどん否定するような教育ばっかりやっている。争い事が嫌いで、穏和な国民性だった日本の良い点がどんどん今、無くなっている。。。世界の常識に合わせていくと、日本人がどんどん不幸になるんやないか・・・。
本当に一番、恐ろしいとは、誰もそのことに気付かないふりをしていることかも知れない。。。
いつから、日本人は恨まれキャラになったんや
8/10(木) 靖国神社に小泉首相が参拝するか、しないか。多分、8月15日は、マスコミ各社が小泉首相の「追っかけ」をやる日になるのやろうね。。。この人、最後まで芸能人みたいな首相やね・・・。小泉のオッサンは、靖国に参拝するというのを、マニュフェストに出して、首相になったのやから、最後まで靖国参拝をするのは、筋であることは判る。でも、普通の人やったら、あまりにも中韓の反発が強いので、やっぱり、遠慮しとこか・・・と思うのが常識や・・・。ところが、このオッサンは、変なところで意固地になっていて、とうとう毎年の参拝を貫きそうな感じやね。。
ご近所付き合いの下手な人が一国の総理になったら、国民は困る場合も多い。右寄りの人は、拍手喝采しているけど、経済界なんかは、ええかげんにしてくれという空気。。。一般国民も、もう、どうでもええわ・・・という人が増えて来たんやないやろうか。。。
そんなことより、小泉首相になって、変わったことがある。世界の日本人を見る目や。。。
日本人は、どこへ行っても、歓迎されるというのが、当たり前やった。お金は持っているし、気前がええし、人がよいし、相手の国の人に敬意を払う。人を疑うような事もあまりしない。だから、日本人は、あんまり、嫌われるような要素が無かった。それに、何より、他の人からどう思われているのかを、ものすごく気にする国民性があったと思うんや。。。
それだけに、中国各地でこの春に起こった反日デモや、韓国での日の丸を焼くような、ヒステリックなパフォーマンスに、驚いた人も多かったのやないやろうか・・・。事実、私もそうやった。世界中のどこの国でも日本人は好かれていると信じていたのに、何で、ここまで嫌われているのかが信じられなかったのや・・・。
何でやろうと、私はちょっと考えてみた。やっぱり、日本人も昔とは変わってきているのだろう・・・。というのが結論や。海外に行っても、最近の若い人は、実に横柄な態度を取る人がいる。自分は客や・・・。カネはある。。。つまり態度がものすごく悪い。亀田三兄弟ぐらい悪い。こんな奴らが、どんどん悪い日本人像を輸出しよる・・・・。
これは、やっぱり教育の問題やね・・・。いくら少子化かも知れないが、子供の好き勝手にさせすぎや。わがまま、ジコチューな人間の大量生産や・・・。相手の身になる。人を思いやる。最低限の人間として守るべきマナーや常識が欠落している。早く教育を何とかせんと、日本の没落は、坂を転げ落ちるように早まるで・・・これは。。。
平和な8月15日に感謝!
8/9(水) 台風がいっぺんに3つも出来ておる。そのうちの1つは、もう今日にも日本に上陸やて。えらい、せわしいなぁ。。。今週末は盆休みウィークだから、これにぶつからなければええけどね・・・。
さて、我が家は8/11-15までマレーシアのコタキナバルというビーチリゾートに家族でバカンスに行ってきます。ハワイもグアムも飽きたから、近場で直行便があって、5時間程度。物価が安くて、親日的。英語も通じる、となれば、かなり限られてくる。おまけに時差も1時間だから、身体も楽である。。。いろいろ捜してここなら良さそうというので決めた。
もう子供も2人も成人したから、来ないかと思っていたら、行くのやと・・・。ちと、計算が狂った。。。お盆の時期は、ツアー代が冗談のように高いからね。。。家族でお盆に海外旅行したら、下手な中古車なら買えてしまうぐらい高くつく。。。まぁ、一緒に行けるうちが華かもね。。。
そんなわけで、毎日更新を誇っているこのブログも、ちょこっと、お休みを貰わないといけない。スミマセン・・・。海外から書き込むほどマメでは無いしね・・・。まぁ、少しは書きダメも、しておきますけどね・・・。
