自民さえ叩いておけば良かった時代
12/11(火) 戦後55年体制からの脱却を目指して、3年前、民主党が政権交代を果たした。この時、特定のマスコミは、有る意味、世論を民主党政権の実現に向かうように誘導したのではないかと思う事が多々有った。
戦後の日本の政治をずっとリードしてきたのは、自民党である。つまり、マスコミは、反自民で、政府批判さえ、しておれば良かった時代が、ずっとずっと続いていた事になる。。。ところが、いよいよ自民党主体の政権が倒れて、新しい民主党政権の時代がきて、いろいろと試行錯誤をやっていると、自民党政権時代より、酷くなることの方が多かった。でも、マスコミは、二大政党時代を「善」とする、英米スタイルの民主主義が日本に取ってベストであるかのように、盲信し続けていたと思うのやね。。。
昔から、安保反対で学生運動をしていた人達は、左翼はインテリであるという、漠然としたイメージと自覚が有ったように思う。でも、その団塊の世代が一線を引く時代になって、群れないと、何も出来ない人達がマスコミや政界にも増えた。。。その残党とも言うべき人たちが安倍晋三や石原慎太郎などの比較的右寄りの人達が政権に近づくのを恐れて、精一杯のネガティブキャンペーンをまた始めた。。。
そのやり方は結構露骨で、何が中立だという、報道の指命的な社説や論評は少なく、またあの時代に戻すな・・・ばっかりなんで、嫌になってくる。。。時代はもう、何歩も前に進んでいるのにね。。。民主党の時代の負の遺産を解消するには、ちょっと時間はかかる。ばらまいてしまったお金は戻らないし、いちど、福祉予算で、味をしめた人達は、今度はそれを諦めさせようとするには、抵抗勢力になるものやしね。。。
時代は、もう自民独裁の時代やない。でも、民主党に懲り懲りだという人達はやっぱり、自民党支持に戻る。自民が調査では過半数を取るぐらいの勢いだという報道もあった。ちょっと、意図的な、いつもの共同通信社の調査やけれど。。。世論の画策が狙いなのかな。。。自民過半数阻止がこの新聞社の指命だと言わんがばかり。。。これは、自民陣営を安心させて隙を作らせる手なのかもね。。。
もう時代は、随分変わってしまった。自民党も選挙で大敗して、変わった。でも、未だに自民党政権批判さえしておけば、お商売になる・・・なんて、とても安直なマスコミが相変わらず多い。足で情報を集めず、大本営発表ばかりを、各社横並びで報道するスタイルばっかり。。。政治家に密着して、周りを出し抜こうなんていう気概のある人が減ったのやなかろうかね。。。多分、記者さんが、サラリーマン化している。。。楽を覚えたら、苦労は取らなくなるわな・・・。一緒やな。。。本当に55年体制から、まだまだ脱却出来て無いのは、マスコミの方かも知れないね。。。
偶然の確率と変えられる未来
12/10(月)中央道・山梨県の笹子トンネル事故で、中部地方の物流関係者はほんと困っているのやそうや。早く通したいのは山々やけど、また事故が起きてからではえらいことになる。下り線使って片側相互通行ぐらいが現実的なやり方やろうかね。。。
悲惨極まりないトンネル崩落事故やったけど、1つだけ、注目が集まっていたのが、NHK群馬の記者さんが走らせていた、スバルのインプレッサという車や。この車、大きく車の側面にダメージを受けたのやけれど、崩れてくる天井の中を破損しながらも、逃げ仰せたのやて。奥さんは怪我されたみたいやけど、ボディの硬性が幸いして、一命は取り留めたというので、話題になった。
さすが、ラリーに車を出しているだけはある。命拾いしたのは、車のおかげかも知れないね。。。あれだけボディがえぐれているのに、中の人が助かった。。。この車、買おうと言う人増えるかもね。。。
自動車は、人の命を乗せている。どんな車を運転しているか・・これで、生か死かの運命の分かれ道になること。これって、有る意味、ドラマやわ。。。燃費もスタイルも大事かも知れないけど、中に居る人が死なないというのも、大事な要素やわな。。。ボルボとか、車重が重くて、鉄の塊のようで、燃料は沢山要るけど、万が一の時の安全性は高そう。。。車選びで人生が変わるなんて、何か運命的な物を考えてしまうわ。。
最近、ぶつからない車とか、人間の誤操作をしないようにカバーしてくれる車が増えて来た。でも、今回の事故のように、天井が落ちてくるなんて予測不可能のアクシデント・・・運が悪いといかないわな。。。あの時、トイレに寄っていたら、あと数分早く出かけていれば。。。沢山の偶然の積み重ねで事故は起こってしまう。事故に遭う確率を下げることが出来ないのならば、せめて、万が一の時に、身を守ってくれる可能性の高い車を選んでおくぐらいしか、ダメージを減らす方法は無いのやね。。。
泥舟に乗ったままのドンキホーテたち
