京都発、言いたい放題!~毎日更新~ -497ページ目

日本流で何があかんねん

11/28(水)皆さんは「ディベート(Debate)」という英語をご存じだろうか。辞書を引くと公的なテーマについて、討論すること。と、ある。ディスカッションという言葉も、討論なのだけれど、ディベートの方が、わざと立場を違えて、その立場で相手を言い負かせる・・・というゲーム的な意味合いが強い。

 私のつたない記憶では、この言葉、実質的に日本で流行りだしたのは、20年ほど前かなぁ。。。アメリカの大学なんかで、ビジネス学の一環、というより、ノウハウ的な意味合いで、即戦力なビジネス上での技術として、流行ってきた感じやないかな。。。。

 話し合いっていうのは、例えばある製品の色を赤がよいか青がよいか、違う立場で、自分は赤がベストだと思う。その理由はよく目立つから。いや、私は青がよいと思う。赤は太陽光で退色するから。。。なんて、やるわけなんやね。

 でもね。私、これって、異文化の人種同士が、自分の主張をどうしたら相手に判らせて、自分の思い通りにするか。。。の訓練の意味合いが強いと思うのやね。。。悪く言えば、「○○ごっこ」の類である。。。日本の大学でも、よくディベートをゼミのテーマにしたり、サークル的にやっているところが多いらしいけど、これって、一見、グローバル的で、世界に通用するには、これからは、ディベートぐらい出来なくては。。。と、早合点してしまう罠のような気がしてならないのやね。。。

 討論っていうのは、有る意味、その人の持っている文化と、相手の文化の衝突やと思うのやね。もちろん、自分自身に確固たる信念や、自分という者がどういう者なのか・・・とか、自分の考えが明確に自分で分かってないと駄目なのやけど、本当は、相手を言い負かせるテクニックなんかではなく、本物を追求している度合いが高い者が勝つのが、ビジネスの王道なんやね。。。

 ディベートの訓練を全て否定する訳ではないけど、あくまでこれって、トレーニングや手法のレベルでの話でしかない。悪く言えば、自分に自信のない人が、ノウハウに頼って、ディベート万能主義を信じ込んでしまいやすいと思うのやね。。。

 聞けば、オウム真理教の「ああ言えば上祐」・・・という、口の立つ人。。。この人もディベートに頼って、人と議論して、言い負かせる・・・とか、論破することの天才やったそうや。その才能が麻原に見込まれてオウム教団の広告塔になっていた。やっていたことは、カルト。。。テロ集団の手先やわな。。。

 日本は、グローバル化しないといけないと、外国人は口を酸っぱくして言い続けてきた。でも、結果として、外国から持ち込まれた相手を言い負かせるテクニックのようなものは、日本の良い所を随分、無くしてしまったような気がしてならへんのやね。。。言い換えたら、西欧による日本の同化政策の一環。日本の価値観を変えさせる目的や。。。

でもね、日本人は相手のことをまず信じて、相手の意見と自分の意見の一番良い所を捜す努力を怠らない。白と赤を混ぜて、ピンク色を作るように、和を以て貴しとなす文化があった。でも、今はどうやろ。赤か白かしか認めない文化になってしまってないか。。。

 何にも西洋風が良いという、欧風かぶれなとろのある日本人。もっと懐を深くして、日本流に戻したら、うまくいくことが多くなるような気がするのやけどね。。。どうやろう。。。

嘘つき政党が議員に金を返せって言えた柄か。。。

11/27(水) 私は最近、良く聞く、「代行」という、政党のポストって何なんやと、ちょっと思っている。党首とか、総裁とかいう肩書きの人が党で一番偉い人っていうのは分かるけど、副党首とか、副総裁とかの前に、幹事長とかいうのが、どうやらナンバー2で、幹事長代行というのが、民主党では、お偉いさんなのやそうや。