さて、お盆と言えば、日本人は、8月15日を連想する。終戦記念日という名は付いているが、事実上、敗戦日である。昭和今上天皇陛下の「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び・・・」のラジオ全国放送で、国民は初めて日本の敗戦を知った。終戦記念日というよりは、日本人が初めて感じた屈辱の日でもあったはずや・・・。そして、日本中の日本人全部が、これからの生活の不安、恐怖におののき、世の中が一変した日でもあったはずや。。。
ほとんどの日本人は、日本が米国やその他連合国の植民地にされると思っていた。実際、ジェネラルヘッドクオーター(GHQ)に赴任したマッカーサーは、日本占領軍の総司令官であった。ところが、日本の戦後がどうなるかも判らないままの時期に、朝鮮戦争が起こった。極東アジアの共産化を恐れた米国は、朝鮮半島でドンパチやって、ソ連や内戦中の支那なんかとも向き合う必要があった。このおかげで、正直、日本は助かった。日本は、思いの外早く、独立を取り戻せた。。。
そんなことは、歴史の教科書には書いてあるが、実は、たった61年前のことでなのある。今、70歳以上の人は、リアルでこの歴史を知っている。いま、49歳の私は、直接は知らないが、まだ生き証人の年の人たちと関わる機会も長くあったから、いろいろ戦争の話をおじいちゃんなどから聞かされて育ってきている・・・。ところが、今の40歳以下の人たちは、こんなことも全く実感として感じられない。だから、軽々しく、平気で戦争を肯定するような事を言う。。。。
戦争は、国と国のメンツのたてあいである。ナショナリズムとナショナリズムのぶつかり合いである。平和は、勝ち取るモノではなく、実は耐えしのいで、守って行くものであると思う。その辛抱が足りないから、すぐ切れて、暴力に訴えることになる。喧嘩は殴られた方も傷つくし、殴った方も痛い。ものすごく、アホらしいことである。こんなことは、大人ならしない。だから大人は喧嘩しない。割に合わないからや・・・。
こんなことを考えながら、今年も平和な8月15日が来ることに感謝しなくっちゃね・・・。
ネコババ職員を逮捕しろ!
8/8(火) 長野県知事選では、有名な田中康夫知事が3選に失敗。村井元防災担当大臣が当選した。一言で言えば、この選挙、長野県民に飽きられた・・・。そんなところやろうね。。。長野県というところは、田中知事になるまでは、41年間も県庁出身の知事がず~っと続いていたところ。保守的なお土地柄やったところに、突然やってきた異端児・田中康夫やったけど、まぁ古い体質に風穴を開けられた点では、長野県には良かったんやないやろうかね・・・。
ただ、改革派の知事は、ずっと改革派で有り続ける事が、いかに難しいかということやね。改革派はいつか旧守派になるものやからね。。。残念ながら・・・。私は、選挙という制度は、行政の腐敗や馴れ合いを防止するためには、大変有効な制度であると思う。というより、これしか無いぐらいの公正な制度である。問題は、この制度さえも、ないがしろにしようとする役人たちの猿知恵とどう戦うかである。
役人たちは、選挙民から選ばれる事はない。入庁から退官まで、役所という閉ざされた組織の中でずっとずっと仕事をしてゆくと、必ず、慣れとともに、甘い汁が吸えるという部分に気付きよる。そして、それが蔓延してゆく。
長野県のお隣の岐阜県では、何と3億円もの裏金づくりが、県庁全部がぐるになって、半ば公然のように行われていたのが判った。その手口は、160円の地下鉄の交通費まで、出張扱いにして、手当にすり替えていたり、小役人どもが、セコセコと、県民の税金をばれないように、少しずつ、少しずつ、ちょろまかしていたのだという。
一体、何のために、そんな公金横領をやっていたのかと言えば、半分は、仲間内の宴会のための補助。そのほかには、誰かが、何かチョンボして、穴が空いてしまった時の補填用、個人的に職員が業務上で訴えられた時の、袖の下・・・。こんなのが、役人たちの言い訳である。。。今回の露見がショツキングだったのは、300万円ほどが、どうしても言い訳のつかない裏金で、この存在が、どうしても困ったものだから、事も有ろうか、燃やしてしまったと、「言い訳」をしたということや。。。税金を役人が燃やすか???