12/9(日) それにしても政権末期の民主党の閣僚達の発言。。。なんとかならんのか。枝野経済産業大臣が、関電やら九電の電気料金値上げに関して、今までの電気料金が安すぎた・・・なんて発言をしている。
確かに、原発の廃炉の費用やら、核廃棄物の処理費用を考えると、それを電気料金に乗せないといけない・・・という論理は分かる。でもね。この人、電気という、産業の米のようなもの。全ての日本経済の根幹でもあるという認識が、ここまで無いのか。。。と呆れるのや。
日本は原子力発電で安い電気を作って、エネルギー小国のデメリットを克服しようと、国策で原発を推進してきたのやなかったのか。だから、その電気代が高くなったら、日本の経済成長も無かったはずやんか。。その視点がないのが呆れる。。。
韓国を引き合いに出したくは無いけど、韓国の電気代金は、日本の半値ほどしかしない。韓国は、電気料金を低く抑えるために税金を投入していて、これによって、韓国企業の国際競争力を上げようという国策がある。この電気料金への公的資金の投入に、国民の理解があるのやね。。。
それと比べて、枝野のオッサンのケツの穴の小さいこと。。。電気代上げて日本企業の国際競争力や利益をどんどん下げて、どうしたいんや。。。海外に生産拠点をどんどん移すところばかりになって、日本は立地的に全然魅力が無くなっていくやんか。経済成長の呼び水にする頭もないし、ビジョンもない。こんな人に経産大臣やらしたらあかんで。。。悔しかったら戦略を出せよ。。。枝野なんて福島原発の事故で、真っ先に自分の子どもだけ海外に避難させた人間やんか。。。そんだけのヤツやで。。。
インフラのメンテナンスは最優先課題
12/8(土) 今週、山梨県の中央自動車道のトンネルで、トンネル内部の天井部分が、崩落して、トンネル内部を通っていた自動車3台と乗っていた方9名が亡くなるという、大事故が起きた。高速道路を通っていて、まさか、内部の天井が崩れ落ちてくるかもしれない・・・なんて、大震災でもない限り、想定出来ないって。。。まさに運が悪かった。。。遺族からしたら、それだけでは済まないやろうけど、ほんと、お気の毒やった。。。
最近の日本って、福島原発事故以来、絶対に安全だという、安全神話が崩れることが多い。トンネル事故の原因がまだ究明されてないから、どうとも言えないけど、開通から35年経過したトンネル。特に、同じ様な天井構造になっている所は、大急ぎで点検すべきやろうね。。。
それにしても、何で、こんなコンクリートの板を天井に並べて吊るような構造にしてたのかな。。。素人からしたら、トンネルの断面は円の方が強い気がするのやけどな。まして、わざわざ釣り天井構造にして、恐らくとんでもなく高い工事費をかけて、そんて強度が大した事なかったら、ひょっとしたら、設計上のミスも考えられるのやないのかな。。。
トンネル工事のお相手は天然の山。山の土は、密なところもあるし、粗な所もある。そんなところに画一的な強度のトンネルを掘るのだから、強度計算は複雑だろうし、万が一の時にも安全が確保出来る設計が第一義に考えられるべきやったのやけど、今度の事故現場はそれにかなっていたのかな。。。デザイン重視、予算を膨らませる意図とか・・・があったのやないか・・なんて、ちょっと邪推してしまうわ。。
一般的にコンクリートの構造物の耐用年数は60年と言われている。ここ数十年で、丁度日本の高度成長期に整備された道路やトンネル、橋などの社会インフラが、どんどんと、耐用年数を迎えてしまうことになる。でもね。これから大事になってくるのは、今使っているものをこれからもずっと使い続けることが出来る様にメンテナンスをすることになってくるのやと思うのやね。。。学校などの耐震化なんかも大事や。
新しい道路や橋もええけど、これからは既存のインフラのメンテナンスに、金がかかる時期になってくると思うのやね。。。よく野党は自民党の国土強靱化計画を、また大型公共工事に金を使うと批判するけど、どうしても安全を維持するコストは、なかなか出せてないのが現実になってくる。これでは、日本中で耐用年数が済んだビルが崩れたり、橋が落ちたり、トンネルが埋まったり、そんな事故が増えてきてしまって、えらいことになるのやないかな。。。
実は、インフラの維持管理っていうのは、優先順位は、福祉予算よりも優先されるべきものが多いのやね。何せ、危険が伴うのやから。。。今回のような事故が起きる度に管理者を批判だけする人があるけど、やっぱり、大事な事を後回しにしたこと。緊急性があるのに、予算が無くて出来なかった事。死人が出て初めて、場当たり的にやるだけでは、安心して車も走らせないっていう事になる。。。公共工事って、実は命を守る大事な工事でもあるという認識。これを新たにすべきやと思うね。。。
もっと役人さんたちのお仕事を減らして行こう