 大臣とか政務官とか、副大臣がどんどん政治主導という名の下に乱発されたおかげで、どんどん値打ちが墜ちていったなかで、幹事長代行というのは、どうやら、けっこうなお偉いさんのようや。今の民主党の幹事長代行。本来、代行なのだから、幹事長に万が一のことがあったら、代わりにそのポストを勤める・・・という意味合いが日本語としては、正しいのだろうけど、その万が一のときでなくても、結構な発言をしておられる。

 安住淳という人は、テレビにも良く出て、ルックスも温和に見えるからか、この幹事長代行なるポストに就いているのやろうけど、この人が、民主党を離党した議員に、政党助成金を全額返金せよ。。。なんて言っているのやね。。。この人、何様なんやろう。そのお金は、政党のものか。。。それとも、幹事長代行、あなたのものでも、党のものでも、ないわな。。。まさか。。。。これだから、既得権益の亡者である民主党の人達の感覚は、とんでもなくずれている。。。

 政治には金がかかる。だから、税金から、政治家の政治活動のためのお金を渡している。本来、個人の議員に一人一人渡すべき筋のお金。。。これが政党助成金や。ところが、このお金を政党ごとにまとめて貰うものやから、党がそのお金を加重配分することが出来てしまう。つまり、言う事を聞く議員には多くあげて、言う事をあまり、きかない議員には少なくする権限を政党が握ってしまっているのやね。。。私、これって、大問題やと思うのやね。。。

 国会議員というものは、その選挙区や、その地方の住民によって選ばれた国民の代表やんか。その人の権利は、国民の権利と同じ重みを持つものやなかったらあかん。。。ところが、政党政治っていのは、権力の二重構造を作ってしまっていて、これが、小沢一郎のような、人のふんどしで相撲を取るような議員を作ってしまっていたのやね。。。政治資金で不動産投資して、自分は無罪。。。そんなことって、許されるかって。。。

元は税金だった、政党助成金を、党のお金にマネーロンダリングしてしまって、自分の息のかかった議員にだけ、優先的に現金をばらまける権限を与えてしまった。。。これがどれだけ酷いことか。。。このことの反省が全く無いわな。。。

一見、この安住なる人が言っていることは、正しいかのように見える。別の政党に行って活動する人が、民主党の党員やらサポーターから集めたお金で、選挙活動してはならない・・・なんて言っているのやね。。私、これを聞いて、これって、巧妙なすり替えやと思ったわ。。いかにも正しく見えるけど、実は、このお金は、議員さんたちが政治活動をするためのお金。。。

金に色は付いてないのやから、それを選挙に使うとどうして断言出来るのや。。。今までの政治活動で使いました・・・で終わってしまう話やないの。。。もし返せというのなら、国庫に返さないと筋が通らない。党に返してしまうと、民主党という政党が、元所属議員の名義、名簿を使って、不当に国庫から引き出されたお金ということになってしまうからね。。。結局整合性が無くなって国庫戻しになる。。。それをさも、民主党のお金と言う感覚。。。おかしいやろ。。。

それに、衆議院の任期はあと半年少々しかない。。。実際は、民主党の党首が自分で衆議院の解散をしたのだから、政治活動費の本来の意味合いから言えば、百歩譲っても、月割りか日割りってことになる類のもの。。。いくら13人が民主党という泥舟に乗っているのが嫌で逃げ出したとしても、その行動は、国民への報告や了承で裏付けられている。誰もそれをとがめられないし、お金を返せで、その人の離党行動を制約しようという態度。。。これが、とてもさもしい行為だというのが分からないのやろうか。。。

民主党の議員さんは、地元の選挙区で嘘つき呼ばわりされている。マニュフェストか何か知らんけど、公約にはええことばかり書いて、全然守れなかった。つまり、議員さんたちの離党は、選挙民に対して筋を通した正当な行為やわな。。。これを悪とする根拠は無いわな。。。

