鳩山VS朝日・安倍VS山拓 人の喧嘩は面白い
6/24(火) 人がやっている喧嘩ほど面白いモノはない。。。火事と喧嘩は江戸の花・・・とも言われた通り、暇人にとって、野次馬根性をむらむらと興してくるのは、やっぱり、昔と変わらず、こんなことなんやね。。。
就任以来、13人もの死刑執行をした鳩山法相を、朝日が夕刊の素粒子というコラムの欄で、「死に神」とあだ名を付けた。。。これに起こったのが鳩山さん。なぜ、私が死に神呼ばわりをされなあかんのか。。。死刑の執行という人の嫌がる仕事をやっている者に対して失敬やないか・・・って言いたいのやろうね。。。これは、鳩山さんの言っている方が、筋が通っている。朝日は当初はノーコメント。しばらくしてから、「鳩山氏を誹謗中傷したものではない・・・」と苦しい言い訳。。。子供やあるまいし、誰かて、死に神なんて言われたら、怒るで。。。朝日には、しもたっ・・・って思ったのやったら、たまには素直に謝ったらどうや・・・って言いたいね。。この新聞社は、もし、間違いがあっても、謝ったら自分の方の負け・・・という社風なのだろうけど、これも、社会の常識からかけ離れとるのやないかね。。。
そして、もう一つのバトルが、安倍晋三氏と山崎拓氏。。。同じ自民党の中なのに、北朝鮮に対する対応で、ここまでキッパリと意見が食い違っていて、それを臆面もなく公表するのもどうなのかね。。。国民は迷ってしまう。。。ヤマ拓氏は、もう過去の政治家・・・っていうイメージが強いのだが、何とか一花咲かせたい・・・。逆転満塁ホームランを打ちたい・・・っていう想いが強いのやろうね。。。
だから、少々のことは目をつぶって、日朝平和友好条約を締結して、国交正常化を図りたい・・っていうところなんやろう。。。私は、その方向性自身に、間違いは無いと思うのやけれど、大事なのは、その時期とタイミングやと思うのやね。。。北朝鮮という特異な国を、何とか普通の国にするためにも、あるいは、日本の安全保障上の危険因子を減らす意味でも、北朝鮮との国交正常化は、望ましいことではある。こんなに近い場所にある国が、核爆弾やらミサイルをたくさん隠し持っていて、その矛先がこっちに向いている・・・なんていう現実を思うと、一日でも早く、その状況を改善したい・・・っていう気持ちになるのは当然と言えば当然やからね。。。
ところが、一番の問題は、この国の政治体制や。。。東アジアで唯一と言って良いほど、軍事独裁を徹底しているこの国を無毒化するのに、いったいどれぐらいの月日とコストがかかるのか。。。それを何故、日本が負担しなければならないのか・・・という、素朴な疑問が出てくるのやね。。。ただ、そんなことも、言ってられないから、だんだん他の周辺国と貿易やら人的交流やらを通じて、北朝鮮にいろいろな意味での、開国を求めていかないとあかんのやね。。。
それに、日本には、喉に刺さったトゲのような「拉致問題」があるのやね。。。国家が起こした誘拐という犯罪。。。これが、あまりにも残酷で酷すぎる・・・という国民的な世論が、既に、出来上がってしまっている。。。比較論で言ってしまうと、戦時中に何万人もわれわれの肉親を殺した国が、たった数十人もの人をさらったぐらいで、何を言う・・・という北朝鮮側の論理も、国際的に通じないでもない。。。比較論からすれば、日本の方が、何万倍も酷いことをやってきたのではないか・・・。向こうはそう言いたいのやろうね。。。。でも、日本は、もう国論として、北朝鮮が拉致を認めたのに、被害者を帰さない・・・。こんな人でなしな国と、付き合ったり、貿易したり、我々の税金を使って、人道的支援をしたりするな・・・というのが、大勢の意見になってしまっているのやね。。。
これを向こうは、完全に読み違っている・・・。有る意味、日本は国民心情が優先されるところがあって、ヒステリックに泣き叫ぶ人・・・とか、大きな声で怒鳴る人・・・には、基本的には弱いんや。。。拉致被害者家族の人たちの訴えに涙した人は、もう大方が、その人たちの味方になっていて、それに反する人たちは、とんでもない非人間・・・であるかのように思ってしまうところがあるのやね。。。日本独特のメンタリティ・・・っていうところや。。。
これが外交のプロであるところの外務省職員にとっては、とても悩ましい部分なんや。。。拉致問題で譲歩することは許されないし、かと言って、向こうの言いなりになったのでは、何をしている・・・と批判される。。。人道的支援やら、軽水炉建設のための費用を出そうということになったときも、1億総批評家になってしもて、そんな金を出すな!となってしまう。。。つまり、日本外交の一番の飛び道具である、現金でカタをつける・・という手がなかなか使えないのやね。。。こうなると日本の役人は弱い・・・。もともと、交渉ごとにそんなに長けている民族ではない日本人にとって、交渉上手な北朝鮮のような相手と向き合うのは、ホント大変や。。。
バトルと交渉ごとは、別の話や。喧嘩は相手を罵倒するのやけど、交渉は相手を持ち上げる。。。押したり引いたり、ありとあらゆる戦略を駆使して、如何に自国に有利に事を運ぶか。。。これに全神経を集中させる。。。北との関係は、しばらく、睨み合いが続くのは仕方がないことやろうね。。。
マイルの私的使用が公金横領やなんて・・・
6/23(月) 国家公務員さんが出張で、せっせと貯めたマイルは誰のものか・・・。こう言われたら、そら、税金でもらったのやから、国のものや・・・ってしか言いようが無い。。。外務官僚さんなんかは頻繁に海外に行くから、マイルなんてスグ貯まる。貯まったマイルを使って、年に一度は家族孝行。。。役得やねぇ・・・なんて思っていたら、これはダメと言われた。。。。しゃぁないのかね。。。