12/7(金)よく、行政の人達っていうのは、アンケートをしたがる。手軽に意見が集められて、それが反対する議員の意見を押さえつけられる武器になるから・・・やけど、これって私は嫌いなんやね。。。安直過ぎて。何十ページもの分厚いアンケート用紙が送られて来て、それにちゃんと答えようとすると、1時間や2時間、平気で手が取られてしまうことが多い。
アンケートぐらい協力してあげようと、最初はけっこう一生懸命書いて上げていたけど、最近はもうやめた。遠慮容赦なくアンケートが送りつけられてきて、仕事を出来ずに、そんなのに付き合わされるのがアホらしくなってきたのやね。。。
どうせ、役人さんたちは、自分たちは何もしないで、アンケートを取る業者に丸投げしていて、集計や分析まで、その業者にさせて、多額の報酬を支払っているだけ・・・のやろうね。。。私、この行為をもっと監視してほしいんや。本当に調べるのやったら、繁華街や専門家の所へ、自分たちが出て、自分たちの足で歩いて調査してきたらええねん。そうしたら、紙と鉛筆と給料の範囲だけの人件費だけのコストで済む。高い税金の無駄使いもない。これが基本やと思うのやね。。。
とかくお役所仕事は、民間なら、絶対にそんな勿体ない事はしないってことを、平気で下請けの業者に安易に出し過ぎる傾向がある。本当にその調査をやる意義があるのか。実態が知りたいのやったら、その分野に詳しい所に聞きに行くだけでも良いことやないの・・・って思う事が本当に多い。
これからの時代は、役所のやる仕事を減らして行くことが大事になってくると思う。税金で御飯を食べている人達の数を減らそうと思ったら、仕事も減らすのが大事。税金の使い途を見つめ直して、行政コストを下げていくしか、これ以上の財政赤字を減らす方策は無いのやからね。。。
国民は電気料金倍増に耐えられるのか
12/6(木)それにしてもどいつも、コイツも、選挙になったら、脱原発だ。卒原発だ。反原発だと、うるさすぎないか。。。エネルギー政策の大変換は、大きなテーマだけれど、もの凄く気になるのは、何の裏付けもないのに、猫も杓子も、反原発って言っておけば良い・・なんて、無責任やと思うのやね。
もし、本当に今のまま、原発の再稼働を認めないで居ると、電気料金が2倍になるという事実。これを、国民に言わないのは、フェアやないわな。2倍やで2倍。。。それに、原発を廃炉にする費用。またまだ危険な核物質の処理施設や、その処理コスト。こんなのが、何にもその電気のコストに入ってないってこと。これに口をつぐむのは無責任やわな。。。
誰だって怖い原発はもう、使いたくは無い。でも、そうしたら、石油や天然ガスを焚いて電気を作らないといけない。廃炉のための費用は底なし沼並みかもしれん。。。当然、またまた、電気代は3倍4倍に跳ね上がるかも知れない。仮に1万円だった家庭の電気代が4万円になるかも知れないのやで。。。耐えられるのか。。。このことを知っているのに、選挙の時に言わないのはあまりにも不誠実やないのかな。。。
原子力発電は、夢のようにコストが安い発電方法と言ったけど、実は、廃炉費用やら、廃棄物にかかる費用は莫大で、今は、ええとこどりをしているだけ。。国土の狭い日本で、どこに核のゴミのゴミ捨て場があるのか。。。尖閣にでも、埋め立てるか?放射能垂れ流しには出来ないで。。。
私、もう原発に関する一切の論議は、もう政治家の手を離れていると思っているのやね。。。早く代替エネルギーへの方向転換をするしかないからや。。。日本中の工場の屋根にソーラー付ける。太陽光発電をどんどん作るぐらいしか手がないやんか。。。現実論として。建築時に義務化してもええぐらいやで。。。もちろん、政府がかんばって補助して、日本家屋の屋根を瓦も含めてパネルにしてしまうぐらいの発想が必要やて。。。
早く太陽光パネルの瓦をどんどん量産して、コストを下げて、各施設やら家庭やらに、蓄電できる電池を普及させるぐらいしかないのやないかな。電気の貯蓄をみんなでして、全体のリスクを下げていくのがええやんか。。。
でも、原発をすぐに全ストップは出来ないやろう。古くて危険なところから廃炉を進めて、比較的新しくて安全性が高いと評価されたものは、恐る恐る耐用年数までは、使う。つまり、エネルギー変換が出来るまでの時間稼ぎに、仕方無く原発を使う。。。これが現実的な話やわな。。。
我々の生活は電気に頼りすぎている。これからは、ちょっと電気が節約出来たり、他の物で代用できたり、そんなのが流行るのやないかな。蛍の光で、勉強が出来るかどうかは別にして。少なくとも日本中の電球や蛍光灯を電気をあまり食わないLEDなどに、替えていく。これを、全国民的な運動でやったらあかんのか。量産されたらコストは下る、コストが下がれば利用が増える。省電力機器が増えれば、電気があまりいらなくなる。この良循環を作り出すことが、今やるべき事やないのかな。。。