私、そんなん言うのやったら、民主党政権が約束して出来なかったこの3年間の費用や、無駄に使ったバラマキ予算・・・全部国庫に返せって言いたいわ。。。。嘘ばかりついて、出来ない約束ばかりして、やっぱり出来なかったのやから、国民はもっと怒らないとあかんで。。。政治活動して、失敗ばかりしていた。でもお金だけは、いっちょまえに使いましたで、謝罪もしたことやし、ついでにこの3年間の混乱の責任をどう返してくれるねん・・・てなるで。。。

政治活動を換金すること。これは、有る意味、やったらあかんことやろう。金返せっていのは、民主党という政党が、ボロボロになっていくのを、見届けずに逃げていく人達に、イケズをしたいだけのことしかない。。。まるで、子供の喧嘩のように、幼いし、品もない。。。何か、この3年間で日本を、情けない国にしてしまった、民主党という政党の縮図を見ているようなお話やないのかな。。。こんな奴等を信じた国民が馬鹿やった。。。早く消えてくれ。。。それしか言葉が無いわ。。。

11/26福島印刷(7870)


京都発、言いたい放題!~毎日更新~-11/26福島印刷

11/26福島印刷 選んでいた能登牛ギフトが来ました(8/20権利)

マスコミは人生まで左右してしまうモンスター

11/26(火) いよいよ総選挙まで数週間。今のところ、総理の椅子に一番近い男は、自民党の安倍晋三氏ということになる。ところが、その安倍さんだけど、最近、アレッって、思うことが少しあって、ちょっと、気になる。TBSの朝のテレビ番組で、NHKのニュースキャスターの痴漢報道のタイミングで、加害者の写真を出す、まさにそのタイミングで、安倍総裁の写真が出たというのだ。


 普通に考えたら、これって、スイッチャーさんの単純な操作ミス。でも、これが、恣意的で、意図的で、わざと間違ったのではないかと、安倍氏は、抗議しているのやね。。。日本の総理になろうかという人が、そんな一テレビ局のミスも、サブミラル効果を狙った刷り込みだと、いちいち、突っ込むのを聞くと、何か、日本の総理って、ちっちゃくなったな。。。と、感じてしまうのやね。。。未だに私にお詫びの一つもない・・なんてテレビカメラの前で言ってはるのやね。。。


 抗議を受けて、テレビ局側も、多分、安倍総裁にお詫びしたのやろう。。。先週の土曜日の朝には、その朝ズバッに、安倍総裁が出ていた。たまたま、それを見ていたら、何か、「必死」なんやね。。まぁ、政権交代を目指すのやから、一生懸命なのはいいのやけど、余裕が無いというか、みのもんたやら、他の解説員の人の言葉を遮って、発言させないぐらい、必死にフリップカードを使って、民主党政権時代の悪さを、とうとうと、アピールしてはった。。。


 私、これを見て、あれって、思ったんやね。。。この人、こんな人やったっけ。。。マスコミの中には、お腹痛で、総理を投げ出した人っていうレッテルを貼りたい人もいるようで、それに負けないように、必死になってはるのかな。。。っていう部分は有る。。。何度もトイレに行かないといけない病気。。。この辛さは、私にもよく分かる。。。今はええ新薬が出て、良くなっているのに、未だに、お腹痛でうんぬん・・・。ネガティブキャンペーンも、見ていて見苦しいっていうのはあるのやね。。。


 でも、恐らく、彼に取ってマスコミっていう、大きな発言権を持った人達が、首相を辞めたときに、メチャクチャ叩かれた経験が、彼をマスコミ嫌い・・・というか、マスコミに嫌悪感しか持たないようにさせてしまったのかな・・・って、そう感じた。。。まぁ、それだけ、バッシング報道が酷かったってことの裏返しなんやろう。。。


 テレビカメラや新聞などの記事を書ける人達は、その力がとても大きな影響力があることを前提にしないといけない。一歩間違えば、相手の人の人生ぐらい狂わせる事が、赤子の手をひねるように出来てしまう。だから、そのマスコミのモラルは、厳しく規制を受けるべきものなんやね。。。


