京都発、言いたい放題!~毎日更新~ -749ページ目

アフガンで伊藤さんを襲った大きな誤解

9/1(月) アフガニスタン東部のジャララバード近郊で、拉致されて遺体で見つかった伊藤さん。最近の日本の若者がどうも、頼りなくて、柔な、甘えたヤツらばっかり・・・と思っていたら、こんな立派なことをやっていた人もいたんやなぁ・・・とちょっと見直した。。。

 私には、NGOとか、市民活動団体とか、NPOとか、そんな団体の活動に、正直言って、ちょっと偏見がある・・・。この人たちは、多分、必死に働かなくても良いだけの資産や収入がすでにあったり、自分の目指した道だけ・・・をやる・・・という、有る意味、ちょっと、うらやましい立場の人たちの集まりである。。。という意味での偏見である。実際問題として、他の人のように、決められた仕事もしなくても、何とか生活できるだけの余裕のあるか、安定した何某かの資金援助が受けられる人たちだけが、このような活動に携われるものである・・・という、考え方が、私の中にあったからなんやね。。。それと、どうしてもイデオロギーの世界から抜け出せないようなNGOの、胡散臭いようなイメージ。。。こんなのが大きく影響している・・・のやね。。。

 ただ、今回のペシャワール会という団体は、どうも、私の思いこんでいた、政治的に偏向した市民活動団体ではなく、純粋にアフガンの未来のために活動する団体のようで、このような立派な活動をやってきた人たちを、何か疑うような目で見ていた自分を恥じるばかりである。。。

 伊藤さんは現地で農業指導のために言っていて、麻薬でカネになるケシ栽培を現地の人にやめさせて、サツマイモ栽培を普及させて生活を安定させるために、いろいろ努力をされていたそうや。。。伊藤さんは現地に溶け込んでいたので、恐らくたくさんの人が伊藤さんの、葬儀に来る・・・と言われている。。。

 アフガニスタンという国は、他の多くの後進国と同じように、やっぱり貧困が厳しい。。。多くの部族間のもめ事は、お金にからんだ話が圧倒的に多いのやね。。。アフガンの人たちにとって、外国人というのは、援助をしてくれる人と同じ意味になってしまっているそうや。。。それが証拠に、アフガニスタンの国内には、多くの先進国から、たくさんのボランティアと称する人たちが来ていて、ある意味、お金をばらまいている・・・ようなところがある。どこの国も、アフガニスタン支援という名の下に、予算を立てていて、これをこのようなNGO団体の人たちに託しているのやね。。。

 例えば伊藤さんのような人たちが、サツマイモの種芋を買うお金。。。こんなのが、NGOの予算のなかから出る。。。ところが、アフガニスタン国内には、イランやイラクと同様に、ほんとうにたくさんの部族が住んでいるのやね。。これらの部族全部に、公平にいろいろなものや予算を分配する・・・というのは、本当に至難の業になる。。。

 つまり、外国人のいるところだけは、ええ事をしてくれていて、我々のところは何にもしてくれない・・・。そう思いこんでいる他の部族たちがたくさんいるのやね。。。これが、外国人をターゲットにしたテロや拉致の事件の直接の原因になる。。。外国人をさらってきて、殺したり、身代金を取ったり、そして、最後には、向こうの一部の部族たちにとって、目障りな外国人たちを、国外に追い出したい。。。このあたりが、タリバンなどの本音なのやろね。。。

 まだまだ世界には、格差と貧困は大きい。この世界に住む人全部が、今の先進国のような生活をし、同じ価値観を持って、生きていける・・なんていうのは、実は、ほど遠いお話である。。。でも、その遠くて果てしない目標のために、一所懸命になっている人たちがいる。。。これが素晴らしい事なのやないかね。。。ボランティアは、富める者が貧しい者に、施しをするのではなく、何とか良い生活が出来るために、手助けをしている。。。そこには、人が人として、最低限護られるべき、人権があり、等しく保障されるべきプライドがあるべきである。

 多くの誤解によって、失われてしまった伊藤さんの命も、いつか、報われるような日が来ることを願って止まない。。。伊藤さんの、ご冥福をお祈りします。。。

マイル特典旅行に燃油なんか払いたくないで

8/31(日) 私は、ノースウエスト航空という会社のマイレージを、ここ数年、せっせと貯めている・・・。ダイナースやら、シティのゴールドカードに入会したり、キャンペーンで使ったり、もちろん、カードの支払いも、せっせと集中させて、やっとのことで60000マイルが貯まった・・・。ヨメさんにも同じマイレージサービスのカードを持って貰って、こっちは28000マイルほどが貯まっていた。

この会社のええところは、他のところのマイレージサービスと違って、マイルの有効期限が、全く無いところやったんやね・・・。1年や2年ぐらいで消されていたら、ぜんぜん貯まらないもんね。。。おまけに、ノースは、このマイルを使って無料航空券を貰う時、燃油サーチャージが込み・・・やったんやね。。。サーチャージがバカ高くなっている昨今、これは本当に本当にお値打ちやったんや。。。

 ところがところが、ある日、ノースウエストのホームページを見ていたら、びっくりした。。。今年の9月15日以降の発券分から、燃油サーチャージを別途いただきます。。。というのが出ていた・・・。それも、思いっきり小ちゃくね。。。。へぇ~えらいこっちゃ・・・あまりにも、突然やんか・・・。ということで、何とか、今年中に、マイレージを使ってしまおう。。。ということになった。。。何とか、9月15日までに発券して・・・というので、いろいろ探し出した。。。