私はマイルぐらい・・・の役得が有っても、お目こぼししたったらええのに。。。と思うのやけれどね。。。何にも、役所が、損をするわけやないのに。。。
厳しい人の意見やと、このマイルを使って旅行した場合、公金横領とみなす。。。なんていうのもあった。。。そやけど、このマイレージサービスって、もともと、自社の飛行機を選んで貰うためのサービスやんか。。。ANAで行くかJALでいこうか・・となったら、どうせ同じやったら、自分の集めている普段良く使う方の航空会社を使ってやろう・・・と思うのが人情やんか。。。これを、あかんとなったら、どうなのかね。。。マイル要りません・・・なんて言わせるのやろうか。。。それも勿体ない話や。。。
出張で貯めたマイルは無料航空券に変えて、これを仕事に使え・・・そりゃ、ごもっともや。。。それなら、マイルいらないから、その分、チケット安くしてくれ。。。なんていう話になるやんか。。。正規の航空運賃払って行かないで、格安航空券で行ってくれ・・・っていうのが民間なんやけどね。。。
よくよく考えたら、今の世の中、マイルとかポイントとか、何とか、お客さんを囲い込もうと、どこも必死や。。。普通に都会に暮らしている人は、どこどこのサービスポイントカードとか、スタンプを推して貰ったり、シールを貼ってくれたりする会員証の類をヤマほど持っている人ばっかりなのやないかね。。。
今日日は、百貨店で物を買っても、ポイントカードにポイントが貯まっていく。。。10000ポイント貯めたら1000円の商品券と交換します・・・っていうヤツ。。。あれって、なかなか貯まらなくて、忘れた頃に使おうと思ったら、もう有効期限切れです・・・なんて、頭に来ることが多い。。。
税金で何かモノを買っていたら、こんなポイントサービスなんて、ものすごい金額が貯まることになるやんか。。。国が使う予算全てのポイントをどこかに一括で貯めたら、年間何兆円分ほどになったりしてね。。。
そうや、いっそのこと、国の予算執行を全部クレジットカード決済にしたらどうや。。。支払い先は明確になるわ、一元管理は出来るは、おまけに、ポイント、ゴチャマンと貯まるで。。。。このポイントだけで、文科省の予算ぐらい出たりしてね。。。
それより問題は、こんな細かい話にまでなってきてしもた、役人のひどい無駄遣いのことなんやね。。。こんな事も言い出さないとあかんほど、役人さんたちが、何かどっぷりと、ぬるま湯の中に浸かりきっていて、出てこない感覚。。。ここがどうしようもないのやね。。。
大阪の橋下知事が40代の中堅職員を自衛隊に研修に出して、鍛え直そうとしている。。。ええ歳して自衛隊の厳しい訓練を売れなければならない方々も少しは気の毒だと思うけど、橋下知事が変えたかったのは、府職員の意識・・・やったんやろうね。。毎日庁舎に来て、何事もなく5時になって、帰宅する繰り返し。。それで、そこそこのお給金を頂けるという安直さ・・・。そこには、府民のために・・・という意識の欠片もなけりゃ、公僕としての自覚もない。。。これと、同じ話なんやね。。。
このマイルやポイントを自分たち個人のもの・・・とせずに、創意工夫して、税金の節約に使えないか・・・とか、ベッタリの出入り業者にはポイントが無いから、他に変えるぞ・・・とプレッシャーをかけて、支出を削減しよう・・という意識にまで変えて欲しいのやね。。。そして、ドーンと経費削減に成功したところがあったら、ドーンとご褒美でもあげてやったらええと思うのやね。。。結果として、税金を使う金額が減らせたり、無駄をカットできたのやったら、それぐらいええと思うんや。。。
今の世の中、どうも、キチキチし過ぎている。。。あんまり、ギシギシしていたら、みんなが、息が詰まりそうになってくるやんか。。。マイルなんかのことに、目くじら建てるより、もっと根本的なところで、膨大な金額の、悪い税金の使い方をやめささんとあかん。。。この国に、もうそんな余裕のある予算はどうしても無いのやからね。。。
エロ拓は、百害あって、利権アリ!
6/22(日) 安倍元総理が、しばらく大人しかったのだが、小泉さんがぼちぼちマスコミ露出するのに影響されてか、あんな前代未聞な恥ずかしい総理の辞め方をした割りには、元気な発言が最近、目立っている。それは、元自民党副総裁の山崎拓氏らの親朝寄りの議員さん方を牽制する意味もあるようである。
どうも、最近福田政権は、このままにして置いておいたら、いずれ、あっさりと、日朝平和友好条約・・まで、結んでしまうのではないか・・・というほど、北に靡いている・・・。米国のブッシュも、最後に何か歴史に残ることを・・・なんて考えているのやろうから、北朝鮮との国交回復・・・なんて狙っているのやろうかね。。。テロ国家指定解除に向けて、ライス国務長官までが、あんなことを言ったもんだから、日本政府はてんてこ舞いである。。。ブッシュも、まぁ良い方に転がったら、ノーベル平和賞かて貰えるかも知れん。。。福田さんも、これを狙って訪朝でもして、何人か拉致被害者連れ帰って、人気がグッと上がったところで、総選挙なんていうシナリオを妄想してないとは言えない。。。
拉致が進展しないと、テロ国家指定を解除してほしくない日本。。。米国の経済制裁が解除になったら、いくら日本だけが経済制裁をしても、意味がなくなる・・・。これに呼応してか、北朝鮮も、拉致被害者の再調査を確約したり、よど号乗っ取り犯人の引き渡しなんていうオマケまで出して来よった。。。全ては、北朝鮮がテロ国家指定解除してもらって、世界銀行などから融資をしてもらいたい・・・こんなのが目的なのやないやろうかね。。。