 でも、マスコミと言っても、週間誌になると、前の橋下氏への酷い記事でもあったように、売らんがために、過激で、皆が驚くようなことを捜して書く。。。こんなゴシップマスコミも居る。。。民間のBPOという、監視委員会のような組織はあるものの、自主規制という、大原則のため、やったもの勝ちの部分はあって、ペナルティが弱い。。。あくまで、そんな記事や報道が、世の中に出すか出さないか。。。その判断は、その報道機関の自主性に依存しているのが現状なんやね。。。


 人の倫理観っていうのは、自分がやられて嫌なことは、人にはしない・・・っていう、何かイジメ問題に似た性格がある。今のマスコミは、相手の嫌がっていることを大袈裟にデフォルメして、その困った顔を放送して、その様子を記事にして、視聴率を上げたり、週間誌を多く売ったりすることを、平気でする。新聞や雑誌も、人のプライバシーを暴いたり、誰が誰と付き合っているかとかいう、有名人の報道されたら困ることを食い物にしているようなところがあるのやね・・・。


 この「人の不幸は蜜の味」って言う感覚。。。これが今の社会に蔓延していて、日本人社会全体を、イジメ社会に貶めているような気がするときがある。人の嫌がる事はしない。子どもには、こう言って、躾をするのに、大人達は、なんで、人の嫌がる事ばかりしているのかな。。。何か日本のマスコミ自身が、さもしいものになっていて、いつも新たな刺激がないと、いられないように、どんどん刺激的な事件を捏造しているのではないか・・・そんなことを思うときがあるわ。。。









政治と金に目をつぶった維新の会

11/25(日)師走の総選挙の日程も決まって、雨後の竹の子のように、いろいろな政党が乱立してきた。私、政党同士の合流や選挙協力は、別に有っても良いと思うのやね。そら100人、代議士が居たら、100通りの意見があるし、その人が進めたい政策も100通りあるのが普通や。

 その中で、比較的意見が近い人達が集まるのがパーティ。つまり政党やわな。その政党同士が一緒になるのには、お互いに飲まなければならない部分もある。最初は先鋭化していた意見が話し合いや政策協議が進むことによって、どうしても、焦点がぼやけたものになっていくのは、少し残念やけど、数が揃わないと、意見が通らない政治の世界では、いかに上手に最大公約数を求めるかというのも、その政治家の手腕の一つになる。

 日本維新の会が出していた船中八策の中で、企業団体献金の禁止。太陽の党の石原さんと一緒になるために、その大きな特徴を打ち出す事を断念した。政治と金の問題は、実は新設の政党にとっては深刻で、維新から立候補する予定の候補者は、一人100万円を維新の会に寄付するという条件が付いているそうや。

 もちろん、選挙がそれだけで済む訳や無い。選挙ポスターの印刷やら、ハガキやビラ。。。選管に出すお金。選挙事務所の借り賃から、ウグイス嬢のギャラ。街宣カーの借り賃やガソリン代、ボランティアのお弁当に御茶、お酒。おつまみに至るまで、全部候補者の持ち出しになる。。。沢山お金がかかったら、議員になったら、元を取り返そうと悪い事をする構造。。。これがアカンのやけれどね。。。

 秘書の自宅を事務所費で借り上げた事にして、表金にして選挙費用を捻出したい。。。これらが、金がかかる選挙の実態やわ。。。ネットで公開して、何もしないで当選出来たら、それに越したことは無いのやけれど、人ってものは、落選の恐怖に勝てなくて、鰻の蒲焼きを選挙民に配って、食べたのなら、投票してな・・・なんて、程度の低い選挙違反を、未だにする人もいる。。。恥ずかしいね。。。