 このマイル数で行ける範囲っていうのは、アジアかグアムサイパンぐらい。。。。せっかくやから、ビジネスを取って、豪勢に行こうか・・・と、11月初め辺りで、Cで、グアム行きの予約を取った。息子にこのことを言うと、一緒に行く・・・というので都合3人分をマイレージ特典航空券で取れた・・・。息子はYやけれどね。。。まぁ、ただはだだや・・・普通やったらエアー代で、nawやったら、格安航空券でも、一人17万ほどはYでも要るからね。。。

 同じタダで行くのなら、ホテルもタダのところを・・・というので、レオパレスグアムの1部屋がタダになる株主優待券を取った。レオパレスの株を買ったら、2枚、これが送られてくる。。。。これで1部屋が2泊分ただになる・・・。息子も行くと、もう1部屋2泊分、要るので、それはヤフオクで2枚落とした。。。1枚1800円×2で、3600円。。。レオパレスリゾートは1泊80~100ドルぐらいはするから、かなり、格安である。。。

 ただ、グアムで2泊だけ・・・っていうのは、いくらタダとはいえ、勿体ない・・・。さすがに、もう1泊はPICというホテルを取った。。。これは1泊3人で1部屋300ドルぐらい。。。一人1万ほどか。。。

 さて、いろいろグアム行きを調べていると、面白い事に気付いた。関空からグアムへ行く便は、コンチネンタルがもう撤退していて、ノースウエストと日航、全日空の3社3便だけ・・・。航空不況、ここに極めり・・・かね。。。ところが日航と全日空は、行きは夜便で到着が、向こうに深夜2時とか3時着の悪い時間の便しかない。nwaは10時半出発の昼の3時頃着の昼便だから楽だけどね。。。

 帰りは、みんな、またまた、とんでもなく朝早い時間帯しかない。。。大阪発着のグアム行きは、帰りのまともな昼便は無くなってしまっている。。。夜中の3時に出て、朝5時とか6時に関空着とか・・・みんなそんなんや。。。やっぱり、これも関空の駐機場代が高いのが原因なのやろうかね。。。ノースは早朝、日本に飛んできて、その足で給油だけして、そのままグアム行きの客を乗せて、飛んでいく。。。グアムに午後に着いた後に、グアムで駐機させる作戦なんやね。。。ほんま、関空のバカ高い駐機料金のおかげで、肝心の利便性が失われておる・・・ほんま、不幸な話やね。。。名古屋やったらあるのに。。。ん?名古屋。。。京都からやったら、新名神も出来たし、名古屋セントレアも選択肢になるのとちがうのか???

 普通考えたら、午前10時頃に関空を発って、午後2時頃にグアム着。夕方5時ぐらいにグアムを発って、関空に夜の7時ぐらいに着いて、関空で駐機・・・っていうのが客にとって、ベストなパターンやんか。。。昔のコンチネンタルもANAもJALもこのパターンがあったのに、全部、カネの節約出来る、変な時間帯の便にしてしまいよった。。。ほんま、困ったもんや。。。ただでさえ、関空は客が減っているのに、飛行機の便利な時間まで悪くなったら、誰も乗らへんようになるで。。。

 ひょっとしたら、これからは、京都・滋賀の人は、高くて遠い関空を敬遠して、セントレアにシフトするかも。。。京都-名古屋は新幹線で30分、名古屋-セントレアは名鉄特急で28分・・・電車でも意外と近い。。。

 そこで車で行く想定で、関空と名古屋の比較を調べてみた。。。

 

 京都南-関西国際空港 泉佐野までの高速代2750円+橋代700円=3450円 100.1㎞ 1時間18分

 京都東-中部国際空港セントレア 大府までの高速代3700円+知多半島道路900円=4600円 141.7㎞ 1時間17分+知多道路

まぁ、伊勢湾岸自動車道の大府までぐらいでちょうど関空と同じぐらいの距離。良い飛行機の時間があるのだったら、セントレア、使ってみてもええかなぁ・・・てな感じかね。。。まぁ、今回は関空経由にしといたけどね。。。

私のグアム行きはもう、4回目になる。。。最初はピアリゾートというコンドミ泊まり、2回目はニッコーホテル、3回目は、アルパンビーチタワー、今度はPICとレオパレスか。。。同じところに泊まらへんね。。。まぁ、どうせレンタカーで動くのやから、あんまりホテルはどうでもええ方や・・・。夕飯の時に、酒が飲めないのはちょっと、辛いけどね。。。息子に運転さそうかなぁ。。。

アジアと違って、英語が通じて、わずか3時間半で行ける身近な外国、グアムは、最近、海外旅行デビューの家族連れなんかが多い・・・。小さい子どもをだっこして、どこか海外・・・っていうことになったら、グアムあたりは手頃やからね。。。沖縄あたりとあんまり距離感が変わらないからね。。。のんびりするには、手頃なところ。かといって、無茶苦茶、ど田舎でもない。。。ハワイのように、良いレストランもあんまりないけど、まぁ、それなりにのんびり出来る。。リゾートとしても、海は特別綺麗やしね。。。何度も行っても、あんまり飽きない。。。私にとってグアムは、とても手頃な渡航先なんや。。。

小沢が嫌いだけで党を出るのか・・・

8/30(土) 参議院の民主党から、渡辺秀央(74)(参院比例)、大江康弘(54)(同)、姫井由美子(49)(参院岡山選挙区)の3人が独立して、新しい会派を作ったそうや・・・。改革クラブやて。。。民主党は、渡辺、大江両氏は、党に貰った票で当選したくせに、離党するのは、筋が違う・・・と、怒っている。。。そりゃそうや・・・。民主党って投票用紙に書いてもらって議員になった人が民主党から外れたら、選挙で選ばれた国会議員とは言えない・・・という論理には整合性がある。。。