それにしても、安倍ちゃんがエロ拓に言ったセリフ。。。久々のヒットやったね。。。政府が一生懸命、交渉をしているときに、政治家が甘いことばっかり言ってたのでは困る。。。親・北朝鮮過ぎるのは、「百害あって一利無し」ではなくて、「百害あって利権アリ・・・」なのやないか・・・という発言やった。ヤマ拓はカンカン。。。頭から湯気が出てそうな勢いや。。。。名誉毀損だ。訂正と謝罪を要求する・・・やて。。。同じ自民党の中で、何をやっておるのやら。。。
でも、この利権って何なんやろうね。。。最近話題の北朝鮮産のレアメタルなのか、それとも地理的に近い九州の土建屋さんが期待する北朝鮮での公共工事・・・なのか。。。はたまた、パチンコなどの資金豊富な、在日団体からの献金の多さ・・・とか、在日朝鮮人に参政権を与えて、朝鮮総連なんかをうまく使おうとしているのやろうか。。。。どっちにしても、この人やったら、ケッタイなことでも、やりかねない・・・というイメージが出来上がってしまっているからね・・・。スキャンダル以降、失うモノがない人は強い・・・・。完全にエロ拓は、ヒールになっとる。。。確かな証拠も無しに、ここまで言う人やないからね。。安倍ちゃんは。。。多分、何か掴んではるのやろう。。。
まぁ、このヤマ拓のようなフィクサー的な胡散臭い政治家が、日朝間に跋扈するのは、あんまり良い事やない。。裏交渉をやっとるようにも見えるのやけど、裏で、何千億ものお金が動いている。。。なんてショウモナイ噂が後を絶たない。。。おまけに、このオッサン無類の女好き・・・と来ている。。。北朝鮮で喜び組にハニートラップをかけられて、おかしな写真でも撮られて、脅されていても、おかしくないからね。。。だから、北朝鮮のために一生懸命働きよる。。。安倍ちゃんが国益を害している・・・って言うのも無理はないような気もするわ。。。
東シナ海は、平和の海になれるのか?
6/21(土) 日中中間線という、日本側が主張しているラインぎりぎりに、中国は海底ガス田を採掘するための施設を次々に建設した。春暁のほかに3つか4つも。。。 このラインはEEZ(排他的経済水域)とは少し意味合いが違うようなんやが、これに日本が反対して、イチャモンを付けた。そんなところでガスを採掘されたら、日本側に伸びているかも知れない海底資源まで、中国側にストローで吸い取られるように、獲られてしまう・・・のやないか・・・という懸念が有ったからなんやね。。。
当時の中川通産相が、この文句を付けたのやけど、これには中国側は驚いたやろうね。。。もともと、このガス田は、中国が上げたアドバルーン的な意味合いが強かった。日本側がどう出てくるか・・・様子を見る目的が有ったと思われる。だからあの微妙な位置に建てたんや。。。もともと、ガスの埋蔵量なんかは、そんなに大した量やない。。。海の国境線争いに優位に立ちたい中国側の作戦・・・っていうのがみえみえやんか。。。
恐らく、日本は何も文句を行ってこないやろう・・・とタカをくくっていた。ところが日本の政治家の中にもこれにちゃんと反発する人がいて、驚いたのやろうね。。。今から思えば、あの中川氏の反発は大変意味のあることやった・・・と、改めて評価しないとあかんね。。。あれがなかったら、沖縄トラフを主張する中国側が、厚かましくどんどん日本の沖縄近海までシーレーンを拡げてくるところやった。。。中国っていうのは、そういう国やから。。。
そして、今回、中国側は春暁への出資というカタチで1割ほど日本の資本を受け入れることで、カタチばかりの共同開発を受け入れたカタチになった。また翌檜という北部の新しい海底油田では、出資比率を5割まで認めた。今までの中国側の態度を考えたら、よう、ここまで譲歩したなぁ。。。という感じがする。案の定、向こうの、反日サイトでは、なんでここまで譲歩したのか・・・と、交渉をした向こうの事務次官は売国奴・・・やと袋だたきに遭ってるけどね。。。
今回の交渉で、当初、中国側は尖閣諸島近くの海域を共同開発地点として執拗に推してきたのやけど、日本が政治的に難しい場所だからとこれを拒否していたんやて。そりゃ、そうや。台湾がらみもある地域やから、国境問題にもろ、抵触する・・・。進む話も進まない・・・。それでケンのない翌檜になった。そんなところやろう。。。
ただ、日本が、本当に、気をつけなくてはいけないのは、むしろ、これからなんやね・・・。今までは中国側ばかりの試掘やから、今度は日本側での試掘や、共同開発をやらせろ・・と向こうは必ず言ってくる・・・。むしろ、今回の合意は、その布石の意味がある。。。相互主義やから、日本側でも共同開発をさせろ・・・と言ってきたときに、日本側にこれを断る理由が無くなってしまうのやね。。。この意味を十分、考えておかんとあかん。。。
いずれにしても、本当の中国の狙いは、自国の制海権の拡大にある・・・というのだけは間違いないと思わないとあかん。。。日本側の、もめ事を嫌う体質だけで、外交が出来ると思ったら、大きな間違いや。。。人のええだけで、交渉下手な福田政権は、いつの間にか、大きな国益を失っていた・・・ということにならなきゃ、ええけどね。。。
ただ、大きな流れとして、問題点を棚上げして、日中友好を重視する・・・というスタンスは、日本が、今獲る戦略としては、致し方ないと思うのやね。。お互い、大きな喧嘩になるような事だけは避けたいやろうし。。。ただ、その中で、一方的な譲歩だけではなく、お互いが、ちゃんと相手のことや、自国の国益と世論を相手国に主張する・・・ということ・・・これが大事になってくるのやね。。。
軍事力とか、経済力とか、往々にして、どちらか力の強い方の意見が通って、力の弱い方の世論は封殺されてしまう・・・っていうのが、今までの歴史やったからね。。。そうやなくて、お互いの主張は主張として、言い合って、その中から、何かできることを考え出すとか、智恵を出し合う・・・っていう行為は、これからもますます大事になってくる。。。