 橋下徹が以前、地元の人の葬式や運動会に行かなくても良いレベルの国会議員。。。なんていう線を出して来て、少し、おっと思った。確かに議員さんって、葬式と運動会は欠かさず行くね。。。まぁ、これが良いか悪いかは別にして、行かないと不安・・・だとか、議員様になったら地元に顔も出さないなんていう批判が区民から出てしまうから、まだまだ、日本の政治家のレベルも、国民のレベルも、そこまでなんかな。。。

中国が大人の国になるまで待とう

11/24(土)中国で10年ぶりのトップ交代が無事、終わったことで、少し政治的に安定したのか、尖閣への中国海洋監視船の侵入は相変わらず続くものの、プノンペンで、日中間の経済閣僚の会合も開かれて、政治と経済の分離の方向性が少し出た。

 習近平は、地方の腐敗役人を処分したというが、その数が16万人とか。。。桁が大きいね。。。まぁ、対立を煽っていても、ひとつも良い事がない・・・というのが、少しは分かったのか。それとも中国の経済成長の先行きに不安材料が少し出て来たからなのか。。。それは分からん。。。

 ただ、日本人は、今回の事で中国とお付き合いをするのに、気をつけなければいけない危険、チャイナリスクを、思いしらされた。ミャンマーなど、中国以外の国への、日本企業の移転進出が、これから先出てくるのやろうね。。。中国は、もう懲り懲り。。。という本音もある。

 今の日本の対中国での考え方は、中国が大人の国になるまで、辛抱強く待つしかない・・・てなところかな。また、いつ反日デモで、ナショナリズムを煽るという、常套手段を出して来るか分からないからね。。。一党独裁の政治体制と、自由主義社会の恩恵をいかにミックスさせて、ええとこどりに成功するかどうか。。。その軟着陸を見守るしか無いのかもね。。。

 鳩山元総理の引退会見を見ていても、アジアの融和を歌っている。コンセプトは間違って無いのやろうけど、それは、今ではないやろう。。。というのが、国民の心情やないのかな。まだまだ、日本は米国頼みの安全保障体制から卒業出来ないでいるし、もし、そこから卒業しようとすれば、核武装とか、再軍備とか、徴兵復活などの高いハードルがある。いつまでも、こんな、都合の良い関係が続けられるか。。。

 米国にとって、日本の利用価値が無くなったとき、アメリカの後ろ盾が無くなって、軍事的に独り立ち出来るかどうかの踏み絵が待っているわな。。。石原維新の会党首が、核武装のシュミレーションと外国人記者に、ポロリと漏らしただけで、日本は、このカードも持っているのだぞという、ブラフが張れた。この人は、この辺はうまいね。。。さすがは、暴走老人。。。

 中国も米国もそして韓国、北朝鮮も、嫌がるオプションである日本の核武装。これをちらつかせるだけで、日本の意見も聞かなければいけなくなる。民主党がボロボロにしてしまった日本の威信を、早くも少し回復させられたのかも知れないね。。。

日本のエネルギー開発にもっと投資を!

11/23(祝) 先日の夕方、テレビのニュース番組を見ていたら、ガソリンスタンドが大変だという特集をやっていた。ピークの時と比べたら、ガソリンスタンドの数が、全国でもう半分以下になっているのやて。。その原因は都市部と山間部で少し、事情が違う。

 都市部のガソリンスタンドの問題は、やっぱり、価格面での過当競争。原油価格の高騰もあって、利益を削って商売しなくてはいかないため、経営が成り立たないで撤退するケースがほとんどや。

 逆にライバルのスタンドが少ない山間部のスタンドはやっぱり、過疎化による需要が半減したこと。売れる絶対量が減りすぎて、最低限の利益すら確保出来ないパターン。こっちは、地域の人口の減少が原因だから、困ったものや。。。