こんな感覚は、普通じゃ考えられないのだけれど、真剣に燃やしたと言われれば、こんなのでも、信じるしか無いのやろうか・・・。100万円の札束3つ。どこの誰が火を点けて燃やすか???まして、元はと言えば、これ全部税金やで。。。人のカネという意識は有るのやろうけど、燃やそうとする感覚は、やっぱり異常やとしか言いようがないで・・・。
それにしても、何で、この役人たちは岐阜県警に逮捕されないんやろう・・・。悪いことをしたら、警察に捕まる。この社会の最低限のルールまで、うやむやにしたらあかんで・・・。もっともっと、ネコババ職員たちを、マスコミも吊るし上げたらなあかん。。。こいつら、へとも思とらんわ・・・。最低や。。。この不正なカネ全部本会計に繰り戻せないなんていうシステムがやっぱりおかしい。余った金は、例え1円でも、ちゃんと戻させる精算システムが全くない役所システムは、ゼツタイに変な決算システムや。。。
それより、この不始末の責任取って、退職金の減額とか、責任者の処分は無いのか。。。臭いメシでも誰かに喰わさんと、岐阜県民は納得出来品のと違うかねぇ・・・。謝ってすむなら、警察いらんで。。
我慢を教える
8/7(月) 日曜の報道2001を見ていると、京セラの稲森さんが出てはった。やっぱりこの人は、一枚違うね・・・。ええこと言うてはった。。。今の世界は、どこの国も、考え方が、ガキばっかりや。イスラエルとヒズボラ、イランなど。。。北朝鮮やら中国韓国と日本も。「大人」がいないようになったと、嘆いておられた。
「怨み」とか「復讐」とかいう感情は、必ず、お互いに、数限りなく繰り返されるもので、困った事に、それがどんどん大きくなってゆく。中韓が日本をあんまり恨むと、今度は日本が、辛抱出来ないようになって、反撃する。最悪の場合、またまた戦争になり、たとえ、どちらかが買ったとしても、本当の意味で、どちらにも「勝ち」のない戦争になる・・・。またその勝者は敗者から恨まれる。この悪循環が未来永劫、限りなく続くんやからね。。。。こんな不幸なことはない。。。ほなら、どうしたらええか。忍耐強く「耐えること」なんやそうや。。。日本は、中韓から何を言われても、ひたすら耐えたらええのやそうや・・・。これは、私は一理あると思う。これしか、最悪の悪循環を打ち切る手だてがないのやからね。。。
でも、恨んだり憎んだりするより、「耐えること」は、はるかに大変だし、厳しいし、かなり難しい。。。。「目には目を」、「刃には刃を」では、いつまでたっても、殺戮の歴史は変わらないし、繰り返される。ええ例がイスラエルやんか・・・。建国以来60年。ずっと、この国は、力を力で周りを押さえ込む方法で、ずっと戦争しとる。。。こんな国は、周りから信頼されないし、余計に孤立するんや・・・。つまり、「負けるが勝ち」この大人の心境が無いんやね。。。
日本は、一度、「戦争をもう二度としない」と誓った国や。だから、もう相手の国を憎んだり、恨んだりをするのは、一切やめようという、世界一、大人の対応を、国策として決めたんやないのか。。。。それが、また、この頃は、勇ましいことを言う奴が、リーダーシップをとるような、けったいな世の中に逆戻りしとる・・・。喧嘩は、したくない。ほな、どうすりゃ、ええか。好きなだけ、言いたい事は、言わせておくんや。自虐や、反日や、国益に反する。臆病者。。。何を言われてもええやんか・・。じっと耐えておくんや。。。一番惨めやで。。格好悪いで・・・。国民の支持を集められへんで・・・。でも我慢するんや・・・。我慢の限界。。。この言葉を吐いた方が負けなんや。。。。このレースはチキンレースやのうて、言わば、我慢比べやね。。。
日本は、中国や韓国へ侵略して、戦争をして、この国の人には実際、かなりの迷惑をかけたし、かなりの人命も奪った。戦争とは、いくら屁理屈、こねたって、人殺しを正当化するだけの「狂気」であることに間違いがないのやからね。。。だから、素直に、すまんと謝ったし、経済支援もして、立ち直りの手助けもした。それでええやんか。それしかないやんか。。。今更、昔の日本のやったことを、悪くなかった、良いこともやったとか言ったら、向こうさんはどう思うやろう。。。。そりゃそうや。何やね、日本人は、私の肉親を殺しておいて・・・。そりゃ、そうなるの当たり前やんか。。。