国と国との主張の違いは、国境線や領土の線引きに端的に出てくる。これを話し合いで解決する・・・っていうのは、実は、無理なこと・・・なんやね。。。国境線っていうのは、武力でしか動かないし、場合によっては金銭で売買されたりしたから、経済力で動くことはあるけど、まぁ、それは稀なことや。。。つまり、武力衝突でのみ、国境が動くのなら、それを回避するためには、国境線論議というものを、お互いに棚上げしてしまわないと、何にも出来なくなってくる・・・ということなんやね。。。
これが、成熟した日本なら出来るのだけれど、血の気の多い若い国である中国では抑えが効かない。。。だから、日本は中国でのナショナリズムの増大に、これからは、必要以上に神経質になる必要が出てくる。。。平和的に中国は発展しては欲しいけど、そっちの方の矛先を日本に向けられるのは困る。。。これが日本の本音なんやね。。。
イカ・ストライキと政府の無策
6/20(金) 昨日までの2日間、全国のイカ漁で生計を立てて居るところが全部燃料の高騰に抗議して舟を一斉に出さなかったんやて。。。イカと言えば、日本の水産物のなかで、サケやマグロを抑えて、堂々の第一位の消費量を誇る魚介類なのやけど、いま、このイカ漁が大ピンチになっているのやて。。。
投機的な動きから始まった世界的な資源高騰問題・・・なのやけど、実需は増えているとはいえ、ここまで極端な上がり方は異常や。。。洪水やら台風で穀倉地帯が甚大な被害・・っていう報道が流れる度に、ヒステリックなインフレ相場が展開される。。。
結局、大騒ぎになって、ウハウハと、儲かる奴らは誰なんや。。。石油や食料、資源なんかを握っているところが、全部、美味しいところを持っていきよる。。。そんな気がせえへんか。。。
石油が上がって、困っているのは何にも漁業関係者だけやない。。。トラック運送業者なんかも、採算割れが続いている。。。走ったら走っただけ損が出る。。。サービスやら製品価格に転嫁出来ないところに、こんなしわ寄せが行くのやね。。。
イカなんかは、漁師がこれだけ価格で売りたい・・・というので値段が決まるモノやない。。。市場価格っていう、需要と供給のバランスで決まるんや。。だから、品薄になれば価格が上がるし、豊漁になれば値段は暴落する。。。そんなリスクがつきものなんやね。。。だから、採算が合わなくなれば、イカ漁を辞める人が出てきて、他のもっと儲かる仕事に転職される。。。すると、供給が減るから、価格が上がって、採算が取れるようになる・・・という経済原則になっていくのやね。。。
ところが、イカのようにポピュラーな海産物やったら、この仕事に従事する人の人数がべらぼうに多い。。。。8万円のコストをかけて、6万の水揚げ・・・なんていう、割に合わない仕事を、嫌々でも続けなくてはならない・・・。これが今回の一斉「イカストライキ」になったのやろう。。。
少し、キツイ事を言うと、ちょっと、この人らは、甘えたはる・・・のやないかね。。。自分らの仕事の意義を認めて欲しいという気持ちは分かるけど、その製品の価値を消費者が認めてもらわないと、いけないのが漁業。。。他の多くの生産者からしたら、何でイカだけ、助けてやらなあかん・・・という筋の通った理由がない。。。日本は社会主義国やないのやから、イカの値段が上がらないツケを国民の税金に訴えられても困る・・・というのが正直なところやろうね。。。
イカ釣りに必要な電球をもっと省エネなものにするとか、A重油をあまり使わなくても良いようなエコなものに動力を変えるとか、そんな努力はやっぱりやらんとね。。。収穫効率の良い大規模な船で、10隻分、まとめて獲る・・とか、何らかの工夫が必要やろう。。。
文句ばっかり言う人っていうのは、自分は何も努力しないで、儲からなくなった。しんどくなった・・・と訴えるものなんやね。。。違うやろう。。。イカの値段が安いのやったら、その値段でも採算が合うような漁法を開発するとか、それでも合わないのやったら、その仕事から勇気のある撤退して、他の仕事を探すべきなんやね。。それを、日本の漁業を守れ。。。政府は補助金を出せ・・・って言うだけじゃ、日本人全部が親方日の丸的な発想の人ばかりになってしまうやんか。。。
とはいえ、石油関係価格の値上がりは、どう考えても異常な水準になっとる。。。過去20年間、物価上昇とか、インフレなんかという言葉に無縁だった日本からしたら、有る意味平和ボケしていて、世界的なインフレの嵐が、日本にもどんどんやって来ていることに気付くのが遅れすぎている。。。これだけ第二第三の石油パニックが、もう既にやってきているのに、政府は何にも、表だった対策をやらない。。。これも、大問題やね。。。
福田さんなんか、ほんま、人ごとのような何でも言う。。。違うやろう・・・。我々のことやで。。。それを決断しなあかんのと、そのケツを拭かないとあかんのは、アンタなんやで。。。って、あの人にトコトン判って貰わんとあかんで。。。
漁業者を守る・・っていう政策をするなら、漁船の省エネ改修や乗り換えに補助するとか、比較的価格が安定していると言われる液化天然ガス・SNGで動く漁船の開発をするとか、やれることはいろいろあるやろう。。ガソリン価格の狂乱的な値上げを阻止するために、価格の安定している国策油田からの備蓄量を増やして、石油の市場価格の安定のために乗り出すとか、産油国に相場を冷やすための増産をお願いするとか、やれることはいっぱいあると思うのやけれどね。。。
宮崎勤の処刑を19年も遅らせた罪
6/19(木) 先日、連続幼女殺人事件の犯人である宮崎勤が死刑執行になった。この人を含めて3人の死刑が執行されたのやけど、この事件から、何と、20年やて・・・。もう、そんなに経っていたのか・・・というのが正直な感想や。。。ということは、今の20代の人なんかは、ほとんどこの事件を知らんということなんやろう・・・。