 この3人の他に、郵政民営化反対で無所属になった荒井広幸氏やら、松下新平氏が合流する模様・・・。この話、誰かが裏で揺さぶりをかけとるなぁ。。。二階のオッサンなんかね。。。

 参議院で絶対過半数を占めている民主党からしたら、仲間割れは、死活問題。。。党の決定に不満のあった人たちが、亜流自民に乗り換えた。。。そんなところかね。。。ガソリン税の暫定税率廃止の時とか、日銀人事の時にも、この人たち反対しとったしね。。。

 それにしても、何でこのタイミングなのかね。。。国会開会前、議員さん方は、政党別に座るから、席が決まるまでに自分の会派ははっきりしておかないといけない。。。民主とは別会派・・という意思表示をしておくことで、アイデンティティをはっきりしておきたかった。。。そんなところやろう。。。ただし、皆さんは参議院議員やから、任期はまだまだある。ここで別会派宣言をした・・・というのは、近づいてきた衆議院議員選挙に鞍替え立候補を決断した。。。ということ。。。と、普通、考えられるわなぁ。。。

 まぁ、姫の虎退治・・・ぶってぶって不倫で有名になった姫井氏やら、小泉元首相と堂々と渡り合っていた荒井氏なんかは、メームバリューも、人気もあるやろうから、実力で通るやろうけど、他の人は、ちょっとキャラが薄いかな。。。マスコミに名前が売れている・・とまではイカン。。。このグループには、なかなか頭になる人がいないような・・・そんな気がする。。。。

 まぁ、小沢が嫌いだから離党した。。。だけじゃ、ただのわがまま。。。になっちまうから、改革クラブとして目指す政治を、もっとちゃんと説明してほしいものやね。。。場合によったら、もっと人が集まる可能性もあるのやから。。。反福田勢力って自民党の中にも意外と居るからね。。。自民を割るような流れに、もし、なったら、まさしくガラガラポン・・・の起爆剤になるかも知れないやんか。。。

 小泉首相時代は、国民全部が、もう一度政治にかけてみよう・・・という熱意というようなものがあった。小泉さんの言う通り、いっぺん、信じてやってみよう・・・うまくいくかも知れない。。。という淡い期待もあったんやね。。。

 ところが安倍さんが転けて、福田さんになって、また政治が面白くなくなった。。。ほとんどの国民は、役人天国を一日も早く終わらして欲しい・・・と願っているのに、今の政治家は、高級官僚たちを監視、指導するどころか、官僚の手先みたいなことばっかりやっとる。。。全く方向性がこの点では逆の方向を向いてしまっておる。。。だから、選挙に負けたんや。。。

 自民党は、参議院選でなぜ、大敗したのか。。。その原因の追及がまだまだ甘い・・・。今のままでは、どんなにひっくり帰っても、次も勝てないのに、何にも変えようとしない。。。その態度に、みんないらついているのやね。。。

 いま、もし、小泉さんが、自民を出て、こんなところへ、動いたら・・・。びっくりするようなことが起こるかもね。。。この動きは、小泉新党の実現・・・なんていう、政治好きにはたまらなく面白そうなネタになるような流れに、進む可能性を秘めている。。。そうなったら、この人、本当に自民党をぶっ壊すことになる。。。この人なら、その機会を狙っている。。。そんなことになったら、とても面白いのにね。。。。

 このブログを書いた直後に姫井さんが、やっぱり、や~めた。。。やて。。。姫井さんといい、さくらパパといい、そもそも議員なんて器やない・・・ひとが議員になっとる。。。民主党のアキレス腱にならなきゃええけどね。。。

新・冷戦の舞台裏

8/29(金) ロシア軍が隣国のグルジア共和国の南オセチア地区に侵攻して、実質上居座っている問題について、ついにブッシュは、ロシアを批判する声明を発表した。この、問題、実は何にも知らない日本人には、大変判りにくいね。。。今日は、少し、新冷戦の構造について書いてみようと思う。。。雑誌の受け売りやけれどね。。。

 ベルリンの壁が崩れて、それに続いて、ソビエト連邦が崩壊したとき、グルジア共和国を含めて、多くの国がソ連から独立した。当時、国力が随分、弱まっていたソ連にとって、まさに、身を裂かれるような感覚やったのやろうね・・・。そして、ロシア離れした国々が次々とNATO勢力側に着くことを、断腸の思いで見ていたのやろう。。。

 ここでややこしいのは、グルジアの中にも、ロシア寄りの考え方の人がいて、その人たちは、今のグルジア共和国の中でも、別の考え方を持っていて、ソ連邦やロシアと密接な関係を保ちたい・・・と思っているのやね。。。

 中国もやっていることやけど、ソ連は、ロシア人を、自国の勢力圏を維持するために、ロシア人がもともと住んでいなかった地域にも、大量のロシア人を移住、入植させるような政策を採っていたのやね。。。あんな小さな北方領土・樺太にも大量のロシア人が来ているのと同じや。。。共産国は、政策で人の住むところを強制的に決めていたのやね。。。ソ連の崩壊前に、かなりのロシア人が、異民族の住む土地に、入植していた。。。言ってみれば、人の楯のようなもんやね。。。

 ところが、ソ連邦の崩壊と同時にいろいろなところで独立国が出来て、各々の民族の国が出来たのやけれど、そこには、大勢のロシア人たちが住んだまま、独立しているのやね。。。グルジア共和国でも同じや。。。報道に拠ると、全部で2800万人とも言われているほど多数のロシア人がロシア以外の国に住んだまま独立国になっとる。。。こんなことがこの事件の背景にあるのやね。。。