人と人のお付き合いもそうやが、国と国とのお付き合いにも、有る程度の「我慢」というものが双方ともに必要や。。。これは、相手の国に対する遠慮、配慮でもある。ところが、ここに、欧米流の覇権主義を持ち込んだらどうなるか。やるかやられるか。やられる前に、やってやろう・・・。我慢が無いとこうなる。。。。
今の日本人気質の特徴として、「すぐに切れる」というのがある。昔の日本人の良さが失われてしまった証拠やろうね。。。もう一度日本人に「我慢」を教える教育から始めなくてはならない・・・・。政治も「大人」になってもらうためにね。。。
米中に影響されるのが、日本の運命
8/6(日) 日本一の自動車会社トヨタがついに、世界のフォードを抜いて、全米でGMに次ぐ販売台数を記録したんやと。凄いね。。。でも、トヨタって、日本国内で作っている車より、海外で作っている車の方が多くなったんやて。さすがに、日本が世界に誇るグローバル企業やね。。。。
戦後の日本は、何にもないところから、スタートした。安かろう悪かろうのイメージの多かったメイドインジャパン。トヨタの車も、アメリカみたいに、広い国で何十万キロも走られたら、すぐにぶっ潰れる・・・。オーバーヒートしない車を何とか作らんと、アメリカには買って貰えない。そんなので、必死になって良い車づくりに努力した。その結果が今の繁栄につながっているんやろうね・・・。
燃費が良くて、なかなか故障しない。そしてコンパクト。日本車は電化製品と共に、日本製品の代名詞にもなった。つまり、戦後の日本は「ものづくり」の分野のおかげで世界有数の経済大国まで、のし上がったんやね。時にはエコノミックアニマルなんて言われながらね。。。ところが、ところが、この前、新聞を見ていたら、今の日本は、実はどんどん貿易黒字が減ってきているそうや・・・。では、今の日本は、一体何でメシを喰っているのかといえば、実は、投資で喰っているというのである。貿易黒字の額を、金融黒字の額が初めて追い抜いたのである。
このことは、実は、ものすごく画期的なことで、これからの日本が、どうして世界で、生きて行くのか・・・の指針になることなのである。ものや技術で儲けた金で、日本は、せっせせっせと、米国などの国債を買ったり、中国に投資したりしている。だから、国内への投資がほとんどなくなり、日本は不景気になったのだが、この傾向はまだまだ続くやろう・・・。日本は、もう投資の受け入れ先が少なくなってきている。つまり、日本国内に投資するより、海外に投資する方が、より高い利益が見込めるからである。
このことは、円にとっては、実はかなり不幸なことで、日本円が、米ドルに首根っこを押さえられておることになる。日本の富は、米国の借金に回っているか、米国の景気が悪化すると、とたんに日本は稼ぎ口がなくなってしまうのである・・・。ただ、このことを、逆転の発想で考えれば、これは、カードにも成りうる。米国の債権は、円マネーがかなりのウエイトがあるから、日本が米ドル債を買い控えすると、米国の債券市場は暴落するぐらい影響力が多い。つまり、日米は、お互いに利害が絡まっているから、お互いに喧嘩できない関係でもある。これからもしばらくこの関係が続くのだから、これは仕方無いね。。。
何の良い友達というものは、相手の悪いところも遠慮せずに、ズバッと言ってあげるものや・・・。日米蜜月も、イスラエルに武器を売っておる奴らだけのために、多くの人を殺すのを、ええかげんにやめろと、言うべきやし、日本にとって、言いにくい対中政策も、米国を使えば簡単や。米国は世界一中国からモノを買っているからね。。。だから日米の連携は、ゼツタイに必要な生命線というわけや。。。
これからの日本は、米中間のパワーゲームに、否応無しに、巻き込まれて行くことになる。日本は、この二大大国の間に入って、バランサーの役目になる必要があるのかも知れないね。。。ただ翻弄されるばかりやなくて、うまく立ち回って、日本の利益も考えないとあかんから、難しい。また、全方位外交に戻るべき時なのかもね。。。
戦後教育は薬の効きすぎや