思えば、この宮崎勤の住んでいた埼玉の家の自室がテレビで映った時、5000本を超えるビデオテープの山。。。これに驚いた国民は多かったまやないか。。。今まで、何か一つのことに熱中している人のことを、「オタク」って言っていたのやけど、この事件以来、このオタクっていう言葉に、「気持ちが悪い・・・」っていう隠れた意味が加わったと思うのやね。。。
それ以来、随分この事件に影響を受けた事件が頻発している・・・。小林カオル・・・神戸のバラバラ殺人、幼女を狙った変態殺人事件のはしり・・・そんな事件、やったんやないのかね。。。宮崎勤を、何か神を崇めるように英雄視するような、ケッタイな連中が、この事件以来、はびこって、次々と類似犯を誘発した・・・。そういえるのやないかね。。。何か、おかしなヤツらに、与えてはいけない市民権のようなものを与えてしまった感じ。。。。そんな気がする。。。そして、この前の秋葉原の事件やろ。。。何か共通性のある臭いがプンプンする。。。
秋葉原の事件かて、警官は7人もの人を殺して逃走している犯人を確保する際、何故、射殺しなかったか。。。アメリカならとっくの昔に犯人は撃たれていて当然やったはずや。。。でも、日本の警察は、まず、急所を外せ、撃つぞと警告して、観念したら、まず銃を撃たない。。。それが判っとるのか、銃で撃たれて死ぬのが怖かったからか、犯人はあっさり観念して捕まりよった。。。
死刑廃止を訴える人は多いが、人は誰でも、普通は殺されることが嫌である。。。だから、ひどいことをしたら、死刑になる。死刑になったら首をロープでくくられて、絞首刑で、苦しみながら死なないとあかん。。。そんな目には遭いたくないから・・・という意味で、抑止力というのは、存在すると思うのやね。。。
ところが、日本は100人近くの死刑囚がいて、法務大臣の署名捺印がないと、執行されない・・・。つまり、死刑が確定したにもかかわらず、多くの人が安全な牢獄の中で、3食昼寝運動付の生活をのうのうと送っているのやね。。。この費用、看守などの人件費やら刑務所の費用などを入れたら1人300万円ほどもかかっているのやという。。。つまり1年間で3億。もし、100人に、20年も無駄飯を食わしていたら、何と600億円もの血税が使われているのや。。。
今の鳩山法相がこれで13人も殺した。。。多すぎる・・・なんていうお門違いの批判をする人たちがいるけど、文句を言う先が間違っている・・・。文句があるなら、死刑確定後6ヶ月以内に処刑を執行する・・・という法律を改正するように運動すれば良い。それなのに、20年も経ってから処刑したのでは、見せしめの意味も無くなってしまうのではないか。。。みんなが覚えている間に処刑がされないと、刑罰としての制裁的な社会的意義が薄れてしまうのやね。。。
犯人に、かわいい我が子を殺されて、陵辱されて、焼かれて、その骨を食べられて、・・・そんなヤツが20年も、のうのうと、塀の向こうで生きている・・・。その親御さんの気持ちにも、なってみ。。。。そいつが、まだ自分と同じ空気を吸っている事すら、許し難い・・・と思うのが当たり前と違うか。。。
現在の法制度では、死刑の下の罪は、無期懲役である。ただ、無期懲役・・・というのは、刑務所で模範囚として10年過ごしていけば、仮出所や恩赦で、シャバに出てこれる可能性が高い。。。懲役30年・・・なんて言っても、7~8年で出て来られてみ。。。何かの事件で関わって証人になった人が、出所してきたヤツに、お礼参りされて、殺された・・・なんてことになってみ。。。誰も裁判なんて、知らぬ存ぜぬ・・・なんていうことになるで。。。
宮崎勤は、ネズミ人間が出てきて・・・とか、意味不明のことを裁判で口走るなど、精神異常を装っていたフシがある。。。心身降着状態だったら、死刑にならない・・・という判例・・・これが、弁護士の吹き込みになっとる・・・。光市の事件かて、ドラエモンが何とかしてくれると思った。。。なんて、有る意味、これの模倣犯やんか。。。
通常、死刑執行は金曜日に行われるのやて。。。執行官かて人間や。。。仕事とはいえ、人の命を自分の手で終わらせるのやから、嫌な仕事や。。。せめて、終わった後で、気分転換が出来るように、休みのある週末前を選ぶのやそうや。。。まぁ、それが異例の火曜日やったんやて。。。秋葉原の事件を意識したのかね。。。そして、絞首台に上がった死刑囚の足下には床が抜ける装置が仕込んである。この装置には5つのスイッチがあるのやて。。。そして、5人の刑務官が同時にスイツチを押す。誰が最後のスイッチを押したのかを判らなくするための配慮なんだそうである。。。
世の中のねじが緩みだして、現代のようにおかしな時代になってきた原点が、この宮崎勤の事件にはある・・・。とうとう最後まで、反省と謝罪の言葉を口にしなかった犯人。最後まで、死刑にだけはしないでくれと、法務大臣に嘆願書を出しておったヤツ。。。絞首台の床が落ちるスイッチを、私が、被害者の親やったら、自分に押させてくれ・・・という感情も出てくるのやないかね。。。
世の中の人ほとんどが、悪いことをして、自らの命をもってでしか、他に償う方法がない・・・と思う時、死刑は執行されるべきやし、その死刑執行が、これから起こるかも知れない類似の事件の発生を少しでも減らす意味がなければ、死刑囚の命は無駄死に・・・になる。。。もう、こんなアホな事件は二度と起こさないためにも、この死刑囚に、国民みんなが「自業自得である」と、言ってやって、こんなアホなヤツの真似事なんて、ゼッタイにするな・・・って、世の中を、おかしなヤツらを、少しでも追い詰めて行く方向に向かわないと、なかなか同種の事件は、なくなっていかないのやろうね。。。
みんなが密かに待っている金正日の死