 グルジア国内では、もともとその地に住むグルジア人が政治の実権を握って国を運営している。グルジア人たちは、やっとのことで、ロシアの隷属関係から脱したのやから、どちらかと言えば、西側諸国と仲良くしたい。。。ところが、グルジア国内には、多くのロシア人がいて、その人たちは、当然のことながら、自分たちの母国であるロシアとの関係を維持したい。。。これが対立構造になる原因や。。。グルジアの地理上の位置が、ロシアにとっても、要衝である・・・という点も見逃せない。。。ここの位置にロシアの友好国が無いと、ロシアが南への侵攻を封じ込められることになるからね。。。

 ロシアは、グルジア共和国内に多く住むロシア人たちを護るため・・・という大義名分のため、自国の軍隊を隣国であるグルジア共和国に侵攻させたし、グルジア軍は、これに対抗している・・・。これが今の対立の構図や。。。そして、今回、ロシアは、比較的多くのロシア人が住む南オセチア地区などを、親ロシア国として、独立させて、少しでもロシアの覇権を回復しようと試みた。。。そんなところやろう。。。

 折しも、世界的な原油高で、資源大国であるロシアは、多くの資金が入ってきている。。。自信を無くしかけていた北のシロクマが、またまた牙をむいてその勢力を拡大しようとしてきた。。。とも、言えるのやね。。。

 ロシアという国の体質を、歴史上、嫌と言うほど知っているヨーロッパの国々は、またまたロシアの覇権主義が頭をもたげてきたことに、当然のことながら、大きく反発している。。。歴史は繰り返す・・・やからね。。。

 1960年以来の冷戦構造は、米ソという世界の二大大国が、互いに睨み合って、対峙した。。。というものやった。そして、その冷戦は、ソ連側が、経済的に困窮し、東西の壁が無くなり、社会主義、共産主義の失敗・・・として、終わったのやね。。。つまり、イデオロギーの対立・・・は、一方の自由主義社会の大勝・・というカタチで終わっている・・・のや。。。

 でも、ロシア人からしたら、この時の屈辱は、忘れられない・・のやろうね。。。ロシアは、それ以来、開放改革路線で、次第に経済的にも力を戻してきたし、自国の崩壊という屈辱にずっと耐えてきた。。。これが、このタイミングで、爆発した。。。そうとも言えるやろう。。。ロシアのプーチンは、首相に退いてはいるが、裏でメドベージェフを裏で操っている。。。ロシア国民の威信回復は、プーチンの悲願やった・・・とも言えるやろう。。。そして、この対立関係は、長く続く事が考えられる。。。まさに新冷戦や。。。

 問題は、今や西側諸国からしたら、中国の存在感は大きい。この国がまたまたロシア側に付くと、世界に与える影響は大きい。。。逆に中国は、この新冷戦の板挟みになることになるわなぁ。。。

 中国の政策決定の第一義は、国内の制圧である。中国は、1つの中国という同じような国内事情を考えると、大ロシアの復活を、カタチの上では、歓迎するのやろうけど、西側諸国との関係も切れない・・というジレンマがある。こうして、歴史は進んでいく・・・のやね。。。しばらく、ロシアから目が離せなくなってしもた。。。

支持政党無し・・・の本当の理由

8/28(木) また、あんたかいなぁ。。。福田首相のボヤキが聞こえてくるようやね。。。太田農相が、問題発言問題に続き、今度は事務所費問題が発覚。。。秘書の自宅を、自分の政治団体の事務所ということにして、事務所費を何千万も計上しておった。。。明らかに、「うまいこと」しとった・・・というのがバレバレやね。。。それにしても農相というポストは鬼門なのかね。。。次から次へと問題のある人が座る・・・。日本は農業に従事している人が田舎ではまだまだ多いから、利権ポストになっとるのか・・・と疑われても仕方無いね。。。

 この太田のオッサン、集団レイプをやったヤツらを、元気があってよろしい・・・って言ったり、日本の消費者はうるさい・・・発言で、物議を醸していたのだが、これだけ立て続けに問題が表面化してきたら、いくら麻生さんや福田さんでも、庇い切れないやろう。。。もう、辞めるしか道はないのやろう。。。ね。。。どうせ辞めるのなら、国会が始まる前がいい。太田大臣問題で、バタバタやられたら、肝心の国会審議の邪魔になる。。。そのぐらいの判断は、このオッサンにもつくやろう。。。

 記者に辞めないのか・・・と、聞かれて、その質問の意味が判らない・・・なんて、言っている場合やないと思うで。。。秘書の自宅で使った経費の領収書なんて揃えられるはずがないのやから、早く観念しといたほうがええ。。。

 それにしても、またまた政治とカネの問題か。。。こんなのでガタガタやっている暇は無いのやけれどね。。。

 今の政府は、大きく分けて、政策が真二つに分かれている。1つは、日本的社会主義なようなものを目指すようなタイプや。。。強力な政府が、高福祉で、微に入り細に要り、きめこまやかな政策をやって、その代わり、税金は高くしよう・・・とする方向を向いている人たちである。この人たちは、選ばれた優秀な官僚たちが、何でも政務を決めて、国民は、それに着いてこい・・・ッて言っているようなモノやね。。。高福祉増税を目指している。

 もうひとつは、減税して、景気対策にどんどん公共投資をして、カネの巡りを良くして、自然増収で日本の景気を上げ続けていこう・・という考え方である。ただ、日本がかかえる借金は、なかなか減らないし、返済を先送りにするだけ・・・という批判はある。。。でも、福祉を削減して減税しよう・・という方向は、国民には受け入れやすいのやないかね。。。