8/5(土) またまた監禁事件かいなぁ・・・。この暑さも酷いけど、日本も狂っとるね。。。ご主人さまと呼ばせていたんやて。まるで、アキバ系のノリやね・・・。暑うなると、いろんな事件が増えてくるわ。。。。
どうも、自由が行き過ぎると、人間というものは、タガが外れて、自分で自分を律することが出来なくなる生き物なんやろうか・・・。どんどん、人には厳しく、自分には甘くなっていってるんやないやろうか・・・。
これは、宗教の不在というのが、大きいと思う。。。。坊さんは葬式の時だけ。結婚式は教会で。初詣は神さんにお参りして、クリスマスには、にわかキリスト教徒になる。日本人は、宗教に対して、あまりにも無頓着過ぎるというか、無節操というか。。。人の道を教えたり、悩みを打ち明けたり、教えを請うたり、本来、宗教家が担ってきた役割というのは、大きかったはずや・・・。これが、今の世の中、ホント、何にも機能していない。これは、宗教家が俗人に成り下がっていて、金儲けばかりして、徳のない、ただの職業としての宗教人になっていることの裏返しなんやろう・・・。
尊敬出来るような人が世の中にだんだん少なくなって来る。。。これは、その国にとって、本当に不幸なことや。。。
また、逆に言えば、日本人は、宗教に対して、あまりにも無防備で、攻められると、自分に何も信じるものがない人は、極端に弱いのやないやろうかね。。。。つまり、カルト宗教にとっても、とても「ちょろい」のが日本人なんやろう。。。桜田淳子もいかれた韓国のカルト教団・統一教会やらその分かれの「摂理」とか言う、もっともらしい、新興宗教の被害者が日本で拡がっているという・・・。
その教祖さまというのが、またまた訳の分からない変態で、好き放題に、セクシャルなことを、やっとる。。。こいつらは、大学のサークルを装って、会員を勧誘して、美人の女の子だけ教祖さまに差し出す。ほかの奴らからはカネを出させる。キリスト教系だけれど、これを形だけ借りている変態集団である。。。
宗教は、実は、その国の国民性を決定的に、構成するような、いわば骨格のようなものである。ちゃんとした、国民みんなにに支持されるような、健全宗教が存在しない国では、人々の心が荒み、我を通すだけ、とか、人がうまく生活してゆくために不可欠な社会的規範さえ無い・・・。無秩序で、混沌とした状況である。。。今の中国が宗教を弾圧しているから、それに近いのかも知れないが、今の日本も人のことを言ってられないほど、こころが荒んでいる。。。
日本は過去に、国家神道という考え方で、宗教を国民の意思を統一するために利用した。このことの反省から、政治と宗教を別にする。という考え方が出来てしまった。首長や政治家が公費で一部の宗教へ玉串料やお布施に支出するのは、禁止されている。ただ、ちょっと薬の効きすぎの部分があって、これが、政治家のタブーとなってしまっている。政治家が、あまりにも宗教を別格化してしまっていて、おかしなことになっていると気付かれている人もいるのではないだろうか。
米国の大統領は、聖書に手を置いて宣誓する。欧米各国には、宗教が深く生活に根ざしているので、これがベースになって、いろいろなルールが成り立っている、日本はどうだろう。儒教的な考え方で、若い者は年寄りを敬いなさい。強い者は弱い者を助けなさい。人が困っていたら、手をさしのべなさい。道にゴミを捨てるのは悪いこと。公共の場所で大声で話すのは、他の人に迷惑なので慎みなさい。相手の身になって、物事を考えなさい。いろいろある。
ところが、この頃は、人に迷惑を掛けなければ何をやっても良い。自分さえよければ人のことはどうでも良い。相手を言い負かせる能力の有る人が素晴らしい人・・・。こんな、誤った価値観が蔓延している。。。学校で道徳の時間が復活した。でも、それに反対する人もいる。国家による個人の規制や~と、必死や。。。でも、こんな日本になってしもたのは、戦後の日本の教育制度があまりにも、テクニックを教えるだけで、心を教えられていない。と、いうより、心を教えることをタブー視してきた部分があるのやないか・・・。
古くさい。面白くない。という批判はあるやろうけど、僧侶のお話を学校で月に一度ぐらいは1時間聞くとか、子供たちの悩みに牧師さんが答える。。。そんなのあってもええのやないかねぇ。。。