6/18(水) なかなか動かなかった日朝協議や、6カ国協議・・・。しびれを切らしたのか、北朝鮮側が少し動いてきた。短い射程のミサイルをパンパン撃ったりして、まるで、お菓子を買って貰えなくてダダをこねている子供みたいや。。。。夏場になると、食糧危機が懸念される北朝鮮。秋の穀物の収穫期まで、国内の食料が持たないかもしれない・・・という危機感から、動いてきたのやろうね。。。たぶん。。。
今回、北朝鮮は、今まで「拉致問題は解決済み」と行ってきたのを、「解決済みとは言わなかった・・・」というのが進歩。。。なんやと。。。何か、餃子問題で、中国側の警察の態度を、非常に積極的だ・・・と評価した・・という、トンチンカンな福田発言に通じるところがある。。。
北朝鮮側は、拉致被害者について、再調査に応じる・・・。そして、さすがに、これだけでは弱い・・・と思ったのか、よど号実行犯の返還・・・を口に出してきた。。。唐突なように見えるよど号犯。。。よど号犯の妻達が、拉致の実行犯だった・・・ということを考えると、北朝鮮からしたら、「用済み」になった元日本人の亡命者を帰すだけで、日本の譲歩を得ようという作戦。。。少し、虫が良すぎる話やないかね。。。日本が返して欲しいのは、日本を捨てたヤツらやなくて、北朝鮮に連れて行かれた人たちなんやけどね。。。
この話と引き換えに、向こうが要求してきたのは、経済制裁の一部解除。一部と言っても、人道支援・・・という名にかこつけた食料援助。万景峰号で、在日北朝鮮の人たちが向こうにいる親族に、いろいろと食料やお金などを送ってきた・・・これを軍部が、かすめ取っているらしい。。。つまり、これが出来なくなると、いろいろな日本の高級食材などが入ってこない・・・。これが辛いのやろうね。。。飛行機のチャーター便なんかも、旅行荷物に忍ばせた外貨が喉から手が出るほどほしい。。。この表れやろう。。。
さすがに、北朝鮮側が、ずらずらと並べてきた要求に外務省の斎木も、呆れて、こんなにたくさんはダメだ・・と言ったとか・・・。それほど、ど厚かましく、好き勝手な要求をしてきたのやね。。。ここで、日本は、ハイハイそうですか・・・と、経済制裁の手綱を緩めたら、向こうの言いなりになるし、国内世論も黙ってないやろう。。。またまた、新潟港で、万景峰号の入港反対デモの再来になるのは見えている。。。
私は、拉致問題に関して、北朝鮮当局は、本当に何も判らないし、大したことは知らない・・・というのが、本音なのではないか・・・という懸念を持っているのやね。。。つまり、ポーカーで言えば、ブラフなんである。ノーペアなのに、どんどんレイズしてくる。。。このど厚かましさ。。。これがこの国の信条やからね。。。拉致の名前の上がって居る人たちは、国がもう殺してしまった。。。今更、そんなことを正直に言えないから、誤魔化そうとしているだけ。。。こんなところやないのやろうか。。。
ただ、現在明らかになっている拉致事件の被害者以外に、向こうに連れて行かれている日本人たちが何人かは、いる・・・というのはあるやろう。。。複数の証言もあるからね。。。これを向こうはカードにしたい・・・ところが、拉致被害者がまだ増えるとなったら、ますます北朝鮮は、こんなに悪いこともやっていた・・・と、自らの悪事もばらさないといけない。。。だから黙っているのではないかね。。。
曽我さんやらの拉致被害者を日本に返して貰うのに、実は日本政府は、ものすごい高額(多分、億単位)のお金を向こうにこっそり渡している・・・という噂がある。人質をとっている犯人に、追いゼニをやったようなもんやけど、これで格好をつけた・・・という部分があるのやないかね。。。一国の首相が2回も、頼みに行ってるのやから。。。
ただ、何でも良いから、自分の所のメンツが立つ状態で、土下座をせずに、援助を取りたい・・・これが向こうの本音や。。。これから8月にかけてが、向こうは飢饉が、一番つらい。。。今年も何万人もの餓死が出るのではないか・・・とも言われている。。。金正日が早く通風でも心筋梗塞でも、死によらへんかなぁ・・・と、周りの国の人みんなが思っているのと違うやろうかね。。。いや、ほんとうに、一番望んでいるのは、北朝鮮の国民自身やったりして・・・。
経済大国なのにスポーツ貧国なニッポン
6/17(火) 今年は、オリンピックイヤーだから、また世界各地で、自分の国の選手を、必死に応援する姿が話題になる。。。世界第二位の経済大国・・・なんて誇っていても、日本は、今度の北京で獲得するであろうメダルの数は世界第14位なんやて。。。なんか、寂しい数字やね。。。日本中が自信喪失症になってしまうわ。。。
まぁ、イギリスのブックマーカーっていうから、スポーツの結果にカネを賭けて、儲けとるところの予想だから、どこまで信用するのか・・・は別にして、それにしても14位は情けないね。。。英国から見たら、極東の島国である日本の存在なんて、そのぐらいのモノ。。。なんやろうね。。。
私は、スポーツというものは、有る程度、「遊び」の延長にある部分が多いものである・・・と、思うのやね。。。スポーツを出来る人・・・っていうのは、衣食が足りている・・・というのが、最低条件になる。。。明日、食べる食べものにも窮している人が、マラソンを走ったり、きれいなプールで泳げたり、芝生のグランドでボールを蹴れたりするはずがないからね。。。
つまり、オリンピックに出られる・・・ということは、そこそこ、経済的に裕福でないと無理・・ということなんや。。。例えば乗馬・・なんて競技は、お金がない人には無縁やし、何千万もするヨット競技も、道具の善し悪しで勝敗が決まってしまう類のスポーツや。。。つまり、自由と平等を唱っている五輪も、実は、有る程度商業主義に毒されていないと、成り立たない・・・という部分があるのやね。。。