 今の自民党は、実は、このようないろいろな意見が出ていて、1枚岩の政策が出せないで居る。。。。自民党という党は、どちらかと言えば、前者のタイプの考え方の人が多い。。。福祉を高めて、増税・・・したいのやね。。。ほおっておけば、北欧のように収入の6割はお上に納める・・・という高福祉高負担の国になってしまう。。。これに、いま、NOと、言ってオカンとアカンのやね。。。日本をそんな国だけには、してくれるな・・・と。。。

 それには、国民がどういう選択をするか・・・これにかかっているのやね。日本ではいろいろな考え方の人がまとまって政党を作っているのだけれど、何故か、自分の考え方に、ピッタリ一致する・・・という風な政党が、実はない・・・というのが、現実の不幸なのやないやろうか。。。それが証拠に、国民にアンケート調査をしても、いつもトップを占めるのは、「支持政党無し」や。。。

 これを専門家の先生は、国民は、政治にしらけてしいて、関心がない人たちが多い・・・の一言で済ませているのやけど、私は違うと思うのやね。。。自分の考え方に近い党は有っても、ピッタリと同意出来る政党が、本当にない・・・のやと思うのやね。。。だから、支持政党無し・・・なのやないやろうか。。。

 つまり、今の政治家の先生方は、国民が政治に何を求めているのか。。。これに、あまりにも無頓着過ぎる。。。国民のああしてほしい、こうしてほしい。をよく聞くのが政治家の仕事やと勘違いしている。。。政治家は、己の信念を示して、国を有るべき道に正しく進ませるのが仕事や。。。地元に予算をたくさん取ってきてもらうのが、良い先生・・・なんていう時代は早く終わらせて、役人の数を減らして、いかに少ない税金で効率的な国の運営をするか・・・これを実現させるために働く・・・こんな政党が必要やで。。。

若すぎる選手に国民栄誉賞は似合わない

8/27(水) 北京オリンピックで北島康介が世界新で、男子平泳ぎ100の金メダルを取って、続く200でも金メダルだったとき、北島康介に、国民栄誉賞をあげるべきだ。。。なんて話が新聞に出ていた。この国民栄誉賞は、今の福田首相のお父さんが創設したもので、支持率が低迷する福田政権からしたら、北島康介人気にあやかりたい・・・のは山々・・・なところである。。。

 ところが、その後で、チームジャパンは予想外の善戦をして、いろんな人がどんどん連覇で金メダルを取っていった。女子ソフトも金を取ったエース上野が、福田首相のお膝元の出身・・となったら、上野にも国民栄誉賞を・・・なんてことになったら、お手盛り批判が出る・・・。じゃあ、他の金メダリストには何故、賞をやらないのか・・・ってなったら、何も言えなくなってしまうのやね。。。

 もともと、国民栄誉賞なんていうものは、広く国民に大きな感動を与えた・・・なんていうことらしいが、実のところ、明確な基準なんて無い。。。つまり、時の首相が判断して、いくらでも出せる類の賞。。。ただし、あんまり出し過ぎると、値打ちが無くなる。。。意外と難しいものなんやね。。。

 もともと、賞というものは、権力者が目下の者に授け与える勲章の感覚に近い。。。つまり、権力の象徴的な意味合いが強いものなんやね。。。実は、これが役人は、庶民よりは、上である。。。という感覚から、未だに日本が抜け出せないでいる・・・という深い部分があるのやね。。。つまり、時の為政者は、一部の者を特別に顕彰することにやって、他の者たちの見本とさせて、権力者自らの立場をより堅固なものにする・・・。このために授賞を利用してきた・・・という歴史があるのやね。。。

 考えて見れば、賞状1枚を授けるだけで、貰った人は名誉だと喜び、贈った人も、ええ気分になる。。。賞の授賞には、そんな魔力がある。贈る人も、贈られた人も、何か、自分は、特別に偉い人である・・・という錯覚に陥るのやね。。。これが大いなる勘違いのもとになる。。。

 これを知ってか知らずか、国民栄誉賞の授賞を、唯一、断った人がいる。あのイチロー選手である。日本のプロ野球からアメリカ大リーグへ行き、押しも押されぬ大スターになったイチローが、何故、この賞の授賞を断ったか。。。私は彼の考えのなかに、賞というのは、何か大きな事が、終わってから貰う目標のようなもの・・・である・・・という一種の美学のようなものがあったと思うのやね。。。

 自分はまだまだ、これから大リーグで大きな記録を目指して頑張ろうと考えているのに、彼の頭の中ではゴールである国民栄誉賞を、もらってしまったら、目標が無くなってしまうことを嫌がったのやと思うのやね。。。

 北島康介やら上野投手やらに国民栄誉賞をあげるのは、別に悪いことでしない。。。。でも、また、4年後のロンドンを目指そうと思っている人たちに、あんたは、今がピークですよ・・という意味合いのある国民栄誉賞をあげることが、あんまり良くない結果を招いてしまうかもしれない・・という点にも、私は配慮すべきやと思うのやね。。。

 あんまり、若すぎる現役選手たちに、この賞は似合わない・・・。現役を引退されたとか、ご不幸にも亡くなってしまつたとか、そんなときに、そっと国民の総意として、賞をあげるのが、私は相応しいと思うのだが、みなさんは、どうだろうか。。。。

極論すれば、役人さんの9割は不必要!