 これに追い打ちをかけたのが、地下タンクの改修命令。古くなって錆びた地下タンクを交換なんてしたら、1本あたり1000万円もかかる。2つ交換したら、2000万円。この費用が出せない。タンクを交換せずに済ますには、内部に樹脂加工をするのだけれど、これも1本あたり150万円もかかる。2つなら300万円。3つなら450万円。これがまた高くて、そんな大きなお金を出すくらいなら、廃業・・・という選択肢を採ってしまうのやね。。。もともと、そんなに儲かりもしないから、メドを付けて。。。

 錆びないステンレスタンクとか、樹脂コーティングされたタンクとかを、もっと早く普及させておくべきやったのやね。。いつか駄目になるのが分かっていたくせに。。。

 京都のような都会でも、街の中心部では、どんどんガソリンスタンドが無くなっていて、祇園のある東山区は、ついにガソリンスタンドゼロの行政区になった。。。地価の高いところで、儲かりもしない商売をやるより、ガレージにでもした方が、よっぽどまし。。。そんなところなんやろう。。。。

 まぁ、都会では、ライバル店がどんどん閉めていけば、生き残っているお店は、いつか採算が合ってくるから、何とか生き残るサバイバル合戦が続くのやろうけど、問題は田舎のガソリンスタンドやね。。。山村のスタンドは、その地域に住む人たちにとって、ライフラインに近いからね。。。。

 田舎ではトラクターや耕耘機の燃料、漁業や林業にも燃料は要る。家庭の暖房も軽油か灯油が多いやろう。。。そのサプライする業者が無くなってしまう。。。これは、そのまま、その地域で住むことが出来なくなることを意味してしまうのやね。。。

 農協がスタンドを維持したりするケースが多くなるのやけど、それすらないところは、役場が、ガソリンの供給にまで関わらないと、集落そのものが限界になってくるのやないやろうか。。。何とかならないものなのかな。。。

 最近はリタイアした人達が、田舎暮らしに憧れて、人が住まなくなった古民家を借り上げたり、都会から引越てきてくれた人を税金面で優遇したり、お金をあげたりして、人集めをしようとしている。でもね、そんな人達は3年もしないうちに、また都会に戻ってしまうのやて。。。物珍しさだけで移住しても、あまりの暮らしの不便さに、尻尾を巻いてしまうのやろうね。。。

 いま、政府は例えば個別補償などで、何とか地方の農村などの生活を助けようとしているけど、バラマキだけやっていても、下手に命を延ばすだけで、抜本的な解決にはなってない。私、農林水産省を廃止して、経済産業省にしてしまうぐらい、第一次産業の企業化を進めるべきやと思うのやね。。。

 今まで個人経営だった農林水産業の規制を全廃して、企業が経営する生産業にしてしまうんや。農業をやっていた人は、その食料メーカーの社員さんになって、生活や収入を安定化する。若者もその企業の社員となって、地方に雇用を生まれさせる。これを規制緩和でやるべきやと思うのやね。。。

 今の農業は、もうグローバル化している。韓国の農業会社がロシアの広大な土地を借りて作物を作り、それを韓国に大量に安く輸入する。そんな時代やんか。日本だけ島国で、チマチマやっていて、食料安全保証やとか、国産は安心安全だから、高くても売れる。。。そんなこと、何十年も言い続けていて、余計に日本の農林水産業は衰退したのやないの。。。既得権益ばかり守っていたら、いずれ体力勝負に負けて、日本のマーケットは、外国製品にばかり征服されてしまうって。。。

 石油も駄目、原子力も駄目。これから日本のエネルギーはどうしていくんや。。。海洋開発やって、日本近海に早くシェールガスなどのエネルギー資源の開発を進めないのかな。。。日本がエネルギー輸入国から、エネルギー輸出国になれる、そんな逆転ホームランを夢見ていたらあかんか。。。

価値観を変えてしまうことのリスク

11/22(木)先日、何やねん、それ・・・、っていう裁判の判決があった。2009年の冬に北海道の積丹町の雪山に入って遭難した人の家族が、命が助からなかったのは、北海道警の山岳救助隊が救出する際に、助け方がまずかったせいだと、訴えたのやそうや。