そういう意味で、日本は、まだまだ世界の成金国家である。カネの力がモノを言う世界では、本当は、もっともっと強い選手やコーチ、監督などを集められる能力があると思うのやね。。。ところが、これをしない。。。日本企業にとって、スポーツというものは、ボランティアっていう感覚・・・これが拭えないのやね。。。つまり、本気で良い選手を集めて育てよう・・・という企業メセナの精神が、まだまだ不足している・・っていうことなんやね。。。
これは、国のスポーツに対する政策にも出ていて、例えば、企業がオリンピック選手のための育成の費用を負担したら、いくらかの、税金を免除してもらえるような制度は出来ないやろうか。。。スポーツ振興っていうと、立派な国立の施設を作って・・・っていうハコモノやなくて、選手達の待遇をいかに良くして、多くの優秀な選手がそれを目指そうとするような体制を整えてあげる・・ことにあると思うのやね。。。
例えば、金メダルを取った人には、年金を2割り増しであげますよ・・なんてどうやろ。。。僅かなお金で大きい効果がある。。。ボーナス100万より有り難いのやないか。。。ようは、もっと、日本人一人一人がもっともっとスポーツに熱心になること・・・これが大事なことなんやね。。。
日本は、これだけの経済大国でありながら、スポーツ貧国である。その理由は、スポーツをずっと続けている人の立場が、あまりにも脆弱な人が多い。。。テコンドーの選手が、オリンピック出場の資格をせっかく取ったのに、みんなで、寄付集めをしないといけない。。。このお寒い現状・・・を国として、何とかする。。。財源、財源って言うのなら、衆議院議員の定員を、50人ぐらい減らしたら、そんなもん出てくるやんか。。。
国会議員50人より、日本選手が獲得するメダルのほうが、よっぱど日本人の心を豊かにするで。。。スポーツを引退しても、身分が保証されるような国立コーチシステムもええ。。。メダリストたちが、次のメダリストを作り出す・・・。これはどこの国でもやっていることや。。。ところが、旧社会主義国では国家が熱心にやっていたシステムも、自由主義社会になると、なかなか難しい。。。それでも、このスポーツを目指そうとする人たちにとって、将来の自分の姿を想像出来る人・・・っていうのは、励みになれると思うのやね。。。
日本もスポーツ選手出身の政治家が出てきたり、監督さんや連盟の理事さんが、元金メダリスト・・てなぐあいにね。。。これは、ええことやと思うんや。。。ただ、これは、日本にとって人気のあるスポーツや、カネになるスポーツに限られてくる。。。のやね。。残念ながら。。。
アーチェリーのメダリストは高校の先生。職業を持ちながら、好きなスポーツを続ける人も多い。そんな人たちを例えば、自衛隊の別組織みたいなところで、ステートアマチュアとして、支援できる方法は無いやろうか。。。国家公務員さん並み・・・の資格が保証されたら、励みになるやんか。。。
オリンピックの度に、日本は、もっと国が・・・っていう意見が増えて、それが済むと、またそんな意見が、どことはなしに消えていく。。。ほんとうに、一番、問題なのは、飽きっぽい日本人の性格なのかも知れないね。。。
生まれた国が日本で良かった。。。
6/16(月) 土曜日に東北の栗原市などで、大地震か発生した。。。阪神大震災と同規模ながら、人口のあまりいない過疎地での震災だったから、大地震の割りには被害が少なかった。。。それでも、土砂に生き埋めになった方もおられて、改めて、自然災害の恐ろしさを痛感させられたね。。。
どうもここ最近、大きな地震のニュースが続いているので、我々は中国の四川大地震と、どうしても比べてしまう。。。日本は地震が多い国だからかも知れないけど、今回の地震は、一部だが、大きな揺れが来る14秒前に緊急地震速報が発令されたんやて。。。大きな揺れの予兆を察知して、少しでも災害が予見出来たら、命が助かることもある・・・。どこの国に住んでいるかで、生き延びられる命もあるし、見捨てられる命もある。。。。
宮城や山形などの雪深い地域では、家もちょっとぐらいの雪ではへこたれないほど頑丈に作ってある。。。四川の豆腐のおからで作ったような学校の建物と違って、がっちりした日本建築は、震災にもけっこう強かった・・・というのも、今回、立証されたカタチになった。。。
それと、今回は早い時期から、防災ヘリ、自衛隊のヘリ、ドクターヘリなんかが、何十機も飛んだ。。。中越地震の教訓で、どこかに何か大きな災害があったら、近隣の県が、お互いに協力して、救援支援をする体制が出来てたんやね。。。だから、動きが速かった。。。道路が土砂崩れで孤立化したところへも、どんどんヘリが飛んで、空から年寄りなどを救出出来たのも、良かったことやろうね。。。
震災は忘れた頃にやってくる・・・のやけど、今回の避難所の雰囲気を見ると、どこか、昔の阪神淡路や、中越、能登などの時と比べて、悲壮感が少し薄い。。。あれだけ大きな震災やったのに、そんなには大きな被害にならなかった事への安堵感。。。これも影響しているのやろうね。。。何より、日本は安心感が違う。。。
実は私は、東北地方へは、今まで、一度も行ったことが無い。。。北海道や沖縄へは行くのに、東北は、関西人にとって、いちばん遠いイメージの日本である。。。それじゃ、今年あたりは、一度行ってみようか・・・と、東北への旅のパンフレットでも集め始めたところに、この地震やったので、実はほんと、ビックリした。。。これで、また東北旅行は、遠のいてしまうなぁ。。。
まだ、湯治宿にいていた人で行方不明の人もいる。。。バスが崖を転落したのに、九死に一生を得て助かった人も何人もいる。。。人の運とは、わからないものやねぇ。。。秋葉原を歩いているだけで、命を落とす人もいるのやからね。。。これを運と呼ばずに何を呼ぶのかね。。。