8/26(火) 今年は何か、少し秋の訪れが早いような感じ・・・。盆過ぎあたりから、過ごしやすい日が続いている。。。いつも、残暑が厳しくてふぅ~ふぅ~言っていたのが嘘みたいや。。。少し風が強い日に屋外に長くいると、少し喉が痛くなるような感じ。。。汗をかいた後、風に吹かれていると、気化熱で意外と身体は冷えてしまうもの。。。気をつけないと、風邪をひいてしまいやすいパターンである。。。

 さて、このところ、どうも、株式の相場が芳しくない・・・。アメリカ経済が低迷期に入ったのと、日本の景気後退がはじまったのと、いろいろな要素が出てきて、市場が迷っているような感じかね。。。日本の景気は、戦後最高の長さで拡大を続けていたそうなんやけど、この景気判断がやっと今月見直された。もともと、景気の拡大が続いている・・・なんて、感覚は、我々庶民には全くない。。。そんなに悪くもないけど、良くもない・・・っていう感覚がずっと続いている感じかね。。。

 民間では、昔はベースアップというものがあったけど、今は無いところが多いのやないかね。。。定期昇給なんていう言葉も、戦後の高度成長期に出来た言葉なんやけど、今や、死語になりつつある。経済が右肩上がりやった頃の癖で、未だに役人たちは、何号給なんていう制度で、就職してから、何年目かに、給料が上がり、昇進する・・・なんて馬鹿げた給与体系を維持しているのだけれど、これは、ええかげん、止めささないとアカンのやないのかね。。。

 民間なら、降給というのが、なかなか出来ないから、リストラで、給料の高い人のクビを切って、若くて給料の安い人を雇い直すのやけれど、役所はこの融通が効かない。。。同じ勤務年数なら、同じ給料にしておかないと、もめる・・・というのが理由である。。。私は、この自治労の関与が余りにも強いこと・・・が癌やと思うのやね。。。労働組合というのは、労働者の権利を守る・・・という大義名分のもとに、横並びの賃金体系・・・という、愚かな賃金制度を獲得してしまっているのやね。。。

 つまり、頑張る人も、サボる人も、いくら働いても、もらうものが一緒・・・なんていうおかしな賃金制度を、ずっと続けているのや。。。この賃金制度の弊害が、どれほど大きいことか。。。どれだけ多くのやる気のある公務員さんたちが、出る杭は打たれる・・のならいで、潰されて来たことか・・・。役人達は、自分より仕事が出来て、上手に早くやる人たちの出現が、一番困るのや。。。自分たちが、無能で、いかに仕事をやってないか・・・というのが、見え見えになるからね。。。職場の和を乱す・・・として、こんな人たちを排除して、ぬるま湯の職場を維持しようというのに、必死になる。。。嘆かわしい事やね。。。

 永年続いてきた公務員の賃金制度を大改革するには、どうしたらええか。。。これが大問題や。。。公務員さんたちの給料は、人事院勧告・・というものに基づいて決められている。まず、この勧告を、労働人口全部の平均給与を元にすべきやと思うのやね。。。今は従業員1000人以上の大企業の正社員さんの給与だけ・・・しか参考にしていない。。。これでは、余りにも国民感情を反映していない。。。全体の2割~3割とかの人の給料で判断されたら、そら、ええ給料になるのに決まっている。。。

 それと、公務員の定年を、一刻も早く、65歳まで延長することや。公務員さんだけ55歳で定年退職して、65歳の年金支給開始時期までまで、いろいろなところに出向して、税金の無駄遣いをバンバンやっとる現実。。。これをブチ切るのが大事や。。。65歳までしっかり仕事をやってもらって、10年は、安い嘱託給料で我慢して、しっかり仕事してもらう。。。これで、どれだけの税金が節約出来ることか。。。

 そして、公務員さんは、国民・市民のお世話役である・・・という、原点に戻って貰うこと・・・。これに尽きると思うのやね。。。権限は国民から与えてもらっているもの・・・。けっして、自分たちが、頑張っているから偉い・・・のやなくて、自分たちが優秀だから、愚かな国民を先導していかないとあかん・・・なんていう・・思い上がりを、どうにかすること・・・やね。。。

 役人は国民の便利や利益のためにあるのであって、市民生活を縛ったり、役人のお許しを請わないと何にもしない・・とか、こんなのを全廃させないとあかんのやね。。現在の役人は、国民経済にとって、百害あって一利無し。まず、役人の権限を手放させることから、始めるべきやと思う。。。

何にも仕事をしない役人が、残念ながら、国民にとって一番有り難い役さんたちである・・・という現状をもっと自覚すべきやろうね。。。つまり、役人は究極すれば、ほとんど要らない。。。9割は要らない。。。この人たちの存在ほど、税金の無駄遣いはない。。。。そう、思わないか。。。

北京五輪の名場面

8/25(月) 北京五輪がまたまた、ど派手な閉会式で閉幕した。独裁国家のオリンピックは、こうなる。。。という見本のような閉会式やったね。。。あの人の動員力。。。ボランティアと称してはいるけど、ほぼ強制的に国家が権力にモノを言わせたからこそ、実現したような式典・・・・。何か、漢民族の意地のようなものも感じたね。。。

 この17日間の競技シーンで、私が印象に残ったのは、北島康介も良かったけど、女子柔道の谷本歩実が決勝で、一本勝ちを確信しながら、相手選手をまだ投げている最中やのに、もう、笑っていたシーン。。。これが一番かね。。。この人の元気さと、正直さが見事に出ていた場面やった。。。それと、400メートルリレーで、アンカーの朝原が、日本の銅メダル決定を知って、目をカッと、見開いてバトンを天に放り投げた瞬間。。。これも良かった・・・。そして、柔道の内柴が日本初の金メダルを取って、観客席に居る息子と嫁さんに、大声で叫んでいた場面。。。おじいちゃんに抱え上げられていた息子さんの横で、泣いていたヨメさん。。。グッと来た人も多かったのやないかね。。。