 冬山にスノーボードをするために、遊びで入って、遭難して、それを命懸けで助けようとした人に、感謝するどころか、訴えるって、どやねん。。。世の中、狂っているわ・・・。救助中に滑落か、なにかがあったらしいけど、どうなのかな。。。その判決では、北海道に1200万円の賠償を支払うように判決したのやけれど、人助けして、不幸にもそれを失敗したケースでも、訴えが認められるって、何か、おかしくないか。。。誰が悪いのかって聞かれりゃ、そら、ゲレンデのように整備されていないところに、意図して入った本人やろう。。。

 こんなのが通れば、誰も助けになんか行きたくないなんていうケースになるやんか。。。訴えられるから人命救助は無し。どうぞ、勝手に遭難してよ。死にたくなけりゃ、ゲレンデ以外では滑るな。。。自己責任やで・・・ってなるで。。。

まぁ、亡くなられた方のご家族の気持ちを考えたら、訴えたいっていう気持ちも判らないでもない。でもね。救助の方々に、散々、お手間をかけさせて、そんな人を逆に訴えるという感覚。。。普通の人やったら、思いとどまるのやないのかな。。。悪いのは、無茶をした本人なのやから。。。逆に、もし、救助した人が亡くなったら、遭難した人のせいで、その人は亡くなることになるのやけど、そのあたりのことはどうなんやろうかね。。。

 最近、日本って、だんだん、アメリカの真似ばかりして、自分の権利だけを主張する国になってきてないか。相手のことを思いやるとか、どちらの方に義があるかとか、そんな物事をちゃんと客観的に見られる人が減ってきて、自分さえ良ければいい。自己中心的な人ばっかりになっとるような気がして仕方がないわ。。。

 

 今の子育て世代の人達、二十代三十代の人達は、赤ん坊の離乳食を与えるときに、親が咀嚼した食べ物を与えるのを、信じられない・・・と嫌うのやそうや・・・。気持ち悪い・・・っていう考えやね。。。まぁ、確かに、見た目は宜しくないし、親の虫歯菌を子どもに移してしまわないという、衛生観念の意味では正しいのかもね。

 でもこの虫歯菌の唾液感染って、10年ほど前から言われ出したのやけど、多くの歯科医は、疑問視している。もともと、口腔内には、どんな人でも、いろんな最近がうじゃうじゃ居る。唾液には、それを殺菌する能力のある。子育て世帯の人は、潔癖症の人が多くて、自分の責任で子どもが虫歯にならせたくないという恐怖観念があるのやろうね。。。あまりに純正培養ばかりしていたら、子どももひ弱になるのやないのかな。。。

ところが、そんな考えの人達も、最近、思わぬところで、足元をすくわれるような事実が出て来たのやね。。。それは、ある芸能人が最近感染して重症化したものやった。赤ん坊の時に感染しても、病状が深刻化しないので分からないのやけど、大人になってから初めて感染すると、オオゴトになる。。。これが親からの赤ん坊に与えた唾液がワクチン代わりをしていたのが分かったのやて。。。みんなビックリしたやろうね。。。

最近の離乳食は、もう瓶に入っていて、プリン状になっていたり、裏ごしされていて食べやすくなっている。昔みたいに食パンをミルクでふやかして作るミルク粥なんて、与えないのやろうね。。。喉が詰まらないように親が咀嚼して与える。。。ちょっと微笑ましい行為が不潔と否定されていたから、思わぬ所でその咀嚼による食物が、赤ちゃんの免疫を作っていた事が判ったのやね。。。

既成概念っていうものは、意外と簡単に崩れてしまうもの。でも、それを崩してしまうことによって、新たな不具合が出て来る事が多い。自己責任で死んだ人が救助隊を訴えたり、昔からあった、食べ物を親が咀嚼してあたえていた行為を無くしてしまったり、ひょっとして、変わってはいけなかったもの・・・。有るような気がして仕方がないのやね。。。