人は、生まれながらにして、ものすごい強運を持って生まれてくるのやて。。。そりゃ、受精の際に、何億分の1という狭き門をくぐり抜けてこの世に生を受けるのが人間やからね。。。だから、今生きている人は、みんな、すごい運の強い人ばかり・・・なんや。。。もともとね。。。だから、ちょっとやそっとの事では死なないもの・・・なんや。。。
日本人は70、80まで生きる人が多い。。。これはね・・・亡くなる確率が低い・・・っていうこと。。。それなのに、不意に訪れる事故や災害・・・これだけは、防ぎようがない。。。運が悪いだけでは、済まされないような死。。。人の命の、はかなさ、切なさが、そこにはある。。。
生まれた国が日本で良かった。。。そう感じている人も多いのやないかね。。。生まれた国で人の命の重さが違う・・・。これが現実なのかもね。。。
AU(アジア連合)の夢が実現する日
6/15(日) 先日、世界各国の防衛費のデータが発表されていた。1位はダントツで米国。2位は、日本、次がドイツ・・・っていうのが定番やったのだが、今年は中国が第二位。。。これを見たら、時代の移り変わりの瞬間・・・やなぁ・・・と感じる。。。まぁ、中国は、あれだけの軍人人口が居るのやし、その人たちの人件費が上がってくると、必然的に防衛費とか軍事費の総額は上がってくるものなんやけど、それにしても、ここ10年ぐらいの中国の軍事費の増加は多すぎる。毎年2ケタ増・・・。
どの国との衝突を想定しているのか、巨大空母も建設しているところをみると、太平洋に覇権を伸ばしていきたいのが、みえみえやね。。。そこで邪魔になるのが中国を囲うようにある日本の存在や。。。日本は中国からしたら、邪魔な存在。。。米国が太平洋を制しているのと比べたら、対抗心がメラメラ・・・というところやろう。。。
こう考えると北東アジアにおけるミニタリーバランスというのは、本当に微妙な段階に入っていると言える。中国にとって最大の関心事が台湾問題なのだが、台湾に親中派の政権が出来たことで、台湾の内国化を進めて、晴れて太平洋に出て行きたい中国からしたら、ここは大きなポイントなんやろうね。。。今まで諸外国に蹂躙されてきた歴史を考えると、中国も外へ対するプレゼンスを上げることが、自国の国益を守ることになる・・という事をやっと先の戦争で、学んだからね。。。軍拡の手綱は緩めないやろう・・・しばらくはね。。。
そんななか、日本が占有していて、台湾との間で領有権でもめている尖閣列島付近で、日本の巡視船と台湾漁船が衝突。漁船は沈没したものの、18人もの乗組員は海保に救助されたそうや。。。詳しい経緯は、まだまだ不明やけど、日本の領海を守りたいこちらと、漁場が欲しい漁師の思惑・・・これだけやなく、国と国とのメンツの問題にも発展しそうなこの事件や。。。
日本びいきの多い台湾でも、反日強行派も多い・・・という現実を見たら、なかなかこの問題は後を引くのかも知れないね。。。日本側の事情聴取を向こうは、不当拘束・・・と捉えているらしいから。。。早く解放せよ・・・という意見も、ひょっとしたら、政治的な意図を持って、尖閣に乗り込もうとしたのではないか・・・という深読み・・も出来る。。。土台、漁船に18人やろ。。。ちょっと人数が多すぎないか・・・。勘ぐりすぎやろうか。。。
領土問題っていうのは、古くて新しい永遠のテーマや。。。縄張り争いの類の話は、いつも、国と国とのもめ事に発展し、こんなのを古代の時代から、人間はアホらしくも繰り返している。。。21世紀になっても、この感覚はなかなか変わらない。。。よう考えたら、これは、ものすごく愚かなことやし、とても感情的になり過ぎる帰来のある問題なんやね。。。
でも、例えば今の日本を考えたら、大阪府と京都府の境で、自分の領地を争うようなことは、せえへんやんか。。。それは、府の境というものが、単なる地図の上の区分けだれの意味にしかならなくなっているからなんやね。。。もちろん、大阪府は借金が多いから府民税が高い・・・とか、そんなのはある。でも、それは、京都も大阪もそんなに驚くような格差がない・・・という前提が出来たら、この境の意味は決定的に薄れていくのやね。。。
今の国境に、この格差を無くして、どっちに住んでもそんなに変わらない・・・となったら、そんなに角突き合わして喧嘩せんでもやややないか・・・ということになる。。。これを実現しよったのがEUや。。。つまり、人間の知恵と勇気と英知があれば、国と国の境がどこであるか・・なんて、どうでもええような関係をお隣さんとつくる。。。これが、とても意味のあることになってくるのやね。。。言語も宗教も価値観も違う国同士の統合・・・EUに出来た事が近い将来、アジアにも出来ないか。。。そんな夢のような理想を持ってもええのやないかね。。。
もちろん、これには大きな障壁がある。。。50年とも言われていた経済格差は、この10年ほどで、随分縮まった。。。まだまだ有るけど、所得格差が、2倍以内になったら可能性は出てくる。。。それより、これからの問題はアジアの大国である中国の政治体制・・・になってくるやろうね。。。中国をいつの時点で、自由主義社会の国として解放されるか・・・。これが大問題になってくる。。。国家と軍隊の力で、いつまでも国民を押さえつけ続けることが出来るかどうか。。。豊かになった中国人たちが先導して、その豊かさを維持発展していくためには、どうすればよいか・・・これを一番に考えだすやろう。。。地方の腐敗役人達が、一掃され、本当の意味で、中国が民主的な国になるのは、何か大きなきっかけが要るのかもね。。。
これを自国内でなかなか出来ないのがこの国の欠点。。。周りの国が中国に対して民主化要求をし続けること。。。しばらくは、これしか無いのかね。。。