 まぁ、それにしても連覇の目立った、日本チームやった・・・。逆に言えば、あんまり、新しい人が出てこなかった・・・ということ。。。五輪が終わったら、いろいろなことを言う人が急に出てくるけど、意外とメダリスト以外で4位から8位に入賞した人って多いのやなかったかね。。。意外な人たちにもスポットが当たったし。。。フェンシングの銀メダルの太田なんて、大金星やし、オグシオの陰に隠れていたスエマエなんて、世界ランク1位の中国ペアを破ったのやしね。。。スゴイで。。。

 それと、女性選手たちの活躍も目立った。女子レスリング、バトミントン、柔道にソフトボール、サッカー、みんな光ってたね。。。やっぱり、プレーしている選手が一番綺麗に見える。。。私的には、シンクロの原田さんとか、バトミントンの前田さんとかが、綺麗に見えたね。。。

 そんななか、柔道の柔ちゃんこと、谷亮子が、早々にロンドンオリンピックを目指す・・・なんて発言している。銅メダルに終わった北京。。。もう、この人のピークは、過ぎているのは、衆目の一致するところやろう。。。日本人の層の厚い、48㎏級で、同じ人が5大会も6大会も、そのネームバリューだけで、独占させるのは、どうなんだろう。。。実際問題、谷は、国内の大会でも他の日本人選手に破れている。。。強い選手が五輪代表になるのが当たり前の世界で、いつまでもママでも金・・・は、ちょっと、いただけないと思う。。。

 スポーツ選手の、引退時期っていのは、難しい。。。朝原のヨメサンの奥野史子が言っていたけど、30歳代になると、選手は、引け際を探すようになる。世界レベルの選手達にとって、4年後が今より良い状態になれる・・なんていう保障は何もない。。。連覇にすがるよりも、新しい選手がどんどん出てくるように、後進の人たちを、立派に育てていく体制を、もっとしっかり立てていく。。。そんな側に回る・・・ということも大事なことなのやないかね。。。

それにしても、たった27億円しか、五輪選手達の強化費用の予算が付かない日本で、みんな、ようやっているわ。。。福田さん、せいぜい、頑張ってね。。。こんな言葉しか日本の代表選手たちに声かけが出来ない・・なんて、ピント外れ過ぎなのやないか。。。アンタには、熱い気持ちなんて、カケラも無いのかね。。。

金正日死亡・・・なら、ロシアに気をつけろ

8/24(日) 日本の北京でのメダルも、もう終わりかいなぁ・・・と思ったら、女子ソフトボールは金を取るし、400メートルリレーは銅メダルを取るし、うれしい誤算と言えば、失礼やけど、良いニュースが続くね。。。フェンシングの銀とかも、みんなびっくりしたのやないのかね。。。

 さて、そんな中でも、オリンピックばかり気を取られているうちにも、世界は刻々と動いていて、アメリカはポーランドにミサイル防衛システムの基地を作ることに合意したり、ロシアは、軍隊を引く・・・と約束したのに、まだこそこそ、動いているとか、このところ、昔の冷戦時代を彷彿とさせるような話が続いている。

世界は、イデオロギーによる対立は終わっているのだけれど、昔は経済小国で、自信をすっかり失っていて、ソビエト連邦の崩壊・・・なんてことになったロシアが、、このところの原油高、資源高で、一気に経済的に自信を取り戻した。。。これが、またまた、帝国主義的な部分を刺激して、息のかかったまま、何とか、CIS体制を維持していきたいロシアと、分離独立をキッカケにNATO入りを目指したい旧ソビエト連邦諸国の間で、綱の引っ張り合いが続いているのやね。。。

 新聞に拠れば、これを新・冷戦と呼ぶのやそうやけど、昔の米ソ対立の構図が、微妙に変わってきている・・・ところが注目点や。。。自由主義経済の恩恵をフルに受けている中国も、昔の同盟国、ソ連には、疎遠にはできない・・・。関係維持はしたい・・・から、ロシア寄りの発言をしているが、日本や米国と対立する構図になることまでは望んでない。。。まぁ、ロシアを孤立化させるのは危険だから、表向きは賛同をしているが、実際のところはどうなんやろう。。。

 中国国内には多くの分離独立をしたい勢力がある。これを何とか1つの中国でまとめておきたい・・・という中国の本音がここにある。ロシアで、またまた分離独立の流れが強まると、それが自国にも火の粉が降りかかってくるのを、一番恐れているのやろう。。。

 世界の大国たちは、パワーゲームをまだ続けている。冷戦終結以来、大国同士は、いがみ合いは無くなっていた。もめ事があるのはイスラムやら、中東やらやったけど、大国同士が喧嘩しだしたら、えらいことになる。。。だからフランス、イギリス、ドイツなんかは、ロシアの説得に躍起になっている。。。ヨーロッパの戦争の歴史はロシアと欧州諸国の戦争の歴史やからね。。。ボタンを掛け違えたら、えらいことになる・・・というのを、嫌と言うほど判りきっているからね。。。

 私は、もう、世界大戦などの、世界を二分してやるような馬鹿な戦争は、ここ100年ぐらいは起こらないと思っているのや。。。先進国は、戦争のでメリツトを、肌で知っているし、そんなことをしたら、自分たちの生活やら、ありとあらゆることが、全て無に帰す・・・ことになるのを判っているのやね。。。