11/21エコス(7520)


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11/21エコス こしひかり2㎏(8/末権利)

お酒に飲まれてしまう人達は要注意な季節

11/21(水) 先日、NHKの有名キャスターである森本と言う人が、東京都の玉川署に痴漢容疑で捕まったというニュースが流れた。NHKの週末ニュースの顔とも言える人が、痴漢?何かの間違いとちがうのかいな。。。どこからどう見ても好感度の抜群の47歳。千葉県の浦安に帰る途中の電車の中で、女性の身体を触ったということで、逮捕されたのやという。

 人は見かけによらぬもの。いかにも善人のように見える彼が、痴漢で捕まる。聞けばかなりお酒に酔っていて、あんまり覚えてないのやと。。。。事実なら、とんでもないけど、こと、痴漢容疑となったら、何かのキッカケで、冤罪・・・という可能性も無いわけではないけどね。。。

 逃亡の恐れがないということで、処分保留で釈放されたそうやけど、NHKのお偉いさんやったら、タクシーで帰っておいたら良かったのに。。。有名人の電車通勤は、いろんな意味でも危険が多い。。。それにしても、普通、地位も名前も有る人が、電車で痴漢なんてするのやろうか。。。キャスター人生を棒に振ることにもなるそんな行為。もし事実やったら、あほな事をしたもんやね。。。お酒飲めない人が飲んでしまったのかな。。。

 テレビで見る人が、電車に乗ると、やっぱり目立つ。芸能人でも、通勤電車という狭い空間の中に居れば、やっぱり、気づく人は多い。。。どんな人が乗っているか分からない電車という空間では、まわりの人から、サインをねだられたり、握手を求められたり、意味も無く背中を叩かれたり。。。。。芸人やったら、何か芸やギャグをやれ・・・なんて、心ない人が、理不尽なリクエストを言われたりする事があるそうや。。。

 田舎者の集まりである東京なんかでは、多くの人は、見て見ぬふりをするものの、一部の人は、有名人に会えた興奮を抑えることが出来ず、場所柄もわきまえず、はしゃいでしまうこともあるのやろうね。。。人気商売とはいえ、プライベートな時間に、まわりの人からいろいろ言われるのは、誰でも嫌やろう。まして、楽しくお酒を飲んでメートルが上がってご帰宅途中となったら、気も大きくなって、少しおかしな行動を取ってしまうこともあるやろうな。。。

 有名人になったら、ラーメン屋にも入れないし、まして、酒も飲めないでは、ちょっと気の毒やわな。。。大人なら、知らんぷりをして、そっとしておいてあげたらええのに・・・と思うのやけど、なかなか、中には田舎者が出て来てしまう人もいるのやろう。。。

 今の時代、携帯電話でスグに写真が撮れたり、動画まで撮れて、スグにネット上に上げられるものだから、有名人の目撃情報なんて、意外と多く出る。繁華街に居る人全てが防犯カメラみたいなものやから、たまたま、AKBの篠田が一人焼肉へ言っていたことを、僅か数分後に、全国の何千人の人が知ってしまう。これって、怖い事やね。。。

 世の中の人みんながパパラッチ状態。。。通信機器、映像機器、ネットの進化って、意外なことに、便利だけれど、品のない、遠慮のない世界を作ってしまう。。。そっとしておいてあげたらいいのに。。。って、思うことは多いわな。。。

 まぁ、森本キャスターかて、男の人。お酒飲んで気が大きくなって、つい出来心でやってしもたのやろう。。。酔っ払いだから・・・は、世間では、通用しない。。。酒飲みだからこそ。自分の酒の量を調整出来ない人は、人に迷惑をかけてしまうことになる。これから忘年会シーズン。気がついたらトラ箱で、痴漢の犯人でぶち込まれていたってことがないように、お酒はほどほどにね。。。