 ところが、発展途上国、特に、最近、力を付けてきた国なんかは特に注意が必要や・・・血気盛んで怖い者知らず・・・やし、宗教的にも、文化的にも先進国とは、相容れない部分があるからね。。。中東・中南米・アフリカなどで、細かい小競り合いは続くのやろう。。。経済格差、食料や資源の分捕り合戦、宗教的な対立・・・などが、その発火点になる・・・。

 ふと、アジアに目を向けてみれば、アジアの火薬庫、危険地帯は、やっぱり北朝鮮や・・・。核保有国になり、ロシアや中国と同盟関係を持っているように見えていても、実は、独裁者の国。。。金さんが、もう死んでいるのではないか・・・という噂が絶えないように、カーテンの向こうにある不気味な国である。。。

そう言えば、最近、キム・ジョンイルのニュース、聞かないなぁ。。。核実験が終わって、ホッとして、本当に死んでいるのかもね。。。もし、死んでも、5年は隠し通す・・・やろうからね。。。何や日本の昔の戦国武将みたいなものや。。。死んだら、一気に敵に攻め込まれるから、影武者を立てて、いつまでも生きているように偽装する。。。やりそうなことや。。。

 北朝鮮が、いろいろなことで、急に軟化してきたのも、何かおかしい。。。あれだけ、威勢の良いことばっり言っていたのに、最近はどうや。。。悪の枢軸の一角からの指定解除を早くしてもらわんと、自由に動かせるカネが無くなって、底をつきかけている。。。それを必死になって隠そうとしている・・・風にも見えるやんか。。。

 そんな北朝鮮を隣国ロシアや中国は、虎視眈々と凝視している。この国が韓国と合併して、1つの国になったら、その国が親中の国になるのか、親露の国になるのか、親米親日の国になるのかで、この地域のミニタリーバランスが大きく変化するからね。。。ロシアが、いざとなったら、ドサクサ紛れに動いてくる国であることは、北方領土の時に、嫌ほど、知らされているからね。。。

本当にうるさくないと困るのは政治家さんやろ

8/23(土) 日本は消費者がうるさいから、日本の食品は基準が厳しい。。。農相の発言を同郷の福岡県選出である麻生太郎氏が「うるさい」とは関西以西では、「こだわりのある」という意味が多分に含まれている・・・と、助け船を出した。。。

 同じ舌禍問題で、いつも、マスコミに、やり玉に挙げられる麻生さんからしたら、気軽に出した軽口なんやけど、これに、自民党の幹事長なら、日本の一部の地方でしか通用しない言葉を使うのは如何なものか。。。なんて、野田大臣が身内叩きをやっとった。。。消費者庁の立ち上げの大事なときに、いらんことを言うな・・・というのが野田聖子の本音なんやろうけど、それにしてもキツイねこの人。。。

 私は、消費者庁の創設なんて、またまた大きな政府を目指す官僚達の言いなりになった馬鹿げた話やと思うのやね。。。この国の役人達は、自分たちの仲間を増やしたり、仕事をどんどん増やして、バカスカ税金を使える方向には、必死になる傾向がある。まったく、時代に逆行している話やで。。。

 この前、テレビでやっていたけど、例えば、国土交通省の役人さんは何万人もいるけど、ほとんどが地方で採用され、地方で仕事をしている。多いのは、国道管理とか・・・の仕事。。。全都道府県に、国道事務所なんていう立派な立派な、国の役所がある。。。国家公務員という身分を、末端の人まで保障しないと仕事が出来ない・・・なんておかしな話やと思うのやね。。。これを都道府県に移譲したら、少なくとも、国道と県道、市道とかの管理を、似たような仕事をバラバラにやっている・・・なんていう恐ろしい無駄が省けるのにね。。。

 役人さんという、税金で飯を食っている人たちの賃金の全体と、総数をなんとか、減らさないと、この国は役人に食い潰されてしまう。。。そのために、国は地方自治体に、予算と権限をどんどん移していかないとあかんのや。。。ところが、これが遅々として進まない。。。それは、役人達の抵抗なんやね。。。権益を必死になって守り抜こうとしている人たちに、政治家がまたまた税金の使い途をひろげてくれる新設の省庁なんていう夢のような話を出してくれる。。。もう、こうなりゃ、政治家も役人達の手先・・になっとる。。。そう批判されても仕方がないのと違うのかね。。。

 私は、国の仕事なんて、外務省と内務省の2つの組織だけでええと思うのやね。。。本当に国家公務員でなければ出来ない・・・なんて、事無いもんね。。。財務も総務も通産も国交も防衛も全部1つの組織にしたらええと思うのやね。そしたら縦割り行政なんて一挙に解決や。無駄のあるところから、忙しいところに人材もどんどん再配置が出来る。。。

 公務員さんたちは、よくアメーバに例えられる。自然にどんどん繁殖して、どんどん自分らの都合の良い環境をどんどん勝手に作っていきよる。。。国の財布なんていう打ち出の小槌ぐらいにしか思っておらへん人たちが、好き放題、お仕事をさせていったら、どういう事になるか。。。歯止めが無い役人天国は、国を滅ぼしかねない・・・っていうのは、いろいろな国の歴史を見れば明らかなことや。。。

 本当に「うるさく」なって貰わないと困るのは役人達を監視する政治家であって、役人達の暴走を阻止して、無駄遣いを見つけて止めさせてもらうのが、政治家のお仕事のはずや。。。それやのに、新設の役所なんていう美味しいエサを与えてどうする。。。消費者庁なんてホント反対。。。。やっぱり、その政治家さんたちに、一番「うるさく」ならないと、いけないのは、われわれ国民のほう・・・なのかね。。。